スター・ウォーズ 最後のジェダイのレビュー・感想・評価
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王道・正当な後継映画だと思います
1.2.3にガックリきた身にとって前作本作は高次元でSWを継ぎ続けている!何の問題もない。レイはもちろん、よしみさんも頑張っていて心強い(笑)。以上何の逆説でもありません。むしろ、4(初代)の制作スタッフが想像しそうでできなかった世界を描いているかも。
「ヒーロー」というセリフ多過ぎ!
映画を見ていて、「ヒーロー」というセリフが頻繁に出て来るのが気になりました。
SWにヒーローは沢山出てきますが、SWの世界観に「ヒーロー」というセリフは合わない気がします。「ヒーロー」というセリフが出てくる度に、物語が薄っぺらに内容になっていく感じがします。
多くの旧作ファンの方が感じている、ディズニー制作の新シリーズへの違和感は、このような点にも象徴されていると思います。
いまいち
難しいというのは、映画の内容ではなくこの映画を評価すること。ルークがマスターと呼ばれることに違和感、ヨーダの修行を途中で抜け出した頃から成長してないしレイの方が人間できてるし、フィン?の存在する理由もよくわからん、ホルド提督の決断と行動が唯一この映画の中の最高のシーンでした。
フォースの深化に注目あれ
2015年に始まった新3部作の2作目は、期待を上回る面白さでした。
ルーカス時代の『スター・ウォーズ』しか認めないオールドファンもいますが、虚心坦懐で本作を振り返っていただければ、演出・脚本面で深化した面を否めないでしょう。
シリーズ最高傑作だといっても過言でない出来映えでした。
物語は、前作のラストシーンであるレイが、ルークと絶海の孤島で遭遇するところからはじまります。頑なに弟子はもう取らないと拒むルークを説き伏せて曲折の末に師弟関係を結ぶまで。そして最高指導者の信頼を失ったファースト・オーダーのカイロ・レンがある決断を下すまで。さらに銀河の独裁をもくろむファースト・オーダーの攻勢で、壊滅の危機にあるレジスタンスにあって、銀河の希望を繋いでいこうと奮闘するレイアの三つストーリーが同時進行します。
シリーズならではのド派手な空中戦アクションはもちろん健在で、見応えがありました。でも本作の真の見どころは、キャラクターの心理描写に注目して欲しいのです。
中でも、マーク・ハミルが挫折を味わった半生(『スターウォーズ』出演以降、映画でのキャリアは低迷)に重なるルークの設定が秀逸で、その挫折と再起に胸が熱くなりました。
レイやカイロなど新しいキャラクターにもそれぞれ見せ場があり、逃げ続けてきた人生を終わりにしたり、弱さを受け入れて一皮むけたり、葛藤の末に成長しています。レイの出生の秘密や両親は誰なのか。フォースでお互いの意識が同通しあうカイロとはどういう関係なのか、いくつかの謎は、寸止めで残されたままなので口惜しいところ(^^ゞそれが新3部作最後の完結編への期待を余計に高めてくれました。さらには、新たに発表された次の三部作につながる物語まで予感させる心憎い脚本であると思います。
フォースの思想性がルーカス時代と比べて軽薄になってしまったと嘆かれる人もいますが、本作ではシリーズ史上、最も最も強くフォースの奥義(仏教の深淵)が描かれた作品と言えるのではないでしょうか。
例えば、フォースの永遠性についてです。
ルークがカイロを暗黒面に落としてしまった懺悔から、自分を最後にフォースの伝承を断つ決意を固めて、フォースの聖典を破壊しようとしたとき、マスター・ヨーダが登場し、ルークをこう諫めるのです。
“お前は、ジェダイがフォースそのものと思い込んでいるが、大間違いじゃ”と。
