ひるね姫 知らないワタシの物語のレビュー・感想・評価
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ファンタジー?SF?大いに結構!!!
ただ、ずっと見方が分からなかった。
現実とのリンクが判明した時はニヤリとしたけれど、そのあとの展開は意味不明で・・・。
結局何が言いたかったのかも私には分からない謎だらけです。
最近、こういう構成要素のごった煮みたいな作品が多い気がします。
本当に残念です。
面白かった
予告以外の予備知識はなしで視聴。
ファンタジーとして非常に面白く、酷評の理由がわからない。
しかし、もう一度見たいとは思わなかったのは、ファンの方には申し訳ないが、声・キャラデともにヒロインが可愛くなかったからだろうか。
ファンタジーと近未来SFを用いた家族の物語
ココネ役を演じた高畑充希の声がハマっていると思った。完全なファンタジーではなく、2020年のオリンピック、自動運転、VR技術、我々のすぐそこにある未来をネタにしているのも身近な感じがする。子供の頃の枕元で聞いた空想話がこんなぶっ飛んだアニメーションになるとは。でもそこは心暖まる話に帰着するという構成はなかなかのもの。エンドロールの演出も良かったし、ココネ(高畑充希)の歌う主題歌も良かった。さすがミュージカル出身女優ですね。
置いてけぼりだった
ファンタジー作品と思わせて、現実ドラマで家族の歴史、再生の物語を描いてるのは良くできたストーリーだと思った。
しかし、後から考えると、ストーリーは良くできているけど、上映中は作品から置いてかれてしまった。
1.ストーリー構成
おとぎ話と現実が交互に物語が進んでいくんだけども、おとぎ話が何の比喩なのか分からない所もあってかみ砕けない。
2.世界観
ソフト技術のない世界とある世界の対比と気づくのに時間がかかった。
世界観の作り方が上手くなかった印象。
志島会長が言うまで気づかなかった。
なんとも中途半端 ストーリーに無理がある タブレットって、2003...
なんとも中途半端
ストーリーに無理がある
タブレットって、2003年に存在する?
車の自動運転は、東北大学で大体完成させてるみたいだから、2020年になのとかなるかも知れないが…
観ていてひるねしてしまうわ
面白いところもあるが、もったいない
・終わり方は凄く良かった。
最後、3人でスイカを食べて大団円はほっこりし、良い締めであった。その後のエンディング曲、モモタローとイクミのエピソードは涙腺にくる。
・主人公の性格が良い。
困ったり、悩むことはあるものの、前向きな性格で、見ていて苛々しない、好印象のキャラであった。素直で行動力のある魅力的な主人公であった。
・活躍、暗躍した二人がどうなったのかが不透明
一緒に逃避行したモリオ、悪役であった渡辺一郎があの出来事の後、どうなったのかが不透明。モリオは大学に戻ったという話があったが、それなら大学で真面目に勉強している姿、機械をいじっている姿が見れたら彼もこの物語で成長できたと実感できる。
渡辺一郎はどうなったのか、捕まったのか、それとも会社に残ることはできたのか、単なる悪役として描くのでなく、彼にも罰か救済を与えてほしかった。
・夢世界の割合が多すぎる
現実と夢を行ったり来たりし、夢が現実に影響するのは面白いが、夢世界の尺が多すぎる。現実世界と夢世界で1:1ぐらいの割合か、特に後半は夢世界ばかりで現実のメタファーとして想像はできるものの、それでも現実世界でどうなっているのかがわかりづらすぎる。
