銀魂のレビュー・感想・評価
全546件中、301~320件目を表示
原作ファンは予告編だけで充分
実写化が決まり、紅桜篇と知った時はまたか…と思いつつも、監督が本当に面白いものが出来たと言っていたので、少し期待して観に行きました。
しかし、流れを知っているので先が読めてしまい1mmもワクワクしませんでした。(仕方の無いことかもしれません)
映画終盤、原作では銀さんと桂の共闘が見どころとしてありますが、実写では高杉をラスボス位置に置いて銀さんとショボイちゃんばら劇を繰り広げます。本当に福田監督は銀魂のファンなのか?とはなはだ疑問です。
また、個人的に音楽が物足りなかったです。「ここで無音はどうなの?」とか、「え?このタイミングで曲かける?」とか、福田監督独特の謎時間が何度か流れました。(笑えない)
所々に挟んでくる小ボケもどうしても寒く感じてしまい、ムロさんと佐藤二朗さんのとこ以外は俳優陣頑張れとしか言いようがありません。
福田監督の作品は好きだし、ギャグ系も大好きなのですが、あまり笑えなかったのが本当に残念です。
総括すると、予告編までが最高に面白かったです。紅桜篇を熟知している方や銀魂好きの方は予告編だけ見て、あとは脳内変換で事足ります。1800円払って本編観る価値はありません。
ただ、キャストの方々は割とハマってたので、違和感なく観れました。新八のツッコミ以外は。もともと菅田さんは演技が上手ではない印象がありましたが、叫び散らすだけのツッコミは、新八の役作りが全く出来ていない証拠に感じます。阪口大助さんは菅田将暉さんのツッコミを褒めたようですが、お世辞としか思えません。菅田さんには慢心せず、自分を省みてほしいです。
期待しすぎていた。。。
原作よりアニメ派なのですが、どうもこの映画きたいしすぎたようです。、佐藤二朗、ムロツヨシ以外やはりどーーーみても演技に違和感があり、演技が強引にやってる感が笑いというより、イタさとしてでてしまっていた。あと、神楽ちゃんが棒読みにしか聞こえなかった。。なんでかな。。小栗旬、は小栗旬だったし、長澤まさみは長澤まさみだったし、演技の時点で物足りない。真撰組の3人が演技力高かった印象。
また、構成がバラバラとしていて、シリアスな部分と、笑いをとりたい部分がごちゃごちゃしすぎていた、その笑いもなんだか、程度が低く。。この映画で伝えたいことってなんなんだろうって思ってしまった。銀魂の何でもありな感じや、銀さん、桂、高杉、の生き方としてのかっこよさだったりが、感じられなくて、なんかなぁ。。。ってなってしまった。スカッとしない、モヤモヤしたかんじ。
バトルも高杉弱すぎ、高杉の色気とかヤバイ奴な感じとか、全然感じなくて、しかも最後の殴り合い弱すぎ。わたし的には風間俊介くんの高杉を見たいなって思う!
この映画を見た後に残ってるものは、ムロツヨシと佐藤二朗と小栗旬のエンディングの歌が面白かったっていうのだけ。ほんと期待しすぎた。
ヨシヒコの面白さと
銀魂の面白さは違うなって感じた。
福田監督の銀魂の解釈を見ている感じでした。
普段の銀魂のストーリーの方が面白く書けそうなんじゃないかなって思いました。
紅桜編じゃなくてよかったと思う。
内輪のギャグ映画
キャストが豪華ではあるが、原作が持つ特殊な間(漫画独特の突き抜けた表現や台詞)を映像化するのは厳しかった印象。
『ほら、面白いだろ??笑えるだろ??』といった、押しつけがましい笑いが、見ていて少しキツかった。全体的にやる気があまり無いのか?と少し心配になる出来。
ただ、佐藤二郎とムロツヨシの本編と全く関係ないシーンが面白いので、そこだけは良かった。
最近見た「帝一の國」がとても良かったので、比べてしまうと期待外れだった。
原作まったく知らずに
原作の噂をかいつまんで知っている程度で、監督と演者が楽しくやっていそうなのを目指して観てみました。
まさにそのまんま(笑)中盤までは下世話な笑いからタブーな笑いまで堪能させて頂きました。後半は少し真面目になりすぎたかなぁ…。でもエンドロールも含めて楽しかったです。
原作しらなくても笑えるよ!!
