マグニフィセント・セブンのレビュー・感想・評価
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久しぶりの本格的西部劇
とても面白く鑑賞できました。「七人の侍」へのオマージュからか途中の挿入曲に東洋的なBGMが流れたのは愉快だった。にしてもそれなら誰かが書いてあった通り「イ・ビョンホン」じゃなくて日本人を出せよって感じですねぇ。
「七人の侍」で志村喬のラストの悲しいセリフに代表される、日本的なちょっと悲しみとか暗さを感じるモノってのはそれはそれなりに私も日本人なんで感じる所はあるのですが、この映画のアメリカ的なカラッとしたラストも大好きです。
それにしても結局最後は女性が強いと思ってのは私だけでしょうか。でもやっぱりヘイリーベネットのあの表情にいっぺんに惚れてしまいました。
崇高な男達
勧善懲悪、スッキリします。
感動した、懐かしい西部劇最高に、良かったー
白人だけでなく複数の人種が集まって7人のチーム。 昔の荒野の七人を...
面白いんすけど……
最後にあの曲が!
荒野
ハリウッドで今も廃れることなく脈々と受け継がれている黒沢明的なモノを再確認できる。
ハリウッドで今も廃れることなく脈々と受け継がれている黒沢明的なモノを再確認できる。
Movix堺で映画「マグニフィセント・セブン」(The Magnificent Seven)を見た。
平日の午前中のせいか、観客は我々夫婦を含めて11人だった。
黒澤明監督の「七人の侍」(1954)と、
同作を西部開拓時代のメキシコに置き換えてハリウッドリメイクしたウエスタン「荒野の七人」、
そしてその「荒野の七人」をリメイクしたのがこの「マグニフィセント・セブン」である。
「スター・ウォーズ」でもジョージ・ルーカス監督が黒澤明監督の「隠し砦の三悪人」を元に考えられたと監督自らが回想している。
黒沢明的なモノは現在のハリウッドでも廃れることなく脈々と受け継がれているのだと思うと胸が熱くなる。
神父をボコボコにする、逆らうものは男女にかかわらず虫けらのように殺す、教会に火を放つ、暴虐の限りを尽くす男、バーソロミュー・ボーグに支配されたローズ・クリークの町の人々を救うために集められた7人の男たち。
デンゼル・ワシントンが主演。
クリス・プラットとイ・ビョンホンがかっこいい役で出ている。
ヘイリー・ベネットという女優さんがセクシイだった。
ストーリーや結末はもちろん知っている映画ではあるが、十分に楽しめるので心配は要らない。
上映時間は133分。
若干長いが長さは感じなかった。
満足度は5点満点で4点☆☆☆☆です。
これはこれでありだ
まあまあ
なんか物足りない
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