アベンジャーズ エンドゲームのレビュー・感想・評価
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初めの見応えはかなり良かったのだが...
映画館で初見観たときはかなり良かったんだけど、家で何度か見直すとはっきり言うと飽きやすい作品に仕上がってる様な気がした。後は今までのマーベルの作品をだいたい観てないとわかりづらいとこがたくさんある気がします。ストーンは簡単に手には入りすぎだし、ソーはちょっと太りすぎで少し弱くなってガッカリだし、キャプテンアメリカはそんな元が強くないのになぜソーのハンマー使えるようにしたのか意味不明だし、結構、アメリカびいきしてるとこもあるのかな...てふと思ってしまいました。キャプテンマーベルもかなり強いはずなのになんかぱっとしなかったし、ハルクやアライグマのちょっと笑えそうで冷めたような小芝居いも微妙だったし、アントマン等辺の弄られは良かったけど、途中途中つまんないギャグだのあって、ん~~...って思う感じでした。日本の有名な役者さんもあんな切られ役で起用するのもちょっとどーかなぁと思うし... なんか購入したのを後悔した気がするけど、ヒーロー作品でかなりの大作なのでまあ良しとします。
変化球的な展開に驚いた。でも期待通り。
エンドゲーム。 映像の迫力、ストーリーの展開と見応え十分。
そして ヒーローそれぞれにスポットを当てながら、進んでいく。灌漑深いところでした。
ご都合的なところもありますが、そこを突っ込むのは野暮でしょうね。
最後に サノスも手段が違えど自分の正義を語るうえで、善悪の難しさを再認識。
現実でやり遂げたサノスの最後に、宇宙の為の行為に偽りがなかった事に敵ながら、認めてしまう。
なんにせよ。いい映画でした。
この10年、私の人生を彩ってくれてありがとう
人生の一章分が終わったような感覚。
いっぱい泣いて笑った
あっと言う間の三時間。
エンドロールも涙が溢れて止まらなかったよ。
あと何回か、映画館行きます。
今日は映画のあと、チーズバーガー食べました。
この10年、私の人生を彩ってくれてありがとう。
マーベル、アベンジャーズ、やっぱり最高だよ!!
大好きだー!!!
ラストシーンに登場しなかったアベンジャーズの人物(あの人とあの人)にありがとうという気持ちで映画を見終わった。スター・ロードとガモーラが再開したシーンでも少し胸が熱くなった。
Movix堺で映画「アベンジャーズ エンドゲーム」(Avengers: Endgame)を見た。
アベンジャーズ エンドゲーム
劇場公開日:2019年4月26日
2019年製作/182分/G/アメリカ
原題:Avengers: Endgame
配給:ディズニー
ロバート・ダウニー・Jr
クリス・エヴァンス
マーク・ラファロ
クリス・ヘムズワース
スカーレット・ヨハンソン
ジェレミー・レナー
ドン・チードル
ポール・ラッド
ベネディクト・カンバーバッチ
チャドウィック・ボーズマン
平成31年4月28日。
ゴールデンウイークだというのに関西地方は肌寒い。
薄いダウンジャケットを着てもおかしくないくらいの気温。
席がないと困るのでチケットはネットで買っておいた。
駐車場に入れるかどうか心配だったが杞憂だった。
10連休なので逆に客が分散しているようだ。
いつもの日曜日よりは駐車車両は多かったが、
満杯で入れないということはなかった。
入場すると客入りは8割くらい。
マーベルヒーローたちがほとんど総出演する作品なので脚本家はたいへんだろう。
ストーリーを構築整理するだけではなくそれぞれの見せ場を作る必要がある。
オレが見たいワンダ・マキシモフとキャプテン・マーベルの出番はすごく少なかったがしょうがない。
タイムマシンを思いがけず開発してしまったアベンジャーズ。
そのせいでこの第4話の終盤は第3話の終盤の続きを見ているような既視感があった。
やれやれ振出しに戻ったわけか。
それ以外にもキャプテン・アメリカ、トニー・スターク、それぞれの
大切な人物との邂逅の瞬間を目にすることができるエモーショナルな場面がある。
スター・ロードとガモーラが再開したシーンでも少し胸が熱くなった。
まるでウルバリンとジーンが再開した場面のように。
ラストシーンに登場しなかったアベンジャーズの人物(あの人とあの人)にありがとうという気持ちで映画を見終わった。
上映時間は182分。
長いのだがそれほどの長さを感じなかった。
満足度は5点満点で4点☆☆☆☆です。
タイムパラドックス
MCU過去作全て鑑賞済みですのであしからず。
今夏公開予定の新作スパイダーマンでMCUフェーズ3は終了とのことで、今回のアベンジャーズではサノスとの決着がつくわけですが...