笑えたか 笑えなかったかは 原作知ってる 知らないじゃなくて 笑いのツボが 違ってただけです。
わたしは 今でこそ 銀魂が大好きですが 最初は ちょっと お下品な内容に ついていけませんでした。
今では 大好きですが 実写化には 期待は せずに また 評価も気にしないで 楽しもうと思って観ます。
銀魂は みんな 振り切った演技で 館内からも あちこち 笑い声が聞こえてました。
これは マンガと比べたりせずに 楽しんだら いいと思います。
キャスティングも 漫画のキャラに合う 合わないは 別として この福田監督と銀魂とのコラボの中では ぴったり ハマってたと 思います。
福田監督の銀魂への リスペクト感 感じました。
だから 全力で ふざけても 銀魂でした。
それに なぜ これだけの豪華なキャステングが 出来たのか 不思議だし よく このキャラクターを受けたのかも 不思議^o^
ただし もともと銀魂は マンガでも ちょっとお下品なセリフを 笑いにかえてるので その笑いに 最初から 拒否反応で 観る方には オススメしません。
また福田監督の独特な世界観に ついていけない方も たぶん 面白くなかったとか 笑えなかったと なるとおもいます。
変な話 私は お笑いのM1グランプリとかで 全然 笑いません。その代わり吉本新喜劇は 大好きです。
笑いのツボは みんな 違うので まず 銀魂においては 素直に ただ バカバカしいぐらい お下品だけど 笑える内容と 福田監督ワールドに ついていける方には 本当にオススメです^o^
感想及びこれから実写銀魂を見る方へ
アニメ銀魂のファンで、割と最近ヨシヒコシリーズも全部見終わっていたので、今までにないくらい実写に期待していました。
福田組ならと期待して、大正解でした。
キャストの中にはビジュアルだけでは微妙だった方も、映画では意外に違和感が無い。
終盤の例の戦闘は、将軍暗殺篇を思わせました、なので原作紅桜篇と違ってても気にはなりませんでした。
何より、原作の再現度を維持しつつ、オリジナルの笑いなどを取り入れてくれていて、爆笑しました。
私だけじゃなく、周りからも同じように沢山の笑う声。
あぁ、銀魂のファンで良かったな、ヨシヒコのファンで良かったなって本気で思いました。
一緒に見に来た私の家族も、かなり満足していたようです。
今まではマンガ・アニメの実写化は、基本的に好きじゃなかったですが、銀魂は特別です。
今作の出演者の方々が、本当に撮影を楽しんでいたことは、パンフレットを読むと分かるかと思います。
セットや衣装のことも、これだけ真剣に作ってくれたのが伝わって来たし、文句など一つもありません。
悔やまれるは、ミツバ篇でザキそのものだった戸塚純貴君が出てこないことくらい。
実写銀魂は、パンフレット、小栗君達の謝罪動画(笑)、監督のTwitterなどのコメント、ゴリラ原作者空知のコメントなど、映画以外も全て込みで楽しむことをオススメします。
あと、これから銀魂を見る方への注意です。
原作とも共通ですが、下品なネタに耐性無い人、空知や福田監督の笑いに付いていけない人は、銀魂には向いていません。
せめてあらすじやどんな感じの作品かくらいは読んでから、自分が見れるかどうか分かった上で見に行って下さい。
何にも読まずに好きな俳優が出てるからという安易な気持ちで見に行っておいて、挙句に面白くなかったとかいう感想書く人はどうなのかと思います。
グロが本当に嫌いな人はわざわざグロい作品見に行かないのと同じように、下品なのがダメなら見に行かないでください。
なので、そういう感想をさも正しいと言わんばかりに書くのは、筋違いじゃないかなって思います。
たまたま自分に合わなかったことを、作品が面白くないせいとするのはどうなんでしょうかね。
何か言っていることがズレてるなぁと思わざるを得ません。
また、マンガ・アニメ実写化ということ自体にアレルギー出過ぎてたり、原作の良さ以外の良さを認められなかったり、映画の本質が見えなくなるような原作ファンの人も見ない方が良いでしょう。
結論としては、原作も実写もどちらも良い。
恐らく、多くの人が抱くのはこの感想かと思われます。
キャストさんたちがよかったです。
劇場が笑いに包まれるようなギャグがあるのかと思いましたが全くなく…、
まあ内容が紅桜編というのもありとくにギャグ回でもないので期待して見に行ったのが間違いでした。
もともと実写化反対派では無かったのですがこれを見てから実写化を反対する人の気持ちが少し分かりました。
次に好きなマンガの実写化を見に行くかとても悩まされるきっかけとなる作品になりました。
キャストさんたちが素敵だった点のみよかったと思います。
さすが銀魂
ファンサービス+新ネタを入っているニュー銀魂って感じでファンも初見も楽しめます。
ファンの一人としては初見で映画を見て頂いてその後原作を読んでファン向けのネタを思い出してもらうのが一番楽しめる観方だと思います。
アクションシーンも編集でカッコよく修正してあるので中途半端な動きに興覚めすることもなく楽しく見られました。
ただ 後半は戦闘シーンが多く ずーーーーーと ビシ バシ ビシ バシ ビシ バシ ビシ バシ ビシ バシやってるので ジャンプアニメって最終的にバトルものになるんだなぁーって 思いました。
え!作文?!
