アベンジャーズ エンドゲームのレビュー・感想・評価
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誰だって「アベンジャーズ」になれる
まだ1回目の鑑賞だけど、MCUが最も伝えたいメッセージは最後の決戦シーンに全て詰まっていたと思います。
国籍や性別、民族などの垣根を超えて様々な人がサノスの前に立ちはだかる。
そこでMCUファン落涙必至の「アベンジャーズ アッセンブル」。
キャップのその一言で、あの戦場にいる誰もが「アベンジャーズ 」なのだと気付かされたし、観客である私たちもその一員になれたのです。
思えば、MCU作品の多くで各キャラクターがヒーローになる瞬間や彼らの成長を描いてきました。
EGはIWで生き残ったキャラクターの成長はもちろん、出番の少ないキャラクターでさえもアクションやシーンの端々から成長が感じられる作りになっていました。
それが故に、観客である私たちは何か成長しているだろうか?ただただ時を刻むだけの日々を過ごしてはいないだろうか?と考えさせられます。
キャラクターの成長はMCU作品の一貫しているテーマだが、今作ではかつて傲慢で尊大だったトニーの死と勝利が直結しているため、今までの作品以上に説得力を増していると思います。
全作品観てきたファンへのサービスは言わずもがな。
他にも細かいポイントを挙げればキリがないので割愛しますが、MCUに携わった全ての人に感謝しかありません。
アベンジャーズ 、ありがとう。
<追記 2度目の鑑賞で改めて気づいたこと>
4月29日、2D日本語吹替で2度目の鑑賞。
1度目で気付かなかった脚本の妙やあのシーンがこのシーンに呼応して…など見逃していた伏線に改めて気付くことができました。
自分自身、一度で理解できるほど頭が良くないので、同じ映画でも複数回観ることは心掛けていますがEGは何回見ても新しい発見がありそう。
2度目の鑑賞で個人的に熱くなったところは序盤でトニーがモーガンに向かって「ママは僕の作ったものを身につけない」的な事を言っているのに対して、最後にレスキュースーツで戦いに来てくれるところ。
これはアイアンマンシリーズの積み重ねでもありますね。
<追記 2度目の鑑賞後にIWを観て気づいたこと>
皆さんIWのサノスとEGのサノスは別人(と言っていいほど性格が違う)と言われていますが、全くその通りだと思います。
IWは皆さんも知っての通り、サノスの成長の物語で、ガモーラの死を通して自分の信念を確固たるものにし、成長を遂げていますね。
だからこそ、IW冒頭のサノスはEGのサノスと大差ないような気がします。
ソーたちの船を襲撃したとき、ハルクとの戦いをみたエボニー・マウが「お楽しみ中だ」と言った事から分かるように、この時のサノスは戦いを楽しんでいます。
さらに、スペースストーンを手に入れたため、殺す必要がなくなったソーも船ごと爆破させて殺そうとしています。
この辺りの振る舞いはEGの「地球を滅ぼすのを楽しませてもらう」と言ったサノスと同じように感じられます。
IW冒頭のサノスとEGのサノスは確固たる信念がないという部分が共通しており、EGでアベンジャーズが勝てた理由はサノスに信念がなかったからだと考えています。
また、EGではアベンジャーズ側が「命をかける」という信念を貫いたことも勝因だと考えています。
IWでは「命に大小はない」と言っていたので、文字通り「命をかけた」サノスには敵わなかったのではないでしょうか?
未熟な考察に加え、長文駄文失礼しました。
『ビルとテッド』まで出すか!
