ひるね姫 知らないワタシの物語のレビュー・感想・評価
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正直微妙
攻殻機動隊TVシリーズの神山健治監督作。 公開時からあまり良い噂は聞かなかったから、スルーしようかとも思ったけど一応観てみた。 うん、微妙。 決してつまらなくはない。言いたいこともやりたいことも大体分かる。 にしては、なんか物足りないというより、大事な部分がゴッソリ抜けた状態のまま無理やり形にしたような。 個人的に、神山監督はストーリーテリングの人というイメージがあるし、こんな雑なストーリーにするかなー? という違和感があってどうにもスッキリしない。 で、ある人のレビューを読んでたら、HULUでスピンオフが公開されてて、その物語が本編の歯抜けの部分だと書いてあったんだけど、何か大人の事情があったのかな?
てんこ盛り。
夢の中、ファンタジック、機械文明、高校生、ロボット、細かい伏線、謎解き、、、これまでの日本アニメが成功した要素がてんこ盛りの映画だった。 夢の中での女の子と現実のココネの対、お母さんとココネが父親に手を掴まれるシーンの対、仕掛けがたくさんあってたのしめた映画だった。 エンディングに語らせるあたり、もっともっとたくさん時間を使いたかった映画だったのかもしれない。もっと観ていたかった。
神山
女子高生、昼寝、徳島?、四国弁。面白くなりそうな要素は、それなりに揃っているのに、全然面白くならない。脚本が単純につまらないという話もあるけど、アニメーションもなんか躍動感に欠ける。カジくんみたいなお父さんのキャラクター付けが弱過ぎる。若くて男前の無精髭のエンジニアと、制服ミニスカートにジャージの四国女子高生の間に何のわだかまりもない関係が気持ち悪い。
夢と現実
夢と現実がリンクしていて、次第に境目が曖昧になる。不思議な感覚が味わえる作品。主人公のココネが危なっかしくてドキドキする。少し話がぶっ飛び過ぎる箇所があり、理解が追い付かなかったのが残念。伏線がきちんと回収できていれば良かったと感じた。
これは、賛否両論だねー。
ストーリーは、夢と現実が交互になる、そこは途中まで良かったが最後は「交ざっちゃってる?」「なんで…主人公が落ちそうになってるの?」と後半で話がついてけないまま。
あとは自分なりの解釈で伝えたかった趣旨に奥深さを知るが、にしても結局「あのときのアレはなんだったの?」となる。
●例えば「主人公は最近、よく寝てしまう」という内容に何か重要な意味は?と思ったら、けして深い意味はなかった。ただ眠かっただけだろう。
●結局はおじいちゃんの会社は労働基準法基準法などのブラック企業のまま解決なし
●主人公の父親は料理もしないし会話もラインで会話。娘が大学に行きたがってるのに趣味のような仕事で稼ぐ気がない。後半も大手会社からの誘いを断る自己中な父親。娘が大変そうな時だけ頑張って「いい父親ぶってるだけやん」と思ってしまう。働け!(笑)
あと、墓に娘の大切なぬいぐるみ(タブレット入)置いてくな。しかも、ぬいぐるみごとタブレットが雨で濡れたらどうしたんだろうか?
●寝てる間に大阪まで移動って…結局何で?何の為?お母さんの優しさか?しかも普通高速バイクで走ったら寒いし煩いし二人とも起きるだろうね。謎過ぎる
●新幹線のチケットや食事の手配、支援してくれたらしいが、あまりにも早すぎないか?
まぁ、そこそこ気になる所はあるが
そういった理解できない部分がなければ伝えたかったことは分かります。
魔法のような自動運転の技術、それを認めない社長と娘。しかし娘は事故死。もっと早く自動運転が広まっていたら娘を失わなかったという後悔から現在頑張ってる社長。
そして魔法のような自動運転のオリジナルデータベースを権力や地位の為に狙う悪役。死んだ母親は一台のバイクに完成されたプログラムを残して、ずっと娘を見守っていた。
そうして見直すと深い部分に気付くから話としては面白い。しかし、話の飛びすぎについてけないといったところ。
もはや何が何だか分からない..
何度も寝てしまっては巻き戻しをしつつ最後まで観るのに時間がかかってしまいました笑 夢と現実の境目が無くなり混乱してしまいました。 それが狙い目だとは思うのですが... いつか民放であったら改めて観たいな、、という感じ。 ココネの潔い性格と適切な判断力が欲しい.. 主人公の魅力がこの映画の良さかなと思いました。
とりあえず最後まで見ることにはできた
面白そうな雰囲気で始まったんだけど話があまりにもちっちゃすぎる。もう少しテンポよく話が進めばよかったんだけどなんだかなぁです。高畑美月はあまり好きじゃないんでそこの部分で光がちゃってるのかなあ
緻密に描かれた臨場感ある作画、アニメ映画として満点!
