キセキ あの日のソビトのレビュー・感想・評価
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二兎を追う者が、ニ兎を得る!
実実在のグループが出来るサクセスに大きく関わってたのは、親の期待を裏切り、自分の夢も叶わなかった兄の挫折の物語・・・・
その兄の生き方を見ながら要領よく家庭に不和を起こさないように医師を目指してた弟に、スゲー音楽の才能と兄のプロデュース能力が、協調調和していくセカンドストーリーが、本筋になっていく過程がよく描けてました。
ライブハウスで見出されても売れる為には、自分たちのスタイルなど貫けない厳しさと、そんなレコード会社が有無を言わずGOを出す才能・・・シビアです。
グループって、成長途中で様々な衝突があり仲違いするのが普通で、兄のバンドは絵に描いたようにそのパターン・・・
弟のグループは、歯科医師になる夢とメジャーデビューを天秤にかけながら両方の夢を叶える・・・
この4人が仲違いしなかった事と、今の時代に誰からも素性やゲスネタをリークされなかった事が・・・奇跡かも!?
(まだコレからどうなるかはわからないですが・・・^^;)
父親の病院での患者さんとの話は出来すぎですが、最後の頑固一徹親父の一言と母親所作に泣けた><;
松坂桃李と菅田将暉と小林薫と麻生祐未・・・素晴らしかったです!
ただ忽那汐里も可愛いいんですが、ストーリーへの入りが中途半端だったのが・・勿体無い〜☆4.2
<敬称略>
ジンの物語
ヒデの成長、成功ももちろんだけど、
これはジンの物語じゃないかな?
特にベランダで涙を流すシーン、
自分が成し遂げられなかった夢を、弟のバックアップという形で叶えることができたのだと、
ジンの心の内が見えた気がしてもらい泣き。
自分が本当にしたいことはなんなのか?
誰のためにそれをしてるのか?
すごく考えさせられました。
自分の気持ちに正直になること、
その大切さに気づきました。
ドキュメンタリー的な感じなので、淡々と進みあっさり終わるのは仕方ないけど、
欲を言うと、もう少し心を打つようなセリフや出来事がほしかったです。
どんな役でもハマる菅田君はすごい…!!
他のメンバーもかっこよかったです。
歌も良かったです。
菅田くんたち歌が上手でした。それぞれの愛が伝わってきました。やりたい事を貫くのは本当に大変だと思います。このお兄ちゃんがいたからGREEEENが存在できたのでしょう。素晴らしい作品でした。
是非映画館で。
キセキ最高
思ってた以上に泣いてしまいました!
仁さんの男泣きするシーンにはぐっときた!
菅田将暉さん、成田凌さん、杉野くん、横浜くんの4人がいいグループに仕上がってて
それぞれ個性があって、
みんな歌の練習して勉強もして
CDだして、、、
って
見ていて勇気をもらった!
キャストが最高だと思います
いい味出してます
作品の中に入り込んで、私は母の目線になってみてしまいました( ◠‿◠ )
もう一度みたいと思いました!!
