アベンジャーズ エンドゲームのレビュー・感想・評価
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"エンドレス"ゲームな映画
正にアベンジャーズ・ファンのための映画でした(笑)
そういう意味では、私のようにこのシリーズをあまり観た事がない方には、少々ハードルが高い作品かも知れません。
少なくともマーベル映画を8割は観ておかない事には、今作は楽しめないと思います…
…と言うのも、過去を邂逅する場面があまりにも多いから…(笑)
前作しか観たことがないという方やアベンジャーズ初体験という方は、止めておいた方が無難です…いや、観るべきではないでしょうね…3時間もありますから(笑)
*エンドクレジットのあとのオマケはありません…。さっさと帰りましょう(笑)
*キャプテン・マーベルがずば抜けて強過ぎる…(笑)
アンタ一人で解決してあげぇな(笑)
*今回1番興奮したのは、スターウォーズ新作の予告編でした…マジ楽しみ!!!(笑)
残念賞
かなり大雑把に言いますが、石集めて仲間生き返らせて逆襲って、それはドラゴンボールでやっていたので、アベンジャーズではやっぱりもっと違った回答を観たかったなぁ笑
結局前作でサノスが提示した問いかけにヒーローとして何も答えていない。運が良かったから勝つ。強いから勝つ。そんな陳腐な回答はもう何度何度も見た。終盤はもはや一般人不在のただの超人と宇宙人の戦いだった。
確かに、今までのキャラクターが集結する場面や、愛情たっぷりのメインキャラクターが卒業していく場面は、感動的だが、それは映画の面白さとは別だと思う。
5年間経過したにも関わらず、スパイダーマンことピーターが高校でネッドと再会しているシーンは最初意味がわからなかったが(ネッドは5年も留年したってこと?)、ルッソ兄弟が雑誌のインタビューで、実はネッドも指パッチンで消えていたらしいということがわかった。
MCUシリーズを全て観ていなければわからない演出や、展開があるというのは100歩譲って許せたとして、これは不親切すぎるかなぁと思う。
前作は映画としてもルッソ兄弟の巧みな演出が光る非常に良く出来た大傑作だと思う。しかし本作ではそれが上手く機能していなかった。脚本の弱さ、テーマの薄さをキャラクターてんこ盛りの大味付けで誤魔化した凡作。
タイムトラベルで負けを取り消すって、それでいいのか自称ヒーロー。
さて、スパイダーマン スパイダーバースのブルーレイが届くのを待つとしよう。
11年の集大成感涙の大作
評価は☆4、ご祝儀で☆1
思い起こせば、サノスの指パッチンで人類の半分が消え、私の心にも喪失感でポッカリと穴が空いたのが去年。
あれから1年待ちに待って、やっと鑑賞することができました。
(鑑賞が遅れたのは、アイアンマンからAandWを一通り見直すのに時間がかかった為。あとキャプテンマーベルも鑑賞してます。)
私も他の方々と同様に、EG楽しませて頂きました。満点を付けることはできないまでも満足感はありました。
とりあえず11年もわくわくさせてくれたキャストとスタッフに、そしてスタン・リーに感謝です。
ここからは余談です。
まず私はデブソー擁護派です。以前ケビン・ファイギかスタン・リーが「マーベルはヒーローを特別な存在として描かない。一人の人間として描く」と言っていたと思います。
アスガルドの民の半分と故郷、両親に弟、親友まで失った上の指パッチンを食らったら、さすがの雷神も酒浸りの引きこもりになると思いますよ。
そんなデブソーだって、ちょっと弱くなったけど懸命に戦ってました。筋骨隆々のサーファー君でなくても、十分かっこいいし、ヒーローだったと思います。
サーファー君じゃないとガッカリだと言うなら、それはあなたのヒーロー像が固定観念でガッチガチに縛られてるからじゃないでしょうか?
フォーエバー アベンジャーズ
いろんなタイプのヒーローおり、各々違った正義感を持つ。観客側にもそれぞれ正義感や価値感があり、それぞれが共感するヒーローの視点で観れるからこそここまで大きな作品になったと思う。
そんな中アイアンマンの大ファンでアイアンマンをきっかけにアベンジャーズ、MCUの大ファンになった私からすると今作は悲しくもあり、アイアンマンのファンであることを誇らしくも思う作品となった。
彼の正義は残ったものにもちろん引き継がれていくであると思うが、同時に時代ともにその正義も変化していくともおもう。
今後残されたアベンジャーズ達は地球のために、宇宙の為に、どんな正義をみせてくれ、トニースタークの意思はどう扱われていくか楽しみにしていきたい。
ありがとうアイアンマン!ありがとうトニースターク!