ヨーダいわく、フォースとは銀河に遍満するいのちを育むエネルギーそのものであり、決して滅びるものではないと存在なのだというのです。だから、フォースはジェダイあってのものでなく、聖典で書かれた文字のなかにあるものでもないのだとも。だから自分が最後のジェダイとなっても、それでフォースが断たれると思うのは、ルークの傲慢である断罪したのです。
このヨーダ言葉に宗教者として感動しました。お題目や念仏やら、やたらお経の言葉を絶対視する伝統宗教の僧侶や新興宗教のしつこい布教者の人たちに聞かせたい台詞です。 本当の仏法とは経文にあるのでなく、ヨーダが語るように目を閉じ呼吸を整えて、自らの五感を超えて、大宇宙に遍満するフォースのエネルギーを観じることで掴めるものではないでしょうか。
ヨーダやルークの語るフォースとは、仏教の基本的な教えに非常に近いモノを観じます。早い話、フォースとは般若心経の経文で出てくる「不生不滅、不垢不浄、不増不減」と説明される『空』そのものなんですね。
またフォースの無限の可能性についても、新たな一面を垣間見せてくれました。本作ではフォースを使って、あらゆるモノが物質かできることが可能になることが描かれます。その能力で実際にはどういうことが起こるかはネタバレになるので明かせませんが、とにかくあっと驚く凄いことが起こります。「フォース」の力がオカルトの域に入っているといいますが、皆さんも天国に帰天したら、自らの想念の力を使って映画と同じことができるようになるわけですから、なにも珍しいことではありません。キリストだって、空中からパンを降らせたり、十字架にかけられた後、肉体をもって復活したわけですから、現実に起こり得ることなのです。
さらに本作では、ただ壊滅していくだけでなく、再生へが強く打ち出されていました。そういう点で、仏教の諸行無常感に似たものを観じました。諸行無常というと盛者必衰の理ばかり注目されがちですが、冬には必ず春があるように、滅する中に必ず次の生があるからこそ無常なのです。
本作ではレジステンスも、ジェダイも壊滅の危機に晒されます。でもラスト近くでさりげなく銀河の希望となることが暗示されるシーンでは、皆さんも深く安堵されることでしょう。
そしてラストシーンでは、輝く三部作の完結編に向けて、沈み逝く夕日が美しかったです。それもまた新たな歓喜のフィナーレに向けての伏線と言えるでしょう。
さて、最後に本作では映像表現も申し分ありませんでした。
ルークが隠れていた絶海の孤島は実在し、今回はたっぷり映像で使われますので、その美しさ、険しさには息をのみました。
また本作のイメージカラーである「赤」を基調とした色彩設計に目を奪われることでしょう。例えば、レジスタンスが立てこもる惑星、ファースト・オーダーの最高指導者の部屋など、気をつけていれば「赤」が印象的に使われているシーンが多いことに気がつかれるはずです。
ところでディズニー作品になったせいか、かわいい動物もたくさん出てくることが特筆モノです。中でもペンギンのようなポーグとチューバッカのやりとりに心が和みました。 今回から監督を務めるライアン・ジョンソンの持ち味なのか、絶望的な戦いの中にも、ユーモアがあふれていたことに注目して欲しいのです。まぁ、こんなに笑える「スター・ウォーズ」は初めてかもしれませんねぇ。ライアン監督の前作『LOOPER/ルーパー』も傑作なのでぜひご覧になってください。
子どもの頃、スターウォーズの大ファンだったライアン監督は、本作においてシリーズの過去の作品へのオマージュも忘れていません。あの人のマントがふわりと落ちるシーンなど、過去の名シーンをほうふつとさせる演出には喝采を送りたくなりました。加えて、あの人とあの人が背中合わせで戦ったり、あの人が待ってましたとばかりに現れたり。けれん味たっぷりの演出が痛快です!
