ブラックパンサーのレビュー・感想・評価
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傍観vs武力供給vs医療社会システム
マーベルスタジオ映画史上ナンバーワンと思った。
スパイダーマンをアイアンマンを上回ったな。
あとで書き足すがとにかく映画館で許されるならスクリーンXで見て欲しい。
書き足します。
子供には少し難しいと思う。対立軸が少し大人向きだ。つまり壁vs橋、、、というより武器vs医療・社会システムかな。
傍観vs武力供給vs医療社会システム供給かな。
賛否が分かれるのもわかります。この世界観=映画の中のリアリティーに入れるかどうかで評価が割れるんだと思う。自分は入れたので高評価になりました。
スーパーヒーローの造形としてはそんなに魅力があるわけではないと思う。四つの対立軸を上手く描けたのが良かったのだ。
ヒーローvsビラン
ヒーローvsヒーロー
父vs子
ワカンダvsアメリカ
シビルウォーの体験を経てこそ
シビルウォー見てたら、一瞬ですがオコエがブラックウィドウと接近遭遇してて、殺り会いましょうかなんて一触即発の雰囲気が盛り上がってましたね(^_^;)
真面目な話し陛下はシビルウォーの時に大切な父親を殺され、復讐心に一番駆りたてられてたのに事件の全貌が明らかになった時、心の葛藤を渾身の力で抑え復讐の連鎖は何も産まないという体験を経ていたのがキルモンガーよりアドバンテージだったと思います。だからこそ陛下はキルモンガーのようにならずにあえて敵でもなるべく殺さずの険しい道を選択したのではないでしょうか。ただ最後の場面
はキルモンガーが死を望んでたからそのままにしたのかなと思います。
暗黒大陸の未来性、ブラックの身体性、残念な配役演出
(モチーフ・コンセプト)
暗黒大陸に古代文明があったというモチーフはあっても、未来文明があったというモチーフは新しい。新しいアフリカ像を描いたという意味でエポックメイキングだ。
ブラックというコンセプトを徹底している。
アフリカ系の身体能力を徹底的に強調した。同時にアフリカ系のもつ、おおらかさも描いている。
加えて、アフリカ民族の内紛好きまでモチーフに組み込んだ。
まさに、アフリカンブラックがてんこ盛りである。
その徹底した姿勢と、この難しい題材をアクションにしたセンスには、お見事といいたい。
(時代性)
同時代的ではないが、未来でもない。同時代という文脈において未来性を描いている。これにアフリカを絡めるというのは実に面白い発想だ。
(配役、演出)
なぜこんな役者にしたのか、なぜこんな演出にしたのか。
役者が生かされていない演出ともいえるし、役に配役が合っていないともいえる。
役のそれぞれの個性が埋没している。役者がかわいそうだ。
キャスティングと演出の両方が残念。すごく残念。
苦手なヒーロー…
今日は少し寒かったですね~
風も冷たかったです❄
しかし映画館の中は暖かいです
こんな日は映画鑑賞ですね🎵
本日の映画のお供はコーラとポップコーン⤴
マーベルの作品を観るときは何故かこのコンビです❗
そして『ブラックパンサー』
他に気になってた作品があったので
後回しに(^^;
本日鑑賞しました🎦
実は苦手なヒーローで…
でも、インフィニティーが控えてるしな(^^;
潔癖で理想主義的で融通が利かない
そんなイメージでしたけど
見終わってみると
『うん❗』いい奴じゃんってなりました(笑)
なんかアベンジャーズの中で
一番身近に感じられるヒーローだったな…なんでだろ⁉
ブラックパンサーの生い立ちとか
生きてきたバックグラウンドに共感できたからだと思います✨
それと、世界で一番貧しく小さな国家が実は…
爽快でした❗❗❗
ブラックパンサー 感想
感想。たった今観てきましたよ、ブラックパンサー!素晴らしい!何だろう、大作映画の中でアフリカってあまり観たことない。
◉見所
①ヴィブラニウムって?
マーベルでちょくちょく登場する破壊不可能、製造不可能のスーパーメタル。
大昔、アフリカに隕石として落ちた。衝撃を吸収増幅し、柔軟性にすぐれた合金
キャプテンアメリカの盾がヴィブラニウム。
ウルヴァリンの骨格がアダマンチウム。
ただ、キャップの盾はヴィブラニウムと金属を混ぜて精製されているので、純ヴィブラニウム製ではなく、
ウルヴァリンのアダマンチウムもヴィブラニウムに追いつけ追い越せで作られた特殊金属。
ヴィブラニウムとアダマンチウム。はどっちが強いんだ?ヴィブラニウム!!?
