スター・ウォーズ 最後のジェダイのレビュー・感想・評価
全988件中、81~100件目を表示
ステルスマーケティングに死を。
この映画に高評価をつけたプロ評価家達よ、
ディズニーの画策があったかどうか真実は分からないが、関与があったとしか言いようのないレビューばかりで、恥を知るがいい。
世界中の真っ当なSWファンを愚弄した罪はあまりに大きい。江戸時代なら打ち首獄門ですな。
ルークの醜態(マークハミルも怒るの当然)、幼稚な脚本、意味の無い世界観を無視したシーンの連続、魅力のかけらも無くなったキャラクター達・・・。
監督自ら、観客の予想を常に裏をかく脚本にしたと宣う始末。世界観やキャラ設定を無視して裏をかけば、そりゃあんな脚本にもなるだろう。
ピンクのおばさまが、とっくに燃料の切れた母船で遅ればせながら仲間を救うジャンプ特攻を、安直なバラエティーテレビのようにいろんな角度から見せつけられたら空いた口も塞がりませんな。
もう今後は特攻すりゃーどんな敵も破壊出来ますがな。
中二病のレン君率いるファーストオーダーと、ファルコンに乗れるだけの少数になったレジスタンス、実にどうでもいい規模に成り下がった宇宙大戦の続きを引き受けざるを得なかったJJ、御愁傷様でございます。
.
劇場にて鑑賞。CGI等を含め画面は申し分無く、シリーズへのリスペクトも散見出来た。キャスト陣にアジア系が目立つのは彼の国の影響か。今回の三部作は心身共に未熟からの成長がテーマなのか、それは銀河系にも及ぶ。世界観や設定は、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー('16)』に似た印象で、レジスタンス側、ファーストオーダー側、孰れにも内乱めいたのが登場し、一枚岩で無い混沌とした複雑な様が描かれている。それ故、一見様には少々ハードルが高くなっている反面、マニアにはウケが佳いかもしれない。65/100点。
・シリーズ最大の衝撃作と云う謳い文句は、少々判り辛いかもしれず、少しでも内容に触れるとネタバレに陥る。シリーズ初となる前作『フォースの覚醒('15)』直後から始まるが、前作からの続投陣では、“レイ”のD.リドリーの体格がふっくらして、少々印象が変わっている。加えてA.ドライバーの“カイロ・レン”は、未熟がやや影を潜め、フォースや剣捌きが格段に使える様になっている。何よりD.グリーソン演じる“ハックス”将軍が、大きな役割を担い、後半の表情等は次作以降への伏線であろう。
・ストーリー同様、混乱した世界感はキャラクター造形にも影響を及ぼし、B.デル・トロの“DJ”はその際たる者である。ラストの子供は次作への布石か、はたまた少しでも救いを入れたかったのか。
・当初、“DJ”役はJ.フェニックスの予定だったが、様々な要因でB.デル・トロになったと云う。亦、“オビ=ワン・ケノービ”役に興味を示したE.マクレガーの出演が検討されたと伝えられている。
・本作が遺作となった(撮影終了後の'16年12月27日逝去した)C.フィッシャーの“レイア・オーガナ”が出るシーンは全て使ったらしい。ラストのスタッフロール時、"In Loving Memory of Our Princess Carrie Fisher"とクレジットされている。ちなみに前作にも登場した“コニックス”中尉を演じたB.ラードは、C.フィッシャーの実の娘である。
・シリーズ通算八作目となるJ.ウィリアムズが、音楽として参加している。製作中の'16年8月13日、鬼籍に入ったK.ベイカーが不参加となる初めてのシリーズ作となった。彼の代わりにJ.ヴィーが“R2-D2”の遺志を引き継いだ。
・前作『フォースの覚醒('15)』で附けられたA.ドライバー演じる“カイロ・レン”の顔面の傷痕は、写りが悪かった等の理由で変更されている。本作で変更された傷痕の位置は皮肉にも『エピソード3/シスの復讐('05)』で、祖父に当たるH.クリステンセンの“アナキン・スカイウォーカー”の傷痕と同じ位置となった。
・レジスタンス達の乗るモン・カラマリ・スタークルーザーは『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー('16)』に登場する“ラダス”提督にちなみ、“ラダス”と名付けられた。『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー('16)』のG.エドワーズ監督は、レジスタンスの兵士としてカメオ出演している。
