雲を抜けた月のように

今回の王様はあかんたれでした。
それと対比して「大同契」を立ち上げたモンハクは迫力もあり、目標もはっきりしている。
しかし途中からその目標が怪しくなり自分が王に上り詰めていくことを夢見る。
そこからはやりたい放題、
同志の盲目の剣士ファンと対立し、結果的に殺してしまい、自身も死に向かっていく。

面白かったのはギョンジュにファンが剣を教えるシーン。
ベストキッドを思い出した。わからんうちに習得していた。

ファン・ジョンミンやハン・ジヘのドラマや映画は何本も見ているのに最後まで気がつかなかった。
作品によって全く違う人物になっているのはすごいと感心するばかりだ。