ブラックパンサーのレビュー・感想・評価
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爽快!キャラに引き込まれます
難しい理由抜きに、痛快で、爽快。 父の代まで連綿と世界を「見殺し」にしてきた歴史を知った若き王が、正義に生きるために葛藤する姿がかっこよい。 あと、デザインと音楽が秀逸。 全て、アフリカ系ブラック達のテイストで表現されています。 キャラに関しては、オコエ姉さんがかっこいい。 オコエさんがいれば、別にブラックパンサーはいなくてもいいんじゃない?って思ったくらい強くて、魅力的。 マーベルは、キャラクターの魅力を掘り下げる努力を惜しまないので、観ていて気持ちいいですね。
IMAX3Dで鑑賞
初体験のIMAXちょっと高かったけど暗闇のシーンでも黒が潰れずブラックパンサーの動きがちゃんとわかり迫力もありました。 その点では正解でした。 ただしこの手の作品は、キャラの好き嫌いで決まってしまうので、自分はいまいちでした。
ミステリアスで素敵
世界観がミステリアスでとても素敵。外つ国の勝手なイメージだとは思うが、アフリカに対する神秘的で美しいものを練り上げた感じだった。頭空っぽにしてUSA!ではないので、好き好きはあるだろうが、マーベル作品の幅が感じられる良作。
主人公側の「国を背負う」という大人の重い責任もだが、その一方今回は敵にも事情があるのがすごく良い。孤児になって苦労もしたろうし、そりゃあ怒るわけだよ。国という失敗できない責任を抱えた主人公に対し、たった一人の父という喪失を抱えている敵は、もう取り返しがつかない失敗をさせられてしまっていたのが、各々に深みがあって良かったと思う。
それと…マーティン=フリーマン出てるなら早く言ってよ…(*´・ω・`*)
そしてインフィニティ・ウォーへ
インフィニティ・ウォーにつながるマーベルユニバースに連なる作品。 どんな仕組みで動いているのか想像がつかないようなビークルや建物のデザインが 未知の鉱物ヴィブラニウムをキーとしたブラックパンサーらしくてよかったなとおもいます。 ブラックの中のマーティン・フリーマンが良い味出してました。
「尽くす」のか「救う」のか。
アクション映画っていいな。エンターテイメント映画っていいな。アベンジャーズシリーズっていいな。 際立つキャラクターたち、分かりやすい起承転結、期待通りの伏線回収、裏切らない展開、悪に徹し切れない敵、すべてが最高だった。 興奮したのは、ゴリラの援軍が来たところ。これも最高に予想を裏切らないタイミングでの登場。 自分にとってのハイライトは、彼女と最強の兵士の言い合いのシーン。国に尽くそうとするのか、国を救おうとするのか。どちらも国を想っての行動に違いはないが、そのプロセスは真逆の方向になるわけだ。 彼女という立場、仕えている立場で大きく異なるこの考え方や行動原理。自分にも当てはまるなぁと感心した。 生きている中で、大切なものがない人はいない。大切な人がいない人もいない。どう大切に思うのか、どう大切にするのか、そのプロセスにこそ、その人の人生が浮き彫りになる。人間性が現れる。 どちらが良いというわけでもなく、善悪の話でもない。プロセスは違えど、信念を貫き通す女性2人の姿に感銘を受けた。そして、それに足る王としての資質をもったブラックパンサーとして描かれていたことも同じ男として憧れた。
国王として。世界の一員として。
国を閉ざすだけが 国を守る手段ではない アフリカの一地域から覗く世界は 差別や紛争に明け暮れる世界は あまりにも遠い。 身近な問題と捉えるべき責任。 ……………………………………………………………………… 2018.3.20 TOHOシネマズ日本橋にて2回目 正義と正義が音を立ててぶつかる 人間ドラマがとにかく魅力的。 脇役キャラが挙って存在感があって 何度でも味わいたいこの迫力。 ……………………………………………………………………… 2018.3.7 TOHOシネマズ新宿にて 1回目はIMAX3Dで観賞 想像にも増してかなり重厚 継承すべきは伝統だけで足るのか 多様化する世界とともに 変革を受け入れることに苦悩する 皇子の姿が熱をもって伝わる。 ヴィランも実に説得力があって 見応え充分の一本でした。 アフリカの一農業国が あんな超文明国家だなんて。
思っていたテイストとはちょっと違ったけど今までにないマーベル作品で...