概ね楽しめたものの、集大成としては消化不良でした。
タイムパラドックスが全く加味されていないのは理解できません。
過去を変えると未来が変わってしまうのは名作映画作品としては鉄則であり、劇中でも言及があった『バックトゥザフューチャー』に限らず『オーロラの彼方へ』や『バタフライエフェクト』が有名どころだと思いますが、タイムトリップをする際には必ず過去の行いが未来にも影響するのが通説となっています。
ブルース・バナーは劇中で「未来には影響がない」とはっきり断言していましたが明確な根拠が提示されていません。
仮ににブルースが言うように過去を変えても未来に全く影響がなのであれば、『X-MEN フューチャー&パスト』は、はっきり言って無意味です。
同じマーベル作品の名を冠しておきながら、時間の概念が違うのは問題かと思います。
これだけの超大作でありながら結局タイムトラベルで解決してしまうのはチープでした。
それに、『インフィニティ・ウォー』でストレンジが未来予知をして未来が見えていたなら、サノスに渡す前にアガモットの目を使いタイムトリップして6つ集めればいいのでは?
タラレバを考えればキリがありませんが。
ディズニーがFOXを買収し、アベンジャーズとX-MENを合流させようとその場しのぎでシリーズを終結させてしまったように感じて非常に残念でした。
※"劇中"でタイムパラドックスに関する発言や見解に観落としがあり、本レビューと今作の内容に相違があれば訂正します。
ヒューマンドラマだった
意外にもヒューマンドラマだった。(厳密にはヒューマンじゃない人?もいますが)
登場人物多すぎて、過去作のエピソードも絡んできて、よくまあこんな話 混乱せずに作れるなあって思う。
前作よりもシリアス色は薄くて、ギャグも多め。疲れずに見ることが出来た。
個人的には、カレン・ギランちゃんが大好きなので、主役クラスに成長してくれて嬉しい。
TOHOシネマズは、他作品の予告が長すぎて、10分前入場のわたしは、3時間半の座席拘束。長い映画の予告編は分量を考えて欲しい。
映画前に「座席移動は足元にご注意下さい」のクレジット(初めて見た)。後半納得。席を立つ人が多い(多分トイレ)
映画館は、トイレに行きにくいドリンク開発してくれよと思う。珈琲紅茶や冷たいドリンクばっかり売ってんじゃないよ~😫尿意を感じにくい、温かいブレンド茶とかどうですか?どっかの漢方薬局とコラボしてくださいよ。
良いところ6.0悪いところ2.0〜3.0
先程鑑賞終了。
MCUはアイアンマンからリアルタイムで何度も観てきました。
正直に1回目を観終わった感想は、「インフィニティウォーの方が映画としてはちゃんと内容が詰まっていた」というもの。
序盤、つまらないシーンはないものの、何かなかなかスッキリせずもたついた感じもある。恐らくアントマンを基軸にしたギャグシーン。と脚本にキレのないソーの落胆期間。アントマン自体は全然悪くないけど、単独映画ほどのスッキリ感はない。
GotGメンバーが終盤揃うシーンや序盤のロケットのシーンも前作と違い今回はジェームズガンが監修してないからあまり笑えないし時間がもったいない。最後のソーとクイルのくだりも。
中盤にトニーとハワードのシーンは良かった。ただロキはどこに消えたんだ?あとロキが持っていったのに2014年のロキは牢屋の中にいる。タイムトラベル系特有の???が何箇所かあった。
たださすがに最後の戦いは迫力があり、スカーレットウィッチやキャプテンマーベルなどの女性メンバーの戦いは燃えた!トニーとストレンジやピーターのやりとりなどなど、好きなシーン・いいシーンが凄くあった。さらばサノス!
ただ世界を救うきっかけが、たまたまバンにいたネズミがボタンを押してアントマンを戻してくれたこと。
そしてたまたまクリントとナターシャがヴォーミアに行ったこと。←これ、2人じゃなかったらピム粒子無駄じゃない?
