ひるね姫 知らないワタシの物語のレビュー・感想・評価
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思った以上にファンタジー
学園モノの類いかと思ったらゴリゴリのSFのファンタジー。魅力あるお話だった。
が、いかんせん映像がだるい。序盤と終盤は特に、もっと切るところ切って軽快にやってほしかった
時折入ってくる躍動感の塊みたいな画はカッコいい。ここをもっとみせていくべきだったのではと思う
あと瀬戸内のいい風景もなんだか生かしきれてないように感じる
2019/8/21
再鑑賞、まさか泣くとは思わなかった
演出が巧み
キャラが動いて話が生まれていくのじゃなくて、話に合わせてキャラが動...
キャラが動いて話が生まれていくのじゃなくて、話に合わせてキャラが動いてるような場面が結構あった。タブレット奪われ奪い返すとことかもなんだか。ピンチになる度に違和感あった。セリフ言うタイミングおかしいだろとか。現実と夢が混ざるシーンも地味で盛り上がらない。
下手ではないのだけれど高畑充希が透けて見えるくらい高畑充希だった。
そこそこ、4点は届かないな…💦
皆さんが仰っているように、どうしても『君の名は』と比較してしまわれる分、場面設定のリアル感や辻褄の悪さは否めなく、もう一つインパクトに欠けたかな。確かに夢と現実の狭間のストーリーだから仕方ないのかもしれないけど…。
それに、エヴァ的なキャラクターも、今ひとつ新鮮さがなかった。
ここねの生き方や素直で真っ直ぐなキャラは共感は持てるし、主人公としては悪くなかったと思います。
鬼は一体何を表していたのかな…?
タイトルが違う方が良いかも
前半の東京行くまでは楽しかったけど、後半がいまいちかなあ。ファンタジーと現実が入り混じるのって個人的に好きじゃない。
自動運転のテーマは面白かったから、ファンタジーにせずこっちを掘り下げても良いのになって思った!
想像した通りの素晴らしい出来!!
「エンディングに語らせるあたり、もっともっとたくさん時間を使いたかった映画だったのかもしれない。もっと観ていたかった。」と、ちゃーはんさんが語っておられることにはうなずける。が、私的にはこの作品から十分メッセージを受け取ることができた。完成度の高い作品だと思った。人間が生きるということの持つ深みを感じさせるし、この映画から私の人生への大きなエールを受け取ることもできた。感謝。
生と死の両面から見てこそ、人間の存在は深く感じ取れるものだと思う。深く、正面から、「人間」と向き合った傑作と言っていい。
ひるね姫 :心根ひとつで人は空でも飛べるんじゃ
【ひるね姫 〜知らないワタシの物語〜:おすすめポイント】
1.森川心羽(もりかわ ここね)役高畑充希の方言がとにかく可愛くて素敵!!!
2.映像がとにかく綺麗で鮮明で見やすくて、ずっと引き込まれる!!
3.高畑充希が主人公・森川ココネとして歌う「デイ・ドリーム・ビリーバー」もいいなぁ!
【ひるね姫 〜知らないワタシの物語〜:名言名セリフ】
1.森川心羽(もりかわ ここね)役高畑充希の名言名セリフ
→「お尻触ったらいけんよ」
→「自らの意思で鬼と戦え」
→「エンジンヘッド お母さんとお父さんの思いを乗せてハートランドを救え」
2.森川モモタロー(もりかわ ももたろう)役江口洋介の名言名セリフ
→「心根ひとつで人は空でも飛べるんじゃ」
→「飛べエンジンヘッド」
3.森川イクミ(もりかわ いくみ)役清水理沙の名言名セリフ
→「あなたが困った時私は必ず戻ってくる」
寄せ鍋
うーん、まあ…。
色々と揶揄する事が、夢と現実に共通して起こるようなのだが…その規模というか理念のまあ、小さい事小さい事。
その小さい事を大きな事のように無理くり盛り上げたりするのに腹がたつ。
誤魔化し方も、鼻につくし…悪役の頭の悪さもいただけない。
最終的には夢と現実の境が曖昧になって、なんでもござれな展開も???だった。
まあ、途中寝てしまったので、しっかりと見れてもいないんだが。
カリオストロとかに影響受けたんだなあって雰囲気は嫌いではないが。
どおにも独断的な采配なのか、商業主義の蓄積なのか制作サイドの圧力なのか…外野の事情を勘ぐってしまう。
戦犯が誰かは分からんが、思い描く結果にならなくて残念だったすね。
東京オリンピックを絡めたら、どっかの省庁から制作費が支給されたりすんのかな?
