アベンジャーズ エンドゲームのレビュー・感想・評価
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最高のアベンジへ
不満はある。だがそれ以上に、この完結には感服した。
この作品は映画ではない。予備知識があまりに必要であり、1つの映画として楽しむことはできないだろう。しかしMCU(Marvel Cinematic Universe)の完結として、これ以上のふさわしい終幕があるだろうか。
シリーズ1つ1つの映画からの伏線、引用の膨大さ。その全てが意味のある繋がりであり、本シリーズを追ってきたファンには感涙の連続。ストーリーの流れとして過去作に再びダイブするため、自然に過去作を振り返り、懐かしみ、裏で起こっていたことに驚くことができる。ヒーローはかつての後悔や悲哀と向き合い、結末を変えないながらも、受け入れ乗り換える。ビック3と呼ばれるアイアンマン、キャプテン・アメリカ、そしてソー。自らの歩みを振り返った上で彼らが下した決断は、今までの理想「あるべき姿」とは全く異なる「ありたい姿」だ。ヒーローを待ち望む我々としてはとても悲しい、しかし彼らに人間としての幸せを望む我々としてはとても喜ばしいラスト。
そして散々、散々焦らされていた「アッセンブル」。絶望的なIWからの、この復活。正直わかっていた、キャップのこの発言も含め、生き返ることを予測していた人は多いだろう。それでも、涙を止められなかった。
不満点をいくつか。
サノスの扱い。「楽しむ」発言でヒーローの勝利が確定した、と言っていいだろう。完全な小者になってしまった。しかし一晩考えたが、彼は娘の死を乗り越えたサノスではない。IWの高い志を持ったサノスは、あの死で確立されていたのか。そうすれば、本作の彼は未だ成熟しておらず、あの発言も理解できる。やはりIWはサノスの物語だったのだな…そしてヒーローは、あの高潔なサノスには最後まで勝てなかったのか。
勝利と犠牲について。サノスは全体の幸福には犠牲はやむを得ない、という考え。ヒーローは戦闘での犠牲は仕方ないとしても、死が確定してしまう選択肢は選ばなかった。前作のヴィジョンしかり。しかし本作では、キーとなる石のために犠牲を出してしまう。そういうルールではあったが、多少抜け道であっても、そのような犠牲は出してほしくなかった。
あとはハルク。もっと活躍してほしかったなぁ笑
これだけ感動しているが、私は今までの作品を全て見ているわけではない。
だが、本作が上映中の間に全て鑑賞し、また映画館で彼らの勇姿を見たいと思う。今以上の感動が待っているはずだから。
偉大な功労者に敬意を
本作でロバート・ダウニー・JR.とクリス・エバンスの契約が切れると聞き引退を覚悟して鑑賞した。
その2人のラストは彼らの人生そのものだった。
トニー・スタークの最期の言葉「I am IRONMAN」は「アイアンマン」のラストシーンの会見での発言である。
挫折や絶望を繰り返しながらも最期までヒーローとして生きた彼の人生を表している。
スティーブ・ロジャースのペギーと踊るラストシーンは「キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー」の氷漬けになる直前に交わした約束である。
アメリカの象徴として生きてきた人生から人として軒並みの幸せを掴むという儚さと彼の苦悩を感じた。
そしてエンドクレジット後の金属音。
コミックではトニー・スタークの後にある少女がアイアンマンを受け継ぐそうだ。
「トニー・スタークは亡くなってもアイアンマンは死なない」
そんなメッセージだと私は思う。
トニー スターク 永遠なれ
アイアンマンの一作目からトニー スタークを追うようにシリーズを観続けてきた私にとって、このラストには涙が止まらんかった…
スーツではなく彼自身がアイアンマンだったとしみじみ思った。
その姿勢にどちらかといえば否定的であったポッツも最終的に旦那と共に戦う事を選んだ姿に鳥肌と涙…
そしてトニーの最愛にして最大の理解者としての優しい看取り方。
あぁ、思い出してうるうるきてしまったよ。
勇敢で、その何倍も臆病で天邪鬼でその何倍も純粋で、私にとって最高にカッコいい男としての理想像、最高のヒーローだった。
寂しいけどある意味トニーらしい最後だった。
と、トニー スタークの思い入ればかり書いてしまったが、作品としては細かいディテールにこだわるよりも個々のキャラクターの人間性を掘り下げて描く姿勢は素直に共感が持てた。
まぁ、このシリーズに対する思い入れは人様々だと思うので賛否が出て当たり前だし、要は好みの問題だとは思いますよ。
私はといえば、3時間泣いて笑って最後は放心して、トニー スタークロスに陥ってしまいそうになりました。
ペギーとか
誰かわかるかた教えて下さい。
キャプテンは過去に戻ってペギーと生活をともにしたわけだよね?