ファースト・オーダーの旗艦の警備が甘過ぎるとか、突っ込みどころもあることでしょうけど、あなたが見たい「スター・ウォーズ」がきっとここにありますよ。2時間32分の長釈、心してご覧あれ(^^)
過去最悪
スピンオフ、前作共に結構好きだったし、ルークが出るので期待いっぱいに映画へ。
時間が経つにつれて↓。
特にラスト近くの戦闘シーンは???の連続
。
コアなファンではないので、間違えてるかも知れませんが、AT-ATと戦闘機の戦闘シーンは過去のどの映画にも見られないほど最悪です
まず、立てこもってる基地から見えるAT-ATの距離が、シーン毎にバラバラ。
ある時は双眼鏡でやっと見えてるかと思えば、次のシーンですぐそこに。
ストーリーが進むと近くなったり遠くなったりと(ルークの戦闘シーンも同じ)
倉庫係(間違ってたらすみません)の中国系の女子が戦闘機に乗ったり、レイが突然ミレニアムファルコンに乗ってたりと支離滅裂な展開。
まだまだおかしな点が満載ですが、ここまで酷い映画をよく公開出来たなとある意味感心しました。
それでも次回作も見るはずですが、今作はスターウォーズシリーズの最悪の作品で間違いないです。
評価に値しない
印象の「泣ける」「笑える」「悲しい」について。
泣ける→出来が酷すぎて泣ける
笑える→監督の才能のなさに呆れて笑える
悲しい→僕たちが愛したスターウォーズが死んで悲しい
・前作からすぐ後の話なので、お約束の字幕ロールがただの前作のおさらい。
・最初の宇宙戦、爆撃機の動きが遅すぎ、シールドも無し、爆弾は何故かSWの世界観にこれまで無かった実体弾、宇宙なのに投下。プロトン魚雷とかさ、いろいろあったじゃんか・・・
・SW世界って宇宙は真空って概念無いのに、戦艦の艦橋に攻撃食らって外に吸い出される乗組員。
・レイアの宇宙遊泳wwww
・命の次に大切なライトセーバーを投げ捨てる伝説のジェダイマスター。
・レイとルークのやり取りがうだうだ長すぎ。
・SW世界の宇宙船に燃料の概念なんてあったっけ?
・あと数時間で燃料が切れるって言うのに違う星系まで行って人探しした上に捕まって違う人を連れて帰るってなにそれ。
・っていうか、あのシークエンス長すぎ。
・フォースでビデオチャットって、そんな力あったっけ?
・強力なダークフォースを持ってるのに、自分のすぐ脇でフォースで動かされてるライトセーバーに気付かないって雑魚ですか?
・で、あっさり倒される最高指導者。
・そもそもスノークって誰?
・前作から散々引っ張った挙句に開示されてみたらしょうもないレイの両親の話。
・カイロ・レンがダークサイドに誘惑された理由が相変わらずわからん。
・キャプテン・ファズマは死んだの?
・レイはどうやってあそこから脱出したの?
・戦艦を囮にして輸送船で脱出はいいけど、それの作戦を仲間に伝えない司令官が意味不明。しかも悪い奴と思わせておいて実は・・・ってベタな展開。
・ハイパースペースジャンプで自爆攻撃って、それデススターも破壊できるだろwwwなんで今までやらないんだよwww
・敵旗艦が沈むシーン、アニメ的なカット割。
・最期の戦闘はEP5のオマージュですか?
・ルークキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!! と思ったら、フォースを使った分身でした!なにそれ!
・ルークは力を使い切って、引きこもってた星で静かに死にました。いや、死ぬならX-WINGに乗って颯爽と搭乗したあと、レンと超カッコいい殺陣をやってくれよ!
・3部作の真ん中だからスッキリと終わらないのはいいけど、次作への期待もない終わり方ってどうよ。
・前作もそうだったけど、全体的に旧作キャラ(ソロ、チューイ、ルーク、レイア、R2、3PO)に対する扱いが雑。
ジェダイもSWも終わったんだ…
ルークこそ最後のジェダイであり、古い慣習に囚われない新しい世代がレイなんだろう。
観る側も昔からのスターウォーズの設定に囚われず、新しいスターウォーズを楽しむことが必要なんだろう。
ルークがカイロ・レンに挑み、レジスタンスの希望を繋いだように、新しいスターウォーズが見れるという希望を持ってエピソード9を待つしかないのか…
3D化や人種不差別、男女平等による弊害
あえて2D字幕で鑑賞。
脚本部分は他の方が記載しているので主に映像部分でレビューします。
私的にはエピソード7はSWしていて、今回の8はかなり中身について好みがハッキリし全体感想としては「SWで無くても良くね?」でした。
全体的に上映時間が長い。
無駄なシーン、作戦、キャラが多い。
一番気になったのは3Dにする為が故の映像弊害です。
3Dにすれば見栄えする箇所がたくさんあるのですが、逆にその弊害でリアルさが無くなっているんですよね。CG部分もはっきりし過ぎてます。
