ジェイソン・ボーンのレビュー・感想・評価
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諜報活動のリアリティはどうなんだ?
ボーンシリーズの最新作、ジェイソンボーンを見ました。ボーンシリーズの売りはやはりリアリティ感のある演出なんだと思うんだけど、カーチェイスだったり、スタントシーン、カメラワークなんかも臨場感を出すためにワザとブレブレさせたり色々工夫してる。そんな中、映画を台無しにしてしまっているのがCIAの諜報活動の描き方。
まず、CIAのシステムのインターフェイスデザインがカッコよすぎる。デザインやってる人ならわかるけど、システム屋はあんなにいけてるUIは作れない。相当いけてるデザイナーが介入していないとああいうインターフェイスにはならない。それともCIA内部に故・スティーブ・ジョブズやジョナサン・アイブみたいに異様にUIにこだわる人間がいるとでも?あれはデザイナーが力入れすぎた結果、CIAの情報システムとしてはカッコよくなりすぎてしまったんだな。結果、映画のリアリティを壊してしまっているんだよ。ハッキングのシーンも、あんなに綺麗なの?顔認証のUIなんかも???
全部UIがカッコ良すぎて鼻につくんだよ!
リアリティ出すならクソダサUIでしょう!!古今東西、業務システムとかどこもだっさいのがリアルでしょう!!
どうでもいいけど
映画の中でスノーデン連呼してるのはウケた。
アクション界の寅さんになっても…
ダイハードシリーズ同様、どうせまた裏の裏かくんだろ、どうせやっつけちゃうんだろ、っという感じで見られるようになってしまった感は否めません。
でも、それでも、いいんです。だってジェイソン・ボーンなんだもの。
知的な格闘シーンではアルティメイタム、アイデンティティから比べるとかなり落ちます。寄りの画が多いのは、それだけマット・デイモンも歳をとったということかなあ、と諦めモードで観ていました。
その分、カースタントがてんこ盛りです。こちらはスプレマシーを凌ぐ内容であったと思います。
ストーリー展開は近年のハリウッドアクションものに多い、初っ端からアクセル全開モードで、起承転結も緩急も何もあったものではありません。
息もつかせぬ展開で、確かに2時間あっという間に過ぎましたが、前作と比べると、だから何が残ったの?と言いたくなるような話ではありました。
気がついたらここまで相当貶してますが、それでも星四つなのは、やっぱり同じようなパターンだろうが何だろうが、ずっとこのワンパターンを見続けていたいという欲望以外の何者でもありません。ガンダムのアムロがまた出て欲しいとか、スターウォーズのルークにまた出て欲しいとか思う心理状態です。
銀幕にまた戻ってきてくれた。それだけでよい。もう、アクション界の寅さんになって欲しいのです。でも、マット・デイモンは年老いていくけど…
鉄壁のシリーズ
もうそろそろ鉄壁のスパイアクションシリーズになってきたかな?って感じですね。ボーン強すぎ。派手さはないが堅実に進んでいく感じですね。最後のカーチェイスは見物です。これだけでも映画館で観る価値はあると思います。何台壊すんだ?トミーリージョーンズはもうBossのCMの印象しかありません笑 前半のダラダラ進んでいく感じも相変わらずでそこが減点。眠くなりました。中盤から後半のテンポは良かったです。
女性を不幸にするボーン
ボーン(マット・デイモン)の記憶には欠落があった。
ニッキー(ジュリア・スタイルズ)はそれをボーンに伝えようとしていた。
一方、CIAの新長官(トミー・リー・ジョーンズ)は新たな作戦を実行しようとしていたが、現れたボーンが邪魔だった。
新長官に雇われていた殺し屋(バンサン・カッセル)はボーンに個人的な恨みを抱いていた。
CIAの女性新人(アリシア・ビカンダー)は新長官に疑念を持ち始めていた。
ギリシャ、ロンドン、ベルリン、ラスベガスでのアクションの連続は相変わらず気持ちのいいもの。