今夏に『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』が控えているので、最低でもスパイダーマンは生き返るんだろうと安心して鑑賞。キャプテン・マーベルが最強だと感じたこと、そしてドクター・ストレンジの「1400万分の1」という可能性も信じていました。3000回愛してるより、1400万回の戦いを経験したストレンジが凄い。
サノスを倒してから5年が経った。すっごく長い気がするけど、消えてたヒーローたちにとってはちょっとの時間。悩んでうつになったり、ビール腹になったり、残されたアベンジャーズの方が可哀そうに思えた。
『バック・トゥ・ザフューチャー』、『ターミネーター』まで引き合いに出して、タイムパラドクスについてボーシットと言ってたのも前振りに過ぎなかった。ここで矛盾を感じたらダメだ。キャップが過去の自分と喧嘩したり、ネビュラが過去の自分を殺してしまったり、おかしいだろ!と思っても、最後の全面戦争で興奮してしまい、すっかり忘れてしまいました。いやはや、ピム粒子も数限りがあるのになぜそんな大軍が・・・も忘れてしまうほど凄まじい戦いぶり。
前作を観たときに感じた絶望感。それを払拭してくれたのがキャプテン・マーベル。ちょっと出番が少ないな~とは思ったけど、あんなに巨大な敵戦艦をぶっ壊すんだから、やっぱり凄いですよね。そしてナターシャ、トニーの死・・・。涙無しでは見れない。笑えるシーンもいっぱいあったけど、そのおかげで最後はいっぱい泣けましたよ(いいおっさんが)。
実はMCU作品の中で『アイアンマン3』と『マイティ・ソー ダーク・ワールド』だけ未見のままでしたが、我慢できずに鑑賞したのです。しかし、観て良かった。そのうち全作また復習しなければ。
ロキは一体どこへ消えたのかも気になるところだし、ソーがそのままガーディアンズに加入して活躍してくれればいいな~なんて夢想してます。
いろいろ感想
賛否両論になりそうですね。
アベンジャーシリーズ全部観てます。
その上で書きます。
まず、誰?が多発します。
ヴェノム以外観ることを推奨します。
アントマンシリーズは必須と思います。
以下ネタバレとツッコミの感想
5歳違いで復活って、死別して再婚する人絶対多そうだし、いなくなったことが原因で自殺とか死んだ人どうすんの?
復活した人も5年のギャップはキツいわ。
人間関係がより混乱しそう。
まぁ、生き返らないよかましですかな?
ソーがヤバい(笑)
腹はもとに戻らんのね(笑)
ハルクさん、なんかもうどうしようね、さんざん引っ張ってあっさり同化とか。
通常それでいる必要なくないか?
ナスターシャさん、え??マジ?
これで出番今後なし??そのわりにはあっさり。。
バートンは良かったね、家族が死んだら私もそうなるわ。
クイルのダンスのシーンヤバかった(笑)
後、木と二択とか( ・∀・)
ヴィジョンさん、ロキさん、アスガルドの半分の人はいいのか??
それともどっかで復活したのかな?
ロケットはぶれてない。君は最高だ!
ギャラクシーには期待しかない!!
指パッチンはマーブルにさせればいいのに。彼女なら死なないでしょう。時間なかったかな?
そもそもマーブルもっと活躍できたんじゃ?
ストレンジがタイムストーンで、
アイアンマン復活させないんだっと思いました。
復活させたら敵がのこっちゃうのかな?
キャプテンアメリカはよかっね。過去で幸せだったかな?
盾はつぎは彼なのね。てか、もう盾いらなくない?
ハンマーどこおいたん?
葬式の最後の青年はアイアンマン3の復活に手助けした子供ですね。でかくなったな。何かコメントいれてあげて。普通わからんし、すぐてで来ないよ。
アントマンの子供もでかくなったから全然分からなかった。
スカッと終わった感じがしません。
正直ふわっと終わった感じです。
ツッコミどころはたくさんありますが、ヒーローものですから考えたら敗けです!
間違いなく名作でしたが、想像範囲内の内容でした。前向きな衝撃はなかったです。
なぜこうなった?はありますがひとまず10年お疲れ様でした!
感動をありがとう!
観たかったエンドゲームではなかった…
前作などはもちろん観ていて、相当楽しみにしていたのですがホントに残念です…。
前作のインフィニティ・ウォーでのストーン集めの重さ。サノスの圧倒的な強さ、信念。仲間がピンチの時に駆けつけたソーのかっこよさ。これまでに積み上げてきたものが一気にくずれました。個人的にはハルクは負けた事から逃げるのをやめ最後はいつもみたいに暴れまくる。ソーも雷神全開、など全力のお祭りを観たかった。ドクターなんてホンマに空気…。全然違う映画を例にするのは良くないかもしれないが、ワイルドスピードシリーズのような見終わって気持ちがホントに爽やかになる。そんなラストの映画を観たという気分に浸りたかった。今回のようなアベンジャーズの終わり方は否定しない。ありだとは思うが、やはり大円団のラストを観たかった。。とてもモヤモヤが残る。。