そして、キャプテンアメリカが過去に戻ったのにこちらの世界にはなんの影響もないこと。ソルジャー計画は受けてるのに戦場には出てない。ならヒドラは?もっと悪化してるんじゃ?レッドスカルはヴォーミアに飛ばされてないのか?などなど気になる点が多かった。
あくまでも過去が変わっても、現在未来は変わらないってことなのか?そしたらストーンを返す必要もないわけだし…
とりあえず諸々気になるので明日また観てくる。
前作が良すぎた?
正直、インフィニティウォーの出来が良すぎたのかもしれないですね。前作は緊張感を維持しながら、小休憩としてうまく笑いをはさんでいたし、各アベンジャー作品をきれいに融合させていたように思います。戦いも盛り沢山で、どのシーンも最高でした。
本作ではさらにタイムトラベルも織り交ぜざるを得なかったからなのか、ツッコミどころが多い不可解なシーンが多くなってしまった感じです。そのため、なかなかストーリーに感情移入できなくなってしまった印象があります。
前半は絶望したヒーローを描きたかったのでしょうが、これまで築き上げた世界観が台無しになる程見たくないヒーローの姿がさらけ出されていました。さらにそんなヒーロー達の悲壮感と絶望感の中で、ヘタに笑いを入れてしまったため、前作ほど笑えない感じに仕上がってます。ようやく最後は大合戦に至りますが、ここでも前作のようなキャラクターの特色がでた一騎打ち等の緊張感ある対戦シーンは少なく、面白みに欠けました。
とはいえ、集大成であるラストのフルンバー揃った姿は壮観で、これで終わってしまうのか…という切なさは感じれ、それなりに感動します。また当時の軍事施設には優秀なブレインが集っていた事を感じさせられるシーンや、そこでの父子の感動的なやり取り等、見どころのシーンがいくつかあったのも事実です。前作基準で期待しすぎずに観れば、それなりに楽しめるかと思いました。
マーベルファンへの最高最強の贈り物
(長文です。)
本当に驚くほど最高の出来…!!
上映中はずっと興奮しっぱなしでしたし、ラストは号泣していました。
確かに期待が異常に高かった分、少しだけ残念な箇所や納得の行かない部分はあったものの、そんなの語る隙がないほど最高な部分が多過ぎました。
IWではサノスが主人公的な面があったためか、サノスの言うことも分からなくはないし、大嫌いになる様なキャラクターではありませんでした。
しかしEGではサノスは圧倒的悪のキャラクターとして描かれ、是非ヒーロー達にぶちのめされてほしい対象に変わっていました。この構想がすっごい上手いなと思う。
そして今作をここまで楽しめるかどうかは、観る者がどれだけマーベルを大好きかによると思います。
今までの作品をどれだけ理解して追いかけてきたか、どういった原作オマージュなのか、どういった意図のファンサービスなのかイースターエッグなのかをどこまで理解出来ているか。そして公開前にどれだけ監督らの発言やリークに目を見張れていたか。要は自分がどこまでのマーベルファンに成れていたか。
これらが出来ていればいるほど楽しめる作品だった様に感じました。(酷評もちょいちょい見ますが、まぁ殆どがここまでの愛があった人ではなかったのかなと)なので自分もまだまだ完璧には楽しみきれていないみたいです。笑
敷居が高く感じるかもしれませんが、そうでも無いです。
自分だって1作目アイアンマンから劇場で観てるって訳でもないですし、友人はIWの公開後からハマって映画はを全部予習して、EGでボロボロ号泣してました。笑
ハマってしまえばそこまでになるのは早いです。
1本でも好きな作品ができたら、君はアベンジャーズだ。
最後に、本当に最高の贈り物を、ありがとうMARVEL。ありがとうMCU。ありがとうケヴィン・ファイギ。ありがとうルッソ兄弟。ありがとうハリー・ジェイムス。ありがとう、スタン・リー。
ありがとう、すべてのアベンジャーズ。
この作品をオンタイムで見れたことに感謝
いい作品でした。マーベルシネマティックユニバースという一連の作品群をオンタイムで見れたということが誇らしい。本作でのトニー・スタークやスティーブ・ロジャースの描かれ方は、感動的だったし、最後まで愛されたキャラクターでした。
最後に、生き返った人たち含めてそれぞれのシリーズの陣営が勢揃いするところは鳥肌ものだし、その後の大決戦はそれぞれが自分の能力にフルに活かして戦う展開は見応え十分でした。マーベルっぽいクスッと笑えるシーンも健在で嬉しかった。
でも、少し期待値が高すぎたかなー。制作側の人たちも煽りすぎてハードル上げすぎちゃったかな・・ マーベルシリーズの華であるバトルシーンが結局最後の決戦ぐらいしかなかったのが、残念。
あと、ソーとアクアマンがもろかぶり、、しかも、ソーは体だるんだるんのまま終わったね 笑 彼の扱いだけひどくないか?
