「3000回の」アベンジャーズ エンドゲーム えふいーねこさんの映画レビュー(感想・評価)
3000回の
勝手にMCUまつり8本目、とっととゆきますが長くなります!
・ネビュラとアナログなゲームに興じるトニー(だいぶデカいが、娘と遊んでやってる感覚?)
他愛ないゲームなんてやったことなさそうなネビュラ、「楽しい」らしい。なんかグッとくる。
・神々しいキャロル!
・髭無しさっぱりのキャップ、船を降りてくるトニーに迷わず駆け寄る。なのにトニーは(点滴しながら)八つ当たり。「ぬいぐるみ」ロケットが混ざってても重いトーンは緩まない。ここまででやっとアバンタイトル
・アリさん!何もしらないアリさんお帰り〜(泣)毎度登場するだけで笑わせてくれる。エンドゲーム予告でアリさんが出てきた時の安心感は忘れがたい
・ナターシャ、キャロル、オコエの女子会が見たい。涙目のナターシャを励ましてあげて。ピーナツバターサンドはザ・アメリカな軽食。ナターシャはいつ好きになったんだろう。
・アリさん!よく来てくれたねアリさん!ピーナツバターサンドいくらでも食べて!
・誰にも来てほしくないトニー。モーガン可愛い。5年の長さが娘ちゃんの成長で実感出来る(スコットのほうも。助かったとはいえ娘の成長5年分見逃したのは痛かろう)
・怒ってたのはキミだけだよトニー……でも盾は大事に持ってた。
・ロケットとハルクのロードムービー的なシークエンスが楽しい。メルト兄上、笑えるが悲しい。ソーは傷ついてるのだ。ヴァルキリーに迷惑かけてんだろなぁ。
・グレまくりクリント。真田広之のムダ使いといい日本パートにはちょっと文句いいたい。
・ヴォーミアにいっちゃダメだ…
・「じゃ1分後に」 辛い…
・とはいえ過去パートは楽しい。
盛り上がってるニューヨーク、無かったことにされたはずのダークワールド/アスガルド。母上はロケットから見ても美女なのね。
・トニーとアリさんによるキャップへのセクハラ。ラムロウカッコよ。シットウェルも元気そう
・トーフ小僧みたいに四次元キューブ拾うロキ。こっからが新たな旅立ち。
・がんばるネビュラ。歌い踊るクィルを見ての「身内ですスイマセン」風が微笑ましくもある
(「バカなの?」「ええ」←最高)
・1970年!スタン・リーも若い(泣笑)
ペギー元気だ。写真立てのスキニースティーブがせつない。
・ヴォーミアつらい。ここだけは納得いかない。
・修復指パッチン、理屈はやっぱりあんまわからないが…
・あの瞬間がやってくる…アッセンブル!
・ガモーラの本気蹴り、以前クィルといいカンジになったのはたまたまかなと思えてくる(笑)
ネビュラはほんと頑張った、エンドゲーム影の功労賞はネビュラ!
・ワンダの紅い目が美しい…!
・クイーンズ坊やへの女子会サポートが華やか素敵。遅れて合流のキャロルも神々しすぎる。
アッセンブルをいつまでも見てたいくらいだが、ラストはやってくる。泣いたなぁ。
キャップの選択を、バッキーは察していたのかなと思う。(いつも寂しげな目の表情が、いっそう深い)幸せなラストだけれど、やはりさびしくもある。3000回愛して、留めておけなくても、生きていくし生きていける。穏やかにはいけないけど生きてくのだ。
アメコミヒーローものでこれだけ長く深く感動できることは正直もう無いかなとも思う。
でもドゥームズ・デイは行くんだろうなぁ。
コメントありがとうございます。
MCU祭り、楽しく読ませて貰ってます。
やはりこの時の盛り上がりが最高でしたね。
最近ちょっと勢いに翳りが見えてきたMCUですが、それでもまだまだ待機作や来年の『ドゥームズデイ』に期待しちゃいます。