ていうことは、シビルウォーでキスまでしたペギーの子供(孫?)の存在はどうなっちゃうのかね?
あと、指パッチンで過去から来たサノスとその一味を一網打尽にしたということは、本来の時系列上で発生したインフィニティウォーは発生しないという状況にならないか⁇
パワーストーンを戻したとしてもそれは変わらないのではないかと思うんだけどもどうでしょう。
でも、突っ込みどころはあるにしても感動できたし、笑えたし面白かったです。
ありがとう、そしてこれからもよろしく
マーベルシネマティックユニバース(MCU)は今までの作品ほぼ(エージェント・オブ・シールド シーズン5以降、エージェント・カーターシーズン2以降、ジェシカ・ジョーンズ、デア・デビル、ルーク・ケイジ以外)観賞済。
「インフィニティー・ウォー」の衝撃から「アントマン&ザ・ワスプ」、「キャプテン・マーベル」を経て何とかサノスに勝てそうな気になってきたものの、この状況をどう打破するのか心配しながらエンドゲームを見た。
三時間の観賞後、スタッフロールが流れる頃にはMCUをこれまで続けてきたマーベルスタジオへの感謝の念でいっぱいだった。
「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」が衝撃的だったので、まさかその後の物語である「アベンジャーズ エンドゲーム」で2008年公開の「アイアンマン」から「キャプテン・マーベル」までを総決算してくれるとは思わなかった。
ほぼ全ての作品をリアルタイムで観てきたので、一度観たシーンが再解釈されていく度に頬に涙が伝わり、それをシリアスだけじゃなくコメディを織り交ぜて描くことで観賞後に悲しいだけじゃなく、キャラクターそれぞれに感謝の気持ちが湧き、また昔の作品を見たくなる、劇中引用されている「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズみたいな効果を生んでると思うし、長期間続けた作品でこういう感想を持たせるのは後にも先にもこのシリーズだけなんじゃなかろうか。
また、MCUの中でも比較的評価が低い「マイティ・ソー ダーク・ワールド」自体の評価を底上げさせる離れ業まで成し遂げた功績も素晴らしかった。
また、基本フェイズ3までのキャラクターのみで物語を展開させていくことに関してはフェイズ4以降次世代へのバトンを渡す役割も担ってる様に感じた。
アイアンマンからスパイディへ、キャップからファルコンへ、ソーからヴァルキリーへ。
個人的には後半の女性ヒーローがスパイディ(未来)を繋ぐシーンは、「キャプテン・マーベル」で描かれたテーマがそのままMCU全体を引っ張っていってくれるんじゃないかと期待出来るシーンだったんだけど、原作を調べてみるとA-Forceって言う女性ヒーロー軍団があってそのオマージュの意味もあったのね。
もちろんルッソ兄弟が「キャプテン・アメリカ ウインター・ソルジャー」や「シビル・ウォー キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」で描いてきた現代へのメタファーは今回も描かれていて、サノス=トランプが選ばれ人種分断が起こってしまった後のifの世界で、ヒーロー達がヴィランをただ倒しても解決出来ない巨大な問題に、本当に問題を解決するための"アベンジ"とは何かを描いていたと思う。
