アベンジャーズ インフィニティ・ウォーのレビュー・感想・評価
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アベンジャーズのメンバー、ガーディアンズのメンバーの見せ場が皆詰...
アベンジャーズのメンバー、ガーディアンズのメンバーの見せ場が皆詰め込まれていて、6つの石を集めるサノスとの戦いが繰り広げられている。ヒーローたちの活躍が分散されていて、一貫性がないところが残念なところかもしれない。
まずはソーの弟ロキがサノスに殺されるシーンから始まり、瀕死となったソーをガーディアンズが誰とも知らずに救助する。ガーディアンズはサノスの養女であるガモーラ(ゾーイ・サルダナ)を奪われたため、斧を作るためのソーと二手に分かれ行動する。
一方、地球では時間の石を持つドクター・ストレンジがアイアンマンに協力を求め、スパイダーマンと共に巨大なリング飛行物体に乗り込む。アイアンマンと仲違いしていたキャプテン・アメリカはブラック・ウィドウたちと共にブラックパンサーの国ワカンダに協力要請していた。そして強大な力を持つサノスと対峙するのだが・・・
続編ありきの作り方。とうとう最後の石も奪われ、1400億通りの未来を見てきたストレンジが石を渡してしまう(これが1400億分の1の勝利なのか?)。そして、全宇宙の人口を半分にするという目論見がついに遂げられるのだ。パチンと指を鳴らし、次々と消えていく人類。次回が待ち遠しい。
中盤までは退屈だったけど、ガーディアンズのメンバーが笑わせてくれるので徐々に面白くなっていった感じ。
MCUに携わってきた人間だけに許される楽しみ
ここで初見への無駄な気遣いされたらたまったもんじゃない。これはMCUを観てきた人間だけが楽しめる作品であって、MCUの集大成となる作品なわけで。
「初見の人がー」とか「これまでのを観てないとー」だのという野暮ったい事しか言えない阿呆は東映スパイダーマッでも観てろって感じだ。
これは究極のエンターテイメント!
マーヴェルのオールスターキャストというか、オールキャラクターキャストというべきか、これは文句なしのエンターテイメントだ。
散漫にならないのはクオリティーが高い証拠だろう。
エンタメ担当ではないが、テンに入れさせて頂くかもしれない。
前編
ヒーローものって、どうせハッピーエンドになるだろう、
とどこか多寡をくくって観ているもの。
だから、こういう結末は結構衝撃的で、ショッキング。
アメージングスパイダーマン以来の喪失感だった。
アメージングスパイダーマンはあれで終わってしまい、
未だに心の底に疼痛が残っているような気がするが、
アベンジャーズは後編があるようできっとハッピーエンド?
回を重ねるごとにストーリーはどんどん壮大になる。
メンバーも増えて、とても憶えきれない。
これ誰だっけ?の連続だ。
今回半分になったので数としてはちょうどいいようにも思うが、
ブラックパンサーやドクターストレンジがいなくなるのは困る。
今回の敵役はなかなかいい感じ。
個人的には、完全に悪とは思えない。
私利私欲のために力を得ようとしているわけではあるまい。
後編の展開に期待が持てる。
今度こそは是非!映画館で観たい!
クライマックス!
正直我慢して見たMCU作品もありました。
前作のアベンジャーズもごちゃごちゃしてて
何やってるのかいまいちピンと来ませんでした。
それでもMCU作品を全作観て来て良かった!
ここに繋がり、ここからまた始まるのかと思うと
ワクワクが止まりません。
今作はサノスと言う
最強の悪役が出て来てくれたおかげで、
そこにみんなの目線が集まってるので分かりやすく、
なんと言っても今までのアベンジャーズの活躍を
無にするほどの強さでとても魅力的だった。
最初から衝撃の連続で、どうなるか先が読めず、
それでいてアベンジャーズみんなに
見せ場があったのも良かったし、
子どもの頃に見た少年マンガのクライマックスと
同じ興奮を得ることが出来ました。
ヒーロー物はMCU作品がトップランナーとして他の追随を許さず独走する姿が見えました。
素晴らしい仕事!
最後が「あ、これで終わりなんや、、」ってなった。 だけど次どうなん...