また、あくまで夢世界なので、危険性を感じられず、鬼は出てくるものの、緊張感がいまいちない。鬼の攻撃を受けると現実で何かが起きるなど、夢世界でのリスクを描いてほしかった。
・ありえそうな未来
自動運転、VR技術、ロボットなど今話題になっているものを取り入れ、ありえそうな東京オリンピックを描いていたのがよかった。オリンピックの自動運転の映像も見たかったが。
つまらなくはないのだけれども、勿体ない印象の作品。
勿体無いなぁ
「君の名は。」を思わせるような “夢” ネタに食指を動かされます。これは2匹目のドジョウかはたまた・・・。と、冒頭から予告にはない展開にアレっとなるも、着想も絵的にも好みの作品!すごく良い~という印象に満足。先がどうなるかのハラハラ展開は楽しく、エンディングロールではホンノリうるうるでした。
そんな全体感はとっても良いのですが、ストーリーの細部を考えれば考えるほど粗すぎるというか、そうなるのかなぁという不明瞭な演出に違和感はありました。ファンタジーとして捉えるならそれも良しなんですけどね。いまひとつスッキリしない。
2020年の東京五輪や自動運転というネタはあと数年で陳腐なものになり、語り継がれる作品にはなり得ない設定はもったいないなぁ。善と悪のメリハリを付ける人物像も弱すぎる。そんな悪くないじゃんて感じ。作品の持つ勢いで楽しめたけど、ストーリーはもっとじっくり作り込んでほしかったです。
対アンチ映画
これはアンチするほど作者の思う壺。
鬼とはアンチだと思われる。批判厨、政治でいう今の野党。
オリンピックエンブレム、会場といったように批判ばかり多いと何もはばたけない。
カリオストロワンシーン、君の名はのあの名セリフ、ベイマックス風、パシフィックリムといったように盗作と言われてしまいそうなのをあえて使ってきている。
そういった意図のもと作られた映画と推察した。
面白いかと言われれば面白くない。
炎上は最近キングコングが試写会でリアル炎上した事件あったしね。
うーん、ひるねしてしまいそう、、、
話がつまらん、、、
以前から思っていたんやけど、神山健治作品の設定は資料は面白そうなんだけど、話となると全くダメ、、、
ナゼひるねするのか、全くわからんかった。
少しひるねしたかも、、、
ファンタジー要素を入れてアニメの良さを表現できるようにしたのに、それも中途半端。
スピード感、躍動感、迫力といったものは全く感じられなかった。
声優陣ののっぺりとした演技もそれに拍車をかけている。
ハラハラドキドキがない。
退屈でした。
ボクはオススメできません。
こんなんじゃ、おえんわな。
どこをとっても、何かの二番煎じ感が強すぎて。
ファンタジーとはいえ、高度な科学を有した世界で、劣悪で慢性的な通勤渋滞ってどうよ?
夢の世界と現実、おとぎ話と過去の出来事、それぞれがリンクしているのはわかるのだが、どうもその切り替えが雑すぎて、物語に入り込みにくい。作画はよかっただけに、残念。
この映画を観て君の名はを意識してると思ったやつ
それはあなたが君の名はを意識しすぎてるだけだよ
まったくもって批判が的外れである
この映画は現実と夢の世界を同時進行で描いている。
後半の現実と夢の行き来はとても良かった。
要所要所の細かい演出や近未来のデザインは流石神山健治監督というところである。
ただ「ん?」と思うところがあるのも事実。
疑問に思ったのは、冒頭では愛娘が魔法使い=母親がエンシェンと言っているのにモリオと夢を見たときはエンシェンはココネであって新幹線での夢ではエンシェンは母親であった。この夢の違いはなんだろうか?
ジョイ(CV.釘宮理恵)が可愛すぎた。
以上!