思っていたテイストとはちょっと違ったけど今までにないマーベル作品で面白かった。
車や戦闘機の遠隔操縦のシーンは凄くカッコ良かったけど現実で実用される時のことを考えて悲しくなった。
とても面白い
衣装、セット美術、音楽の素晴らしさたるや。オーディオビジュアル面は最後まで飽きることなく堪能できた。またストーリーも、いっそシンプルな古めかしい王様もので貫いても良かったとも思うが、それに留まらず、リアルタイムな社会構造批判になっているところが凄く良かった。敵役の魅力に拠るところが大きいと思う。 ただ唯一最大の弱点は、アクション場面に驚きが少なかったこと。あと、CIAの人は結局何だったの?
マーベルなので期待値が高すぎて、すこし迫力がないように思いました(...
マーベルなので期待値が高すぎて、すこし迫力がないように思いました(T ^ T)
シビル・ウォー キャプテン・アメリカでブラックパンサーが出た時は悪い奴なのかな?とか思ってました(^^;
今回の作品でブラックパンサーのいろんなことが知れてよかったです。
個人的にはキルモンガーがいいやつでブラックパンサーと一緒に戦ってほしかった、、、
最後の戦いどちらもかっこよかったです!!
今回初の黒人マーベルとのことでしたので、そろそろ日本人マーベルも見てみたいです!
次の作品も期待しています^_^
アクション映画』の魅力を存分につぎ込んである
すこしアクションが暗くて見えづらいところもあるけど、なかなか楽しめました。 個人的にお付きの女性陣の強さに惚れました(アクションに) 敵も舞台の闇により生まれたリアルな敵だったためよかったですし、ライバルだった男が味方として再登場するところもヒーローアクション映画っぽくていいですね! やっぱり動物愛護団体の声にビビったのか、戦う相手の放った犀にはけっこう優しく倒す陛下に少しほっこりしました 音楽や小道具、アイデアもアフリカ愛に溢れていて、アフリカに行ってみたくなりました
ブラックパンサーよりも
周囲の人たちが魅力的。ブラックパンサーは前半で韓国釜山へ出張って行くが、両脇には最強の戦士とスパイ、背後には極めて頭脳明晰な科学者の妹。こういう水戸黄門みたいなヒーローは好みじゃないなあ。ラストの戦いも敵役キルモンガーとブラックパンサーのバトルよりも周囲の部族間の戦いの方が面白い。馬の代わりにサイとかね。 いまひとつ乗れない最大の理由はブラックパンサーとキルモンガーの関係性。キルモンガーは絶対悪でも何でもない。彼には彼の正義がある。ふたりはカードの表裏の関係。原作を知らないのだが、このふたりのモデルはキング牧師とマルコム・Xなのかな?キルモンガーは一匹狼的で彼の方が私の好みに合ってしまった。 しかしワカンダという架空の国とそこに住む人たちの造型や世界観は圧倒的に素晴らしい。提示されるメッセージも素晴らしい。観て損はないと思う。
ブラックパンサー
2018年21本目の劇場鑑賞。 マーベルの人気キャラクターで、 アメコミ史上最初の黒人ヒーローとして知られる“ブラックパンサー”が主人公のアクション・アドベンチャー大作。 チャドウィック・ボーズマン扮するブラックパンサーの活躍を、 アフリカ文化を背景に迫力のアクションと主人公の葛藤と成長の人間ドラマを織り交ぜ壮大なスケールで描き出す。 「ブラックパンサー」というタイトルのアメコミが存在すると思っていたけど、 デビューは1966年「ファンタスティック・フォー」#52だそうです。 アメコミヒーロー映画としてはまさに異色な本作は、 とにかく政治臭が強かったです。 ワカンダの描写が最先端技術と古代文明とが融合した世界観が素晴らしい。 キャストは、 マーティン・フリーマンとアンディ・サーキス以外はほぼオールブラック。 ジャバリ族のリーダー、 エムバクがいい味出してました。 音楽は素晴らしく、 ヒーロー映画とは思えないような音楽だったのですが、 どれもが「ブラックパンサー」の世界観にぴったりとマッチしてました。 アベンジャーズのからみが無かったのは残念でしたが、 「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」で登場したクロウが再登場してます。 エンドロール後にはあのキャラクターが登場! 次回は4月27日「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」でお会いしましょう!
ビジュアルが良い
若干冗長ながらもアフロ・フューチャリズムという新たな世界観を上手く見せ切っている。 矢鱈にカッコ良く、現在の社会的な課題も上手く取り込んでいるが、ワカンダの国内事情に終始していて映画的なカタルシスが足りない気も。 しかし、ワカンダがここまでSFっぽくスゴいと、アベンジャーズ全体の世界観と合わないのでは?と心配…
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