歴史の名作になる映画シリーズ、ぜひ映画館で。ただ残念な事も..,
シリーズは全て鑑賞していたのでキャラに思いもあり泣くシーンもたたあります。
ここまでシリーズ化した映画館はなかったし、ロバートダウニーJr.の演じるトニースタークが人間として成熟していく様にはとても感動しました。
ロバートダウニーJr.がこれからどんな役を演じるのかとても楽しみです。
アメコミ原作ファンからしたら納得できない所もあるだろうけどイチ映画好きとしてアメコミ映画をとても楽しく見せてくれてありがとうございます。
間違いなく歴史に残る映画シリーズなのでぜひ全部見てから映画館に。
最後に大作になると映画館も満員でマナーが悪い客がいるのが非常に残念。
携帯を上映中に観るなよ…
ガサガサ物音うるさいよ…
小声で友達と話すなよ…
最後の締めのシーンで席立つなよ…
以上です。
最高に寂しい
面白い! 面白かった! でも……。
文句、ではないんです。でも、でも、なんかモヤモヤが残っている。
それはもしかしたら、単なる『アベンジャーズロス』かもしれないけれども、なんだか展開が静かすぎた。劇的な爆発にはいたらなかった。そんな印象がぬぐえない。
だって、『サノス、倒してないんですよ!』。
いいんですか? 冒頭で隠居したサノスの首を落としたけど、バトルではサノスに勝っていないんですよ! 指パッチンで全員元に戻したんだから、後は全員の共闘でサノス倒してよ! たぶんこれが一番のモヤモヤなんだと思う。
あと、過去に戻るって方法は個人的にとってほしくなかった。なんでもできてしまいすぎるから。サノスがインフィニティ・ストーンを粉々にしてしまっても、きっと『無くなりはしない』はずだから、アントマンに回収頼んだらいいやん、って思えた。むしろサノスがインフィニティ・ストーンを粉々にしたって話したとき、『やった! アントマンが回収にいくぞ! だったらめちゃめちゃ重要じゃないか! その役割をアントマンが担うぞ! このために生き残らせたんだ!』と勝手に思ってわくわくしたのに、そうならなくてそれも残念だったぁ。アントマン活躍できたのに……。
今回の展開でいくなら、できれば最終バトルで全員揃うよりも、物語の中盤で全員揃って、一時間くらいサノスとのバトルが続いてもいいと思ったんだけどなぁ。ヒーローそれぞれに見せ場を作って。
いやほんと、勝手に想像して違ったからちょっとマイナスってことはわかっているけれども、でもでも、ちょっと残念なんです!
まだまだ続く『マーベル・シネマティック・ユニバース』なので、今後も期待して想像を超える創造に期待しています!
スタン・リーが遺した物
これ程胸を熱くし、愛おしいと思える程の作品に出会った事がない。腹の底から笑い、人目も憚らず泣いた。
驚きと興奮の連続だったので上手く文章にする事が出来ないので読み辛いと思うが申し訳ない。
今までのMCU作品を遡っての演出の妙。見事。
登場人物達は各作品ごとに人としてヒーローとして成長した。だからこそ、今は亡き愛すべき人達に再開した時の胸に迫る場面。その逆を突いた自然な笑いを誘う場面の数々。これもまた見事。ソーの体型と、気さくなハルクにはとにかく笑った。笑
最終決戦、サノスの軍勢に一人立ち向かうキャプテン・アメリカ。その背後から現れる数多のヒーローと援軍。涙が溢れて止まなかった。ああ、これが僕の愛するマーベルなんだ、今まで観たかったものだ、皆が愛するヒーロー達が全員ここにいる。劇場で観ている人達もきっと同じ思いなんだ。本当に本当に幸せな時間だった。
最後にスタン・リーの言葉を
「橋を建設したり、医療の世界で活躍している人たちがいる中、自分だけコミックブックのライターとして働いていることを恥ずかしいと思う時期もあった。でもある日、『エンターテイメントは人々の生活に欠かせないもの』だということに気がついたんだ。エンターテイメントがなければ、世の中の人々は不機嫌になってしまう。だからみんなを楽しませることも、立派な社会貢献なんだってね」
貴方の作品をみんな楽しんでました。
きっとこの先もずっと。ありがとう。
10年以上の集大成
アイアンマンが死ぬ。
ということを最大限にエモくするのにこれまでのシリーズが効いてて泣いた。
援軍きたとこ泣いた。
キャプアメ盾サムに渡すとこ泣いた。
時代は次に移ったんだなー
マーベル次回作に期待。
最高!ちょっと教えてください…
最終的にみんながいるのってインフィニティウォーから5年後ですよね?
何故ピーターパーカーはまた普通に学校行けてるの?
時間戻ったんでしたっけ?
