チャーリー Charlie
劇場公開日:2016年10月1日
解説
都会暮らしの女性が旅の中で自分らしさを発見していく様を描いたインド映画。インドの大都市バンガロールに暮らす若いアーティストのテッサは、自由を謳歌しているかのように見えたが、実は日常に物足りなさを感じていた。親の決めた縁談を拒否し、家を飛び出した彼女は、ヒッチハイクをしながら港町コーチンの古いアパートにたどり着く。前の住人だったチャーリーの持ち物があふれかえるその部屋で、テッサはチャーリーが描いたと思われる漫画に興味を持つ。しかし、その漫画は肝心の結末が描かれていなかった。物語の結末を知るため、部屋に残されたチャーリーの写真を手がかりに、テッサはチャーリー探しの旅に出る。
2015年製作/129分/G/インド
原題:Charlie
配給:CELLULOID JAPAN、DOZO Films
スタッフ・キャスト
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2016年10月5日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
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広告、あらすじから、観に行きたい、と間をあけずに映画館に出向いて鑑賞。上映館はもっとあっても良いと思える。
インドを旅したとき、体力と気力がないと辛いな、しばらくはいいや、と思ったけど、この映画からも、インドの空気を懐かしく振り返ることができた。
感想は、
・映像全体、部屋や服装、色彩、ビジュアルが芸術的
・やはりチャーリーの人格が魅力的
・しかしなぜ、チャーリーの方からはほぼ情報のないテッサをいつの間にか好きになったのか謎
・やはり南が、舞台だからか、北インドのボリウッド的なミュージカル要素が少なく、この映画での歌と踊りは効果的な差し込み方と量だったと思う。
・主役の二人は美男美女
総合的にリズムもよく、ユーモアやオリジナリティもあり、面白く楽しめた。
もう一度観たいな、と思う。
2016年10月2日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
テッサやチャーリーの生き方がどうかという以前に、、、。
とにかく、全てのシーンが「ザ・インド」。
あのカオス的な感じが好き、もしくはインド映画を見慣れているかたはOKかもしれませんが、私は音楽を7割ぐらいカットして(笑)、普通の会話を増やしてほしかった。
でも、それだとこの作品の魅力がなくなるのでしょう、きっと。
とにかく、かなり「濃い」映画でした。