8割はパロディーポイント
パロディーの連続で、寒くもなく、序盤のやりたい放題感は本当に笑えた。役者が上手いだけにスベっていなかった。
原作ファンがうるさそうな作品だと思うがかなりいい感じにまとまってたと思う。
仕方ないことだが漫画のストーリーやアクションを実写にしてしまうとどうしても薄っぺらく感じてしまう。
小栗旬、菅田将暉、新井浩文あたりの役の幅の広さが改めてすごいと感じた。
佐藤二朗、ムロツヨシはいつ観てもいい意味であんな感じだわ
総合的には良
原作をほとんど読んでいないまま観に行ったが、なかなかおもしろい。
初っ端のカブト狩りから始まり、これでもかと次々と飛び出す小ネタに思わず笑いがもれた。
ムロツヨシや佐藤二朗の演技やっぱりうまいね。ふざけたような芝居なのに強烈過ぎて印象に残る。
ただ、ストーリーに関しては、若干物足りないかなという感じだった。
いまいちのめり込めない。
ラストも個人的には消化不良……
実写化した中では成功と言われているが、それはたぶんストーリー重視ではなく、コメディを全面的に押し出した内容だからだと思う。
ギャグが合うか合わないかで、だいぶ評価が変わってきそう。
個人的には楽しめた映画だった。
傑作パロディ
原作のマンガを読んでいないのであくまで想像だが、読んでいたほうがよほど面白いに違いないと思う。読んでいない者にとっては、どうにもついて行けない部分があった。
小栗旬も菅田将暉も芸達者ぶりを遺憾なく発揮していたし、やや演技力に劣るものの、橋本環奈も売れっ子アイドルのイメージを損なうリスクを冒してでも、捨て身の演技にチャレンジしていた。そのあたりは評価できると思う。
次から次に出てくるパロディだが、何のパロディなのかはっきりわかるものと、なんとなく想像がつくものと、さっぱりわからないものがあった。それでも、楽屋落ち的なお笑いがテレビバラエティの「アメトーク」みたいで、笑って見ていられる。
後に残るものは何もないものの、幕末以来の日本そのものを笑い飛ばす痛快さはある。冒険から帰還したヒーローを肉食単細胞の意味不明な女が待っているのも現代的だ。長澤まさみにはぴったりの役柄だった。
好き嫌いの別れる作風
自分的には楽しかったです。
俳優はこれでもかと顔芸を披露してくれますし、殺陣も見事でした。
DVD購入決定です。
ですが、楽しめるのは以下に当てはまるような人だけかも知れません。
・ドリフやダウンタウン、ウッチャンナンチャンがやっていた「映画パロディ・ドラマパロディ」を楽しめる。
・大河ドラマやドラクエ(原作)のファンだが、戦国鍋やヨシヒコのような「二次創作(実写)」を笑って見れる。
・戦隊モノを童心に帰って見れる。
やはりアニメに比べると見劣りしますし、銀さんらしくない台詞もあります(「楽して勝ちたい」等)。
なので、銀魂そのものというより、銀魂をネタにした二次創作と考えて見た方が楽しめます。
次があるのかは分かりませんが、あるのならぜひ「空知先生監修」のオリジナル実写にして欲しいですね。万事屋よ永遠なれ、みたいな感じで。
そしたら比較対象がないので、違和感を持つ事もないですし。
個人的には、俳優の熱演、ハチャメチャなノリに5をつけたいところなのですが、ちょっとどっちを向いて作ったのか判らない部分があったので(最初の解説は銀魂を知らない人向けだったのでしょうが、一般人には意味不明ですし、原作ファンに向けて作ったにしては不親切です)今回は4です。
次回があるならぜひ、空知先生監修のオリジナル作品をお願いします。イラスト集か漫画をつけて。
そしたら喜んで見に行きますし、買います。
大笑い!
原作を知らずに観たが、この世界観は良い。原作を知らなくても楽しめる。
楽屋落ちも含めたギャグは、ある世代は大笑い出来る。それを小栗旬はもちろん、キャスト全員でやってくれる豪華さ。特に脇の佐藤二朗、安田顕、ムロツヨシ、六角精児。この豪華さ!出演陣を観るだけでうれしい。まともな芝居のシーンはないけどね。
映画としてはなんでスクリーンてやるの?と思うくらい。真面目に観る部分は全くなし。ギャグが今の萎縮したTVでは出来ないから映画でやるしかないんだろう。
キャストの中で堂本剛だけがこの世界観に全くマッチしていない。ミスキャストという訳ではないな。大人の事情であの演技なんだろう。そういうことなら別のひとをキャスティングしないと他の俳優に失礼じゃないですか。
これは銀魂。
これは映画ではない銀魂だ。
原作を知らない人が「映画」銀魂を見に行くと肩透かしをくらうはず、なぜなら作品としては「映画」ではないからな。
しかし、原作ファンが見に行くと、それは少し違ってくる。
僕らは映画を見に来たのではない、銀魂を銀時を見に来たのだ。
銀魂にいる橋本環奈、長澤まさみを見にきているのだ。
ストーリーをどうこうと言う人は、初めから別の作品「映画」を見に行きなさい。
その位の判別はCMや過去の実写化作品で十分わかるっしょw
全546件中、301~320件目を表示