・製作は、'17年5月26日のリリースを目指し進められたが、前作『フォースの覚醒('15)』の好評を受け、'17年12月15日へと延期された。"Space Bear"との仮題で製作が進められたらしい。『エピソード2/クローンの攻撃('02)』の142分を抜き、本篇がシリーズ最長の152分となっているが、監督によると、当初は三時間を超えていたのをカットを重ね、絞り込んだと云う。
・オープニングのお約束、タイトルスクロールには"Episode Ⅷ"と表記されているが、本作から公式タイトルに『エピソード』の通しナンバーが外された。シリーズ第一作『スター・ウォーズ('77)』からの40周年記念作と位置付けられている。公開直前にデザインされたポスターは、シリーズきっての人気キャラクター“ダース・ベイダー”のマスクを意識したレイアウトがなされている。
・監督・脚本のR.ジョンソンは本作にインスパイアを与えた作品として、『頭上の敵機('49)』、『戦場にかける橋('57)』、『送られなかった手紙('59)』、『三匹の侍('64)』の四作を挙げている。
・T.ハーディやJ.セロー等、多数がカメオ出演を果たしたと云う。中でも英国のケンブリッジ公ウィリアム(ウィリアム・アーサー・フィリップ・ルイ)王子とハリー(ヘンリー・チャールズ・アルバート・デイヴィッド)王子の兄弟が、“ストームトルーパー”役でカメオ出演しているとの噂があった。ただ“フィン”を演じたJ.ボイエガによれば、二人の王子のシーンはカットされたらしい。
・鑑賞日:2017年12月16日(土)
違う
エピソード8の衝撃ベスト8!
SW史上"最大の衝撃"という触れ込み通りでした‼︎
衝撃1:みんな身勝手でどうしようもない‼︎
衝撃2:BB-8が500体いれば簡単に勝てると思ったのは私だけではないはず‼︎
衝撃3:中国市場を見据えた残念なキャストと残念な赤い奴らのカンフー‼︎
衝撃4:笑えるシーンで笑えない‼︎
衝撃5:フィンがBKTF2へオマージュ捧げてどないすんねん‼︎
衝撃6:キャプテンファズマ(銀色デカ女)は、SW史上"最大の残念なキャラ"と断言できるほどの活躍⁈
衝撃7:そんなファズマの小説が上下巻あるとパンフで紹介されていて、その本を読みたくなる心境にさせてしまうSW(ディズニー)の策略は末恐ろしい‼︎
衝撃8:アムロかよ‼︎ ララァかよ‼︎ 麻原彰晃かよ‼︎
まだまだ言い足りませんが、こんなにも衝撃を受けたのに絶対SW9を観てしまうんだろうなぁ。
残念でした
新しいジェダイの予感!?
スターウォーズを最近見始めた自分にとっては、なぜ最新作なのに、こんなにも映像がチープなんだろうかと思ってしまった。
フォースの覚醒の方が映像や演出ができていて現代的な面白みを感じたが、今作は今までのスターウォーズ好きが楽しめる作品だと思える。
最後のジェダイという作品名がラストシーンに響く部分は感動した。レイがベンと一緒に戦ったのにも限らず、お互いに求めるものの違いから再び離れ離れになってしまう。ルークは師としての使命を果たすため再び立ち上がる。内容はとても面白いものであり、次作に期待が集まる。また、新しいジェダイの予感!?
明確な主人公を立てない群像劇路線
期待を込めて星1です★
本当は星ゼロだよ、くそっ!どうやったらあんなクソ映画できるんだよ。エピソード7は我慢できたんだ。なんか違うかなって思ったんだけど。三部作の最初だけを見て評価するのはどうかなって思ったの。かつてのスターウォーズとは違ってなんか謎を残すような感じにしてるしね。新三部作は全部で1つの作品なんだろうとね。
あのパイロットのうるさい奴!前作では良かったじゃないか!なんで?どうして?馬鹿げた作戦で仲間を皆殺しにしたの?そして反省してないの?アジア人顔のお前!行動に全く共感できないんだけど!?レン!ちっちゃい頃から修行してんのにライトセーバーの扱いが下手だなおい!型はなんなんだ?ライトセーバーが重いなら鍛えとけ!!!唯一アイデンティティである画面を壊すな!!簡単に脱ぐな!!!あと、レイ!岩浮かせすぎや!お前ほぼ素人やろ?もっとなんか他にあるやろ!アナキンでさえそこまでせんかったぞ。動物と意思疎通とか、高くジャンプするとかくらいにしとけ!!あと副艦長!それは反則や、、、
脚本、監督!!!フォースのなんでも出来るような出来ないような絶妙なラインを上手く描けよ!何でも出来る超能力じゃないんだよ!!あとスターウォーズ見たことある?dvd貸そうか?じゃねえよ、もっと勉強してこい!!スノーク簡単に殺しすぎ!!なら前作で殺しとけや!!3作目がレンとレイの一騎打ちで終わりーとかやったら怒るぞ!!俺は期待してたんだ!!俺は単細胞で1,2,3も楽しめるくらいや!アベンジャーズレベルでいいんだぞ!頑張れ!!