爆弾投下作戦?宇宙で地球と同じ重力加速度?。
宇宙遊泳するレイア?もう何でもありか?。
地上戦で飛行機(かな?)のコクピットが開いているので中に風が入る筈なのに、殆ど入らずスピード間が無い。(製作者らオープンカー乗った事無いのか?状態)
マトリックスのネロばりなルーク。
大量の岩をフォースで浮かべるレイ。
苦笑する場面がたくさん。
また、人種不差別と男女平等をかなり気にしているのかまた変なアジア人女性、天童よ○み似のローズを出してみたり、反乱軍に女性が約50%程で違和感たっぷり。
別に基本アメリカ人+少々外国人でいいだろ。
字幕日本語翻訳も下手でした。
正直言って色々気にして万人受けにしたディズニー作品ですわ。それがつまらなくしている。
カイロレンvsルークはカッコ良かったです。ただそれだけでしたね、収穫は。
キャプテンファズマのエピソード9再登場を切に願う。
あ〜あ、20世紀FOXをディズニー以外で買収してもらいたかった。。
このままだとアバターなどFOXブランド続編映画の未来は暗い。
「ジェダイの帰還」の、その後~理想の続編~
※少し、追記をさせて頂きました。
先ず、最初に―――
「フォースの覚醒」のエイブラムス監督に続き、ジョンソン監督、そしてディズニー社へ、怒りを込めて、下記の文章を打たせて頂きます。
スター・ウォーズ・リターンズ~新エピソード1 ラグナレクの脅威~
オープニング・クロール
銀河系を圧政していた帝国との戦いに完全勝利して、30年―
ルーク・スカイウォーカー、ハン・ソロ、レイア・オーガナ姫、ランド・カルリジアンら反乱軍の英雄たちを中心に設立された「銀河系第二共和国」は、新世代となってからも、自由と平和を維持し続けていた。
しかし―――
とある銀河系では、かつての帝国軍に匹敵する、新たな暗黒軍団が誕生しようとしていた。
「新帝国」を名乗る、その軍団は、旧帝国の、惑星を破壊する「死の要塞(デス・スター)」に対し、「終焉(ラグナレク)」という名の「死の穴(デス・ホール)」を創造し、それに呑み込まれた惑星は、穴の中で“塵”と化して、遥か彼方の宇宙へ吐き出されていった。
第二共和国に協力している、太陽系平和維持機構「ライブラ」の代表カール・エルは、新帝国と「ラグナレク」の存在を知らせるべく、共和国首都である惑星コルサントへと急いだ―――
スター・ウォーズ・リターンズ~新エピソード2 ネメシスとの攻防~
オープニング・クロール
銀河系新帝国「ネメシス」の登場と、死の穴「ラグナレク」の威力は、銀河系全体に大きな衝撃を与えた。
が、太陽系平和維持機構「ライブラ」のカール・エルをはじめ太陽系超人たちの協力もあって、銀河系第二共和国は、ネメシス撃退に成功した。
しかし、戦術が豊富で、銀河系を支配するためなら手段を選ばない新帝国が、ここで怯む筈がなかった。
そんな中、共和国宰相ハン・ソロの依頼を受け、ライブラのブルース・ウェイン一家は、ネメシスの拠点惑星ゴルゴンに潜入し、新帝国に関する機密データの入手に成功。
同時に、ネメシスの皇帝と幹部の一人に関する衝撃の事実を知ったウェイン一家は、敵の目を掻い潜ってゴルゴン星を脱出し、共和国首都の惑星コルサントへと急いだ―――
感想は、他の低評価の方々が代弁して下さっていますので、私はルーク・スカイウォーカー、ハン・ソロ、レイア・オーガナ姫らSW主要キャラクターを「ゴミ」同然に扱ったディズニーに対する怒りのみを打たせて頂きます。
低評価の方々には、上記のオープニング・クロールから、私のディズニー社に対する強い憤りを、ご理解頂けたら幸いでございます。
アマチュアが怒りに身を任せて打った、支離滅裂な文章ですので、ご了承下さい。
どうしても、上記の文章を打たずにはいられませんでした。
ルークら反乱軍の英雄たちの「ジェダイの帰還」、その後の人生は、ディズニーという魔物によって、滅茶苦茶にされました。
ルークたちの生涯は、本来なら次世代に尊敬される存在として描かれるべきではないでしょうか。
「世代交代」という意見もありますが、あんな描き方は、ただの「排除」です。
再び自由と平和が脅かされた時、ベテラン世代は自分たちの経験を次世代に語り、時には助言もする。
次世代は彼らの体験を参考に作戦を練り、敵軍と対峙する。
そして、自由と平和が守られたのを見届けたベテラン世代は、国の行く末を次世代に託し、勇退する―――
それが「世代交代」の正しい描き方ではないしょうか。
しかし、「フォースの覚醒」のハン・ソロに続いて(ああしておきなながら、スピンオフの制作をするのは正直、理解に苦しみます)、ルーク・スカイウォーカーまで「あんな酷い描き方」をしてしまうとは・・・!!