マット・デイモンは体を作ってきたが、やはり歳を取った。
復活
無駄なことはせず、ただただボーンを復活させてくれてありがとうございますって感じ。
鬼ごっこと、暴露するしないっていう基本は前作までと一緒。
だがそれが良い。
やはりボーンは無駄に走らない。
見終わった後はいつも早歩きになっちゃう。
82
高過ぎる期待値が…
公開日に鑑賞しました。感想としては映画としての出来はいいが、期待値が高かった為、少しガッカリという感じです。この作品はスプレマシー派かアルティメイタム派かで評価が分かれると思います。ちなみに僕は後者です。
登場人物の入れ替えがあるだけで、基本的な話の流れは2作目スプレマシーにかなり似ています。過去3部作はリアルタイムでなく、最近視聴したのですが、とりあえず、ニッキーが突っ込まざるを得ないくらい老けてました。(笑)まあ、全力で老いに逆らってる日本の女優よりはいいんだけどね。歳は取るもんだし。
前半のチェイスシーンのシークエンスは見事でした。新たなCIAの幹部、リーの詰将棋的な指示には、ボーンの苦戦も頷けます。前回、アルティメイタムはアクションには大満足でしたが、やはりアクションシーンではストーリーテリングが止まり、2回目以降の視聴で内容の薄さが露見するという所が個人的に気になっていましたが、今回は謎も小出しにされており、頭を使いながら観れるくらいストーリーは濃いです。ただ、観終わると濃密という程でもないなという感じです。
しかし、アクションシーンの見応えはアルティメイタムと比べると下がったと言わざるを得ません。今回、ギリシャデモの中やベガスなどお金がかかっているのはわかるんですが、見覚えのあるアクションがエスカレートしているだけで、ノリきれません。アルティメイタムにはウォータールー駅の尾行をまくシーンや、ノア・ボーゼンのオフィスに侵入するシーンなど、うまいっ!と思えるシーンがあったのですが、今回はあまりそういうシーンがなかったです。そもそもリアリティに根差した地味な戦闘シーンを絶妙なカメラワークで魅せるところが持ち味だと思っていたのですが、そういうのを楽しみにしていると肩透かしにあいます。マット・デイモン自身、アルティメイタムの脚本に難色を示していたような記事もあったのでこういった方向にしたかったみたいですね。あともう一点、これも散見されますが、今回、ボーン自身がCIAの特殊工作員になるキッカケの父親についての話でしたが、とにかく蛇足感が否めない。いつまで過去の事言ってんだみたいな気分になってイマイチ感情移入できません。
まあ、特にアクションシーンに関しては正直満足できない内容でしたが、演出も最近の日本映画のようにしつこくなく、普通に観る分には完成度としてはかなり高い為、オススメです。
ちゃんとスパイアクションしてるけど、無理矛盾を感じる工作が多すぎ!...
ちゃんとスパイアクションしてるけど、無理矛盾を感じる工作が多すぎ!アクションもカット割り手ブレ多すぎ!でも面白かった♪特にバイク&カーアクションが良かった☆
AIロボ、CIAに就職…
エクス・マキナで街に消え去ったAIロボットがCIAで頭角を顕したかのようなアリシア・ヴィカンデル! 冷静沈着で感情を出さない表情と明晰な頭脳で全く重なってしまう。何を考えてるかわからないところもAIか?とツッコミたくなった。その彼女が最後の最後にボーンにしっぽをつかまれてしまう所で思わずニヤリとしてしまった。ボーン恐るべし!
星満点にしなかったのは、トミー・リー・ジョーンズがあまりに缶コーヒーのCMイメージが強くてしっくりこなかった点。映画のせいではないし日本ならではの問題で申し訳ないけど。
それにしてもヴァンサン・カッセルって一匹狼が似合うな~。
IMAX2D字幕、戸田奈津子
アテネ、ベルリン、ロンドン、ラスベガス。SWAT装甲車vsダッジチャージャー(AT)のカーチェイスは実車が激突!