最後が「あ、これで終わりなんや、、」ってなった。
だけど次どうなんだろう、、て期待させられた。
仲間を思ってした行動であるのに、
そのせいで、違うところで仲間を犠牲にしてしまっている。
アベンジャーズが何をしても、
最後は決まっていたのかなぁと思った。
しかし、このような結末になってしまったアベンジャーズは
次どうなるのか期待してしまう。
アベンジャーズはどうなるの?
アベンジャーズもそうだけど、マーベル作品は、必ず一度はハッピー・エンドで終わり、エンドロール後に、新しい悪役やヒーローの登場で、To Be Continued…ってなるのに、今回は、大風呂敷を広げるだけ広げて、話半ばで終わってしまった。
でも、最初から最後まで、戦闘シーンがふんだんに盛り込まれ楽しめました。
今回、ガーディアンズのメンバーが、うまくアベンジャーズに溶け込んでいたのは、ガモーラとサノスとの関係性を上手く利用していたからかな。
アメコミのヒーロー総出演で、マーベルファンには、堪らない作品になっていると思います。次回作で消えたアベンジャーズをどう復活させるのか、乞うご期待です。
「誰の命の大きさも変わらない」
時系列整理して、X-MEN基軸とMCU基軸両方一から見直して、ドラマシリーズも追いかけ始めた。
もはや推しキャラが分からなくなるほど、結構みんな好きだ。
一方4歳の娘は、推しキャラ「アイアンマン」が出ている作品を中心に観てきた。
そんな娘と家で楽しみに待っていたブルーレイを再生し、
終わった後「いい夢見られないね」と言いながら、寝ることになるとは…。
当然4歳の娘は、難解な部分全てを理解できるわけではないが、私が時々解説を入れながら一緒に観ているので、エッセンスはだいたい理解している。
コミック原作はチラホラしか読んでいないこともあるからか、まさかサノスが「人口増加問題に頭を悩ませ、苦渋の決断で滅亡しそうな惑星に向かっては虐殺を行ってきたが、より(自分含めて)誰も苦しまなくていいように、指パッチンでランダムに人口を消滅させられたらなー、というわけでインフィニティストーンを集めることにしたよ」って、そんな深いキャラだとは思いもしなかったわ!
「キングスマン」のヴィランも同様に人口増加問題を憂う大富豪。
ダン・ブラウンの「インフェルノ」のヴィランも人口増加問題を解決しようとウィルスを撒く(原作)。
大作の作り手がこぞって注目している「人口増加問題」。
ここまで来ると、日本では「少子化」が顕著な社会問題として取り上げられるあまり、注目されることが少ないんだけれど、世界では逆に「人口増加問題」がホットな大問題なんだよね、と気づくことができるかと。
いやはや本当に、サノスはその見た目と過去の作品での描かれ方からして、てっきり「ナチュラルボーン悪いやつ」タイプのヴィランかと思っていたけれど、まさか高知能「知識に呪われた」、世界、宇宙を愛する共感型ヴィランとは。
そのうち、フィクションが警鐘をならして来たように、本当に極端な行動に出る人が実生活でも出て来そうだな、という意味でもだし、
アベンジャーズの面々の結末にももちろんだし、
あらゆる意味で絶望感に頭を抱えながら眠ることになったインパクト大の作品だった。
強固な使命感のために、娘を殺す時に涙を見せたサノス。
より苦しまない方法で多くの人を送ることができ、
また、宇宙にバランスを取り戻すことができ、
心から安堵したような笑みを見せるサノス。
これだけアベンジャーズを応援して来たファンが、少しでもサノスに共感してしまうようなバックグラウンドを作り上げた事こそが、この作品が議論を巻き起こしているひとつの要因ではないでしょうか。
もっとサノスが心から理解できない、前振り通り最凶最悪のヴィランであってくれたなら、
あのキャラやあのキャラやあのキャラやあのキャラやあのキャラまでもが姿を消すことになるのに対して、もっと怒りを感じられたはずなのに…。
敵も味方もヒーローも。
地球に存在するありとあらゆる生物に優劣はなく、「誰の命の大きさも変わらない」と、
このタイミングで、大きな犠牲を伴いつつも伝える絶望的なラスト。
きっと現実もそうで、このまま我々が何も対策を練ることなく無尽蔵に増殖を続けていけば、訪れるのは「等しい」死なのである。
「観たいものを観せてくれる」監督だけじゃなく、「伝えたいことを伝える」ために作品を作る監督がいたっていいんじゃないのかな、
それがクリエイターだよね、と改めて気づかせてくれた作品でもあります。
決して「心から観たいもの」ではなかったので星0.5マイナスしましたが、色々ここまで追いかけて来た私にキッツイ現実を見せてくれたという意味で、トータルで4.5にしました。
※誰が消えるかわかっちゃうから、特典ディスクから見ないように!