「フォースを駆使するレイア姫」の描き方も、間違っています。
本来なら、レイア姫は共和国女王に就任して、国の行く末を見守りながら、次世代に自由と平和を維持するための助言をして、それが脅かされた場合は、自らもライトセーバーを手にする事も辞さなかったはずです。
いくらフォースの使い手とは申せ、宇宙を飛ぶなんて、あり得ない・・・!!
スー〇ー〇ンか(レイア姫は女性ですから、スー〇ー〇ールあるいはウー〇ンが、正しい例えでしょうね)!と突っ込みを入れられた方もいらっしゃいましたが、ならば、その「超人」そのものを登場させるべきでしたね。
私の考えたオープニング・クロールにも、本名で登場させています。
また、その超人と人気を二分する「某ヒーロー」も、本名で登場させています。
「カール・エル」と「ブルース・ウェイン」がヒントです。
脚本次第で、その二人をはじめ、他のスーパーヒーロー及びヒロインたちも、「SW」の世界に違和感なく上手く馴染めると、私は本気で思っております。
そして・・・・・・「フォースの覚醒」に続いて、また、あの主要人物が登場しませんでした・・・!
ハン・ソロの悪友、ランド・カルリジアンが一度も登場しないなんて、絶対におかしい・・・!!
ジョージ・ルーカス氏がエロール・フリン主演の「ロビン・フッド」から構想を得られ、長い年月をかけ、大切に作り上げられた「スペース・オペラ」は、魔物「ディズニー」によって、無残にも破壊されてしまいました(その魔物に、SWシリーズを売却してしまわれたルーカス氏にも、私は失望しております)。
怒りと悲しみが収まらず、自分の感情を、そのまま打たせて頂きました。
もう、何を言われても構いません。
あらゆるご批判、ご非難、罵言雑言を浴びせられても構いません。
その覚悟で「大暴走」をさせて頂きました。
最後に―――
「フォースの覚醒」も、「最後のジェダイ」も、私は「SWシリーズ」の正統な続編と認めません。
長文、失礼いたしました。
追記
ここのレビューをご覧になる方々の、さらなるご批判、ご非難を甘んじてお受けする覚悟で、私の「暴言」を打たせて頂きます。
怒りと悲しみのあまりの「暴言」と、ご理解とご容赦いただけましたら幸いでございます。
☆私の大暴言
「スターウォーズ」シリーズは、ディズニーによって、滅茶苦茶にされた!!
そして、ルークら三人の主要キャラクターの人生は、「フォースの覚醒」と「最後のジェダイ」によって、無残にも壊されてしまった!!
だったら、私のオープニング・クロールを映像化しろ(憤慨で我を忘れた戯言)!!!
・・・不愉快な思いをさせてしまい、誠に申し訳ございませんでした。
賛否両論ありますが
期待が大きすぎる映画だからこその賛否両論だと思いますが個人的には7に続いて傑作だと思いました。不満点はレイの活躍がそこまでないのと、フィンと行動してた中国人?女性の存在(明らかに中国興行に配慮して?笑)が不満点でした。でも随所にコミカルな部分も良かったです。
しかしキャリーフィッシャー残念です。ハリソンフォード、マークハミルとSWを作り上げてきた人達から次世代へのバトン、世代交代を経ていよいよ壮大なスカイウォーカーサーガもあと1作。JJエイブラムスの手腕とレイの活躍に期待です
楽しみました。ありがとう。
最初のエピソード4.5.6世代としては、時間たって1.2.3できた時に映像の違いに驚き、良くも悪くも違和感がありましたが、ストーリーとして4.5.6に繋がるものとして楽しめました。
その後も映像はどんどん進化してSW以外にも映像の凝った凄い作品が巷に多く増えたせいなのでしょうか
「超娯楽SF大作スターウォーズ」を映画館の大きなスクリーンで初めて見た頃の感動は薄れてしまったのは受け取る側が贅沢になってきてしまったのかもしれませんね。
監督が変わったりして、周りにSWオタクのような人達が増えてきて、色々な酷評を耳にしますが、映画作品を楽しめたか否かというところで考えると…
シンプルに今回も楽しめました。
やっぱり大好きなシリーズ作品です。
大きなスクリーンで迫力のあるジョン・ウィリアムスのあの音楽、懐かしいキャラクターに会えてとっても嬉しかったです。
今回はストーリーの中ではルークの最後、キャリーの映像としての最後の姿を見ることが出来たことが嬉しくもあり寂しくもある作品でした。
ルークがいなくなった事で一旦、自分の中でのSWは終了した気がします。
でもまたあの曲が聞きたくなって大画面で楽しみたくなって、映画館へ足を運び見に行くかな。
キャリーフィッシャーへの追悼の意味を込めて☆4にします。
流れがない、これに尽きます!
