「55点」アベンジャーズ エンドゲーム まぁと@名作探検家さんの映画レビュー(感想・評価)
55点
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映画評価:55点
アイアンマンから始まったアベンジャーズシリーズ。
アイアンマンでエンドゲームして頂けた事が
私にとって何よりの感動です。
他のファンの方みたいに11年もの月日をかけた訳ではなく、私なんかは3ヶ月くらいで一気に観てきました。
感無量です。
涙が止まりません。
だって、あのアイアンマンですよ!?
有名だとか、中心ヒーローだとかではなく、
ヒーローの中でも一番臆病な、あのアイアンマンがって事です
臆病で、争いを好まず、誰よりも愛に飢え、
素直じゃなくて、男気とか勇気とかと一番縁遠いヒーロー。自分の心を鉄で包み込まないと周りの人たちと共存する事すら出来なかった、あのトニースタークがですよ!?
この決意の意味。
あなたに判りますか?
自分だけは家族に囲まれて、
幸せを掴む事が出来るというのに、、
ヒーローとしての自覚が一番足りなかった
あのトニースタークが最後の最後にヒーローになるんです。
それだけでファンとしては観る価値十分でした。
他の部分は同窓会感覚で気軽に見たら良いと思います。総集編に相応しい良いアッセンブルでした!
残念な所をあげるとするなら、
サノスをただの敵キャラに落としてしまった点でしょうか。
これだけの質量があるので、
掘り下げられなかったのは解ります。
ですが、前編で垣間見えたサノスには
正義と実現に苦しみ戦う姿がありました。
これでは、あまりにも不憫だ。
何はともあれ、
中心ヒーローが抜けた次回作がどうなるのか、
期待と不安でいっぱいですけど、
劇場に足を運んで今度は観たいと思います!
お疲れ様でした!
【2021.6.8鑑賞】
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