寝てないはずなんですが…うーん。。
最高の映画シリーズの最高で最後の作品
アベンジャーズ エンドゲーム、吹き替え・字幕両方見ました。
本当に言葉が出てこないです。シリーズ20以上の作品の集大成とありますが、個人的には一つの節目であることを切に願います。
作中の見所は多く、過去作オマージュ、初期メンバーアベンジャーズのシーン、戦う女性キャスト(ほぼ)全員集合シーン、過去・未来を渡る策謀、お笑いシーン…
そして何より、全作品キャラ集合シーン、アベンジャーズ ビック3のそれぞれの終わり方…
と、沢山の感動と悲しみが詰まった作品でした。
この映画を映画館で観れたことも感激ですが、故、スタン・リー、スティーブ・ディッコが劇場で見ていただきくことが叶わなかったのが残念です。
スタン・リー、スティーブ・ディッコ、ありがとう!
全てのマーベルスタッフ・ファンにもありがとうを伝えたい!
エクセルシオール!!!
ありがとう、アベンジャーズ
日本公開終了、そしてファイナル上映で自身もラスト鑑賞を果たしたので、5回鑑賞分を1つのレビューにのこします。
まず始めに、3時間2分という限られた時間に、我々ファンが求めていたもの、そして10年間の集大成を上手に、無駄なくまとめあげた監督ルッソ兄弟に敬意を表したい。
さて、本作品の時系列に沿って、感じたことを記していく。
冒頭、クリント一家が家族の時間を過ごす最中、無惨にもクリント以外が塵になるところから始まる。
初見時、こんなにも絶望的な始まりはあって良いものなのかと大ダメージを受けた。
その後トニーネビュラの宇宙シーン。
流れている音楽(Mr.phamtasy)とゲームをして遊んでいる描写から、あまり悲劇的ではないのか?と一見感じるが、トニーは死を覚悟していた。
ペッパーに遺す言葉に「最近すぐに眠たくなって」というものがあったが、アイアンマン3でのトニーは寝るまも惜しみアーマー作成をし、驚異に怯えゆっくりと眠ることも出来なかった過去がある。
そう考えると、驚異が無くなったというよりは、驚異を無くす必要が自分にとって無くなったと捉えたら良いだろうか。
そして、地球に帰還。
トニーはキャップとシビルウォー以来の再会を果たす。
もう、これだけでも感動。
その後、石奪還のために農業夫サノスを素晴らしいチームワークで倒す。
キャップとブラックウィドウが後から入ってくる感じは正直カッコよすぎた。
5年の月日がたち、ヒーローたちはそれぞれ別の場所で活動をする。
キャップが本部を訪れ、ナターシャと話すシーン。
ナターシャが発する言葉ひとつひとつが、ナターシャとしてだけでなく、スカーレットヨハンソン自身もが言っているように感じ、感動した。
モーガン、愛らしい。
アントマンが帰還し、希望が見える。
過去に戻り石を奪還する、タイム泥棒計画。
これまで全作品を追ってきたファンからするとただでさえ高揚しているが、この辺りからさらに興奮をさせられる。
そして、過去に行く直前のキャップの言葉。
あれは震える。最高。
その言葉の直後に、ナターシャが「1分後」と言うが、先を知ってから見ると悲しすぎる。
なぜなら、唯一彼女だけが、1分後に戻ってこれないのだから。
2012のNY、2013のアスガルド、2015のモラグ、1970のニュージャージーは小ネタが散りばめられ過ぎて、情報過多極まりない。
終盤。
これは避けては通れない、キャップのムジョルニア持ち上げシーン。
あんなにも綺麗に鳥肌が立ち、興奮するシーンというものは、これまでもこれからも、多くは無いだろう。
そして、これまた避けては通れない。
アベンジャーズ アッセンブル。
初見時、自分は昇天間際、もはや昇天していたのかもしれない。
もうこのシーンについては、言葉では表しきれないほどの興奮と感動、その他様々な要素がつまっている。
実際に見た各人が胸に、心に、頭にいつまでも残しておこう。
そして最後の最後、エンドクレジット。
こんなにも、芸術的、そして感動的なクレジットはあっていいのか。
クレジット時に流れていた音楽、「Main On End」のみでも涙が出そうになる。
長々と記したが、こんなものは伝えたい、共有したいことの5%程。
こんなにも自分が熱中できるものを提供してくれ、素晴らしい感動を与えてくれたMARVEL、そしてキャストに拍手を。
ありがとう、アベンジャーズ。
★5以上。
誰がなんと言おうと、素晴らしい最後。
全てはアイアンマンから始まり、
アイアンマンで終わる。
失うことを恐れ、
自分一人で解決しようと、自分を犠牲にする彼に、
今までどうして??と思うこともあったけど、
今回ばかりはありがとう、と送り出したい。
やっとみんなが穏やかな表情で揃ったのが、
彼の最期を見送る時なんて、
悲しい。彼にも居て欲しかった。
だけど、今までありがとう。
ゆっくり休んでほしい。
キャプテンはあるべき姿に。
ファーストアベンジャーでは、ダンスの約束を果たせず、氷漬けになってしまうことに涙した。
なのに、あれから何年もアベンジャーズでの彼の活躍をみて、
アベンジャーズとしての彼を好きになったからこそ、
あの時の約束が、願いが、叶ったはずなのに、涙が出た。
同じ時代を生きてきたような、そんな錯覚さえして…
生きるべき時代を生きることは彼にとっての幸せだけど、
でも、やっぱり寂しい。
彼ら2人だけではなく、
全てのヒーローが必要だった
全ての事柄が意味があるものだった
今までの映画の軌跡
ありがとうアベンジャーズ
盟友を花道を作って送り出したような気持ち。
平成の最後に観れて良かった、ありがとう!