映画館で上映されていた時は食指が動かなかったので、レンタルBDで観ました。観てみれば意外も意外、とても面白い映画でした。面白さの尺度としては『友達にお勧めしても大丈夫な面白さ』ぐらいだったと思います。見所としては、作画崩壊とは無縁な安定した作画(当たり前?)、シーン毎に盛り込まれる美しいBGM、自分の主張をしっかりと保持した魅力的なキャラクター、物語のスパイスとなる典型的な悪役…ですかね。他にも良い所は多々あると思いますが、個人的にはこのくらいですね。声優は今流行りの女優・俳優さんだけでなく、それを本職としている人も多く取り込んでいていました。だからなのか、元々上手いのか、全編通して『声』に違和感を覚えたことはありませんでした(主人公の走る時の息遣いは煩かったけど)。まぁ、頭ごなしに批判されるような作品では無かった事は断言できます。あと、他のレビューに作品自体の比較例として『君の名は。』とか『サマーウォーズ』が挙げられていますが、くっそつまんねー考え方だなと思います。『サマーウォーズ』なんかは題材が「家族愛」と元々求めるものが違いますし、ARのホログラム表現なんて似たようなもんでしょ。『君の名は。』に至っては公開されて一年強でパクれる訳ねーだろと考えます。昨今の映画界隈ではオリジナリティとか既存のものと違う作品を!なんて騒がれていますが、そんな事を一々気にしていたら新しい作品も、面白い映画も生まれないですよ。つか『映画作品』っていう大きなカテゴリの中の一つなんだから、どうしてもダブっちゃう部分も出るし、逆にそういうのを引っ張り上げて意気揚々と批判する様はこちらから見ていて普通に滑稽です。こういうレビューなんかもそういう人達が増えて低評価を連発するせいで、観たり借りたりする指標になんかなりゃしない。本当に批判したいものはしょうがないけど、個人的な不満や揚げ足取りでコメント・評価するのはやめてほしいですね。見てて不愉快なので。本題からズレましたが、この作品はとても面白かったです。レビューも何も観ず、映画館のスクリーンで鑑賞したかったくらいに。
理解できない部分が多い作品
まず閉口したのが、ぱくり(のような表現)の多さ。
夢と現実の繋がりといえば、君の名は。のような表現だし。
敵キャラが粉々になっていく様や、PASSWORDを入力するところなんかサマーウォーズそっくり。
全て新海監督作品をパクってんだけど、何一つオリジナリティー無く、全てが中途半端。更に肝心なストーリーの繋がりがやっつけ。
幼馴染も、最初は夢の中で同じ夢を見たからという設定が、いつの間にか寝なくても現実内で起こっているストーリーになっているし、最後なんで現実の世界であんな状況になっているのかわからないし。。。。。
絵や声優は大目に見て合格点だが、脚本・表現は見る価値なかった。
期待し過ぎた
これ本当に東のエデンの監督作品?と疑ってしまう、夢のシーンは見た事あるようなアニメのパクリばかりだし、高畑充希の声優が下手くそすぎて、もっと、のんを見習えと言いたいほどの棒読みには参った、予告編がとても良く出来ていて期待していたのだが本編は残念な仕上がりです、東のエデンみたいに最初から映画にするのではなくてテレビアニメでやればよかったのでは?
そーしん!という魔法
登場人物の心情と行動に、無理が。。。
カット割り、というかカメラワークやタイミング、、、音楽の入るタイミング、、全てが何か、みづらい。。。。
昼寝、あまりストーリーにもテーマにも関係ない。。
自動車、、も、、、登場してるけどテーマではない。。。
夢の方で自動車の王様に支配されてる設定<支配>、それに敵対して<心根ひとつで人は空も飛べる=自動運転技術>という夢見る心みたいなものが対立するかと思いきや、単に不完全な技術を隠そうとしたり、社長の座争いやら、そんななんやかやに終始。
私は自動運転が嫌いなので、、夢の技術だ、、とは思わないんだが、せめて自動運転の夢をもっと魅力的にみたかった。。
あと、魔法、が、、某リンゴメーカーのタブレットで送信ボタン押すことだとは。。。
しかも、、、「タブレット」って呼び方もまんま、、、夢がない。。
良かった
夢と現実が交差していくうちに境目が曖昧になり、わけがわからなくなった。 夢の中なのか現実なのか、それがこの映画の醍醐味のような気がしました。 ファンタジーのようであり、リアルであり、新感覚で見ごたえありました。
ここねが可愛い!
東京オリンピックと自動運転技術の熱いステマ映画というのが一番の感想 他のレビューにもある通りツッコミ所は多々あるがこれはそーゆう映画ではないでしょう ファンタジーな要素と少しシリアスな要素を含んだ子供と一緒になって楽しめる映画です 主人公のここねの喋り方や性格が凄く可愛くて幸せな気分になれます 現実にいたら惚れてしまうこと間違いない! 思わず続編を借りてきてしまいました このレビューを書きしだい観ようと思います
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