GReeeeNファンでなくても良い映画
とくにGReeeeNファンではなく、役者目当てでもありませんでしたが、一つの映画として観に行きました。映画としての面白さは十分にあり、見ごたえのある一本でした。
完全なる実話かどうか、父親の厳しさがあそこまであったのかはわかりませんが、厳格な父という事には違いなかったんでしょう。
それでも徐々に心を開いて、ヒデの歌声聞いて認めてあげたんですかね。真実はお父様ご本人じゃないとわかりませんが。
JINが弟の才能を確信したのもすごい話ですね。
これがないとGReeeeNは生まれなかったわけですからね。JINもその才能があったというわけで、何ともかっこいいですね。
音楽に対するストイックな話ばかりでなく、兄弟でラーメンを食べろ食べないのプチ論争をするシーンや、弟が父親に日本刀で殺されちゃうんです、とかちょいちょい笑えるシーンも刻んできたり、恋も爽やかに取り入れてきたりして、観ていてとても晴れやかな気分になるGReeeeNの歌らしい良い映画でした。
松坂桃李さん、いつの間にか本当に良い役者さんになられましたね。これからも楽しみです。注目していきます。
菅田くんもたくさん映画、ドラマに出ていて、どの役もうまく分けられていると思います。今回も歌声も素晴らしかったですが、やはり本物の歌声が最後に流れるとゾクゾク〜〜っと感動しました。
見終えてから、YouTubeでGReeeeN聞いたり、ヒデの検死の記事を読んだり、改めて感動と尊敬をしました。
観に行って良かったと思います。
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その後、、どうしてもGReeeeN の音楽が頭から離れず、すっかりファンになってました(*´-`)
こうしてファンがまた増えたでしょうね〜素晴らしいですね(*´-`)
癒された 本当にキセキ
キセキ 奇跡 輝石
人はみんなそれぞれの才能を持って、自分らしくキセキを起きるために生きている。
知らないうちに終わったこの優しい物語、優しい曲を聴いて本当に癒された‼︎
松坂桃李くん意外と歌えるよね‼︎ 大好き
ちょっと泣けた
いや〜良かった
でも、前半長く感じたし、物語はどう展開して行くのかな?と心配もしたけど、後半はぐいぐい惹きつけられて、同じみのヒット曲が流れたあたり、涙が…(>_<)
その割に、エンディングは、超あっさりで拍子抜けの感があった。
時間いっぱいになったから、急いでたたんだの?かな、という感じ。
役者は、今をときめく菅田くん。松坂桃李くん。良かった。赤モヒカンの人も味あった。
平凡な人を演じたらピカイチの野間口さんが、今回は音楽プロデューサーの役で、なんか新鮮だった。
役者さんて、よく役作りで体重を増減させたりするけど、ロックミュージシャンってオファーがきたら本当にそれらしいビジュアルになるんだなーと、桃李くんに感心した!
だったら、超かっこいいモテ男のオファーがきたらそうなるのかな?そういうのみたいな(*^^*)と思った^ ^
感動
ただ一言 感動しました!
GReeeeNのなりそめこんなに大変だったんだとかんじました。
人と人との繋がりのキセキと自分のやりたいことを貫く気持ちの大切さを教えてもらいました。
GReeeeNがもっともっと好きになりました!
すごすぎる!!
淡々とした中に静かな感動
間が長いよね。
間のある台湾やインドの映画好きなんだけど、監督との意識が噛み合わなかったのかな。私にはムダに長い間のように感じちゃった。
主役の二人の演技はとても良くて男兄弟で厳しい父親と優しい母親に育てられるとこんな感じになるのかなーと想像を膨らませ。。。
あとは厳格な日本刀も振り回しちゃう父役の小林薫さんもいつもながらイイ味。昭和の親父像はこんな感じだった。思ってること思うように言えず、仕事では優しいのに家族には愛情表現が苦手。
対する麻生祐未さん演じるお母さんも良いよねぇ〜。こんなお母さんがいるから息子たちは横道反れることもなく優しく育つんだね。
どんな時でもすき焼き美味しく食べれるお母さんに憧れます。
全体としては淡々としていて(事実なのだから仕方ない) とりたてて大きな山場もないストーリーだけど、清流の中に光るキレイな魚を見つけたときみたいな静かな感動はありました。
ただ、描き方によってはもっとドラマチックにも撮れた映画とも思われ監督の次作に期待で☆3つです。
GreeeeNファンならいいのかな?
GreeeeNの成り立ちを映像化とのことで観に行ったんですが、どこまで本当で、どこまで脚色か、さっぱり判りませんでした。
これは無いだろうと思う突っ込みどころ満載の映画
実家の床の間にある〇〇〇。
劇中に出てくる外国の旧車と修理工場、これらを扱える修理工場は、相当限られているはず・・・・、よくこれが、実際に走ってるなと思い、そっちに考えがそれてしまう。
劇中の父親は、職場では、やさしい心臓血管外科医?、しかし、家庭内では〇〇。こういう医者は居ません!。現在、私は医療に係わっているものです。
医者の父親の患者と、ラジオから流れる音楽、それから続くくだりは、そうとう強引かなと・・・・
GreeeeNの曲は好きなので観に行ったので、少々がっかり、GreeeeNのファンだったらOKなのかな?