ルークの幽体離脱()や、使い過ぎてラインみたいになってるテレパシー、ヨーダの落雷や、終始繰り広げられるさっむいギャグには100歩譲って目を瞑りましょう、、、。世界観というのは作品毎に変化していくものであり、かつそれらはあくまで作品の属性であって、物語性ではないからです。
しかしこの作品の問題はその物語性! こればかりは何歩譲っても譲りきれません。
この物語には流れ、つまり因果関係という物が存在せず、あっとしてもほんの些細なものです。6で完全勝利したはずの反乱軍が何故かひょっと出てきたファーストオーダーに壊滅寸前まで追い込まれ、パパ(ハンソロ)まで殺して忠誠を誓ったはずが何故かレイにちょっと言い寄られただけであっさり裏切るカイロレン、そして何故かそんな薄っぺらいカイロレンにあっさり殺されるスノーグ(反乱軍はなぜこんなのに追い込まれているのか!)、カイロレンが闇堕ち(笑)した原因はジェダイではなく取り乱した自分にあるのにも関わらず何故かジェダイが悪い!!!と引きこもり味方の救援にも一切耳を貸さずドヤ顔で乳搾りや棒高跳びからの漁業を営むルーク・・・。何故何故何故何故と頭の中が何故だらけであり、ここがこれまでのスターウォーズシリーズと比べて圧倒的に劣っている点だと思います。物語にオーダーが無く、それぞれ好き勝手にやっていてもう手がつけられない状態なのです!
ただ、映像自体は綺麗で迫力があるし、ギャグを多く取り入れ、先述したように話が支離滅裂で頭を使う必要が全くないので、ティーンエイジャー向けとしては成功したのかな? とは思いました。人種を明らかに意識した配役といい、ディズニーの狙いがよく現れていた作品で、今後のシリーズもこのようなどんちゃん騒ぎが続くと思うと胸が踊りますね・・・!
普通に良かった
レビューを見ると賛否両論の本作品。
スターウォーズの昔からのファンにとっては、ディズニーに代わり納得いかない部分があるのカナと。
こだわりなく観れば、楽しいエンターテイメントだと思う。個人的には昔のキャラを大事にして欲しいなと。
のめり込めなかった
全体的にあざとさが鼻について作品にのめり込めなかった。
「このキャラかわいいでしょ?」
「このギャグ面白いでしょ?」
「ほら、ここは感動する場面ですよ!」
「人種の多様性に配慮してますよ」
正にこんな言葉が画面から聞こえて来るようだった。
前作ではあんなに可愛かったBB8がこんなあざといだけのキャラに成り下がるとは…。
作中でレンがレイに世代交代を訴えるシーンがあり、おそらくこれが今作の肝であり監督の心意気なのだろう。
その意気や良し!
確かにこのシーンでは胸が熱くなった。
でも単純に力不足。説得力不足。
何故JJエイブラムスが監督しなかったのか?
せめて脚本だけでも書いてくれてればもっと結果は違ったのか?
『フォースの覚醒』がすごく良かっただけに残念のひと言。
それでも150分飽きずに観れたのは“スター・ウォーズ”だったからなのかなぁと思う。
レビューを見てると古参のファンの評判が悪くて、スター・ウォーズに思い入れのない人の評判は良いみたいだけど、本当?