人によってはバトルシーンが少なかったり問題解決が最善手じゃないって感想があるかも知れないけれど、実際の世界だって問題解決は裏方が担ってることは多いし、その過程で失敗することもある、それを初代アベンジャーズの面々が体現し肯定してくれているからこそ観終わった時には観客自身もそれぞれ"アベンジャーズ"になれるんじゃないかと思う。
夏には「スパイダーマン ファーフロムホーム」、そしてフェイズ4と、これからもマーベルスタジオにはお世話になるけれど、マーベルスタジオならこれからも私たちを熱狂させてくれると確信できた。
アベンジャーズ総決算
あの人もこの人も出てくる。
正に総決算!それぞれの家族、生き方を描く。
最後のバトルシーンは感涙モノ。
但し、彼女のバトル参加は?最期を見届ける為とはいえ、違和感ありました。
残念賞
かなり大雑把に言いますが、石集めて仲間生き返らせて逆襲って、それはドラゴンボールでやっていたので、アベンジャーズではやっぱりもっと違った回答を観たかったなぁ笑
結局前作でサノスが提示した問いかけにヒーローとして何も答えていない。運が良かったから勝つ。強いから勝つ。そんな陳腐な回答はもう何度何度も見た。終盤はもはや一般人不在のただの超人と宇宙人の戦いだった。
確かに、今までのキャラクターが集結する場面や、愛情たっぷりのメインキャラクターが卒業していく場面は、感動的だが、それは映画の面白さとは別だと思う。
5年間経過したにも関わらず、スパイダーマンことピーターが高校でネッドと再会しているシーンは最初意味がわからなかったが(ネッドは5年も留年したってこと?)、ルッソ兄弟が雑誌のインタビューで、実はネッドも指パッチンで消えていたらしいということがわかった。
MCUシリーズを全て観ていなければわからない演出や、展開があるというのは100歩譲って許せたとして、これは不親切すぎるかなぁと思う。
前作は映画としてもルッソ兄弟の巧みな演出が光る非常に良く出来た大傑作だと思う。しかし本作ではそれが上手く機能していなかった。脚本の弱さ、テーマの薄さをキャラクターてんこ盛りの大味付けで誤魔化した凡作。
タイムトラベルで負けを取り消すって、それでいいのか自称ヒーロー。
さて、スパイダーマン スパイダーバースのブルーレイが届くのを待つとしよう。
評価は☆4、ご祝儀で☆1
思い起こせば、サノスの指パッチンで人類の半分が消え、私の心にも喪失感でポッカリと穴が空いたのが去年。
あれから1年待ちに待って、やっと鑑賞することができました。
(鑑賞が遅れたのは、アイアンマンからAandWを一通り見直すのに時間がかかった為。あとキャプテンマーベルも鑑賞してます。)
私も他の方々と同様に、EG楽しませて頂きました。満点を付けることはできないまでも満足感はありました。
とりあえず11年もわくわくさせてくれたキャストとスタッフに、そしてスタン・リーに感謝です。
ここからは余談です。
まず私はデブソー擁護派です。以前ケビン・ファイギかスタン・リーが「マーベルはヒーローを特別な存在として描かない。一人の人間として描く」と言っていたと思います。
アスガルドの民の半分と故郷、両親に弟、親友まで失った上の指パッチンを食らったら、さすがの雷神も酒浸りの引きこもりになると思いますよ。
そんなデブソーだって、ちょっと弱くなったけど懸命に戦ってました。筋骨隆々のサーファー君でなくても、十分かっこいいし、ヒーローだったと思います。
サーファー君じゃないとガッカリだと言うなら、それはあなたのヒーロー像が固定観念でガッチガチに縛られてるからじゃないでしょうか?
