ディアスポリス DIRTY YELLOW BOYSのレビュー・感想・評価
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優しさはいつ生まれるのか
若者は、暴走しているのか本当に頭が悪いのか判然としない場合がある。明らかに頭が悪いのであれば同情も湧かず、助ける気もしないが、自暴自棄になっているだけなら助ける必要があるかもしれない。自分本位で身勝手な行動は絶対に許されない。だが、今まで一度も人に良くして貰った事がないなら、優しさをどの様に学び、身に付ければよかったのだろうか。
ドラマの方が面白い。
話はよくある感じ。一つのエピソードに固執してドラマ版ほど署長の役割が発揮されてなかったのが残念。いつも思うけどこーゆーどーしょーもない奴の過去の闇やトラウマってどうにも誰のせいにもできないからモヤモヤする。最後俺だ!って言ったら盾にした友達の事を踏まえて許してくれるのかと思ったらそうじゃなかった。どうしても救えなかったのかな。
学生映画か
久しぶりに観た、若者がただ叫んでいる、走っているだけの映画であった。
その意味でのアナクロさには妙な懐かしさを覚える。
商業映画で、しかもそこそこのスターを使って、学生映画的な映画を製作する余裕がまだ日本にはあるのだと思った。
OMSB
一応、普通って何?常識って何?そんなもんガソリンぶっかけ火つけちまえ風な話。熊切監督は話にだらだら酔っていく演出だからつまんない。まりこ君の方が良かったなぁ。慎吾ちゃんも康芳夫もほとんど出てこないし
松田翔太真面目だなあ(´Д` )
ポップでファンキーだけれど、自分のルールはきちんと持ってて義に厚い主人公を演じる松田翔太が、一生懸命な感じが伝わってきすぎて、ポップさがなかったな。一生懸命おしゃれって残念だよね。
前作が良かっただけに…
あまり得意じゃないジャンルなのですが、熊切監督の前作のファンなので見に行きました。結論を言うと、残念でした。
冒頭でマリアが殺されて署長が動き出すのですが、その捜査の目的が明確じゃないままで進んでしまった印象があります。裏警察なら事件解決した後でどうするのか、観客は知らないとこの手の映画はキツいです。
原作ファンとしても評価できる
以前からの原作ファンとしても、無理だろうと思っていた雰囲気が上手く再現されていると思われ、テレビシリーズを含め評価できると思う。
ただ、劇場版はもう少しテレビシリーズとは切り離されていないと観ていない人がついて行けないのではないか。
今作はダーティイエローボーイズとなる二人と伊佐久がポイントだったが、須賀健太も真木蔵人も素晴らしい演技だったかと。
こうなったら、システマと札幌ロシアン・マフィア編を次作の劇場版、暁天栄作編を最終劇場版として前後編でやって欲しい。
よかった
テレビドラマを見ていないせいか置いてきぼりにされている感じがあった。原作漫画は随分前に読んでいたのだが、主人公の雰囲気が原作より線が細くて、原作ではもっとタフなイメージだった。映画でもタフであったが線が細くて危うい感じがした。
力士のギャングが殺された後、手下に嫌われていたことが明らかになる場面が面白かった。そりゃそうだ!と思った。
松田翔太がかっこいいので。
内容は、ない?何が言いたいかと言われたら、特にないか。
という感じだが、松田翔太がかっこいい。真木蔵人がいつの間にか舘ひろし的ダンディーな大人すぎるかっこ良い人になっていて素敵。
とかいう感じで観るのが正解か。
バイオレンス。
痛い。
撃ちすぎ。
でもまぁ、絵の感じが、懐かしい(濱マイク的な)素敵さだから、いっか。
後味の悪さだけが残る。裏社会を生きる人々の過酷な生き様。
【賛否両論チェック】
賛:裏社会を舞台に、奮闘する主人公と半狂乱の犯人の物語が、それぞれに綴られていくのが印象深い。演者さん達の熱演・怪演も見どころ。
否:不条理な暴力が浮き彫りになるだけで、伝えたいことはよく分からない。
一般市民が足を踏み入れることのない裏社会を舞台に、独自の正義を胸に孤軍奮闘を続ける主人公と、幼い頃から虐げられ、歪んだ感情が交錯し続けてきた犯人との人間模様が、それぞれの立場から描かれていくのが印象的です。演者さん達の鬼気迫る演技からも目が離せません。
一方で、終わり方の後味の悪さは半端なく、最終的に伝えたいことも、正直よく分からなかったりします。
サスペンスとしてもかなり物足りない感がありますが、ドラマ版の知識がなくても楽しめますので、ちょっとでも気になった方は是非。
ドラマ見てなかったら 来なかったかもぉ スッキリしない 終わり方だ...
ドラマ見てなかったら
来なかったかもぉ
スッキリしない
終わり方だなぁ〜
須賀健太
最近、チビッコギャングみたいな
輩役が多いなっ
意外にハマってるけど‼︎
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