ジェイソン・ボーンのレビュー・感想・評価
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マンネリ感は否めないが・・・
序盤からジェイソン・ボーンテイストが淡々と続く。
起伏に乏しく、所詮は私怨、内輪の争いの観もある。
退屈さも感じられる中、敏腕美女と共に敵を討つ。
単純にハッピーエンドかと思いきや、
所詮は醜悪な権力争いであることを見抜き、
美女の化けの皮を剥ぐラストには胸がすっとした。
孤高な姿には、やはり魅力がある。
永遠に続く
この手法だと、知らなかった過去が暴露され新たな作戦が組まれ永遠にシリーズが続く気がする。
前作までの目新しさはなかったけど、新たなボーンシリーズの幕開けにふさわしい作品ではあったと思う。
マットデイモンもだいぶ年取ったなぁと顔を見てると思ったけど体張っててなんだか感動した。
アクションシーンは今までと違ってシンプルなようにも思ったけどカーアクションは今まで観た映画の中でもベストと言うくらいの迫力だった。
ジェイソン
ギリシャのデモに紛れて大暴れするボーンとCIA。正直どっちもどっちで、ギリシャの民衆は相手にされない。それはグリーングラスの皮肉なのか、無自覚なだけなのか。
何度かスノーデンについては言及されるんだけど。
とかなんとか言っても
ヴァンサンカッセルが運転するスワットの車がラスベガスの通りを爆走するとこは出色。
おじさんなマットだけど「ジェイソン、強すぎワロタ」的な 楽しみ方が...
おじさんなマットだけど「ジェイソン、強すぎワロタ」的な 楽しみ方が 今作でもできた
私欲+復讐コンボ設定なので、
モチベーションに深みはなくて ストーリーの切迫感はちょっと乏しいかった
ラスベガスでの市街カーチェイスは圧巻!
最後の、
ジェイソンとヘザーの邂逅シーンも
ジェイソンの凄みだけを際立たせていて、徹底しているな〜と 感嘆した
うーん。
ロバート・ラドラム原作のボーンシリーズは
その強烈なキャラからマット・デイモンの
代表作、いわゆるドル箱シリーズとなった。
その最後の闘いは自らの記憶をとりもどし
過去との決別を描く。
でもなあ、何となくしりすぼみです。
シリーズ中最高の凡作ですな。
カーチェイスはともかくマットも
40台、アクションシーン少ないしキレが無い。
CIAの汚い陰謀を潰すのではなく、個人の
復讐が目的たからストーリー展開やスケールが
なんかこじんまりなんだよなあ。
トミーの悪役も個人的には何故か逃亡者の
トミーとダブって何か今一かも。
ボスのCMのせいか悪役に見えない。
個人的にはジェレミー版ボーン結構好きなので
是非続編作って欲しいですね。
ま、興行的にはコケたので無いかな。
目がええなぁ
顔認証に頼らず裸眼で群衆の中から標的を捕捉。屋上の異変を耳で感知。ハイテクを寄せ付けない。たった一本の報告書を鵜呑みにして組織を平気で裏切るリー、この映画の重要な転換点は、この動かないアセットにすら気づかないあまちゃんの軽はずみな妄動によってもたらされる。にも関わらず、左遷もされない。身を潜めるボーンは賭けの対象で喧嘩三昧。目立ってしょうがない。
などなど、疑問だらけの本作、こんな駄作にしてしまったのは誰なのか?国への帰属意識に疑問が投げかけられている昨今、新世代を自称したリーの言葉が愛国心。完全にずれてる。かといって、ボーンは何の価値観も世界観も提示しない。見るべきところが見出せない。
トミーリージョーンズを最後に回さなかったのは、最後に装甲車で車をスクラップにしたかったからだろう。馬鹿にした話。出ない方がよかった。
観ている側に次を期待させるボーンの移動劇が無い。
ジェイソンボーンが無理矢理担ぎ出されて活躍する映画。
続編を作って行くに連れて、ジェイソンボーンの人物設定がだんだん薄れて行き興味を失ってしまう。
シリーズにて主人公の正体や秘密が明かされていくのでしょうがないのだが、やはり私にはボーダーラインを低くしても2作目までが面白かった。
この作品で決定的に主人公設定の面白さが完全に無くなった。
まず前半、こじ付けの様に無理矢理設定にて暗い夜での定番おいかけっこシーンにウンザリ。
20分以上くだらない追いかけっこシーンを観せられる。
いつ終わるんだ?と眠たくなる事だろう。
淡々と演技をするトミーリージョーンズもつまらない。こんなつまらない演技のトミーリージョーンズは初めてだ。年老いたのでしょうがないが、役柄が既に無理がある。
バンサンカッセルも物足りない。
まともなのはアリシアビカンダーぐらい。(美人だったし)
面白くなるまで70分かかるって何?