フォーエバー アベンジャーズ
いろんなタイプのヒーローおり、各々違った正義感を持つ。観客側にもそれぞれ正義感や価値感があり、それぞれが共感するヒーローの視点で観れるからこそここまで大きな作品になったと思う。
そんな中アイアンマンの大ファンでアイアンマンをきっかけにアベンジャーズ、MCUの大ファンになった私からすると今作は悲しくもあり、アイアンマンのファンであることを誇らしくも思う作品となった。
彼の正義は残ったものにもちろん引き継がれていくであると思うが、同時に時代ともにその正義も変化していくともおもう。
今後残されたアベンジャーズ達は地球のために、宇宙の為に、どんな正義をみせてくれ、トニースタークの意思はどう扱われていくか楽しみにしていきたい。
ありがとうアイアンマン!ありがとうトニースターク!
ありがとうアベンジャーズ!
見届けるために
前回休みだったホークアイの冒頭のシーンが素晴らしい。期待が高まる。しかし、その後は何度か「えっ?」に出くわす。ロバートダウニーJrの痩せこけた感じ、素晴らしい。キャプテンにキレる合理性、アイアンマンはこの映画の軸になる。キャプテンは雄弁な反論を示せないのは如何なものか。皆は彼の説得は後回しにして、仇討ちへ。無謀なことをするもんだ、どうせ酷い目にあうと思ったら、この作品最大の「えっっ?」
前作の総括はどうだったのか?サノスが提唱した世界は一体どうだったのか?当然、肯定しなくてよいが、否定できているように見えない。変に荒廃している。何故か?ソーのビール腹では納得はできない。
アベンジャーズの動機が、未来に向いていないのも疑問。歴史修正するのであれば、過去の戦争も止めて貰いたいものだ。これは禁じ手。
全編通じて交わされるウィットに富んだやりとり、多くて邪魔。キャラ紹介も弄りも前作で十分。前作への考察ないまま、後は、回顧シーンに最後のパーティーとファン感謝祭が如くエンタメでひっぱってしまう。3時間、さすがに疲労感が残る。
ヒーローは人類の想像から創られた偶像であるが、もはやこの映画に人類そのものの存在が忘却されているように思う。地球滅亡の危急に、最後に人類が何か行動に移せば、また違った感があったかもしれない。
これで終わりだと思うと少し寂しい
3時間の上映でトイレの心配はあったけれど、
利尿作用のあるコーヒーは避けたので大丈夫でした。
と、それはおいておいて、
キャプテン・マーベルは見ていなかったので、
急に強いやつ出てきたな・・・と言う感じでしたが、
それは覚悟の上。
アベンジャーズの締めくくりとしてはいいと思いますが、
トニーが死んでしまったのは少し悲しい。
また、トニーがサノス勢を消し去ったのは、
サノスが行ったことと何が違うのか、
少し考えるところがありました。
ネガティブなことばかり書いていますが、
いいところもたくさんありました。
最後の戦いでヒーロー大集合のところで、
女性ヒーローが終結して頼りないスパイダーマンを助けるシーンは胸熱!
というか、ポッツが強くなりすぎて笑いました。
流石アイアンワイフ。
ポッツはアイアンマン3でもミュータント化してましたし、
1でもアイアンマンスーツ着てたかな?
とにかく最強の一般人って感じがして面白かった。
今回メインキャラとしてなくなったのが、
トニーとブラックウィドウで、ガモーラが復活しましたが、
前の時間軸のガモーラはもういないんですよね。
サノスがやったことは「消した」だけで、「死んだ」わけではないと言うのがよくわかります。
そういった意味で、トニーとブラックウィドウがなくなったのは、
まさしくシリーズ最終作といった感じで、
重くなってしまいました。
あれ、何かネガ発言になってしまった・・・
とにかく、
「アイアンマン」「ドクターストレンジ」
「マイティ・ソー」「キャプテン・アメリカ」
の4作品を抑えていれば、本作は楽しめます。
「ハルク」は知識程度。
「アントマン」は「アントマン&ワスプ」を見ているとより楽しめる。
「スパイダーマン」は見なくても平気。
「ブラックパンサー」も見なくても平気だけど、
見ていたほうが楽しさはますかな。
大体こんな感じで、
「キャプテンマーベル」は見なくても十分楽しめました。
70点
「前の方が面白かった」
律儀にアベジャーズシリーズ予習し、
期待値上がりまくりの嫁さんの感想です。
自分は まさかの二回泣きました。
満足しました。
良かった!面白かったです!
