22年目の告白 私が殺人犯ですのレビュー・感想・評価
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今度は連続殺人犯(!?)
韓国映画のリメイク作品。
良い作品だからリメイクしたんだろうけど、なかなかよく出来てて、想像以上に良い作品でした(^^)b
ただ、殺された人物がなぜ殺されたのかって理由がちゃんとあったら、もっと良い作品になった気がする…
さて、日テレ系映画の藤原竜也、いつも変な役が多くて、なんとなくかわいそう…
と、思ったら、今回はそうでもなかった。
強いて言うなら、44歳って設定は無理があったかな(^_^;)
ってゆーか、あれは早乙女太一かぁ~
なんか見たことあると思ったら…
無理
痛く、苦しい…
面白かったけど、やっぱり『サイタマノラッパー』みたいな映画が見たいような気がする。
最近日本映画でよく見かける感じのクライムサスペンス物。
原作は韓国映画らしいけど、内容的には『64』みたいな感じでした。
こういうのは犯人のキャラ設定にかなり無理があるものがほとんどで、最初は面白そうだけれど、最後はかなり変な感じで終わるものが多い。
でもこの映画はそれに近いものはあるけれども、ぎりぎりそうなってなかった。
どんでん返しがあるのだけれども、これも現実にはありえないと思うけれど、映画的にはアリかな?ぐらいのレベルだった。
現実の出来事もうまく盛り込んでいるし、登場人物の設定や人数、配役もちょうどいい感じ。
特に藤原さんがよかった。
同じような作品で『藁の楯』にも犯人役で出ているし、刑事役は大沢たかおさんではなく伊藤英明さんになっているけれども、似たようなイメージの人なので、『藁の楯』と一緒にセットで楽しむのもいいかもしれない。
入江悠監督が好きなので見たのだけれども、いろいろちょうどいい感じで、うまく組み合わせてあって、監督の才能は感じたけれども、入江悠監督らしい作風はなかった。
原作物だからしょうがないのかもしれないけれど、なんとなく不満だった。
メジャーデビュー2作目の『ジョーカーゲーム』から変わったような気がする。
『ジョーカーゲーム』は週末興行収入1位になれなかったけれど、この映画は1位になったので、これで名実供にメジャー監督の仲間入りということになった。
売れるためにはしょうがないのかもしれないけれど、こういうありきたりの映画ではなくて、出世作の『サイタマノラッパー』みたいな映画が見たかった。
でも、やったとしても、ああいうダメ男が主人公の地味な映画では、興行的に当たるわけがないのでやむおえないのかもしれない。
同時期にテレビの深夜ドラマで、なぜか入江監督が『サイタマノラッパー』の続編やっていて、なんでやっているのかよくわからなかった。
でもこの映画みたら、宣伝的なものもあるのだろうけど、今までのファンに申し訳ない気持ちとか、やりたいことできない不満みたいなものもあるのかもしれないと思った。
展開が良かった
タイトルに反した面白さ
レビューも見ず下調べもせず観よ、この野郎
なんぞ藤原またこんな役かよ藁の楯やんと思ったら違った。
話自体は新しくもないし古くもないけどなんとなくベタだなって感じ。
でも終盤から一気に面白くなった。
藤原の秘密を知ってからどんな展開になるのかわくわく。
そして本当のラストワンシーンで忘れていたあいつが出てまさかの展開。
これはどういう映画か一切聞かず知らずで観た方が絶対に面白い映画。
面白かった
オリジナルが観たい!
「はじめまして、私が殺人犯です」 衝撃的なセリフですよね、このアイ...
優秀なリメイク?
韓国の「殺人の告白」はまあまあ好きな作品。
初めこれをリメイクすると聞いて、
やめてくれー、無駄無駄ぁ!、
と思ったのは自分だけではないはず。
「さまよう刃」や「容疑者X」など、同じ作品ベースでの映画は悉く韓国版の方が優秀だった。(唯一「白夜行」くらいは日本版が良かった)
しかし多方面からこの作品の高評価を聞き、好きな入江監督作品でもあるから何となく気になっていたら、地上波オンエア。
事件数がスケールダウンとか、藤原竜也はいったい何歳なんだと、しかも未解決の被害者が刑事の妹(韓国版は刑事の彼女)なので、ラストのカタルシスは韓国版より少な目、しかし藤原の動機としてはこちらの方が正当。
映画としては、韓国版よりもサスペンス要素が多い。でも韓国版の方が面白いかな。最後もちゃんと終わってるし。
22年目の告白
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