SING シングのレビュー・感想・評価
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スカーレットヨハンソンの歌声だけは聴いて頂きたい。
オリジナルを味わいたく字幕版にて鑑賞。
(吹き替えは観てません。吹き替え声優が歌っていると聞きましたので)
二桁間違った金額の賞金を目指して歌自慢がそろう訳ですが、前半はまともに歌を聴かせてくれません。
すぐ途中区切られ終わってしまいます。
一次審査通過してから、ショーをするまでが長いです。暇です。各審査通過者のサブストーリーがつまらない。
特に強盗団の話なんか欲しいか?
映画のストーリーテンポの良さを悪くしている。
悪い所を最初書いてしまったが、良い所も書こう。
キャラクターと使われている楽曲が良かった。バナナラマ、ワム、ティラースィフトやビヨンセ、しまいにはフランクシナトラやルチアーノ・パバロッティ等、日本でもヒットし聴いた事があるジャンルを問わない楽曲ばかりである。楽しめる。
ただし、日本の子供受けしないのは分かった。
歌の構成が大人向けだ。
子供受けしそうなのはきゃりーぱみゅぱみゅの歌を歌う五人組アイドルぐらい。
有名人使って子供&家族向けに吹き替えした意味も分かる。
私的に一番良かったキャラクターはアッシュ(ヤマアラシ)役のスカーレットヨハンソンの歌声だった。
(すぐ知りたい方はyoutubeにも歌声あり)
この良さは子供には分からない。
ミーナ(ゾウ。吹き替え版はMISIAらしく、こっちの方が日本では絶賛されている様だが)は普通だった。
次に良かったのはジョニー(ゴリラ)役のタロンエガートン。
この(オリジナルと吹き替え)違いも楽しんで貰いたい。
映画館にて吹き替え版を気に入った大人の方は、DVD等発売後に子供が寝静まった後、大人の時間にて是非字幕版を鑑賞して頂きたい。
また、違う面が見えるはずだ。
吹替にびっくり
吹替ということだったので、セリフは吹替でも歌はそのままっというパターンと思っていたら、歌まで吹替になっていて、声優の人の歌唱力に驚きと称賛の気持ちです。
次回はオリジナルの吹替では無いSINGを観て比べてみたいです。
吹替えだったとは…(´Д` )
地元の映画館は早々に字幕版上映をやめたため、面倒ながらわざわざ混んでいる週末の新宿まで、字幕版を求めて行ったのに、予告が終わった後の画面に「日本語吹替え版」の文字に愕然としました。
あ〜あ、英語で聴きたかったなあ〜…>_<…!みなさん絶賛されてましたけど、洋楽好きにはエルトンジョンもレディガガも英語で聴きたいものですよ〜。
追記
だいぶ前に地上波でシングを放映したので復習。ん?星はネクストステージの方が上だけど、ぶっちゃけ内容はこっちの方が良くないか?
悪党もちょいちょい邪魔しに来たり、色々思い通りにいかない事情が、各キャラクターにあって、内容はこっちの方が深いと思われ。
家で観るから、基本は字幕で観たけど、巻き戻して日本語吹替版の歌唱シーンをチェックしたけど、やっぱりMISIAはえ〜なぁ😭…。心が震えるほど感動させる才能は羨ましい。もちろん、齋藤さんだぞ!さんとか、長澤まさみさんとか、大橋卓弥さんとかも上手いけど、やっぱりタロンエガートンのI'm still standing は、本物かと思えた!よっ、さすが、エルトン役♪
やっぱり字幕はえーのう…😩。
追記
2024年5月末、カナダのテレビで再び鑑賞。やっぱり陰とか毛並みとか細かい動きとかセリフ通りの口の形とか…本当に技術的にも素晴らしい、それぞれの動物たちも可愛い作品です。スターたちも改めて歌が上手い!なんだかんだで不朽の名作だと思います。
音楽を通して
軽い気持ちで観に行ったけど、思わず涙するシーンもあってとてもよかった。
たとえ境遇や性格などは違くても、音楽を通して一緒に感動したり盛り上がったりすることができるんだなと改めて感じさせてくれた。
自分の性格だったり、周りの人たちや環境で夢に向かって一歩踏み出すのを躊躇してはいけないと教えてくれる映画。
日本語吹替版で観たけど、みんな歌が上手!!スキマスイッチの大橋さんの声はやっぱり心に響きますね>_<
これぞ音楽劇!フェス映画の誕生!!
ミニオンで一発当てたイルミネーション・エンターテイメントの最新作を、すっかりご贔屓の109シネマズ川崎で、2D吹替版で鑑賞。
朝9:45の回で、先週に続き朝活映画。
「レゴ・バットマン」よりもお客さんが入っていて、客層も子連れファミリー以外にもカップル率も高く、「こんな時間にデートで映画を観るのか!」と軽く衝撃を受けました。
イルミネーションは、「怪盗グルーの月泥棒」でミニオンってゆうキラーコンテンツを生み出して以降、年に1〜2本のペースで3D作品を制作し続けていますが、
正直、自分的にはイマイチ乗れない作品が多かったです。
しかし、本作はイルミネーションの中でもピカイチの出来じゃないでしょうか!