アベジャーズ最終回っぽいけど、、
続くんかな?
面白いのか困惑
観終わって、困惑している自分がいた。面白かったのか?と。
インフィニティ・ウォーの絶望感からどう決着つけるのか興味があったが、なんかモヤモヤする戦い方・倒し方だった。ハンター×ハンターで王を爆弾で倒す的なモヤモヤ感(わからない人はすみません)。たぶんサノスを強くしすぎたよね。これだけ長いシリーズのラスボスだから仕方ないけど。
あと、女性キャラたちが勢揃いでさぁ!みたいなジェンダーへの配慮もいる?とも思った。次のキャプテンは黒人ってところも。いろんな配慮が大変だ。
それでも過去に戻って、旧作のシーンが出てきたり、完結にふさわしいキャラ大集結って豪華さもよかった。あぁ、終わるんだなと。
でも、やっぱり困惑してしまう。星は4つつけたけど、それはこのシリーズが好きだったから。トータルでの星。
アイアンマンを愛する者として
エンドロール後のあの金属音。
娘のモーガンへと
新アイアンマンを託したかのようにもとれる音だった。
3000回愛してるの中と同時に『チーズバーガー』を食べたいと言うモーガン。
トニーの遺伝子が残っているかのようなシーンに涙が止まらず。
そして、湖にトニーのリアクターを流すシーンで
『トニーにはハートがあった』
アークリアクターに書かれていました。
何か意味深に捉えてしまった。
トニーがそんな簡単に愛する娘とお別れをするとは思えなかったが、そこはキャプテンアメリカと同様に上手く終わらせられたということか。
しかし
キャプテンが過去から戻らなかったとして、その流れた時代にトニーもいたはず。
なにかしたのかもしれないとか妄想してしまう。笑
そして最後の別れのシーン。
アイアンマン3でトニーを助けた男の子
ハーレー・キーナーがいて、モーガンを見つめていた。
天才同士
モーガンと二人で正義の為、何かやってくれるのではないかと期待してしまった。
アイアンマンの続きはきっとある。
え?
(これはマーベルだマーベルだマーベルだ)(マーベルはアクションとスーパーパワーだ)そう言い聞かせれば☆4の傑作でした。
しかしながらストーリー、起承転結、伏線回収の面では☆1.5ぐらいの作品です。
⚫️理由その1 タイムトラベル
序盤は良かったのですがアントマンが帰ってきた辺りからグダリ始めました。そもそも量子の世界でタイムトラベルなんて無茶すぎませんか?アントマン二作見た自分からすれば、なんで博士たちはそんな大切な事に気づかなかったんですか?もしかして馬鹿ですか?
そう言いたいくらいあまりにも都合が良すぎました。
⚫️理由その2 アスガルドの民
※これは間違っている可能性があるので間違っていたら教えて頂けると幸いです。
確かアスガルドの民はサノスの襲撃でソー以外全滅したはずじゃありませんか?なんで半分も生きているんですか?
⚫️理由その3 ホークアイ
正直、そこまで気になった訳じゃないんですがホークアイが東京やメキシコで暴れていたのは殺し屋としてなんですかね?情報が明確に提示されなくて残念です。
2つ目にはソールストーンを獲るためのシーンでまずナターシャが自殺する事は見てる人皆思っていたと思います。冒頭でホークアイのホームムービーで5分近く使ったのに会えないのは悲しすぎるし、そもそもホークアイは失った家族を取り戻すためにアベンジャーズに戻って来たはず、(テストタイムトラベルで人一倍未練があるのは明白)一方ナターシャは特に失った人は無く、これを言ってはなんですが単独映画の噂があるし出番もまだまだある、じゃあ9割5分ナターシャ死にましょうね〜って思った人自分以外にいるのではないでしょうか?