今後のマーベルシリーズはどのように展開していくのだろうか?誰が中心的な存在なのか、いろいろ気になることも多いけど(個人的には、ドクター・ストレンジだったら、嬉しいけど)まずは、今までマーベルシリーズを中心で盛り上げてくれたアイアンマン/トニー・スタークにありがとうと言いたいです!
ストレンジよこれがお前が見たたった一つ勝利なのか?
期待しすぎて、自分の中かで肩透かし。
過去に散りばめた数百の伏線もある程度しか回収できず、
大事な布石もなかったように進行していく。残念。
新たに数十個の伏線を散りばめて今後の作品で回収出来るのだろうか?
確かに個々のパート、パートではニヤリとさせてくれたり、感動させてくれた。だが真ん中あたりの出来事はメイキング映像にしか私は見えなかった。
それはそれで嬉しかったが。だが個々のパートを繋げていくストーリがとても残念で仕方ない。
始まって1時間もしないうちにテンションは下がる一方だ。
私はただただストーリに感情移入出来なかった。残念
「スパイダーマン:ホームカミング」辺りから、時系列がおかしくなったのだが
「インフィニティウォー」の展開、ドキドキ感、サノスのチート級の存在感、すごくわくわくした。絶望感しかなっかった。
「アントマン&ワプス」での伏線、すごくわくわくした。
と思いきや、「キャプテン・マーベル」でテンションだだ下がり。
何回も書くが「エンドゲーム」は個々のシーンはどれをとっても最高で懐かしく新鮮で感動させられた。散りばめられた「MARVEL」ファン、映画ファン達へのオマージュ。最高でした。
だが全編通して、1年待った3時間の続編映画としてはとても残念で仕方ない。
「インフィニティウォー」&「エンドゲーム」が同じ時期に同じ監督が一緒に撮影されたとは思えないテンションの変わりよう。
まぁ監督さんが「別物である」って言ってたからいいんだけど。
しいて要望を上げるとすればインフィニティウォー3部作として、
人類消滅編、絶望&復活作戦編、最終決戦編としてほしかったなぁ
ただフェイズ3はあと「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」が控えている。
恐らくそこで何らかの不満解消、今回の伏線回収、新のMCUサーガが完結すると思っています。
(ディズニーじゃなくソニーだけど……不安)
別のコメントでMCUで原作の話持ってくんのなし。だって「マーベル・シネマティック・ユニバース」なんだから。原作のオマージュは良いと思うよ。映画だけで独立してんだぜ。
?
キャプテンアメリカの最後が納得できません。アベンジャーズより自分の人生をとったみたいで
またドクターストレンジはトニーが死ぬのを知っていたからトニーより人類を取ったみたいでなんかいやだった。
終わりにふさわしいながら、淋しさが募るばかり
待ちきれないのもあるけど、
何よりネタバレが蔓延する前に急ぎ鑑賞。
予約をのんびりしてしまい。
都心のIMAXの席がこんなに予約で埋るって、
ラストを待ちわびる人の多さなんだと・・
ロバート・ダウニーJr.が好きで
アイアンマンを見てシリーズに興味をもち、
キャプテンシリーズ、ソーにはまり、
諸々の映画が絡み過ぎて、
正直好みでない作品もあったけど、
ほぼ鑑賞で迎えたので、
今日は、
oh!だったり、そうかと思ったり
ご都合的な強さや終わり方もあったけど、
シリーズと一緒に過ごした日々が、
終わりに向けて、
胸がいっぱいになってしまった。
まだ ありがとうに淋しさが勝ってしまい。
少しつらいかなぁ。
やっぱり大恋愛ムービーだね(^^)
愛する恋人を持たない。独善的な男は、
愛する恋人の為に闘うヒーローには、
絶対に勝てない!独善的な男社会の日本では
この映画の本当に意味が分からない。
結局、男の価値は、愛する女性の為に
闘う事だけだと思う。そこにこそ、本当の勇気が生まれる。若き日本の青年の皆さんは、