長く感じた2時間。
ボーン特有な張り詰めた感があった(ある意味観ている側に次を期待させる)移動劇が無くなっている。
眠くなる筈だ。
金儲けの為に作った様なこじ付け続編作品に私には映った。
もう続編出ても観ないでしょう。マットデイモン老けましたし。
なんかなぁ
クライマックスは良かった
人は繰り返すんだなぁと思った
でも、私には愛国心っていうものがわからないから、なぜ父親の仇と愛国心を天秤にかけて葛藤するのかわからなかった。アメリカの映画は愛国心を推しすぎてむかつくことが多々ある。これもその1つ。
最高♡♡♡♡♡ ボーンシリーズを忠実に守り抜いた作品 マット・デイ...
最高♡♡♡♡♡
ボーンシリーズを忠実に守り抜いた作品
マット・デイモンのボーンらしさは、
年を重ねても仕草など変わらないから
リアリティが増したと感じました(*´ч`*)
ボーンファンなら満足するはず!
今までの筋道通りのようで
ひと味違うボーン新作♡♡♡♡♡
是非、借りてor買って見てください♪
○ちなみに…
ジェイソン・ボーンを観て思ったこと。↓
レガシーの必要性が完璧に消えた気がします
期待しすぎてしまいました。
このシリーズの大ファンなので、期待が大き過ぎたのか
4作目は印象がいまひとつ・・
なんだろう? アクションはド派手なんですが、知的なサスペンス感
が減ったのかな? 単にドカンドカンの連続でメリハリが無いから
のめり込めなかったのか・・
エンディングはいつも通りでしたので次回作も可能でしょう。
日本人にお馴染みのトミーさんが悪役で嬉しいので1点プラス!
ボーンが好きだから見てて違和感&辛かった
個人的にはボーンスプレマシーが最高傑作だと思っています。
本作を作るためだけにボーンは社会に適応できず辺境でストリートファイトをして生活をしていたという設定で始まった時点で不安と違和感でいっぱいになりました。そしてギリシャのイマイチなバイクチェイスで不安は的中しました。アルティメイタムのラストのカタルシスが台無しです。
その後もビッグネームな俳優が一杯出てきます。彼らの演技は文句無いですが、俳優のキャラが立ちすぎていてボーンの世界観にマッチしません。
ラスベガスのカーチェイスは予算や破壊量が増してますがボーン特有のスマートさが薄れており、より普通のハリウッド映画のカーチェイス化しています。
その後も本作は殺人者としての自分に決別した筈のボーンに復讐のための殺人させます。完全に話が逆行した挙句収集もついていない。
本当にポールグリーングラス監督の作品なのだろうか?
シリーズとしては 今更感は否めないけど(笑) アクションとしては ...
シリーズとしては
今更感は否めないけど(笑)
アクションとしては
悪くないかな
とうとう
ニッキー死んじゃった
CIA役の女優さん
エクスマキナに出てた
ヴァンサンカッセル
毎回久しぶり感あるけど
何気にコンスタントに出てるね〜
トミーリージョーンズ
顔が特殊メイクみたいだった(笑)
まぁ年だから仕方ないか...
ちょっとマットデイモン
シャープになって
かっこ良かったな
ジェイソンボーン meets アラン・クラーク
個人的な話でどーでもいいことですが、私、映画観る時、カット数を数えてるんです(音の出ないカウンターを持ってる)。普段観てるようなミニシアター系だと、だいたい一作品350〜500カットくらいで納まります。
で、今回、カット割りが多い事で知られるポール・グリーングラス監督に挑戦してみたわけですが。カット数が2200越えたあたりで、カウンターが壊れました。最終的には4000カット位いってるんじゃないでしょうか。
っていうか、カットが細分化されすぎてて、目で追えない。動作をどこまで分解できるか、どこまで細かく羅列できるかの挑戦のような映画だなあと思いました。
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グリーングラス監督は、アラン・クラークの作品群に影響を受けたと何かで読みました。
アラン・クラーク(代表作『Elephant』『Made in Britain』など。主に1980年代に活躍したイギリスのディレクター)。
センチメントな説明を排し、徹底して登場人物の動作を撮った人。
動作の中に、全てが表現されている…人の暴力性も慈愛も全て。そんな作風の人だと思います。
グリーングラスのジェイソンボーンシリーズは、アラン・クラークの方法論をさらに突き詰めた映画ではないかと、感じました。
細かく割られたカットは、ただひたすら登場人物の動きを追います。撃つ、殴る、走る、見る。目も眩むような動作の羅列。
セリフやストーリーで何かを結論づけるのではなく、ただひたすら「動き」を積み重ねていく。
そこにはセンチメントも、坐りの良い大円団もありません。ブロックバスターの人気シリーズでありながら、それとは対極のものを目指した映画のようにも思えます。
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