テネリフェ島でロケしたとのクレジットあり。
IMAXだと肌の質感やら無精髭までくっきり映る。接写が多くて目がチカチカ
期待が大きすぎて残念...
今までのスリル満点のめくるめく展開はいづこ...。
マンネリというものでしょうか。
カーチェイスのシーンは長すぎて、寝かけました。
全体的に間延びした感じ。
何となくこれまでのシリーズの繰り返し?
マット・デイモンを無駄遣いしないでください。
あと、翻訳がいまいちだった。
何ていうか表現が薄っぺらい。
リー役のエスクマキナにも出ていた女優さんはいいですね。
帰ってきたボーン!
シリーズ3作、回を増すごとにどんどん面白くなるボーンシリーズ!
MI:シリーズよりもこっちの方が好きです^ ^
スピオフのレガシーがイマイチ盛り上がらなかったので期待して観に行きました!
パターンも同じ追跡追跡追跡!そして映像でも追跡追跡追跡!
そして、いきなりのニッキー登場!
この人結構可愛いので好きなんですけどあんまり映画に出てないので楽しみにしてました。が、かなりにおばちゃんになってました(^^;
そしてまさかの!?
後半のカーチェイスは破茶滅茶感がありましたけど面白かったです^ ^
ストーリーも前作までと繋がっててシリーズ映画としての面白みもありました。
ただ、登場人物がどんどん亡くなったりして居なくなってるのが寂しい(^^;
続編はあるのか?
これまだ続けるのかな
序盤のハッキングのシーンからありえねーと心の中で叫びながら観てました
つか最近の映画ってなんでカメラブレブレなの?ハッキリ見えないしちょっと酔う
最後のカーチェイスはやり過ぎです 監督は頭おかしくなっちゃったんじゃないの?ってくらいやり過ぎです
ジェイソンボーンシリーズ好きだけど今作はうーん… て感じですねぇ
I try to find another way. ボーンさんの記憶を巡る旅再び
アクションシーンは流石に見応えあります。いつものように追われているシーンが、緊迫感アリアリで面白かったです。
でも今回はやっぱり無理矢理作った感が否めないですね。ストーリー的にも強引に父親の話持ち出したりで。あれだけ有能なボーンさん、何故9年間もストリートファイトで生計を立てていたのでしょうか?何だってできそうなのにね??ニッキーさんも殺されちゃって、ボーンさんが表に出てくる理由付けの為の舞台装置になってただけのような・・・新キャラのトミー・リー・ジョーンズも如何にも悪いオッチャン過ぎて、ひねりが無さ過ぎて・・・うーん、全体的に今一つなカンジでした。
しっかし、マット・デイモンは「ボーン・レガシィ」が作られた時にはユニバーサルから事前に何の連絡もなく、一般人と同じように「レガシィ」の事をニュースで知って「俺の知らない所でボーン・シリーズの続編作りやがって!」ってメチャメチャ怒ってたはずなのに、よく今作に出演したなー。
アリシア・ヴィキャンデルは相変わらず美人ですね!媒体によって名前がアリシア・ビカンダーになってたりしますが、そのうち落ち着く事でしょう。個人的には何となく「ヴィキャンデル」で落ち着いて欲しいのですが、どの呼び方が主流なのでしょうか?ちなみにwikiでは「ヴィキャンデル」でした。外国語を日本語の発音に当てはめようとすると、どうしてもズレが出ちゃいますよね。
相対的に蛇足感がある新生ボーン・シリーズ、でも続きがあればきっと観に行きます。何だかんだで観ている時はそれなりに楽しめますしね!ワンパターンに陥らず違う道を見付けてくれる事を期待します。
でも系統が違うんで何ですが、改めて考えると毎回レベルが高いミッション・インポッシブル・シリーズって、やっぱスゴいんだなー。
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