醜く汚れた大人達の低俗な価値観に騙されないように、純粋なる愛こそが、真実の愛である事を大切にしてほしい。親、兄弟などの血縁よりも、まったくの他人を愛する事で、人は、
進化している。自分にとって、最愛なる。
そして、愛すべき偉大な他人を愛してほしい
愛する人を間違えないでほしい。
もし、間違っても、やり直しは出来るが
人によって様々だけど、多くの時間がかかる
傷ついた心と身体を修復する時間が…
私も.38年という時間がかかった。
でも、やっと、愛すべき人を見つけた。
その人の名は、「ひなた」だ。今、彼女は
1人で、病と闘っている病室で、事情があって
そばにいてあげる事は出来ないけど、
それでも、彼女は、闘っている。
何故ならば、彼女は、自立した女性だからだ
強い女性だからだ。彼女も、何十年と
1人で生きて来た偉大な女性である。
それはそれとして、
若き人よ。
貴方は、これから自立して行く人達です。
親からの自立。これをしないと…
真実の愛は、お互いを人間として成長させていきますよ。こうならないものは、
虚しいだけです。時間の無駄です。
馴れ合いです。まったく意味がありません。
自立しようと努力している同じ思いの人を
愛すれば、絶対に後悔はしません。
そういうカップルが増える事望みます。
そんなメッセージを、この映画を観て感じました。病室の彼女とは、一緒には、観たくても
観れなかったけど、心は一緒です。
「1人で言ってろ!馬鹿!」とデズする人は
どうか言って下さい。愛も知らない人に
何を言われても、痛くも痒くもありません。
どうか、騙されないように、
心を見抜く力を養ってください。
純粋な心こそ、その条件です。
心が汚れた人間を見抜いて下さい。
そして、そんな人間を愛する事はしなくていいです。まずは、自分にとって
愛すべき偉大な他人を見つける事が出来れば
他の他人をも愛する事が可能です。
永遠に愛する人がいる事が幸せなんだと
この映画は、改めて、私に教えてくれましたよ。
ありがとう。アベンジャーズ。
10年間、ご苦労様でした。(^^)
私も、妻の、ヒーローになりたいです。(^^)
文句ナシの星5つ。最高です。
MCUマーベルシリーズは22作品目の今作。2008年アイアンマンから前作キャプテンマーベルまでの21作品分の、11年越しに張られてきた伏線が全て回収される感が最高です。まずそのスケールの大きさだけでも星5つ。
細かいセリフなんかもわりと初期の作品のセリフと被せたりしていて、全作観直してから行くかせめて忘れかけてるものだけ観直してから行くだけでも今作をより楽しめます。ファンを裏切らない描写が非常に多い。
インフィニティーウォーでのブツッと突然切られたような終わり方が、ここに来て報われる感じも気持ちが良いです。
作品単体としては、前半アベンジャーズらしくない重ったるい暗い雰囲気でスローペースな展開です。
インフィニティーウォーから引きずった敗北感満載、ヒーローのズタボロな姿で作品の3分の1くらいは埋まってます。
後半にかけて徐々に展開が早まって行き、最後に畳み掛けるようにハイテンポになっていきます。
アベンジャーズ主力メンバーのほぼ全員がそうですが、特にキャプテン、アイアンマン、ソーはそれぞれが生い立ちを振り返るような展開になるので、スピンオフだけでも観直してから行けばそれぞれのキャラクターがより引き立って見えて、最後の感動も倍増します。
とにかく全部観てきた人を裏切らない作り込みでした。
夏公開のスパイディーまでがフェイズ3らしいのでまたまだ今後どうなっていくかも楽しみです。
えーっ感じ
ハッキリ言って、これはルッソ兄弟のなかだけの
ストーリーであって、幕切れ等これでいいのか?
バッキーで無く、ファルコンに2代目キャプテン・アメリカ託したり、ソーがアスガルドの王から退位したり何なんだ?
ニック・フューリーの扱いとか、
キャプテンマーベルとかあれでいいのか?
それと、サノス!
何もなくても強くて、野望の為ならどんな奴とでも手を組む
ずる賢さ有るのに、そんな奴があそこで首取られる?
