銀魂のレビュー・感想・評価
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これが宇宙一バカな侍の生きざまじゃ~いッ!
とうの昔のジャンプ卒業生としては、この『銀魂』を読んだ事無いのは当然、どれほどの人気作かも知らなかった。
てっきり、同じジャンプの実写化されてヒットして先日作者逮捕されたあの作品みたいな時代劇アクションと思ってた。コメディだと知ったのはつい最近。
にしても、ブッ飛びのこの世界観!
時代劇×アクションは下地にはなっているものの、ギャグ、コメディ、パロディ、ギャグ、コメディ、パロディのオンパレード。そこに、SFや現代的なハイテクも…って、何でもアリ!
劇場公開時はもう一つの人気漫画実写化と競作になって話題を呼んだが、結果的に圧倒的にこちらの勝利。
実際見て、何となく分かった気がした。
ギャグでコメディだからアリなのだ。
シリアスにやって予告編からも分かるあのレベルだったら目も当てられないが、ギャグだも~ん!コメディだも~ん!と言ってしまえば何とでもなる。
で、それを思う存分面白可笑しくやっていた。
初っぱなからナンセンスでユルくてシュールでハチャメチャクチャな笑いの連続。
むしろ、ここまで潔くバカやったら爽快なくらい。こういうの、嫌いじゃない。
結構笑っちまった。
まさかの2度のワーナーロゴ(笑)
作品やキャラの名をほぼ実名かピーで出して、どんだけパロディぶっ込む!?
日本ロボットアニメの金字塔や世界的評価の○○アニメまでぶっ込んで、こんなに甘えちゃっていいんスか!?(笑)
監督は邦画ギャグ/コメディの名手、福田雄一。なるほどな~の人選とセンス。
主人公・銀魂を始め、出てくるキャラが皆濃すぎて強烈すぎて、とてもとても一人一人拾いきれない!
強いて一人挙げるなら、実写版オバQが出来る謎の宇宙生物、エリザベス!
銀さん、実写版になると着ぐるみ感否めない…なんて言っちゃダメ!(笑)
一瞬発した凄みたっぷりの声、誰かなと思ったら、主演さんのお友達のあの人だったのね。
何と言っても、豪華なキャストが真面目にバカやってるのが一番の見所。
真面目にバカをやる。これ、大事。
豪華キャストがコスプレしてチープなコントみたいな漫画実写やるのとは似て非なる重要点。これだけ弾けれれば天晴れなくらい。
“お~ぐり”が快演。窮屈そうに大泥棒Ⅲ世やってるよりずっといい。
豪華な面々の中でも、やっぱり綺麗どこに目が入っちゃう。
千年に一人の橋本環奈が変顔&鼻ほじ&大量リバースまで披露。可愛いからいいアル。
菜々緒はセクシーなヘソ出しを魅せてくれるっす。和服姿の長澤まさみもいいもんだ。
大声顕、フェミニスト二朗、シ○アやナ○シ○からも依頼されるツヨシら、福田組常連は安心安定の暴走。
さすがに全員がバカやってる訳じゃない。堂本剛や新井浩文がシリアスに敵役で重石になってくれている。
ストーリーは特別面白いってほどではないが、宇宙一バカなギャグとコメディとパロディと、ふんだんのアクションを織り込んだ、痛快なエンターテイメント。
姿形、味付けやタッチ変われども、侍の生きざまも。
当然賛否あるが、個人的には思ってた以上に楽しかった!
荒川よりはまし
開き直りコスプレ大会
2017年公開の漫画実写化シリーズの中でも一際注目を浴びた、ジャンプコミックスの看板作品の一つ「銀魂」を、失敗しても「銀魂」
だからネタにできるし、福田雄一監督率いるお馴染みの福田組だし、まあ滑っても問題ないよねぇ的なスタンスで製作しました感を出してきた割には案外ガチ豪華俳優陣を集めた上に忠実に原作を再現し(てしまっ)たSF人情コメディアクション時代劇な作品。
既刊で70巻近くあるため、どこを実写化すればいいかも悩むし、多すぎる登場人物をどう紹介し、どう活かせばいいか、かなり難しかったんじゃないかなと思う。
実際は冒頭の銀時と新八の出会いのシーン以外は原作のカブトムシ狩りに合わせたオリジナル的な編集にしていたわけだが、
いやーーーさすがにこの件は寒かったなぁ見てて鳥肌だった笑。
マヨネーズを木に塗りたくる土方、デカイカブトムシになりすます沖田、そして身体中に蜂蜜を塗りたくる近藤と真選組の主要メンツを紹介する件。
仕方ないことだがここの銀時らのノリが原作のままで小栗旬らのツッコミの勢いとかすごい寒かった笑。
なんかつまんない奴が頑張ってツッコンでるみたいなツッコミ方だった(ひどすぎィ)
ただ確かに実写のクオリティは高い方なのではないかなと感じた。なんか実写にしたら画的にキツイだろうなぁ的な作品を結構観てられるレベルにしてるから評価が高くなってるのかもしれないが笑。
ただ橋本環奈は振り切りすぎだ笑。忠実に再現するべきではない神楽の鼻ほじりやらゲロやらここまで望んでねぇわみたいなシーンが盛りだくさん笑。可愛くなかったら死んでたねやはり可愛いは正義だね笑。
あとは古沢亮と柳楽優弥の沖田&土方のハマり具合がなかなか良かった。
大人気菅田将暉もあそこまで眼鏡が本体のなんでもない奴に成り下がれるとはなかなかのもんだなと思った笑。
続編を意識した終わり方であったし、原作の性格上いくらでも話を広げられそうなコンテンツではあると思うが、これ以降の実写はSF感と超人感が増しすぎて難しいかなと思う。
あとはちょっと高杉が雑魚扱いだったかなぁ
盛り上がりのためとはいえラストで銀時と戦うオリジナル演出で強キャラ感を失ってしまった感もあった。
まあいくら粗を探しても同年の同時期にやってた歴史的黒歴史ジャンプ実写が比較対象になってくれるから観て損はないと思います笑。早くそっちも観たいなあ。
2017年08月15日(火)1回目@ユナイテッドシネマ浦和
2018年09月08日(土)2回目
面白かったー!