私は、アニメ「Beck」が好きで数回見ているのですが、音楽ものの映像化は相当難しいと感じました。
視聴日:平成29年1月28日
視聴館:福岡県久留米市Tジョイ・シアター1 18:30の回
視聴者数:50名前後/394席、10代20代が多め、女性が若干多めかな
投稿者:50代男性
最高!!面白かった! 松坂桃李さんかっこいい! 最初の登場シーンの...
最高!!面白かった!
松坂桃李さんかっこいい!
最初の登場シーンのライブハウスの映像やばい!
夫婦役の麻生祐未さん、小林薫さんの演技素晴らしい!!
松坂桃李さん演じるJINが
お父さんに人の心をなおしていくと言っていて
平祐奈さん演じる結衣が音楽が心の支えになったとラジオで言っていてとても感動した!
ほんとに音楽にはそんな力がある!と改めて実感できた!
映画の後半でお父さんが認めて?くれて
お父さんはGReeeeNの存在が誰なのか知らなくて
JIN、HIDEにGReeeeNのような歌を作れと言ったのは
やばかった!感動しました( ; ; )
感動ばっかりしてますが、笑いがあるところもありました!
当時からGReeeeNがこの2つのことを両立しながら活動していることは知っていて、映画をとおして
こんな大変なことしてたんだ!と驚いた!
映画内でGReeeeNメンバーを演じた俳優さんが
ちゃんと歌ってるの良かった!
しかも普通に歌が上手くてびっくり!
自分がキセキを聴いていた時代を
思い出して、懐かしく思っていました!
すこしでも気になってるなら絶対観て損はないですよ!!
この映画は本当凄い。
なんかもう嘘でしょってぐらい名作。過ぎる。(笑)
最初から最後まで目頭が異常に熱かった。
夢、青春、家族、兄弟、友達、現実、仕事とか、それぞれが時間の限り丁寧に描かれていて、脚本や演出やキャスト凄いなあと感心ばかりだった。というか感心の前に物語の惹きこまれ具合がやばかった。
こんな映画だとはつゆ知らず…甘く見ていたから本当土下座したい。
本当にあった話を映画化したものだから多少はドラマチックにしてる部分はあるんだろうなと思うけれど、この人が何故この行動に出たのか、何故こんな表情をしたのか、とひとつひとつの展開が、わざとではなくすんなり納得していける展開になっているから違和感無く惹きこまれる作品でした。私は映画特有の、「クライマックスで走る」という動きを見るといつも「映画だな〜映画って最後走るよな」と急に現実に戻される(別に悪いわけでは無い)けど、この映画に至っては「そりゃそうなるわ!」と納得せざるを得ない、その登場人物がその選択をしたのが痛い程伝わってくるように出来ていた。
一人一人の人物像も個性があってそこも魅力。特に小林薫演じる厳格な父親に対して、常にビビってる松坂桃李と菅田将暉演じる兄弟がリアルで良い。たまに笑える。自分はそこの家庭で育ったわけじゃないけど、あの親父さんなら確かに怖いしここまでビクビクする意味が分かる、とやたら共感。
自分たちの夢に向かっていく時に、家族や親の思いが邪魔になって「自分の人生だから自分で決めるんだ!」なんて意気込んで真っしぐら…でいこうとしても、やっぱり昔から子供は親の顔色伺ってしまうし、親の言う事が自分の生活の中での法律になったりするし、また、親が自分のとった行動で見せる一喜一憂がとても気になってしまう、んで喜んでくれた時や応援してくれた時は嬉しさもひとしお…。特に言葉に出して言うほどの事でも無い、人間の人生での当たり前な部分を忠実に見せてくれてた。そこも凄いです。
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夢に対しての姿勢とか、家族愛、兄弟愛、友情、全部複合的に観てる人達の心を熱くさせた作品。何かの映画でも書いたけど、映画が終わったあとの観客達の雰囲気が満場一致で胸がいっぱいになってるのが怖いぐらい伝わって来た。みんな「この作品は一体何なの?すご…」って空気が充満してた。大体の映画鑑賞後って賛否両論の空気がふわ〜って流れてるんだけど、圧倒されている空気が強かった。とても素敵な余韻だった。