予告のイメージに裏切られた
ひるね姫、岡山が舞台というから楽しみにしてましたが、方言だけの印象でした。
また、夢と現実が入れ替わりすぎて、ストーリー的にもなぜこうなるのか、なぜロボットが出てくるのか、なにもかも唐突といあか無理やり感が否めませんでした。作画は良いのに勿体無い。。
夢遊病患者の冒険
夢と現実を行き来しながら爺ちゃんに会いに行く話
鑑賞後の率直な感想は「あれ?昼寝でもしてたかな?」
実際、鑑賞中は一睡もしていないのだが、物語についていけなかった。
説明が無さすぎるし、何が起きてるのかわからない。何で?どうして?の連続。
大体の筋は理解したつもりだが、納得も共感も出来ない作品だった。
この物語を完全に理解できるのは監督だけなのではないだろうか・・・
予告編を見る限りではファンタジー風なのだが、細々したところで現実じみていて何とも中途半な印象ばかりが残る。
個人的には夢と現実が繋がっていて夢を守ることで~的な展開、もしくは新海監督の「雲の向こう、約束の場所」のような、少女の夢に何らかのエネルギーが流れ込んでしまい~みたいな物語なのかと思ったがまったく違っていた。
本作では夢と現実が繋がっているとされているがいまいちしっくりこない、偶然だったり、他力だったりで夢と現実が親密につながっている様には思えなかった。
これ、夢見る意味あるのか?と何度も思ったし、話がややこしくなっているもののやってる事は意外と単純だし、なんだか全体的に地に足がついてない。
夢と現実が繋がっていると言うのは、モチーフが現実の人や物だからなのだが、実際の出来事と連動するの理由は不明だし。
結局の所、なんでいつも眠いのかが最後までわからなかった。それになぜモリオと夢が共有できたのか、鬼ってなんだったの?とかバイクの自由意志の芽生えとか色々説明不十分な気がする。
夢の中ではかなり大暴れするが、現実では寝っぱなしで移動したり、ビルから落ちそうになったり、一言で言うと「夢遊病患者の危ない旅」なのだ。
冷静に考えるとおかしなことばかりなので、正に白昼夢を見る感覚で鑑賞するべきだったのかも知れない。
一応つじつまが全てあうのだと思うが、自分の乏しい理解力では納得できない点ばかりで、作品を楽しめなかった。
高畑充希の声もはじめの方こそなかなかいいじゃないかと思っていたのだが、段々声の演技力の足りなさが耳につく。
馴れてないのはわかるし、本業じゃないので仕方がないのだが、緊張感や悲しみの感情があまり伝わってこない。
他の俳優業の方々もそれぞれ頑張っていたよは思うが、いかんせん馴染めなかった。
岡山県の方言とか訛りは地元ではないので判断できないが、悪くなかったとは思うけれど。
主人公のキャラクターの生活感もちょっと不自然だと感じた。
寝坊した割りにしっかり朝食作ったり玄関先でラインしたり、学校抜け出す友人に平気で石投げたり、父親達と徹夜で麻雀したり。
「なんでこんなに眠いんじゃろ」ってそれ夜更かししてるからだろ!
魔法のタブレットもなんか凄い力が有るかと思いきや制御プログラムのマスターデータが入ってるだけだし、オリンピックの件も意味ありげだが大して重要じゃないし。
鬼とのバトルはそこそこ見ごたえあったが、羽はえて飛んでったり落ちてきたり、結局なにがしたかったのかわからないし、いつのまにか夢から覚めるし、物語から置いてきぼりをくらった。
食事のシーンを美味しく見せたいとか、迫力あるロボットバトルとか少女海賊とか、親子間の絆の再生とか、見せたいもの表現したいもの、伝えたい事とかいろいろやりたい事があったのだろうという意識はくみ取れる。
「天空の城 ラピュタ」や「ルパン三世 カリオストロの城」の雰囲気が全体的に漂っていたが、全部が大味になっていたように感じた。
春休み映画としての雰囲気は十分出ているが、ターゲットの観客層でこの物語を理解できる、共感、感動できる人が何人いるだろうか。
白昼夢はどこまで行っても夢でしかないし、地に足のつかない状態で感情を揺さぶることはできないと思う。
作画や動きに新しいものはないけど、アニメ映画好きが勉強のために見るぶんにはいい作品かも知れないが、決して一般人にお勧めできる作品ではないので、鑑賞予定の方は覚悟して視聴したほうがいいと思う。
劇中セリフより
「私にはまだ、時間がものすごくあるな」
老若男女、時間は同じだけ与えられている、考えかたしだいで長くも短くもなる。
昼でも惰眠をむさぼるような生活なしないようにしようと思った
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