鋼の錬金術師のレビュー・感想・評価
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原作もアニメもみてない人の酷評
まず冒頭で激しいアクションシーンがあります。それはもうクライマックスなみで、激しい戦いが一段落すると、今度は暗いシーンが続きます。そのパターンは睡魔が襲ってくるのですが、今回はなんとか眠らずに最後まで視聴しました。テンポが悪く没入感もなく、長く感じました。
ラストという名の悪のボスに扮する松雪泰子さんの美貌と、ウィンリィ(本田翼)という明るい女の子(時代背景や文化が謎で年齢も不詳な感じ)、エド(山田涼介)の主人公らしさなど、一部のキャラクターはなかなか良いです。
エドの弟である長身の全身鎧男アルの動きが駄目(和製特撮ヒーローのチープな、中の人を感じさせる動き)で、声の可愛さが取り柄。ロイに扮するディーン・フジオカさんはイイ男なのですが、映画向きではない(舞台向きのような)味のない演技(ほぼ無表情)で飽きます。ハクロ(小日向文世)、タッカー(大泉洋)、マルコー(國村隼)の演技はさすが(説得力のある声、顔で魅せるので飽きないの)ですが、BGMやカメラワークなどの演出が名演技を潰していて駄目でした。
せっかくのイタリアロケで、CGのクオリティも良く、大人気の原作なのに、興味のわかない深みのないストーリー(実写版シリーズ第1作だから続編ありきな作り)で、全体的に登場人物も少なく行動範囲も狭く、結局スケールが小さくて残念でした。
続編『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー』(第2作)と、『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』(第3作)に期待します。
評価ほど悪くはなかった。アニメ映画ではさっぱりその面白さが分からな...
もう無理に大作に手を出すのはやめて…
2022 168本目
少し残念感はあるものの・・頑張っている!
2作目の【復讐者スカー】公開に合わせて地上波放送されていたので
録画しました。アニメは大好きでしたので、これを映画にするってマジかぃなw
・・って思ってました。
■コスプレ感はある
日本人丸出しの顔でエドとかアルとかウェンリィ、マスタング大佐とか
外国人名で呼びあっているのは、やっぱり違和感しかないし、
コスプレ感も満載でありますw
特にエンヴィとグラトニーは笑っちゃいましたw
■配役はバッチリ!
山田涼介くんは背の低さ、体つき、エドの特徴捉えてて良かった。
ウィンリィも性格は翼ちゃんそのものって感じだし、
ヒューズ中佐も、そのものって感じの持ち味出てて良かった!
ラストの松雪康子さんも、最高でした♡
ほんと配役は素晴らしいと思いました。
■アルフォンスの鎧の完成度にビックリ!
これはCGらしいですが、もうね・・忠実に再現されてて圧巻でした!
これだけでも見る価値あったと思った。
■キメラのシーンは泣いちゃう
アニメでも泣いたけど、映画もやっぱり泣いた。
■弟思いの兄にまた泣ける
アルの本当は自分は存在しないんじゃないか?って疑問に思っちゃうとこからの
兄弟喧嘩と絆のシーンはやっぱり泣けちゃいます。
■展開早くて原作知らない人はついていけてるのだろうか?
かなり展開早かったと思います。説明不足も多々あったように思う。
■ちょっと疑問?
アニメでは子供の頃にお母さんを錬成しようとしてアルが身体全部持ってかれて、
エドもその時に、とっさにアルの魂を鎧に定着させたと思うのですが
この映画ではすでに青年になってから錬成してたのが謎でした。
夢ヲチみたいな演出だったけど、あれで良かったのかな?(不安)
公開当時、評価が低くて、見なかったけど、今回初めて見て、
結構頑張ってるなぁ~って感心しました。
日本のCG技術も上がってて喜ばしいです。
とにかくアルの実写化が素晴らしいことに感動したw
復讐のスカーも観たくなりました♡
新田真剣佑がなぁ~~・・・(-_-;)
ガーシーの影響で好きじゃないんだけどなぁ。
でも予告見る限りスカーそのものって感じでほんと再現度は高いよね。
批判されるのも分かる
【”急逝した母に会いたくて・・”名作実写の今作はスルーしていたが、5年後まさかの前後編公開と言う事で鑑賞。結論:オリジナルに忠実で面白い。原作を愛する人にとっては評価は分かれるかな・・。】
ー 鋼の錬金術師は、幼き息子が愛読していた。で、面白いの?、と聞いたら”うん”と言われて読んで嵌った。嵌りまくった。長編であるが、通しで、少なくとも3回は読んでいる。
独特の、錬金術師、等価交換というダーク・ファンタジーとも言える世界観に嵌ったのである。
だが、今作の原作の根底に流れているのは、人間愛である。
荒川弘さんの作品は全て愛読しているが(現在は、アルスラーン戦記。)どの作品も、ハイレベルの面白さである。
で、今作が劇場公開時には、”実写化でしょ。スルーだな・・。”と勝手に思い未鑑賞であった。
だが、フライヤー(2種)は、捨てずに取っておいた・・。ー
◆感想
・原作にほぼ忠実に実写化したのだな、と思った。VFXを多用した画にも見応えある。
・キャスティングとしては、ラストを演じた松雪泰子さんの妖しい美しさがダントツである。(個人的な意見です・・。)
・焔の錬金術師でもあるロイ・マスタング大佐を演じたディーン・フジオカさんや、ヒューズ中佐を演じた佐藤隆太さんは、原作のキャストの雰囲気を良く出していたと思う。
- ロイ・マスタング大佐が発火布の手袋で、エンヴィー、ラストを紅蓮の炎で、焼き殺すシーンは見応えがあった。-
<いやいや、映画は先入観で未鑑賞を決めてはいけないね、と思った作品。
何より、今週末から公開される「鋼の錬金術師 完結編」への期待が大いに高まった作品でもある。
矢張り、映画は自分の眼で大スクリーンで観なくてはね・・。
ついでに言えば、今作では描かれなかった、ホムンクルスのプライド、グリード、スロウス、ラースは出てくるのかなあ・・。
楽しみである。>
むごい
作品自体は前評判で大体の出来が想像出来ていたので元から期待はしてい...
しょうがないけど原作、アニメが神過ぎる
一人一人は演技派役者なのに
マジキツイ
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