リメンバー・ミーのレビュー・感想・評価
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死者の世界に迷い込んでしまうミゲルが、時間が経つうちに手の骨が透け...
死者の世界に迷い込んでしまうミゲルが、時間が経つうちに手の骨が透けて行くところは、『千と千尋の神隠し』を連想させる。
設定として、故人のことを忘れ去ってしまうと、死者の世界からも消えて「第二の死」が訪れるというものは、極めて残酷だと感じた。孤独な死の無情さを表していて、恐ろしかった。
CMから予測できるストーリーそのままの印象。
子供が多かったが、大人にもメッセージ性の強い作品。
家族の大切さを教えてくれる映画で、
ココに父親であるヘクターが歌を歌ってあげる回想シーンでは涙が出た。
また、1年後のラストシーンで、ココと再会し、一緒に死者の橋を渡ることのできたヘクターに感動した。
ミゲルの相棒犬であるダンテが、途中から虹色の羽のある生物?になるのはよくわからなかった。
全体としては、展開もテンポよく面白かった。ものすごく面白いわけではないが、見て損はしない。
IMAX字幕
色使いがとても綺麗で特に死者の国が全面に出てくるシーンは思わず「うわっ」て声に出してしまったぐらい美しくて感動しました 。
涙が出てしまうシーンが多くて映画でこんなにボロボロ泣いたのは久しぶりです。お話もキャラクターも音楽も良かったし最高です。
大野智さん主演映画の深い哀しみが一層身に染みる
「忍びの国」を思い出しました。
生前いかに凄腕で、どれほどの仕事を成し遂げようと、偲んでくれる家族のいない運命(さだめ)の底知れない哀しみを抱えた無門。
お国だけはそんな目に合わせないようとしたラスト。
対極的な設定で同じテーマを見事に描いています。
映画って凄い‼️
最っ高‼︎
とても良かった!特に脚本が素晴らしかった。上手く行きそうで行かない。会えそうで会えない。死者の国の大冒険。そして映像美。すごい体験をさせてもらいました。
お父さんの存在は分かりやすかったけど、そこからの展開がどうなるかとてもワクワクした。
人は死んでも死者の国で楽しくやってるという映画全体のコンセプトが気持ちよくて、見終わった後も心地よいし、落とし前の付け方も素晴らしかった。
大人も子どもも楽しめる素晴らしい映画だと思います。
ピクサーがこれで何作目か分からないけどベストに個人的には入るかなと思います。
ベタだけどハズレなし
ディズニー、ピクサーとくればハズレなしですね。めずらしくメキシコが舞台で、日本でいうお盆に死者と会う話ですが、家族の絆が描かれていて、感動しました。音楽の力は偉大です。特にラスト、おばあちゃんのシーンは感動しました。わんこかわいかったです。
プロットに不満はあれど号泣した
ストーリー自体は、何やるか、どうなるかなんて容易に予想できるのに、涙腺を秒でぶっ壊してくる。すごい。なんだこれ。死んだ親族や飼い猫のことや、自分が死んだ後の子供たちのことなんかで頭いっぱいだ。忘れないよ。だから、忘れないでねって気持ち。
サントラ聴いてまた涙ぐんでる。
劇場予告がクライマックス(p_-)
アナ雪は、まさかの季節外れのクリスマスに(p_-)
さぁノリノリでカラフルな予告が、本編で繰り広げらると思いきや・・・ありゃ!?
日本語吹き替え版を観るべきだったのか!?