+α 前作から気になっていた案内人ことレッドスカルにノータッチなのは残念でした。
⚫️理由その4 バトルシーン
今作のバトルシーンはNY大戦の次ぐらいに胸熱でした。キャプテンの覚醒、ビブラニウムで出来た盾を粉々にするサノスの圧倒的な強さ、アベンジャーズ全員集合でサノス軍に立ち向かう、そしてガントレットのバトンタッチで夢の共演! など最高にカッコ良かった!流石マーベル!!
反面……少しだけモヤが残りましたね。全員集合だけに各々に時間が割けなかったために、割いてはいけない所を飛ばしている気がします。
そもそもクイルとその仲達は多すぎるからほぼカット(眠らせる触覚はいる意味あんのか?)
ウガンダ代表も黒猫以外にほぼ出番なし
ハルクに関しては…………?
っと多すぎた結果よくわかんない事になってました。
まぁアントマンことトニースタークの死は本当に悲しくなりました。(推しメンだったので)
他にもソーが弱体化し過ぎとかありましたけど高評価に値します。
良かった所もそれなりにあって例えばエレベーターのシーンは戦闘かと思ったら未来を知っているキャプテンは穏便に済ましたりだとか、スペースストーンでロキが逃げたり、「ファーストソルジャー」からずっとずっとモヤモヤしてたキャプテンの恋が実ったりと部分部分は良かったりします。3時間もありますしね、それでもやっぱりキャラクターが多いのでヒューリーの会話が無かったり、キャプテンマーベルのエンドクレジット後の猫のゲロはなんだったのか分からないし、ガモーラとクイルはどうすんのか分からないし、ナタリーポートマンは給料泥棒だし(中途半端に出すなよイライラするわ)
長々と自分なりに評価しましたがやはりうーんモヤモヤする作品でした。他の方が提案している通り3作に分けるべきでしたね。あと最後にこのような”総集編”はどうしてもポケモンやら戦隊モノやらでパターンは決まっていて見事にそのパターン通りでした。どうしてもマンネリしがちなパターンで、どのように越えてくるか期待度MAXで行った自分が馬鹿でした。
涙無しには見られないアベンジャーズ集大成
冒頭からエンドロールの終わりまで、ひたすら泣きました。
エンドゲームは、これまでのMCUそれぞれの作品を振り返るように、また、新たに指でなぞるような緻密に仕掛けられたストーリー構成で、ファンにはたまらないシーンやセリフが多かったように思います。
長い時間をかけて見続けてきたからこそ味わえる達成感というか見応えがあります。
そして何より、エンドゲームの全てを見終わった時、長年共に歩み続けてきた戦友とお別れするような、すごく切ない気持ちになりました。
上手く表現できていませんが、後にも先にもこれ以上の作品、シリーズに出会えることは無いと思います。
私はMCUそれぞれの作品が個々としてすごく好きでしたが、エンドゲームを観た後は全ての作品がまるで一連のドラマの一話一話だったように思え、個々としてではなく、ひとつとして欠けてはいけない大切な宝物ような存在になりました。
彼らが守り通した命や仲間達を一生忘れないと思います。
MCUはまだまだ続きますが、私の中ではここでいったん終わりです。
最後に、ビッグ3ありがとう。トニーありがとう。
素晴らしい
もう本当素晴らしい!
もう泣けました。ピーターパーカーとの無言のハグ
はグッときました。
あっと言う間の時間でそれぞれのヒーロー達が輝いてました。
アベンジャーズ❗️ありがとう!
