「ユニークで・・ユーモアな・・・ホドロフスキーと」エンドレス・ポエトリー 万年 東一さんの映画レビュー(感想・評価)
ユニークで・・ユーモアな・・・ホドロフスキーと
オペラ母さんも健在と思いきや赤髪クレイジーと一人二役には気付かなかった!?
前作同様な世界観に笑える滑稽なシーンに笑って良いのやら解らなくなるホドロフスキーの頭の中に彼が歩んだ人生を描いた実話に良い意味でポカーンとさせられる。
映像に引き込まれる色彩感覚に魅力溢れる人物像と難しい事は考えずに魅了されるホドロフスキー・ワールドに若干フザけているような演出描写に奇想天外な展開と深いモノが漂う夢中にさせられる何か!?
ホドロフスキーの人物像を辿ると本作も「リアリティのダンス」も大袈裟な脚色の無い100%リアルなノンフィクションと信じて世界観に没頭してしまう。
前作を観ていなくても楽しめるし本作を観てから前作を観ても良いと思う。
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