リメンバー・ミーのレビュー・感想・評価
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忘れないで
覚えていたい!
ママココが歌で、お父さんの記憶を思い出すシーンが
表情が凄まじく感動的で、泣きました!
歌手の人は、結局悪い人なんかーい!という
のが意外でした(笑)
チャンスをつかめ!という精神自体は、
素敵でした、でもその精神をチャンスを掴むためならなんだってするさ、と殺人と並べて欲しくなかったなー、と思いました、ざんねん(´・ω・`)
泣いたー
まずアナ雪のオラフに泣かされてしまった。
そして、ミゲルがめちゃくちゃ愛らしくて本当に可愛い!
片方にしかエクボができなかったり、すきっ歯だったり、口角の上がり方が違って人間らしくて本当に好き。
吹き替えは期待していなかったけど、とてもキャストとキャラクターがばっちり合っていた。
ストーリーも本当に笑顔になれて幸せな気分で、ミゲルを応援したくなって、それでも家族がミゲルを想って反対している事も理解できるし、ひいおばあちゃんがもーーーー堪らん!
うちの婆ちゃんも認知症入ってるし、シワシワだから余計に感情が入ってしまった!
「家族に会いたくなる映画」ま、さ、に!!
そしてエンドロールのあの言葉。にまた涙。
ピクサーアニメ最高!!
めっちゃイイ!!
正直、トイ・ストーリー3は越えられないだろうーって思ってました
いゃいゃ結構おもしろかった!
笑えるシーンもあり、感動で泣けるシーンもあり
吹き替えで見たけど、主人公の歌声すごく好き❤️
地上波でやったらまた見たい!
生命を尊ぶこと。
最近のピクサー映画は、いつも期待以上の素晴らしさが詰まっている。
映像と音楽は、夢のような美しさ、楽しさ、温かさで、何よりもストーリーが素敵だった。家族の大切さ、生を尊ぶこと。シンプルで優しく、温かいメッセージを、これほど面白くできることに驚いた。
自分の近しい故人が、あんな美しい死後の世界にいたならいいと、救われるような気持ちがした。エンドロールの最後のメッセージは、観客の思いまで代弁して死者に伝えてくれているように思えた。
ひいろくんの歌にやられた!
子供たちと吹替を鑑賞。
鑑賞前にテレビでひいろくんのこと歌声を聴いて、楽しみにしていたけどほんとにうまい!
彼の歌声に引き込まれるもののストーリー的に歌声を結構出し渋っていて、もっとききたかったな。
ストーリー的には意外な展開もあり、家族というか先祖のことまで思いを馳せられるような、子供向けでしょうが十分引き込まれる内容だし、最後のひいろくんの歌声のところで涙…でした!
共感できる入口がたくさんある作品
ピクサーにはいつも感情移入できるシーンがあるのですが、今作は音楽を中心に展開される人間模様に引き込まれて、たくさん涙しました。大切な人を亡くした過去がある方には感じた事がある感情が蘇り、涙とともに癒されたり、色々ある人生を受け入れられる気持ちになるような気がしました。ストーリーに登場するおばあちゃん、ママココの発する言葉や大切な思い出からおばあちゃんの生きてきた人生が感じられた所が一番グッと心にきました。
CMでやたら「家族に会いたくなる映画」と打ち出してたけど、本当にそ...
CMでやたら「家族に会いたくなる映画」と打ち出してたけど、本当にその通りの映画だった。
家族に会いたくなるし、亡くなった人たちへの感謝や祈りを忘れたらダメだなと思わせてくれた。
「泣くからいい映画」というのは個人的にはない(=自分がすぐ泣いてしまうのが理由だ)けれど、やっぱり後半の畳み掛けには涙なしには観られないし、スクリーン内に咲き広がるマリーゴールドの色味が、自分の心の中にも咲き広がるような感じで、すごくあたたかい気持ちになる。
歌も本当に素晴らしくて、メキシコの世界観や築き上げてきた歴史がしっかり伝わってくるピクサーの描き方には毎回尊敬してしまう。
監督のリーアンクリッチがそもそも好きなので期待してたけれど、期待通りだったし、アカデミー賞の受賞も大納得!