作家性よりも、過去データーの分析によって作られたような大人の事情に合掌。
お子様向けかな
世界に入り込めませんでした。
近年のアニメは街や風景が実際にあるものを正確に描写しリアリティをだす役割をしていると思いますが、その点は最近の趨勢を踏襲してるのではないでしょうか。ただ、設定でも同じで魔法物や時間物(ループや時間移動)はそれなりに納得できる(させる)設定があるものが多い中、なぜ夢の世界と現実とが交錯するのか(させなければいけないのか)がわかりませんでした。登場人物ももっと細かく描写しないと感情移入ができません。色々なオマージュ的なものがあったけど新鮮さは感じられませんでした。
最後に人気俳優を使うことにどのような意味があったのでしょうか。最後まで絵と声との違和感が抜けませんでした。
あくまで個人の感想です。
岡山弁がヘン!
私は岡山人なので、やっぱり岡山弁に違和感をカンジました。でも、これって映画用にアレンジされた岡山弁だろうから(ネイティブな岡山弁だと、意味が伝わらない危険性があるwww)、そこをとやかく言うつもりはないんだけどね。
それよりも、主役2人の声優としての拙さが気になった。引っかかりになっているとは思うけど、そんなに魅力的な拙さではないし、私にはノイズでした。もっとディレクションできなかったのかな?
アニメーションとしてのデキは素晴らしいと思います。特にロボット関係のシーンが心地良い。サイドカーバイクの変身シーンはとても好きです。
内容は、色々と気になる所はあるけど、個人的には良かったと思います。繰り返し出てくる「心根ひとつで…」って言葉も、場面によって色々な意味が込められており、映画ならではの面白さがあった。
EDの歌も良かった。また観たい作品。
もう内容がうろ覚え
みてからひと月もたってないと思いますが。
印象に残ってるのは
お父ちゃんが逮捕されたのにずいぶん冷静だなあ、この女の子
死んだお母さんが峰不二子みたいないい女
古田新太と高橋英樹が声優として十分通用する抜群のうまさ
そんなところですか
円盤はレンタルでも特典として役者三人のインタビューと監督インタビューが入ってましたね。
役者は江口洋介とあと主人公とメガネの同級生の声の人、大したこと話しちゃないけど。
去年いや、おととしからか?
からやたらアニメ映画が公開されて、人によっちゃ豊作かもしれませんが、わたしは去年がピークだった気がするんです。
それこそ
打ち上げ花火みたいに
自分がシラケてきたのかもしれないが、メディアの盛り上げとは裏腹になんか
つまんないもん、どれも。
素晴らしいかったのは
この世界の片隅に
くらいだったし。
テレビアニメもなんというか…真似と便乗ばっかりじゃん。あとは元々の話題作
ありゃ、この映画の話じゃねえやこりゃ(笑)
ま、期待してるのもあるけど
ゴールデンカムイ
とか
続終物語とか
テレビの話だこりゃ。
いや、でもマジつまんなかったんで語ることがない。
作り込まれてはいるけど…
映像は描写が細かくかなり綺麗。
舞台の下町やロボットの戦闘シーンには関心を覚えた。
現実と夢が混ざり合うというテーマは斬新だが、結末で何を伝えたいのかのメッセージ性が少し薄いかも。
ただ、風刺的な要素や比喩表現も含まれていると思うので、そこをどう捉えるかでこの映画の評価が別れるのかもしれない。
個人的にはいい終わり方だと思う。
正直微妙
攻殻機動隊TVシリーズの神山健治監督作。
公開時からあまり良い噂は聞かなかったから、スルーしようかとも思ったけど一応観てみた。
うん、微妙。
決してつまらなくはない。言いたいこともやりたいことも大体分かる。
にしては、なんか物足りないというより、大事な部分がゴッソリ抜けた状態のまま無理やり形にしたような。
個人的に、神山監督はストーリーテリングの人というイメージがあるし、こんな雑なストーリーにするかなー? という違和感があってどうにもスッキリしない。
で、ある人のレビューを読んでたら、HULUでスピンオフが公開されてて、その物語が本編の歯抜けの部分だと書いてあったんだけど、何か大人の事情があったのかな?
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