確かにインフィニティストーンって人間力をかなり消費するけど…
どっちにしても、これは
『Marvel Super Heroes Secret War』
への序曲だよな
最後の最後に スタン・リーに対しての哀悼示してから
次のシリーズ行きたかったな。
綺麗に終わりすぎ。
次のアベンジャーズにはウルヴァリン出せよ
終わったけど何かモヤモヤするな
最後に尿意がどうのこうの言う人いるけど
アベンジャーズ好きだから、アベンジャーズコーラ
買ってしまうので、人より大きなCoke片手に
飲んでくれ(笑)
22部作完結
喪失感。
俺はこれから何を楽しみにワクワク出来るんだろうか?
祭りの後の寂しさ。
MCUは今後も続くとはいうけれど、ファーフロムホームはきちんと地に足をつけたリスタートをきってくれるだろうか?
一夜明けても虚脱感から抜け出せない。
後何回観に行くだろうか?
最期の後に遺るもの
※いつも以上の長文レビュー注意です
遂に遂に、2008年から始動した『アベンジャーズ』が完結!
約10年に渡り制作されたMCU映画の締め括りとなる本作。
前作『~インフィニティ・ウォー』が前代未聞の
結末を迎えたこともあり、世界中から寄せられる
期待度の高さは並の超大作映画の2倍3倍だろうし、
それに応える作品を作らねばという作り手の
プレッシャーたるや大変なものだったろう。
しかし、いやはやまったく、
恐ろしいことに『アベンジャーズ/エンドゲーム』は、
かなりの部分でその高過ぎる期待を上回っている。
だが一方で、今回はそのプロット(物語の筋運び)に
おいて前作以上に複雑で危険な綱渡りを行ってもいて、
途中バランスが不安定に思える部分も存在している。
……回りくどいのは止めてこう書こうか。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』には、
判定5.0を飛び越えて6.0くらいにまで感じる部分と、
判定2.5~3.0くらいに感じる部分が同居しているのだ。
...
最終的には秀作と考えているので、不満点から片付ける。
中盤までのひねりまくったプロット。
序盤20分でサノス退場という展開は衝撃だったし、
その後の4つの時系列を跨ぐ展開も先読み不能で良い。
『アベンジャーズ』1作目クライマックスの再訪など、
過去のMCU作品を再加熱するアイデアもまさしく
集大成という感じで燃えるし、キャップVSキャップや
エレベータ内戦闘回避、恥ずかしい無音アカペラなど、
笑える場面はかなり多い。
だが逆に今回はユーモアを利かせ過ぎているとも感じる。
確かに笑えるが、ユーモラスなシーンをやり過ぎて
セルフパロディの一歩手前にまでなってる気がするし
他のシーン(ヴォーミア等)の緊張感やエモーション
まで削いでしまっているように感じた。
それにやっぱり……“タイムトラベル”という方法は
反則ギリギリに思えたかな。一筋縄ではいかない
システムということは説明されてるけど……最終的に
ピム博士が戻って、マシン自体も残っているなら、
何度でもタイムトラベル可能になっちゃうんじゃ……。
...
次に、一部キャラクターのバランス。
まずソーはちょっと三枚目が過ぎるかなあ。
あれだけ打ちのめされたんだしビールっ腹(笑)くらい
はしようがないね……とは思ったが、終盤になるまで
泣き言ばかりでなっかなかエンジンがかからず、
ロケット同様に愛想を尽かしかけそうになった。
もう1人はキャプテン・マーベルこと
キャロルのバランスブレイカーっぷり。
敵主要艦を一撃で撃墜したり、サノスに純粋な
腕力で勝ったり、あまりにも強過ぎて何と言うか……
他のヒーロー達の頑張りが霞んでしまうような……。
あとフューリーとの絡みも少しくらい見たかったな。
...
だが、それら不満点を上回る興奮とエモーショナルな
展開が、本作にはある。中盤までは不安定な上昇下降
を繰り返していたが、果たしてクライマックス1時間
の着地は恐ろしく見事だった。
未来すら読み取り、逆襲に対して逆襲をかける
狡猾な敵将サノスと、彼の率いる大軍団。
高潔な心に主従するハンマー・ムジョルニアをキャップ
が操る驚きの展開や、満身創痍のキャップがたった1人
で軍勢に立ち向かう画にも鳥肌が立ったが……そこから
数秒後、思わず歓声を上げたくなるくらいの怒涛の展開!!
「アベンジャーズ・アッセンブル(集結)!」
のキャップの掛け声で始まる世紀の決戦は――
いやいやもう訳分かんないほどに物凄ェ!!