ただ、まあフォースのミディクロリアン要素を排除しようとしたのはええわ。誰しもフォースににちアクセスし得るのはいいことや。でもな、レイアのあれはおかしい。やりすぎ、フォース強すぎ。2のヨーダが馬鹿みたいやん。カウンシル雑魚になるやん?
斬新だった
前作最後ルークとレイが対面し、ライトセーバーを返すところ、という最高に高まる展開で幕を下ろし、今作への期待も一気に高めてくれました。
そしていつもの宇宙を背景にあらすじが流れていき、始まりの場面は前作の続きから。また一気に感情が高まりますが、受け取るやいなやなんとルークはライトセーバーを投げ捨てます。
ここで察しました。懐古的な考えを捨てろ、と。今作視聴後にスターウォーズが腐った、と評価した人は、今後も受け付けられないんじゃないかと思います。
とにかく今作は挑戦に満ちてました。
宇宙に投げ出されたレイアがフォースの力でふわっと生還したり、可愛い動物がたくさん出てきて大活躍したり、敵の指導者が手下にあっさり二等分されたり、対して味方の指導者はひたすら逃げの作戦をとったり、ジェダイの聖典が懐かしきヨーダ人形に燃やされたり。
まだ言い足りませんが滑稽な描写で自分が思い描いていたスターウォーズが破壊されていきます。
しかし、それを再構築(ふわふわレイア以外)するのがこの映画でした。
懐古的なファンは冒頭のルークが投げたライトセーバーのように投げ捨てられ、可愛い動物達は新しい世代のファンを獲得しました。
悪の象徴たるマスクを叩き割ったカイロ・レンによってファーストオーダーの指導者は殺され、さらに逃げの指導者の特攻と聖典の消失、選ばれし運命の英雄ルークの死によって、新たな英雄と悪役が構築されました。
英雄にも悪役にも、誰もがなり得る時代の到来です。そんな善と悪の決着が楽しみになりました。
ただ、次回作が上の方針でまた保守的な作風に戻るという事で、残念でなりません。チャレンジングな風呂敷を、チャレンジングな方法で畳んで欲しかった。
本作に対する評価は☆4.5ですが、今作の展開からの次回作の扱いも合わせて☆4で評価します。
映像に迫力あり。
レイはいったい…❓
最初のスターウォーズを観たのが今から40年前。大学1年で東京に出て、新宿のパノラマスクリーンで見た感動は今も残ってます。
あのファンファーレのテーマ音楽と宇宙に流れて行くテロップが始まると、毎回、胸躍らせ、ワクワクしてきます。
前作で少しこれまでのシリーズから離れてしまった感のある本シリーズ。
エピソード7では、ソロやレイア、最後にルークも登場させたものの、イマイチそれぞれの立ち位置がモヤモヤしていたものが、今回のエピソード8で以前からのストーリーに繋がった感じがしました。
前回でソロが死に、今回はルーク、レイアは本当に亡くなってしまい、エピソード9はどう展開させるんだろうと、やや心配にもなりますが…。
ただ、レイの出生の秘密やレンとのこれからの運命は、エピソード9に向けて楽しみの一つです。
スターウォーズってこれでいいの?
旧3部作のジェダイの帰還(当時は復讐)から映画館で見続けていたSWファンでした。まだep7まではその世界観を失わず、本作に期待してみたもののシリーズ中では個人的には1番低い評価を…
全体的に脚本に深みがなくまとまりがない。レイの素性もはっきりしないまま持ち越し。どれも内容が安易でその伏線もない為に繋がらなくフワフワしてます。浅いんですね。
特に何の訓練も受けてないレイアがいきなり宇宙遊泳、フォースの定義を壊してしまう。只の何でも出来る超能力だったといえる。作中最大のヒーローであったルークが甥の寝てる間に殺人を犯そうとする様な性格だっただろうか。ファンが減りました。
ローズのキャラ設定の真意がよく解らないし。スノークはやられ方があっけなすぎて、失笑するほどのラスボス感のなさ。
ライトセイバーを小枝の様に振り回す圧巻の殺陣のシーンも最早イマイチ。
感動なし、爽快感なし、心に残るものなし。
映像と音響の迫力だけは映画館で観た方がいいんでしょうけど。次作に期待します
別物
全988件中、81~100件目を表示