全く面白くない
スターウォーズってこんなに面白くなかったっけ!?以前のエピソードが面白いと思ったのも勘違いだったのかな、と思わせてくれます。全くキャラクターに共感できないし、話がどこに向かってるのかわからないのに、ワクワクもないし、無駄に長いし。見る価値なし!!途中で帰ろうかと思ったぐらいです。レイトショーで良かったです。
文句のない出来でしたね
sf娯楽映画なんだから、細かい突っ込みどころも大目に見て楽しむ余裕があってもいいかな。兎に角最高に面白い映画でしたね、
あと一作で完結すると思うとリアルタイムで
全編楽しんでる者としてなんとも寂しい想いがw ネタバレって訳じゃないけど、昔「スターログ」と言うSF映画雑誌でルーカスのインタビューの中で、この物語のエンディングは
決まってると言っていたはずw
C3-POが子守ドロイドになり子供を寝かしつける時のお伽話みたいに聞かせた話しと言っていたと思う。だからオープニングは「遥か昔〜」で始まるんだとか
荒れ地
まさに荒れ地。そんな状態。
今回の最後のジェダイを観て、良い点悪い点大きく分けて4つずつあるのだがまず良かった点から言うと、一つ目はやっぱりレイとベンの共闘シーン。旧三部作のキャラがいない中まったく新しいキャラクターだけでここまでの見せ場を作れたのは凄い。勿論それまでにいくつもの葛藤があったからこそ生まれたものであって決してわざとらしい気はしない。
二つ目は夕焼けをバックにルークか単独で敵陣に挑むシーン。あそこの絵は本当に美しい。カイロレンの心理的背景が最も伺えたシーンでもある。
三つ目は全体的に今までの世界をぶっ壊したこと。
今や「スターウォーズ」がディズニーの手の元にある以上いつか壊さなければならないときが必然とくるのであって、それをシークエルの間にやってのけたのは聡明かつ妥当。出演者はこの作品の単体性を強調するが、結局はⅨに委ねられる内容。
四つめはエンドロールでのキャリーフィッシャーへの愛のこもった一文。言わずもがな
悪いというか気になった点はまず
一つ目、スノークって結局なんだったのか。
Ⅵで帝国軍を壊滅に追い込み完全勝利みたいな終わり方したのに帝国軍の残党集めただけのファーストオーダーを宇宙の形勢逆転させるほどの最高指導者スノークって有能過ぎる。そんな彼も呆気なく殺され過去の背景も特に語られることなく終わったのは謎。
二つ目はD.J。絶対本物のマスターコードブレイカーと思ったら本当にタダのちょいワルオヤジだったっていう。ランド枠になるかと思ってたが…
三つ目はフォースの幽体離脱能力
レイアとルークの再会シーンは思わずうるっとくるところだったが、家に帰って冷静になってみるとアレって幻影じゃん。そのことも全て承知した上での謝罪と許容だったのかもしれないが白ける。
最後にテンポの悪さ。
レイ&ルーク、フィン&ローズ、レジスタンス、ファーストオーダーとそれぞれのパートでカットが切り替わるので仕方ないことは承知だが、折角盛り上がってきたところで次のパートに移るのは勿体過ぎる。
これからだっていうときにカットが切り替わり、戻ってきたと思ったらもう1回盛り上げるために土台作り。最初の爆弾スイッチのくだりもくどいし、フィンとローズのキスシーンは本当に無駄。最後でそれぞれのパートが結集して同じ画面に収まっていたものがあそこだけ2人の時間になって2人だけのパートになる。
しかも脇役の。
出逢ったばっかりの男に命掛けてまで特攻するのも正直理解に苦しむし、無理やり見せ場作ってる感があってキツかった。
それでもやはりあの共闘のシーンを見せられたらなんでもいいやってなるのも事実。Ⅸでは新しい世代によるまったく新しいスターウォーズを見せて欲しい。
前作を超える一作!ドキドキと興奮が止まらない…
前作の「フォースの覚醒」がまるでプロローグだったかのような内容の濃さ。
4DXで観たのだが、4DXでなくてもこの映画は是非映画館で観るべき!
反乱軍(レジスタンス)がどんどんと追い詰められていく中、主要人物達の心の葛藤がしっかり描かれていて感情移入しやすく、戦闘シーンは過去最高レベルの迫力があったと感じた。
自分は涙脆いタイプなので、興奮のあまり二度泣き、二度目はボロ泣きw
悲しいシーンやショックなシーンもあったが、興奮のあまり泣けるような映画に出会ったのは本当に久々!
スター・ウォーズ好きは勿論、「フォースの覚醒」さえ観ておけば楽しめること間違い無し!
全985件中、501~520件目を表示