とっても面白かった!でも…
TOHOシネマズ新宿にてファーストデイで鑑賞。
絶対に席争奪戦になるだろうから、3日前の21時前からスマホ片手に待機してました笑
結果、良席を勝ち取り、ポップコーンセットも購入して、いざアベンジャーズエンドゲームへ
見終わったあとの率直な感想は、うーん…ちょっと期待しすぎたかなって感じです。それでもとっても面白かったことに変わりはありませんよ!
予告シーンでトニーが宇宙船からどうやって地球に帰還するのか楽しみにしていたのだけど、映画始まって10分位でキャプテン・マーベルに救われてポカーンとしてしまった。それからサノスを殺しに行くのだが、あっという間にその場で簡単に殺されて、そこもポカーン…展開はやぇーなおい!ここから2時間半何するの?って思ってたら突然5年後へ。まぁここから本番が始まるんですが、ここまででいきなりの予想外な展開すぎて物語に惹き込まれました!が…
映画としては、やっぱり3時間は長すぎる。終始目が離せないのであれば納得するけど、途中いらないシーン多くなかったか?アメリカ人にとっては面白いギャグシーンだったのかもしれないけど、個人的にはあまり面白くないシーンが多かった。あそこら辺カットすれば2時間半くらいにはなったんじゃないかな
サノスに対してあまり絶望感を抱かなかった。前作では、あまりにも強大すぎる敵でアベンジャーズでも全く太刀打ち出来なかった。また、前作ではサノスは自分の正義を全うするために非情になってでも行動して、最後にアベンジャーズを倒すのに、今作はサノスは全ての生命を救うために、はもちろんあるのだけど、それ以前に地球のヒーローを全滅させることに焦点が当てられていて、あまりサノスに同情できなかったな。前作ではサノスに惹かれたって人多かったけど、今作でそのレビューしてる人まだ見てない笑
でもこれはストーリー上仕方なかったのかな
ソーが残念すぎる。個人的にアベンジャーズの中心にいるのは、アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソーの3人だったので、本作で集大成を飾るのにソーがあんなひどい姿で最後まで戦うなんて、正直見ていて残念でした。最後までカッコよくいて欲しかったなー
クイルは、あの時感情を抑えられずに計画を台無ししたことについて何かしら話すと思ってたんですが、それに感して一切なし…何かあんだろそこ!!
キャプテン・マーベルはチートキャラすぎるし、それが原因なのか、そこまで活躍していない。それに、ニック・フューリーと少し会話あるのかなって期待してたけど、結局ニック一言も発さないっていうね…アベンジャーズの結成者なんだから、今作で一言も発さないのはさすがにおかしいんじゃないか
ドクターストレンジに至っては、前作ではあんなに活躍していたのに、今作では水を食い止めているだけ…トニーと目が合うシーンは良かったけど、ただそれだけ…もう少し活躍させて欲しかった。
ペッパー・ポッツが突然アイアンマンスーツを来て登場したのも驚いた。何の前触れもなく突然出てくるんだもの…あんたどうした?ってなるわ。彼女はトニーが亡くなるシーンに必要だから登場させたとしか思えなかったな…何かしら前触れ欲しかった
最終決戦で女性ヒーローが集結して戦うシーンは感動したけど、そこにナターシャがいないのは残念だったな…アイアンマン2から活躍していたキャラなのに、あんな死に方するなんて…殺すにしても、もっと心揺さぶる亡くなり方が良かったな…だってナターシャだよ?あんなに今までアベンジャーズに貢献してきたのに、宇宙の彼方の星で一人虚しく死んでいったなんてあまりにも残酷過ぎないか…