サントラも昨年のSINGの足元にも及ばない。
死後の世界の映像は、ディズニーらしいのかもしれませんが・・・
このジャンルは、やっぱティムバートンの独壇場と再認識の☆2.4
*お子さんは、退屈すると思いますのでご注意下さいね。
大切なものの想い方はそれぞれ
まず、死者の国や死者の日の装飾がとても美しく、まさに息をのむよう。キャラクター造形も個性的で分かりやすく文句なしです。
ストーリーにも無駄や不足はなく、大人には結末の検討はついているものの、近年のピクサー/ディズニー映画らしく一筋縄ではいきません。伏線やギャグも散りばめられています。
主人公のミゲルは、「素直で優しく、やるときはやる」というスタンダードな主人公キャラクターなのですが、そんな彼であるからこそ、彼を取り巻く大人たちから愛情を注がれ、それをよく理解しながらも思い悩む様子が(ちょっと綺麗すぎますが)良かったです。
以前インサイド・ヘッド(inside out)を鑑賞した際は、日本人と外国人の文化や感覚の違いのようなものを感じましたが、今作では異国の風景を興味深く美しいものとして受け入れることができ、多くの人が違和感なく登場人物に自分や自分の家族を重ねることができると思います。
あと本編前のアナ雪の短編が結構長いです。
アナ雪未視聴の方、興味のない方はまあまあ退屈かもしれません。
副旋律の愛しさにため息
子供にもわかりやすくカタルシスのある冒険ファンタジーである主旋律のお話と一緒に紡がれる副旋律の味わい深さと美しさで幸福感に満たされます。
呪いと表現された100年の捻れが解けゆく喜びの傍で、幼い頃から父を思い待ち続けたココの長い時に思いを馳せては胸がしめつけられました。
CMなどで主題歌を聴くたびに気持ちがよみがえってきそうです。
良かった
見る気は無かったが強制的に連れて行かれ鑑賞
率直な感想は良かった
ここ最近のピクサーは自分的にハズレが多かったため「どうせ微妙なんだろうな」と思っていたが構成が面白く想像していた内容とは全く違った
世界観や映像美はさすがピクサー。
しかし今回はそれだけでなくトイストーリーぶりぐらいに内容にハマってしまった。
日本でいうお盆のような話の中でキャラクターの個性がありピクサーならではの世界観が存分に発揮されていて
子供向けでなく大人でもしっかり楽しめる映画であった
またLALALAND以降曲を重要視する作品…曲が自然と頭に残るような作品がここ最近増えてきているのではとこの映画を見て改めて感じた。
小さな感動
4D吹替鑑賞(4D効果は期待薄)
前評判の高い作品なので楽しみにして公開初日に鑑賞。見応えのある内容で最初からスクリーンに引き込まれた。しかし最後は期待していたほどの感動は無く少しうるっとした程度ですが十分楽しめた。
2018-5
ラーメン大賞受賞のラーメン屋行ったら、確かに美味いんだけど胃がもた...
ラーメン大賞受賞のラーメン屋行ったら、確かに美味いんだけど胃がもたれた、そんな感じでした。
すぐストーリー読めてこうなるかぁと思ったら、違う世界に入り込んだり、大どんでん返しがあったりして楽しめました。
2回目見るかと言われたら観ないですね。(ネタバレ状態だと面白さ半減のため。)
石橋陽彩くん、あっぱれ!
字幕版は上映時間が合わず、渋々日本語吹き替え版を見た。主人公ミゲリートに声を被せる石橋君、事前のレビューでどうやらかなり歌が上手い、とは知ってたけれど、歌以外の普通のアフレコもとても上手。
そしてその歌声。決して歌唱力の高さをこれ見よがしに披露するのではなく、あくまでもミゲルの背丈に合わせて素直に丁寧に子供らしさを全面に押し出して、それでも伸びやかな声に想いを込めて。うん、やっぱりずば抜けて上手い! おじさんは感服。
終盤まで泣かずに来たのでこのまま終わるのかな、と思ったその矢先、ラストのミゲルの表情と石橋君の心からの歌声にやられました。気づけば顔が涙でぐちょぐちょ。映画館は暗くて良かった。
日本語吹き替えの声優陣の活躍が光り輝いていたが、CGの美しさもハンパない。最近は Illuminationに押され気味な感じだったけど、ディズニーピクサーもこれで面目躍如だ。
アカデミー賞にふさわしい作品でした!
心が温まりました
とってもいい映画でした
幸せな気持ちになりました
キャラクターが(死者の国のホネホネたちも含め)ポップで表情豊か、みんなみんな愛らしいです
そしてカラフルで綺麗
ちょっとしたどんでん返しがありましたが、悪者の悪事がみんなの前でちゃんと暴かれて、ミゲルも生きてる家族もご先祖様もみんな幸せになってよかったです
わたしもご先祖様のことを忘れず、大切にしようと思いました
粗探しすれば疑問とかおかしなところは出てくると思いますが、素直に!純粋な心で鑑賞して、素敵な映画だと思いました。
メキシコの世界観もよかったです
字幕で見て正解でした!
私的には現段階でピクサー作品No.1
字幕にて鑑賞。
メキシコの行事「死者の日」を題材にした映画で、
日本で言えばお盆を思わせる内容。ご先祖が現世に帰ってこれる唯一の時期。そんな時期のひと騒動。
キャラクターは主にガイコツがモチーフですので小さなお子様には向かないかも知れませんが、小学校中高学年以上であれば内容充実のCGアニメです。
題材にぴったり合ったストーリーも◎。
先祖や今現在の家族との愛の物語。
自分はあまり家族愛を感じた事が無い為、こんな大家族愛を羨ましいとも感じました。
最後のミゲルとココおばあちゃんには切なくなります。おばあちゃん孝行過ぎます!
ピクサー映画で1番好きになりました。
是非家族で観に行って貰いたいです。
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