②アフリカの大地が壮大すぎる
ウガンダの周りは大自然、ヴィブラニウムの恩恵を活かし、自然と科学が
融合してます。
③最先端すぎる!?超おしゃれアフリカファッション
アフリカのファッションて鮮やかですよねー水道もない所なのにオシャレ過ぎる!
→アフリカの民族写真家・ヨシダナギさんが魅了されるのも納得ですね
④改めて黒人のお肌は美しい
黒人の肌色って、個々に全然違う。ほーーーーんとに美しいわ**
ルピタニョンゴ、ダナイグリラ、チャドウィックボーズマン、みんな、濃さというか
メラニン量がちがうのね。
映画と関係ないですが、世界一美しい黒人モデル「メラニンの女神」と呼ばれる、「コウディア・ディオプ」さんが今、世界が注目してる!ひときわ黒い!
⑤悪役・キルモンガー
マイケルBジョーダンが最高のヴィランを演じていす。かっこいい。
裏切られ、追放されたものの怒りと故郷への思いがうまくブレンドされてて
嫌いになれない悪役だ
未熟な若造感も残って、GOOD。
派手な衣装や世界観の裏に、様々な問題をはらんだブラックパンサー。
博多のキャナルシティで,IMAX 3Dで観てきました。ケンドリクス・ラマーの音楽もかっこいいし、吹替に、ももクロの百田夏菜子さんがでてたり。見所は随所にあります。
もしアフリカ大陸が先進国になっていたら??世界勢力図まったくちがうでしょうね^^
でわまた、byby..
お家騒動
単純にお家騒動を映画にした感じで、ヒーロー映画って感じがしなかった。個人的な意見では、従兄弟の方に正義があるように感じてしまった。父と子の触れ合うシーンが一番グッときた。
結局、外と交流をすることにするのならなぜ、従兄弟は死ななければならなかったんだ?本当の国王なら、夕日を見せる前にすぐに助けようとしないかな。
(例えば、刺しちゃった後、従兄弟を抱えて医務室的なところに向かう途中、従兄弟は意識が薄れる中、たまたま夕日が見えて「美しい…」と思いながら死んでいく…「死ぬなー!」の方が胸熱じゃない?)
そしてなにより、イボイボが超キモい。
君もキルモンガーの為に泣け!(ネタバレなし)
寛容
政治理念をモチーフにすることが多いシリーズであるが、今回は主人公が政治家だけにその濃度が濃い。政治的な正当性の取合いや儀礼を結構拾いあげているところは芸がこまかい。国境を護るウカビなんかはもっと掘り下げれば、より深いテーマになったようにも思う。アクションなしで政治ドラマにしても十分成り立ちそうである。というよりも、個人的にはそっちの方が見たい。
キルモンガーを少し悪キャラにしすぎたのは難あり。フェアな政策論争を期待したい。又、結局、共に開国に向かうのは明治維新のようでもあるが、この話で双方のアプローチの形成過程がよく見えなかったのは残念でもある。
エンドロールのアニメーションは秀逸。ワカンダの都市は西洋文明に引っ張られすぎのように思う。サントラは価値あり。3Dはイマイチに感じた。
後半以外は超最高
ライアン・クーグラー監督は超優秀なのか、クライマックスまでの転換は惚れ惚れするほど良かった。
伏線のはり方、各キャラクターの魅せ方・テンポ、アクションをこれでもかとなめまわす長回しのカメラワーク、アクション映画のお手本ともいうべき仕事ぶり!
実は最初のバスケ少年はキルモンガー(マイケル・B・ジョーダン)だったのか!(NBAの伝説的選手マイケル・ジョーダンとかけてる?(笑))という冒頭シーンの回収や、王座をかけた決闘に主人公が異なる敵(エムバクとキルモンガー)と二回対峙し、主人公の成功と挫折を表現している。それと同時に!エムバクに対して主人公がとった行動と、そのエムバクが最後主人公や国に対してとった行動、これこそが話なテーマとして機能している。うまい!!
