ジェイソン・ボーンのレビュー・感想・評価
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シリーズとしては 今更感は否めないけど(笑) アクションとしては ...
シリーズとしては
今更感は否めないけど(笑)
アクションとしては
悪くないかな
とうとう
ニッキー死んじゃった
CIA役の女優さん
エクスマキナに出てた
ヴァンサンカッセル
毎回久しぶり感あるけど
何気にコンスタントに出てるね〜
トミーリージョーンズ
顔が特殊メイクみたいだった(笑)
まぁ年だから仕方ないか...
ちょっとマットデイモン
シャープになって
かっこ良かったな
ジェイソンボーン meets アラン・クラーク
個人的な話でどーでもいいことですが、私、映画観る時、カット数を数えてるんです(音の出ないカウンターを持ってる)。普段観てるようなミニシアター系だと、だいたい一作品350〜500カットくらいで納まります。
で、今回、カット割りが多い事で知られるポール・グリーングラス監督に挑戦してみたわけですが。カット数が2200越えたあたりで、カウンターが壊れました。最終的には4000カット位いってるんじゃないでしょうか。
っていうか、カットが細分化されすぎてて、目で追えない。動作をどこまで分解できるか、どこまで細かく羅列できるかの挑戦のような映画だなあと思いました。
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グリーングラス監督は、アラン・クラークの作品群に影響を受けたと何かで読みました。
アラン・クラーク(代表作『Elephant』『Made in Britain』など。主に1980年代に活躍したイギリスのディレクター)。
センチメントな説明を排し、徹底して登場人物の動作を撮った人。
動作の中に、全てが表現されている…人の暴力性も慈愛も全て。そんな作風の人だと思います。
グリーングラスのジェイソンボーンシリーズは、アラン・クラークの方法論をさらに突き詰めた映画ではないかと、感じました。
細かく割られたカットは、ただひたすら登場人物の動きを追います。撃つ、殴る、走る、見る。目も眩むような動作の羅列。
セリフやストーリーで何かを結論づけるのではなく、ただひたすら「動き」を積み重ねていく。
そこにはセンチメントも、坐りの良い大円団もありません。ブロックバスターの人気シリーズでありながら、それとは対極のものを目指した映画のようにも思えます。
すべて筒抜け。
え?再始動するの?なんで今頃になってまた?と思った
今作なのだが観てみると案外すんなり過去が蘇ってくる。
グリーングラス節も健在で手持カメラのカット割り炸裂、
三作目ほどアクションのないデイモンの躍動が今ひとつ
でも十分楽しませてくれる(今から始動して大丈夫かしら)
ボーンの協力者っていつも女なんだけど、今回アッサリ
ニッキーが殺されちゃって…あぁそれでまた新人リーが
次の協力者になるんだわと先が読める読める。実は父親
が発端だったあの計画の全貌も明らかになり、ボーンは
またしつこく追いつ追われることになるのだが、やはり
そのあたりの見せ方は巧くて飽きない。宿敵役カッセル
もまぁカッコいいことしつこいこと!トミーリーもいい。
しかしあそこまで筒抜けになる行動や会話、SNSを通して
監視体制なんかとられたら堪らない、応援するわボーン。
(ラストがいいわ~。野心剥き出しな奴ほど見透かされる)
上の上をゆくボーン
(実質)シリーズ4作目。
中盤までは、ほとんど内容の無い展開でイマイチかなぁ?と思いきや、終盤は圧巻のチェイスシーン!
ラストは、ボーンの凄さを見せつけられて終了。
後味の良い作品でした(^^)b
ただ、ちょっと派手にやり過ぎちゃったんじゃないのかなぁ~?って印象。
やっぱし、このシリーズは、リアルさが売りだからね~(^^;
このシリーズはラストがGood!!!
ジェイソン・ボーンシリーズは、最も好きな映画シリーズである。
今回は、前作のラストから10年の歳月が経過したが、ボーンは相変わらずボーンであり、「デビットウェッブ」ではない!
それは、2時間の中でボーン語る言葉の数に表れている。
ボーン今日も世界のどこかで生きているのだろう。
ラストシーンが気持ちいい
ボーンシリーズ3作見てから映画館へ行きました!
3作久しぶりに見るとやっぱり面白いな〜と思ったのと、ラストシーンの音楽、Moby の『Extreme Ways』を聞くとニヤニヤが止まらなかったです。笑
今作のラストシーンも同じ曲とスカッとするエンディングでニヤニヤさせていただきました。笑
ストーリーはボーンが嵌められてCIAの上層部と戦うものですが、カーアクションが迫力満点でした。
ラストのベガスでのカーチェイスはやり過ぎ感もありました笑
大好きなシリーズ作品
マット・デイモンは私好みの男前ではないが、彼が主演をつとめたジェイソン・ボーンの映画3部作はDVDをわざわざ購入したほど大好きだ
定期的に見返すが3作品とも全く飽きがこない
今作の「ジェイソン・ボーン」も前作までの流れを踏襲したTHE ボーンな仕上がり
安定したアクションと構成で最後まで楽しめた
ただ期待値はクリアしていたけれど、それ以上じゃなかった
マット・デイモンは歳を重ね円熟味を増していた分、1作目のようなヒリヒリしたキレが削がれた気がした
それを補填するかのような迫力を増したカーチェイスが後半の展開を大味にした気がする
過去と現在を比べるのは酷だけど、ボーンの自分探しもそろそろ限界かもね
ドキュメンタリー映画
世界状況を理解できない人々には楽しめない映画です。
ほんの一部ですが、年表を作成しました。
2001年、欧州議会の「エシュロン通信傍受システムに関する特別委員会」は
「世界的な私的、または商業通信の傍受システムの存在(エシュロン傍受システム)」
という最終報告書を発表しました。
2002年、「ボーン・アイデンティティー」
2003年、ロシアの石油会社ユコス社ホドルコフスキー・ユコス社長が逮捕されました。
2004年、「ボーン・スプレマシー」
2005年、ロンドン警察が地下鉄の駅構内でブラジル人男性を誤って射殺しました。
2007年、「ボーン・アルティメイタム」
2013年、エドワード・スノーデンが米国政府による個人情報収集活動(プリズム)を告発しました。
2016年、「ジェイソン・ボーン」
他にも、アテネオリンピック、ギリシャ危機、ギリシャのデモを理解していると楽しめます。
好きです。
良くも悪くもボーンファン向けです。ボーン好きだし全部観てたので、それだけで満足できる人にはオススメできます。
ほらほら、ボーンだよ!みんな好きでしょ?もちろん全作観たでしょ?的な要素満載です。
肉弾戦のリアリティが相変わらず良いです。
無音で身の回りのものを全部使ってどうにかして相手を倒すギリギリの感じに見入ってしまいます。今作ではないけどボールペンを武器にしたりするのが観ててたまらんです笑
一切無駄がないボーンは見てて気持ちいい。
好きな人にはオススメです。僕は好きだったので満足でした。
壮大な内輪揉め 再び!