ヨシヒコ
めちゃくちゃ笑える
正直面白くないですが見て欲しいです。 俳優陣は新選組とお妙とズラと...
正直面白くないですが見て欲しいです。
俳優陣は新選組とお妙とズラと鉄子と高杉と以蔵以外を除いて豪華だったように思います。 原作ファンにとっては映像はB級作品並みの環境エフェクトとわざとなの?ばりの合成や実力派の俳優さんですら演技がズタボロで、本場直前の演劇の通し稽古見ているみたいでしたがたぶんそういう意図で撮影されたんだと思います。銀魂舐められちゃった空知さんのコメントもうけるから原作者同意もあり好感度良いですよ♪鉄子の兄の演技は特に意識的にされてたんだと思いますが、神楽の演技だけはただ下手くそなのかなんなのかよく分かりませんでした。衣装が発注ミスなのかパッツンパッツンでしたね。映画の冒頭で1000人に一人の美女?CDTV風に自慢のショットと同様のショットを現状の神楽コスで公開されてましたが、お笑い枠にされて可哀想でした。ズラは絶世のの美男子の貴公子って立場なのに配役がやつれた人です♪
笑えたのは鉄子が銀さんにもっとしゃくれた感じで、猪木みたいにって言って煽った時ですね(笑)ただでさえしゃくれてる小栗君に猪木ばりにって、猪木の領域に達してちゃったよw一見ありますので
福田監督のオナニー映画 俺ならこんな有名な俳優陣集められるんだよ ...
さすが
楽しいおバカ映画
ごめん、おれは見方を間違えた
マンガをまったく読まずに、前知識なしで観た。
もちろんそういうのがあたる場合もある。しかし本作「銀魂」はむりだったよ~。
世界観に入れないまま、前半はかなり寝てしまった。後半のできばえからして、明らかにがんばった作品なので、反省すべきはおれの観かた。もう一度、マンガを読んでから観るよ。
なので、コメントに重みがないのだが、ひとつだけいえる事がある。小栗旬は非常に自然に楽しそうに主役を演じていた。これまでのどの映画よりも素でやれたんじゃないだろうか。好感度大。
しかし観かたをまちがえたことは返す返すも残念。俳優陣もすごいね。みんな「銀魂」が好きなのかな。
不思議だったのは、大きなストーリーのここだけ切り取って映画にしたよ、って作りなのに、「最初で最後の映画化」と言い切っているところかな。
結構楽しめた
前半は銀魂らしいギャグが満載で、再現率も高く楽しく見れた。
各所に別マンガ・番組のネタを散りばめていて版権を気にする所も銀魂らしい。
コスプレ大会と化しやすいアニメ実写映画ではあるがその枠は越えて再現でいたと思う。
だが後半のシリアス(というか真面目な)シーンはやっぱりつまらなかった
(原作もシリアス回はあまり面白くないのでその点では完璧な再現ではあるが)
実写だとギャグの勢いが無くなるとコスプレ感が一気に強調されて見てるのが辛くなってくる・・
終盤はちょいちょい眠気に負けてしまった・・
まあ後はなんといっても見所の1つである女優陣のコスプレ!最高でした! (ノ´∀`*)
橋本環奈の神楽コス!服がパッツンパッツンでお腹辺りツンツンしたくなる!
あかりんの鉄子の作業着コス!ノースリーブでカンカンしてるときの腕!美しすぎ!
菜々緒のミニスカから覗く美脚!舐め回したくなりますね!
(コミカルキャラの演技は苦手なようでしたが・・)
そして極めつけは長澤まさみのお妙さんコス!
着物が似合っててセクシーでした!
てへぺろの舌がまたセクシィ!
薙刀ぶっ刺したときの着物から覗く太ももも最高!
「銀さん!」とたしなめる時の声もえろくて最高でした!
総評・アニメ実写としても普通に楽しかったし、女優陣がイロエロと素晴らしかったが最後はちょっとだらけちゃったので評価3で!
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