(キルモンガーが主人公に対してとった行動が、主人公がエムバクに対してとった行動と真逆であったからこそのあの末路ですよという説明にちゃんとなっている。)
ヒーロー映画といいながらも、アフリカ系民族のもつ複雑さを上手く取り入れ、それを主人公の成功と挫折、成長し再びカムバックという王道ストーリーにして普遍的な物語に落とし込んだ手腕はさすが。個人的に「ブラック・パンサー」という題材でこれ以上出来ないんじゃないかと思う。
ただ後半クライマックスで変なギアが入ってしまった、おかしなことになった。
前半で作り上げたキルモンガーのキャラクターの複雑さに対して、彼の野望というのがあまりにもチープでステレオタイプな悪役と化してしまったのが非常に残念だ。
まさか「世界制服だ!」なんて今更どの悪役も言わないことを言い始めるとは。。。ここはさすがに私だけでなく、王座の間のキャラクターたちもドン引きしていましたが(笑)
観賞中の心境としては「深いな〜、深いな〜、深いな〜、ん?浅い!!(笑)」という感想でした。
ヴィブラニウムという最早"概念"
音楽と映像のクールさ。それにとてもついていけてない人間達のダサさと、300度巡り巡ってそれもイケてる、と思わせるエンターテイメントに溢れるSFアクションムービー。黒とネオンパープルを基調としたCG映像がわたし好み。
題材となる未知なる万能の鉱物『ヴィブラニウム』は鉱物でも何でもない、マーベルが好き勝手やっていいよ!という"概念"のようなものなのだ。マーベルだからこそ許される。
観終わって出てくる感想は、小学生の感想文の羅列のようなものばかりである。
「文明が発展しすぎると、国は途上国の真似をし始めるという事を知りました。とても驚きました。」
「他民族の人間に口を挟まれると、皆でウッホウッホ言って威圧するのが効果的という事を知りました。とても驚きました。」
「妹の服装がオシャレ過ぎてとても可愛かったです。」
「テクノロジーがある程度進歩すると、もう文明の進歩を見出せなくなるのでしょうか?やたらと儀式と挙動が現代文化を遡って派手になっていたと思います」などなど。などなど…。
大人になった今でこそこんな単純な感想しか出てこないのだから、こども時代の自分が観てもさぞ満腹感を得られたことと思う。
ワクワクするようなテクノロジーと、それを浮き彫りにする途上国らしき文化とのコントラスト。ワカンダを護ろうとする思いと、世界への扉を開けるべきだという葛藤のせめぎ合いが猛々しくも美しい。
完全なるSFアクションなのにどことなくシンパシーを感じずにいられないのは、ワカンダの心よりも悪役の持つ心の方に私達は近い思いを抱くからであろう。
予告編を観た時は地雷臭しか持てなかった本作品は、『キャプテン・アメリカ シビルウォー』で描かれたワカンダの正義感を見事に受け継ぎ、4月公開予定の次作へと繋げている素晴らしいスピンオフだった。
妹の服、全部特注だよね?
欲し過ぎる。好みドストライク。次はシュリのスピンオフ待ってます(真顔で
ハイテク部族内抗争
キャプテン・アメリカ・シビルウォーでポンと出てきたニューヒーローが新作アベンジャーズ公開前に設定掘り下げのため独立。
舞台は『世界最貧国の一つ』の仮面を被ったスーパーテクノロジー国家ワカンダ。
これまで作中世界の地球人でダントツのテクノロジーを披露していたスタークのメカすら玩具に見える程のトンデモテクノロジーです。アイアンマンのスーツ着用ギミックがロマン理論のロマン変形だったのに対し、ブラックパンサーのスーツ着用は完全に魔法少女の変身レベル。
シビルウォーではアイアンマン陣営だった事から『アベンジャーズ』でこの技術を見たスタークとの絡みが楽しみです。
ストーリーは大きな集団のトップとしての立場を持ちつつもハイテクスーツに身を包み最前線で戦うヒーロー、しかし中盤から出てきた敵にトップとしての立場を脅かされてヒーローとしての力も奪われ、最後はヒーロースーツを纏った者同士のバトルという、アイアンマン一作目と似たような流れ。
ブラックパンサーの背景をしっかり確立するためにしょうがなかったとは言え、個人的には中盤からの『途上国部族の王位争い』感が退屈でしたね。
CMのキャッチコピーとしても使われていた『陛下、出番です』を前面に押し出して、一国の王が最前線で戦うハチャメチャアクション映画としてワカンダのスーパーテクノロジーをもっと観たかったです。
肝心のスーツを纏ってのアクションシーンはカッコよかったですが、暗い場所での戦闘が多くて状況が分かり辛いのが難点。わざわざ掘り下げるくらいですから来月のアベンジャーズではそれなりに出番がある事を期待します。あと陛下の妹の言動が可愛いから是非出て欲しい。
マーベルお約束のエンドクレジット後の追加映像は今回も勿論有り。またバッキーが揉め事の種に使われるのか
とりあえずカッコいい
妹のシュリが可愛かったな。
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