タイムパラドックス無視しすぎでは?過去では自分と会っちゃいけないとか何とか注意喚起してたのに、普通に自分自身と戦ったり、母と会話してたり…それにソーのあの斧をあんな形で回収しちゃっていいの?現代に絶対に何かしら影響与えるでしょ…前作ではインフィニティストーンを集めるためにサノスがあんなに苦労してたのに、今回ではあっさりと回収出来て何だか都合良すぎるんじゃないか〜なんて思ったりもした。でも、集める途中でそれぞれのキャラの過去にも触れたりして、そこは今までマーベル作品を見てきた自分にとって大好きなシーンだったな。特にトニーが自分の父と会話するシーンは泣きそうになった。タイムパラドックスではよくある話だけど、それでも自分のことを子供だと知らない親とその子供が会話するのは感慨深かった。自分の息子娘について会話してるシーンはとても好き
最後キャプテン・アメリカが普通の人生を送るために、愛する人と共に人生を送る選択するのはまぁいいんだけど、それで本当に良かったのか?それは逃げじゃないのかなんて思ったりもした。でも、これはキャプテン・アメリカが引退する理由としてはいいのかな…
トニーが亡くなるシーンは涙が止まらなかった…こんな終わり方なんて…2008年にアイアンマンを映画館で見て、それからずっとアイアンマンが大好きだったけど、それを失ったような気がして本当に悲しかった。私が、アイアンマンだ!ってセリフ、かっこよかったな…クイルが前作でヘマをしたり、キャプテン・マーベルがもっと早く戦っていたりしたらアイアンマンを失わずに済んだのでは?なんてことも思ったりもするけど、今更そんなこと言っても仕方ないよね。アイアンマン、本当にかっこよかった!トニー・スタークも最高にかっこよかったし、彼を演じたロバート・ダウニーJrも素晴らしかった。涙が止まらなかった。ありがとう。
無理に3時間も費やして今作でアベンジャーズを終わらせるのではなく、人類滅亡編、インフィニティ・ストーン回収編、最終決戦編みたいな感じで3部作に分けても良かったんじゃないかなーって思いました。そしたら、前作で活躍していたキャラ一人一人にもっと焦点を当てられたと思うし、戦闘シーンにもっと力を入れて結構な盛り上がりになったんじゃないかなーって思うんですよね…やっぱりアクション映画なのだから、もっとアクションシーン多めにして欲しかった。
結構不満点を挙げましたが、それでもこのアベンジャーズという映画は今までのキャラやストーリーが上手く組み込まれていて、とても素晴らしい映画だったと思います。ただのアクション映画ではなく、それぞれのキャラの個性や経緯、あんなにも多くのキャラが集まって1本の映画として成り立っているのだから、本当に凄い。また、一人一人の俳優さんの演技がとてつもなく素晴らしくて、脱帽しました。映画を見終わった後でも、こんなにもシーン一つ一つが記憶に宿っているのだから、流石としか言い様がないですね。本当に長い間お疲れ様でした。令和元年の初日に良い思い出になりました。面白い映画をありがとう。
エンドロール後
エンドロール後のお楽しみ画像はないので、席を立っても大丈夫です。
だが、キャロル・ダンバーズの大活躍を見たかったんだが、何とも薄い存在なのが。。何処かの映画で見た登場ぶりだった。
2回見てやっぱり泣いた。
シリーズの大ファンという訳でもなく,まあこの時期公開されたら見るしかないよね,と思いつつ,最初は字幕版で鑑賞しました。
泣いた。
公開から一週間たって,今度は吹き替え版で鑑賞。
やっぱり泣いた。年取ったのかなあ・・・
今,思うのはナターシャのこと。彼女の気持ちを思うと切なくて仕方ありません。本当にアベンジャーズの仲間は家族であり,何より大切なものだったのだなあと。いつもは「家族・家族」って言われるとちょっと引いてしまうけど,ナターシャの言葉には素直に頷ける。その意味ではキャプテン・アメリカはちょっとうざい。でもそれも彼らしい。いいやつだ。
それからソーにはびっくり。まじで?ほんとに?役者ってすごい。キャプテン・アメリカの「アメリカのけつ」は笑った。いや素敵なお尻です。
最後の大決戦シーンにもちょっと笑っちゃったけど,完成度が高いので納得。何でもあり,だ。すごかった。
それからアイアンマン。一番やりそうにない人が,一番良いとこ持ってくね。泣いたよ!!
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