ありがとうアベンジャーズ!
始まりが終わる
見届けるために
前回休みだったホークアイの冒頭のシーンが素晴らしい。期待が高まる。しかし、その後は何度か「えっ?」に出くわす。ロバートダウニーJrの痩せこけた感じ、素晴らしい。キャプテンにキレる合理性、アイアンマンはこの映画の軸になる。キャプテンは雄弁な反論を示せないのは如何なものか。皆は彼の説得は後回しにして、仇討ちへ。無謀なことをするもんだ、どうせ酷い目にあうと思ったら、この作品最大の「えっっ?」
前作の総括はどうだったのか?サノスが提唱した世界は一体どうだったのか?当然、肯定しなくてよいが、否定できているように見えない。変に荒廃している。何故か?ソーのビール腹では納得はできない。
アベンジャーズの動機が、未来に向いていないのも疑問。歴史修正するのであれば、過去の戦争も止めて貰いたいものだ。これは禁じ手。
全編通じて交わされるウィットに富んだやりとり、多くて邪魔。キャラ紹介も弄りも前作で十分。前作への考察ないまま、後は、回顧シーンに最後のパーティーとファン感謝祭が如くエンタメでひっぱってしまう。3時間、さすがに疲労感が残る。
ヒーローは人類の想像から創られた偶像であるが、もはやこの映画に人類そのものの存在が忘却されているように思う。地球滅亡の危急に、最後に人類が何か行動に移せば、また違った感があったかもしれない。
これで終わりだと思うと少し寂しい
3時間の上映でトイレの心配はあったけれど、
利尿作用のあるコーヒーは避けたので大丈夫でした。
と、それはおいておいて、
キャプテン・マーベルは見ていなかったので、
急に強いやつ出てきたな・・・と言う感じでしたが、
それは覚悟の上。
アベンジャーズの締めくくりとしてはいいと思いますが、
トニーが死んでしまったのは少し悲しい。
また、トニーがサノス勢を消し去ったのは、
サノスが行ったことと何が違うのか、
少し考えるところがありました。
ネガティブなことばかり書いていますが、
いいところもたくさんありました。
最後の戦いでヒーロー大集合のところで、
女性ヒーローが終結して頼りないスパイダーマンを助けるシーンは胸熱!
というか、ポッツが強くなりすぎて笑いました。
流石アイアンワイフ。
ポッツはアイアンマン3でもミュータント化してましたし、
1でもアイアンマンスーツ着てたかな?
とにかく最強の一般人って感じがして面白かった。
今回メインキャラとしてなくなったのが、
トニーとブラックウィドウで、ガモーラが復活しましたが、
前の時間軸のガモーラはもういないんですよね。
サノスがやったことは「消した」だけで、「死んだ」わけではないと言うのがよくわかります。
そういった意味で、トニーとブラックウィドウがなくなったのは、
まさしくシリーズ最終作といった感じで、
重くなってしまいました。
あれ、何かネガ発言になってしまった・・・
とにかく、
「アイアンマン」「ドクターストレンジ」
「マイティ・ソー」「キャプテン・アメリカ」
の4作品を抑えていれば、本作は楽しめます。
「ハルク」は知識程度。
「アントマン」は「アントマン&ワスプ」を見ているとより楽しめる。
「スパイダーマン」は見なくても平気。
「ブラックパンサー」も見なくても平気だけど、
見ていたほうが楽しさはますかな。
大体こんな感じで、
「キャプテンマーベル」は見なくても十分楽しめました。
70点
「前の方が面白かった」
律儀にアベジャーズシリーズ予習し、
期待値上がりまくりの嫁さんの感想です。
自分は まさかの二回泣きました。
満足しました。
良かった!面白かったです!
アベジャーズ最終回っぽいけど、、
続くんかな?
面白いのか困惑
観終わって、困惑している自分がいた。面白かったのか?と。
インフィニティ・ウォーの絶望感からどう決着つけるのか興味があったが、なんかモヤモヤする戦い方・倒し方だった。ハンター×ハンターで王を爆弾で倒す的なモヤモヤ感(わからない人はすみません)。たぶんサノスを強くしすぎたよね。これだけ長いシリーズのラスボスだから仕方ないけど。
あと、女性キャラたちが勢揃いでさぁ!みたいなジェンダーへの配慮もいる?とも思った。次のキャプテンは黒人ってところも。いろんな配慮が大変だ。
それでも過去に戻って、旧作のシーンが出てきたり、完結にふさわしいキャラ大集結って豪華さもよかった。あぁ、終わるんだなと。
でも、やっぱり困惑してしまう。星は4つつけたけど、それはこのシリーズが好きだったから。トータルでの星。
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