ビジュアル的に日本でヒットしないだろうなと思っていたけど、ヒットしてくれて嬉しい。
ハリウッド版DESTNEY
心洗われたくて観にきた作品。
黄泉の国の世界観や死者たち。
あれ?DESTINEY鎌倉ものがたり?という既視感。
亡くなった人が黄泉の国で生きているというのも古今東西誰もが願う死生感なのか、死者が死んでからも第二の死を恐れ、また友人の第二の死を哀しむ姿も生者っぽくて受け入れやすいストーリー。
どこかで見たり聞いたりしたようなストーリーを特別なものにしたのは死者が死してなお愛する者を愛する者たちを慈しみ思っているのが伝わり、その姿が亡くした誰かを思わせたから。
ママココの瞑った瞳がひらいたときの輝き、娘として名前をもう一度呼ばれたおばあちゃんの涙の輝き、忘れたくない忘れられたくないそんな思いを包みこんで美しかった。
思わず涙する、心洗われました。
しわしわ顔にお見逸れしました
「人は二度死ぬ」という主題は古くからあるものだが、肉付けした世界がユニークである。アニメはもとより無から有を作り出す世界だが、アニメだから創り出せたのではない。豊かな想像力を持った制作陣の力である。ズートピアの異国探訪的ノリもある。モアナのミュージカル的ノリもある。ディズニー全体でいいものをハイレベルに統合していこうという姿勢もいい。
期待に応え続けるのは難しいと思うが、ディズニーアニメ、この調子で良作を作り続けてほしい。面白いところに浮気し続けてればそれでいい一観客ながらそう思うのは、子供も大人も楽しく観れて、哲学と道徳の滋養となる内容をいつも外さずおさえてくれているからである。
さて総論的レビューから末端へ。
感心したことその1。ディズニーアニメの作る顔はツルツルの丸々になるんだなと思っていたけど、ひいおばあちゃんココのしわくちゃ顔のこれでもかというぐらいの皺。お見逸れしました。
感心したことその2。生者の国に戻る方法が、そこらにあるマリーゴールドの花びらをかざして祖先の赦しを得るというもの。なんとシンプルな。バック・トゥ・ザ・フューチャーで雷の一瞬にあわせてジタバタやってたのを、比べるところじゃないと思いつつも比べてしまい、おかしかった。不必要にこだわってしまいがちなところ、こだわってないのがいい。
劇場、字幕、IMAXで観た。IMAXは割高だけど、それに見合う満足感抱いて劇場を出ることができた。
絢爛なれどやがて悲しい死者の世界
とにかく死者の世界が絢爛豪華で、びっくり。これなら皆さんあちらで楽しくやっていけるよねと思いきや、現世で忘れられてしまうと完全に魂が消滅してしまうと言う残酷なルールがあるので、二度びっくり。もちろん歌や映像も素晴らしいんだけど、この死生観が日本人にも分かりやすく、しんみりします。お盆だけでなく、時々亡くなった人を思い出してあげるのって大事だよね。
歌声に鳥肌
絶対に字幕で観たかったのに、地元では吹替しか上映していなくて、、しょうがない状態で行ったのですが、陽彩君の歌声に鳥肌が立ち、すっかり魅了されてしまいました。
最後、スタンディングオベーションしたくなるぐらい良かった。
言葉では言い表せられないほど辛い「死別」に対しての考え方が変わった作品でした。
本当に素晴らしかったです。出会えて良かった。
忘れないで
映画が最も伝えたかったことは、「いつもあなたを愛し、"見守っていること" をどうか忘れないで。」ということだろうと思う。でも、ストーリーがややこしい。まるで生きている人間の世界よりも、死後の世界の方が影響力があって、生きている人間は、死者の操り人形であるかのようにも見える。死者にしがみつきすぎて、逆に成仏できないんじゃ、、、と思うほど。でも、まあ、日本とは、死後の世界のとらえかたは違えど、ご先祖を大切にすることは素晴らしい。人は、死んだからといって、急に清らかになるとは考えにくい。人間的な恨みつらみがむしろいっそう増して、あの世でも爆裂させているくらいの理解の仕方がいいと。その意味ではこの映画の皆さんとても、生々しく人間らしく、いいなと。音楽に関しては、違和感。本当に素晴らしいミュージシャンなら、一人家を出て家族と離れることになったとしても、心を繋ぐだろうし、どこかで許されているだろうし。憎まれたり、無理矢理忘れようとまですることが不自然だと感じた。
期待しすぎた(汗)
映像…満点、アニメーション…満点、音楽…満点、なのに今ひとつ心に響くものがなかった。