登場人物それぞれが「音楽」を通して、夢を持ち、諦め、そして、その夢を再度チャレンジする勇気を持ちます。
イルミネーション作品なので、いつもの如くダレる場面もあるんですが、本作はそこを「音楽」がうまく補っていましたし、
ニ幕ラストのハチャメチャ展開から、ぐっと盛り上がって三幕目はもう、拍手喝采の音楽劇!
ミュージカル特有の高揚感で、劇場の温度がドンドン上がっていって、
ラストは涙なしには見れませんでした。
本作で特徴的なのが、「SING」というタイトルどおり、使用される曲の多さ!
しかも、洋楽ポップミュージックのみでなく、オペラやロック、ミュージカルソングやバラードやクラブミュージック、終いにはきゃりーぱみゅぱみゅまで流れます。
そんな作品で全体を通して感じたのは、フェス感!
観客と一緒に多ジャンルの音楽を共有して盛り上がる感じは、まさに音楽フェスそのものです。
実際に、お子ちゃんは拍手や手拍子など自由にやっていて、とてもいい雰囲気でした。
日本語吹替版の声優陣もドンピシャなキャスティングで、違和感なし。
もう一回観たいくらいの良作でした!
ナイスキャスティング(吹)
吹き替え版で鑑賞。
よく言われがちな芸能人を声優にという手法だけど、ただ単に宣伝効果として抜擢しているわけではない力の入れ方がステキ。
まずコアラのうっちゃん(内村)は本当に上手で、一緒に観に行った会社の人たちは誰も気付かなかったぐらい。長澤まさみも斎藤さんも本当に上手でビックリした。キャスティングすごく大変だったと思うので、配給さんお疲れさまでした…という気持ちに。
映画としても面白くて、誰もが知ってる曲がこれでもかというぐらいに入っている(日本のあの曲も!)し、キャラも個性的でそれぞれにちゃん事情があったりするので、感情移入もしやすかった。
劇中に使われている曲が多彩で楽しい。
ユニバーサルの子ども向けミュージカルアニメです。
ドタバタコメディーを音楽に乗せて描きます。アングル自在カメラ長回し的なシーンなどもあり、CGアニメで観客を引き付ける技術も向上しているなと感じました。
劇中に使われている曲が多彩で楽しい。レディ・ガガやテイラー・スイフト、ビヨンセといったアメリカンポップ、J-POPからはきゃりーぱみゅぱみゅ、スティービーワンダーなどJASSソング、マイ・ウェイといったフォークなど、よくこれだけのジャンルを集めたなと。
作品はだんだんと盛り上がる定番的作りになっていて、子ども向けだけあって変に凝った構成にしていないのがいい。楽に素直に楽しめます。最後に1曲ずつ登場人物のソロ回し的なシーンが比較的長くあるのですが、ここで一番盛り上がるように作ってあります。大人でも盛り上がります。発声上映なんかやったら、大騒動になりそうです。
ジャンル多彩なのが面白いと思ったのと、子どもが最後のシーンで随分と楽しんでいたのとで、家に帰ってサウンドトラックを購入しました。残念なのが、サウンドトラックのほとんどが英語版上映の歌で、長澤まさみやMISIAの音楽が入っていないことです。(スキマスイッチ・山寺宏一の2曲だけはボーナストラックとして入っています。)
誰でも感動させる作品
コンテストに集まるそれぞれのキャラクターがジャンルの異なる悩みやトラブルを持っている。それらを解決するために劇場に集まり、歌やダンスを練習していくうちに絆が芽生え、励まし合う形が綺麗に感動できた。2時間の中でそれぞれに割く時間が等分されて細部を見ることはできないが、複数の葛藤が見れて、それらの重なり合いも良かったので残念にはならなかった。特に歌やパフォーマンス、映像美はすばらしかった
のど自慢揃い。
字幕版も吹替版もかなりのヒットを記録しているらしいが、
(自分は字幕版で鑑賞)これはミュージカルなのか?と思う
部分が多々あって、どちらかというとのど自慢大会に近い。
ストーリーも構成もキャラも新味がなく、前半はほとんど
単調な会話が続くので飽きてくる。其々のキャラクターが
朗々と歌い始める後半でグッと観客を引き寄せるが、まぁ
皆さん歌が上手いこと!!分かってはいるが、往年の名曲
から最近のヒット曲までバンバン歌ってくれるのでやっと
テンションが上がって気合が入る。吹替版もそうらしいが
俳優陣の歌唱力がハンパないことで、言い換えればそこが
見せ場の作品なんだろうこともよく分かる。日本勢からは
あのきゃりーぱみゅぱみゅがチラリと歌われたりするので
若者達にウケるのかな。引っ込み思案のミーナが圧倒的な
歌唱力を発揮するので(吹替版はMISIA)そこでは泣けるかも。
(やはり本業は凄いですね。俳優・声優・歌手ありきの作品)
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