ずっとクライマックス
最初からクライマックスでシリーズファンは引き込まれます。しかもそれが最後までつづく!
各作品で主役を張るレベルの人がガンガン出てくるので感動が強く、いい意味で観てるこっちも体力ゼロになります。
各シリーズの集大成としては最高です。
ただ、内容が濃すぎるため、ギャグ要素は少なめで息を抜くシーンもほぼないので「楽しかった!」より「疲れたー」が先に来てしまう。そこが残念。もうすこし緩急が欲しかった。
前作やシリーズ作を全て観てからの方が間違いなく楽しめます!
これだけ観ても、ポカンとなると思いますので、全シリーズを観ることを強くおススメします。
詰め込まれてます。
やっと観られて嬉しい♪
これは確かにネタバレ禁止ですね!
と言うか、行ける方は是非劇場で自分の目で観て衝撃を受けて欲しい!!
バトルロイヤル観たばかりだったのと内容的にも今作は分かりやすかったです。
ガーディアンオブギャラクシーの登場は分かりやすい(  ̄▽ ̄)
キャラが盛りだくさんで目が離せなくて…みなさん同様、最後は放心状態。。
あっという間の2時間半でした。
映画館で観て良かったです!!
話が長い
宇宙全体の人口が増加してしまったので、人類を減らすために6つのストーンを集めているサノス。
それを阻止しようとしているアベンジャーズという内容だった。
いろいろな登場人物があり、面白かった。
戦闘の迫力があり、すごかったです。
人相が変わっていて、すぐに誰かわからない人もいました。
最後は、あんな終わり方をしたけど次回がどうなるのか。
サノスが最高な映画
今回のアベンジャーズは、サノスが主役といっても過言ではなかった。この映画自体がサノスの人物像を描いているようなものでしたね。サノスのCGはとてもよかったし、キャラクターとしても魅力があり、彼の考えも理解できるものだった。
この映画ではガーディアンズたちも加わりとても興奮します。いい味だしてました
この映画を見るなら最低でもシビルウォーやアイアンマンぐらいは見ておいた方がいいかなという感じですね。戦っているシーンは全て最高です。次回作がまた気になります。
余談ですがフォートナイトとサノスのコラボイベントはとても楽しかったです(笑)
破壊と再生
マーベル作品はそこそこ観ていて、アベンジャーズシリーズは初見な人物のレビューとなります。
まず言わせていただきたいのは「日本でアベンジャーズファンは多いんだなぁ」と劇場公開時思った事。
シリーズ前2作を鑑賞していない私としては、「この輪に混じってはいけない!」とコアなファンに失礼だと思ったくらいです。
さて、今回のお話ですが全宇宙の人口を半分にしようと企むサノスとそれを阻止しようとするアベンジャーズの物語。
インフィニティ・ストーンもサノスも昔ゲームに登場していた記憶があったので違和感は有りませんでした。
観終わって一番に思った事は「ガーディアン・オブ・ギャラクシー」や「マイティ・ソー」等(過去アベンジャーシリーズもそうなのか分かりませんが)で広げ過ぎた設定・舞台を一度破壊・リセットしようとしているかの様だった事である。
地球の舞台から始まり、今では銀河・宇宙とホント果てしない場所が舞台のマーベル作品。
敵やラスボスも収集がつかない様な奴まで規模がデカくなってしまっている。
そこに一区切り決着を付ける事によって、次へのステップも新しく踏み出せる。
そんな「破壊と再生」をこの作品と次作品は目指しているのではないかと思わせる。
内容についてですが、キャラクターに興味・愛着がなければただのキャラクター戦争と思ってしまうだろう。
私的には「サノスとこの女性は繋がりあったのね?」や「予告編で出てきたごっついアイアンマンってトニーじゃないのね?」と知ってる分は楽しませて頂きました。
(まぁ、知らないスカーレット・ウィッチ等も登場でしたのでこの仲間達誰や?と一部ありましたが。)
最後はお口あんぐり。
ここまでお金を掛けた宇宙規模の大戦争は今後観られるか分かりませんので観ても損は無し。
次回作期待します。
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