前評判を聞いて期待していただけに残念。
家族の絆がメインテーマなのはわかるんだけど、ミゲルとヘクターが短い時間で絆を築くにはちょっと説得力に欠ける。前半もうちょっと削ってミゲルとヘクター2人だけで音楽通じて距離を縮めるシーンなんかがあったらもっとグッと良くなったかな。(誰だお前は?笑)
ミゲル、ヘクター、デラクルス、ママイメルダ、ママココについて、それぞれの関係性についてももっと掘り下げる余地があったようにも感じました。
要は広く浅い印象なんです。子供もわかるように描いているからでしょうか。映像は大人向けレベルなんだからもう大人向けアニメと腹をくくってもっともっと深く人間ドラマ見せて欲しいです。
最後に、今回日本語で鑑賞しましたが、劇中の英語文字が日本語に変わってて、いいんだけど、もっと相応しいフォントなかったかな〜??カクカクの文字がいちいち興ざめでした。
教材に良さそうです
「人は亡くなっても残された人の心の中で生き続ける」とよく言いますが、この映画ではその言葉が分かりやすく具現化されていました。
子供から大人まで楽しめますが、どちらかというと子供が見やすいように作られた作品だと感じます。
残念だった点が、細かい部分で気になる箇所がいくつかあったことです。
「最後、おばあちゃん元気になりすぎじゃない?」「猫や犬は結局どちらの世界で生きるの?」など…
また、家族愛がテーマですが、押し付けがましい表現もありましたので、作品自体を受けつけない方もいらっしゃるかもしれません。
観客の心の逃げ道が考えられていないようでした。
映像の美しさに関してはさすがピクサーです。マリーゴールドの橋、素晴らしいですね。
ジブリを彷彿とさせるシーンもあり嬉しい気持ちになりました。
そして吹き替えの声優さんたちも、心のこもった演技です。
特に皆様がおっしゃるように、ミゲル役の石橋くんは本当に凄い!鑑賞後に耳に残る声なんて今までなかったので驚きました。
彼の演技・歌声だけでも映画館へ足を運んだ価値がありました。
同時上映の短編が不評のようですが、健気なオラフの姿が見ることができて、個人的には良かったです。
鳥にケーキを奪われた時のセリフが印象的でした。
あの状況であんなセリフが言える人間になりたいです。
愛する人と観る映画
予告なしで内容も理解していないまま観賞しました。まずはめちゃくちゃ感動したし泣けました、ディズニーで泣けるのはあまりないような気がしたので。吹替えで観ましたがミゲル役の声の子が歌が上手いです。藤木直人さんも上手いです。あと途中からどんでん返しがあり驚きました。アナ雪の方はオラフが全部持っていったって感じでした。あとは新たに制作された子ども時代のエピソードもあり面白かったです、オラフのかなりのポジティブさに笑えました。
深く考えてはダメ
・なぜ盗みを犯したのにその物の所有者の許しではなく家族の許しがいるのか
・死者の国の最後で音楽はやらないと自分から申し出たのにも関わらず、無条件の許しを貰ったら音楽をやる辺りに家族を尊重する意思のなさを感じます
・音楽に対する血統主義が不快に感じました
・作中で登場人物が歌っていたリメンバー・ミーをたいきなりエンドロールでどこの誰かも分からない人物が歌い上げるのが不思議です
・死んだのにも関わらず第二の死を恐れながら生活しなければならない世界観が辛いように思います
・家族に限られた絆はPixarらしくないように感じました。リメンバー・ミーはディズニーアニメーションらしいとは思いますがストーリーからPixarの良さは感じられません
・ギターを壊す、無条件での夢の否定などが不快で家族っていいね、とは到底思えません
・曲もグレイテストショーマンの方が響くものが多いように思います。
・映像美は素晴らしいですが、水の描写等は過去作で美しく魅せられている為特別いいとは感じません。
・ヴィランの掘り下げが甘いように感じました。
リメンバー・ミーよりも同時上映のアナ雪の方が良いと感じました。
家族を特別に思っていない人の意見です。家族よりも血の繋がりよりも、友情や歪な絆に価値を見出す者としては、過去作のファインディングドリーやカーズ、トイ・ストーリーの方が特別な作品のように思えます。
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