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非の打ち所がない映画というわけじゃないけれど、胸が熱くなって心のほっこり具合も半端じゃない作品というのは自信もって言える。この映画を批判する人がいたとしたらこれから先のその人の人生しょうもないんじゃないかな…人としての大事な部分が欠除してないかな…とか思ってしまう。良い映画は賛否両論ハッキリ分かれるというから本来なら否定の感想も良いことなんだけどね…。
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また物理的な面でこの映画が良作にならざるを得なかった理由として、監督がある。兼重淳監督。私のような映画ミーハーは「誰じゃい」と思ってたけど、蓋を開けてみれば是枝裕和監督のいくつかの作品の助監督してた人だった。カエルの子はカエルじゃないけど、行定勲や西川美和みててもわかるように、面白い良作生み出す監督の助監督してた人って、高確率でその人も良作を生み出すんだな、って今回痛感した。この人が撮る映画なら今後も期待大だなと。
こないだの映画感想でも書いたけど、良い映画監督はつくる映画内に出てくる登場人物全員輝いているね。だからこのキセキという作品はキャストが代表作って呼べる作品に仕上がってる。なんならこの映画に出てくる菅田将暉は、去年(菅田が)出演した9本の映画の中のキャラクターを合わせても勝てる魅力が詰まってた。(作品でいえば一昨年NHKでやってた「ちゃんぽんたべたか」っていうドラマの時の菅田将暉と同じ魅力だった。そういえばあのドラマも今回みたいに実際にいる歌手のドキュメント作品だったけど)
菅田将暉以外のキャストも、それぞれの演技力とか抜きに、一人一人その人自体が元々持つイメージや人柄、空気感をうまい具合に使ってその役が出来あがっていて、素敵な作品に仕上げるひとつの手段だけど、変な言い方、こんなにも有効活用出来てるのも監督の才能なんだろうなと思った。分かりやすい例えで言えば「幕が上がる」のももクロメンバーを撮った本広監督みたい。
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この映画、去年「ちはやふる前編」を観た時と同じ感覚に陥った映画関係者は多いんじゃないかな。あの映画も、最初はアイドル的な要素のある映画だろう…となんとなしに予想してみたものの、映画として面白過ぎてむっちゃ感動してた映画関係者や映画マニアが多かったように思った。この「キセキ」という映画もきっと同じ。
こういう作品がきちんと評価されていって欲しいな。
またGReeeeNを聴きたくなった
歯科医を目指す学生達のアーティストっていうのを当時からタイムリーに知ってただけに面白かった。
そんなにファンてわけではなかったけれど、『キセキ』が出来上がるくだりは涙モンだった。
松坂桃李てこんなイケメンだったっけ??(笑)
グリーンボーイズ
GReeeeNの自伝的映画を観た、というよりはグリーンボーイズの歌をスクリーンで聞いてきた、という感覚のほうが強いです。
話のテンポが遅くて映像など全体的に雑かなと感じました。
感動させるシーンもとてもわかりやす〜く作ってあって、少し退屈だなと感じてしまいました。。。
でも、松坂桃李さんやグリーンボーイズの歌唱シーンはとても熱がこもっていて、とても良かったです。また、小林薫さんと麻生祐未さん演じる夫婦にとても味があって印象的です!
ドラマ?
少し内容が薄い気がしました。
映画にするほどではないと思いました。
話はそこまで退屈ではなかったですけど
感動とかはあまりできませんでした。
気づいたら菅田将暉と店員が付き合ってる?とか
病人の女の子がいきなり出てきたりと
内容がわかりにくい点もありました。
GReeeeNが好きな人ならすごく面白い映画なのなと思いました。
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