前作のワカンダ戦を上回る数のヒーロー達が一堂に
会し、超科学と超能力と銃弾と魔法の雨あられ!!!
『ロード・オブ・ザ・リング』並みの大戦闘と
同時平行で、MARVELオールスター対サノス軍
精鋭部隊のド派手バトルが展開されるんである。
僕もさんざん超大作映画を観てきたつもりだけど、
この興奮度は本当にヤバいです。ヤバ過ぎです。
ほとんど神話レベルのぶっちぎりの大決戦です。
そしてそこでもサノスさんが強い。石が無くてもまあ強い。
混戦状態で繰り広げられるガントレット争奪リレー戦、
そして最後の決着まで、息する間も忘れるほどの緊張感!
...
物語が最後の決着へ向かうに連れて、
様々なキャラクターのドラマも大きな節目を迎える。
父に脅え、姉を憎み続けたネビュラの改心と、姉との和解。
スコット・ラングと、5年の間孤独だった愛娘との再会。
師と弟子または父子のようなピーターとスタークの抱擁。
優しく気高い母の言葉で遂に復活するオーディンの息子ソー。
野望を断たれ、静かに悲しみの表情を浮かべて消えるサノス。
ナターシャの退場。かつて多くの人を殺め、
“アベンジャーズ”加入まで孤独だった彼女。
シリーズ初めは冷徹な諜報員だったけど、シリーズ
を通して彼女は、曲者だらけのチームをまとめる
優しい人間に成長した。自分を変えた血の繋がらない
家族のために涙し、そして自らを犠牲にするほどに。
そして再び、トニー・スターク。
金持ちで、身勝手で、プライドが高くて、いつも
皮肉と減らず口で人を怒らせ、危険な事には首を
突っ込まないという態度を取るけれど、土壇場に
なると彼はいつも仲間や家族のために勇気を奮った。
『アベンジャーズ』1作目以来、誰よりもサノスの脅威
に怯えていたはずなのに、誰よりも失うものも多かった
はずなのに、彼は最後の決断を少しも躊躇しなかった。
スタークの覚悟がサノスの覚悟を上回ったのだ。
彼の死と、ポッツの悲しみを抑えた笑顔、そして
「3000回愛してる」には涙が止まらなかった。
スターク、ナターシャ、ヴィジョン、ガモーラ……
二度と戻らないメンバー達の死を乗り越えて、新たな
決意を胸に再び歩み出すヒーロー達の姿が静かに熱い。
...
さて……
このまま終わればこのレビューもいくらか簡単だったろう。
超長いレビューになってしまっているが、もう
ひとつ書かなければならないことが残っている。
キャップことスティーブ・ロジャースの選択についてだ。
正直、この結末には物凄く複雑な気分になってしまった。
誰もがタイムトラベルで自分の目的よりも世界を救う
ことを選んだのに、ましてやスタークは自分の妻子
への想いも断ち切ってまで自らを犠牲にしたのに、
スティーブがタイムトラベルで人生を“生き直した”のは
死んだ彼らに対する裏切りのように感じてしまったのだ。
けれど……その選択も有りだったのかな、と今は思っている。
それまで一番己を律して“アベンジャーズ”をまとめて
きたのは彼だったし、最初にヒドラとの対決で自分の
命を捨てて世界を救ったのも彼だった。結局その時に
死ぬことは叶わず、70年近くも氷漬けとなってしまい、
目覚めた時には恋人は年老いて、再会後まもなくして
亡くなってしまう。そんな悲惨な境遇に置かれても、
ずっと彼は身を粉にして世界を救おうとしてきた。
サノスという最大の脅威が消え、束の間の平和が
戻った今しか、スティーブが自らの人生を
見つめ直すタイミングは無かったと思うし、
それに――生き残れたのなら、精一杯幸せに
生きてみせるのも、仲間への弔いなのかも。
...
以上!
中盤の不安定さやキャラクターのバランスといった
不満はあるものの……過去10年の物語を凝縮・大爆発
させたラスト1時間のスペクタクルアクション、
そして等身大の心を抱えたヒーロー達の
最後の選択は忘れ難いものとなった。
少し迷ったが、ええいままよ、4.5判定です。
何事も無限には続かず、いつか最期が来るもの。
アイアンマンとキャプテン・アメリカが支えた
“アベンジャーズ”はこれが最期。だが、彼らの
意志を受け継いだ次世代の物語は続いていく。
次に彼らはどんな物語で魅了してくれるのか?