初の劇場鑑賞、過去シリーズは、テレビで鑑賞。感想・・・まあ、楽しかった(ツッコミどころは、多々あれど!)
まず、ニッキーは、何故CIAにハッキングしてまで、トレッドストーン計画の情報を盗んだのか?(だけじゃない?)
トレッドストーン計画にジェイソン・ボーンの父親が関与していることを知りボーンに知らせようとする。
ランボー3のスタローンのように(笑)ストリートファイトで生計を立てる世捨て人状態のボーンの荷物にメッセージ「○○広場に○○時」・・・今話せよ!!
おかげで、わざわざデモの中でCIAの追尾を受けながらボーンとやっとこさ接触。しかし、作戦員によってニッキー帰らぬ人に。
父親が口封じで暗殺され、その首謀者が宇宙人ジョーンズであることを知り、ラスベガスへ、はた迷惑なカーチェイスの末、ジョーンズならびに、謎の執念でボーンを亡きもとにしようとしていた作戦員をやっつけ、めでたしめでたし。
己の野心で上司を殺害したヒロイン、ヘザー・リー。ボーンを仲間にと説得、しかしボーンは、「お前の腹黒さは知ってんだよ!」と言わんばかりに答えを濁して姿を消す。
ざっくり言うとこんな感じ?
演出面では、記憶が戻っているはずなのに父親との会話シーンがフラッシュバック的な感じ、普通に回想的な演出でいいのでは?
相変わらずアクションは、手ぶれ全開で目が疲れる。歳かな?(笑)
アイアンハンド計画は、ボーンとの繋がりが無いような?
ボーン抹殺に執念燃やす作戦員ヴァンサン・カッセル。その為に仲間すらもぶち殺す、おいおい(笑)
その動機がよくわからない、ボーンに作戦漏らされ、2年程監禁されてたみたいな説明ありましたが、過去シリーズで、何かありましたっけ?ボーン側は父親暗殺の実行犯と言う動機はありますが、作品の中で会うのは、元CIAにビルの屋上で会っていた時とラスベガスでスワットの車で逃げようとしているところだけで、後は遠い記憶の断片だけ。
それだけで、あのカーチェイスですか?
とまあ、色々ありますが(笑)アクション映画としては、逸品なので観て損はないと思います。
後、シリーズものは一度制作に、間が空くと作風が変わる場合がありますが、それは今回無かったと思います。思い入れが特にあるわけじゃないので、気づかなかっただけかな?
ほぼランボー
オマージュですか?と思うほどランボー的な設定とストーリーと演出。詳しいことは知らないけれどもランボーの制作陣が関わっているのか?既視感からなのか登場人物が現れた瞬間にその人の死亡フラグか見えてしまう。この人多分死ぬだろうなと。
さんざんドンパチやって、ハイテクも駆使して、さあいよいよラスト、クライマックスの対決シーンが何故か武器を持たない肉弾戦。まあ、それはいいんだけど、とどめはもう少し工夫して欲しかった。串刺しになるとか、ガスボンベで体が風船みたいに膨らんでしまうとか、プレス機でペッシャンコとか、溶鉱炉に落っこちるとか、あと液体窒素でカチカチとか。
でもね、ラスベガスでのカーチェイスはヨカッタ。制作費の大半をそこに費やしたのではないだろうかと思えるほどのカタルシスを覚えた。やっぱりカーチェイスはベカスかローマだな、うん。ムンバイも捨てがたいか?
前作未視聴ではつらかった…
シリーズ未視聴&予備知識なしで本作に挑んできました。結果、撃沈です…。序盤からおいていかれ、「?」が浮かんだまま見ていたので、追っ手から逃げるシーンやアクションシーンがだらだらと長く続いているように感じられました。おまけに、仕事の後のレイトショーだったため、睡魔に負けて意識が何度も飛びました。おかげでますます意味不明に…。終盤になってやっと理解できる部分も出てきましたが、時すでに遅し。まあ、予告編にもあったカーチェイスは大迫力でしたが、あとはうーんって感じです。作品が悪いわけではなく、受け入れ態勢ができていなかった自分を反省しています。
帰りにパンフレットを買って読んでみると、トレッドストーン計画や父親のことなどがわかり、本作の内容と符合してなるほどって感じでした。これから見る方には、先にシリーズの復習をしておくことをおすすめします。
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