※こちらのレビューはネタバレ無しで話しています。ただ、何も読まない状態で観た方が楽しめるとは思うので「どうしても感想が見たい」という方のみ読む事をお勧めします。
それではいきます!
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「Whatever it takes!(全てをかけて!)」
映画見終わった瞬間、すぐに席をたつことが出来ませんでした。
MCUの映画を今まで観てきた自分達にとって、これほどまでに感情を揺さぶられるものはありませんでした。
この作品は前情報が少なかったために何を話してもネタバレになってしまいます。
監督のルッソ兄弟からも通達があったように、ネタバレをしないという形をとらせて頂きました!
一応ネタバレ防止のフィルタが存在しているので、完全ネタバレ込みで話すのも有りかと思うのですが、それでもこの映画を観てない人でもこのレビューを見れるように、「カメラを止めるな!」での某映画評論家のように今から感情の実況コメントでお伝えします。
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(冒頭)
あぁ、あの人だ!あぁ、そうなるか...
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(約10分後)
え、これ展開早くないか、大丈夫!?
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(約20分後)
えぇ、嘘だろ!?
これはさすがに予想出来なかった...
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おいおい、お前らそんなコメディポジションだったっけ?(笑)
でも面白いから良い!(笑)
↓
あぁ、あの作品観て以来ずっと俺が見たかったやつだ😢
ばんざーい🙌
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(開始約1時間後)
なるほどね、そうなっていくのか!
上手くいってくれ!
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こんな夢みたいな場面やるのか、スゲー!
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うわ、あの人とあの人の絡みなんて...
こんなん泣くしかないだろ(涙)
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うわ、そうなるのか!
ヤバイよヤバイよ...!
↓
あぁ...そんなことが...
覚悟はしてた、覚悟はしてたけど...(涙)
しかし、こんなにも感情が激しく変わる映画なかなか無い!
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あぁ、遂に...遂にか
と思ったら、ヤバイヤバイヤバイヤバイ!!!(心臓バクバク)
↓
俺、今凄い瞬間を観てる...
映像の中だけど、夢を見てるのか?
それとも、現実に映っているのか...?
俺は今、マーベル映画史上最高に感情が高まっている!!!!
↓
いけいけいけ!どんどん行け!
そのまま突っ切っていけー!!!(無我夢中になってるw)
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(終盤)
うぅ...(涙腺崩壊)
ありがとう、今まで本当にありがとうな...
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はい、以上になります
わかんないですよね(笑)
観てない人にとっては何のこっちゃってなると思います。
なので、興味を持った方はすぐに劇場にGOです!
映画観た方だったらどの場面の事を言ってるか多少解っていただけたら幸いです(*^^*)
ですが、確かに「コナン 紺青の拳」のようにファンのための映画というのは否めないですし、少し突っ込みどころもありました。
しかしやはり今作の内容は、特に終盤に関してはこれをやるために今までの映画が存在していたのかもしれないくらいのスペクタクルでした。
自分にとっては、盛り上がるところは興奮し、感情的な部分は感動で涙し、笑えるところは笑い、映画で体験できる感情の殆どが詰め込まれていた気がします。
日本の「Fate」やアメリカの「スターウォーズ」のように、まさに「このシリーズを好きでいて良かった!」と思える一作です!!
ありがとう、アベンジャーズ!
ありがとう、ケヴィン・ファイギ、ルッソ兄弟、そしてヒーローを演じたキャストの皆さん!
平成の終わりにこんな素晴らしい作品を観れて大満足でした!
ありがとう!!
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