楽しみだ。
<2019.04.27鑑賞>
.
.
.
.
余談:
スタン・リー先生、長い間お疲れ様でした。
最初にスクリーンで見た時は貴方の顔も名前も
知りませんでしたが、多くのMCU映画を通して
貴方のヒーロー達が伝えてくれたのは――
誰にだってヒーローになるチャンスがある。
どんなに弱い人間でも強いヒーローになれる。
そして、本当に強いヒーローに必要なのは、
スーパーパワーではなく人を慈しむハートなのだ、
そんなことだったような気がします。
超能力でも超科学でも魔法でもなく、ペンと紙だけで、
その想像力だけで、小さな人々に勇気と高潔さを伝え
続けた貴方もまた、偉大なスーパーヒーローでした。
素敵な物語の数々をありがとうございました。
誰だって「アベンジャーズ」になれる
まだ1回目の鑑賞だけど、MCUが最も伝えたいメッセージは最後の決戦シーンに全て詰まっていたと思います。
国籍や性別、民族などの垣根を超えて様々な人がサノスの前に立ちはだかる。
そこでMCUファン落涙必至の「アベンジャーズ アッセンブル」。
キャップのその一言で、あの戦場にいる誰もが「アベンジャーズ 」なのだと気付かされたし、観客である私たちもその一員になれたのです。
思えば、MCU作品の多くで各キャラクターがヒーローになる瞬間や彼らの成長を描いてきました。
EGはIWで生き残ったキャラクターの成長はもちろん、出番の少ないキャラクターでさえもアクションやシーンの端々から成長が感じられる作りになっていました。
それが故に、観客である私たちは何か成長しているだろうか?ただただ時を刻むだけの日々を過ごしてはいないだろうか?と考えさせられます。
キャラクターの成長はMCU作品の一貫しているテーマだが、今作ではかつて傲慢で尊大だったトニーの死と勝利が直結しているため、今までの作品以上に説得力を増していると思います。
全作品観てきたファンへのサービスは言わずもがな。
他にも細かいポイントを挙げればキリがないので割愛しますが、MCUに携わった全ての人に感謝しかありません。
アベンジャーズ 、ありがとう。
<追記 2度目の鑑賞で改めて気づいたこと>
4月29日、2D日本語吹替で2度目の鑑賞。
1度目で気付かなかった脚本の妙やあのシーンがこのシーンに呼応して…など見逃していた伏線に改めて気付くことができました。
自分自身、一度で理解できるほど頭が良くないので、同じ映画でも複数回観ることは心掛けていますがEGは何回見ても新しい発見がありそう。
2度目の鑑賞で個人的に熱くなったところは序盤でトニーがモーガンに向かって「ママは僕の作ったものを身につけない」的な事を言っているのに対して、最後にレスキュースーツで戦いに来てくれるところ。
これはアイアンマンシリーズの積み重ねでもありますね。
<追記 2度目の鑑賞後にIWを観て気づいたこと>
皆さんIWのサノスとEGのサノスは別人(と言っていいほど性格が違う)と言われていますが、全くその通りだと思います。
IWは皆さんも知っての通り、サノスの成長の物語で、ガモーラの死を通して自分の信念を確固たるものにし、成長を遂げていますね。
だからこそ、IW冒頭のサノスはEGのサノスと大差ないような気がします。
ソーたちの船を襲撃したとき、ハルクとの戦いをみたエボニー・マウが「お楽しみ中だ」と言った事から分かるように、この時のサノスは戦いを楽しんでいます。
さらに、スペースストーンを手に入れたため、殺す必要がなくなったソーも船ごと爆破させて殺そうとしています。
この辺りの振る舞いはEGの「地球を滅ぼすのを楽しませてもらう」と言ったサノスと同じように感じられます。
IW冒頭のサノスとEGのサノスは確固たる信念がないという部分が共通しており、EGでアベンジャーズが勝てた理由はサノスに信念がなかったからだと考えています。
また、EGではアベンジャーズ側が「命をかける」という信念を貫いたことも勝因だと考えています。
IWでは「命に大小はない」と言っていたので、文字通り「命をかけた」サノスには敵わなかったのではないでしょうか?
未熟な考察に加え、長文駄文失礼しました。
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