スター・ウォーズ 最後のジェダイのレビュー・感想・評価
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色味がスターウォーズらしかった
遥か昔…心をときめかせて公開を待ち望んだエピソード4〜6
同じ気持ちで観たエピソード1は面白かったけど…2と3は観る気にはなれなかった。
エピソード7も有料放送で観たけど、8はポイントを使って久しぶりに映画館で観る事にした。
今作はエピソード4〜6に近い
そう聞いていた通り、確かに近い
お馴染みのキャラが出ているから余計かもしれないけど、一番感じたのは色味。
あまりカラフルではなく、全体に抑えた色味の中にポイントになる色が出てくる。
ライトセーバーであったり、惑星の塩であったり…。
そんな感覚がエピソード4〜6に近かった気がする。
ストーリーは言わずもがな。
レビューにとどめを!~これでいいの?SWファン!映画ファン! ~
0点=初めてSWを観た時の「衝撃」を基準にすると。
最近の映画作品を基準にすると=55点。
多くのレビュー(他の「映画レビュー」のサイトも含めて)を見渡して判断しました。今この時に。
SWにしては多くの方が「ネガティブ」に批判しています。そのためにどのサイトも点数が低くなりがちです。
私はそちら側に味方をします。同じ内容のコメントはしませんが。
「ポジティブ」なコメントにも「うなずける」部分はあります。しかし、
無理をしているような、
勝手のSWへの「郷愁」がかかっているいるような、
「コアな」ファン心理や「マニアックな」ファン心理が働いているような、
最近の映画作品の基準に幾分「醤油(?)をかけている」ような、
「バイアス(偏見・先入観・えこひいき・強い好み・歪み・あえて洗脳まで入れてしまいます)」がかかっているような。
それらの原因は何でしょうか?
やはり、「第一作or第一シリーズ」があまりに「衝撃的」すぎたのではないでしょうか。今までにない「新しさによる驚きと興奮に感動」を加えたという意味において。
また、「国際化」によって「地球規模のスケール」を実感でき、映像の上では「もっとスケールの大きな映像世界を」という時代の要請に答えた・時代の流れに乗ったまさしく「奇跡的・金字塔的」な作品だったからではないでしょうか。
ところが、「パイオニア・草分け」的SWが開いた「宇宙」という未開の世界を今は多くの作品が「踏み荒らして」います。
時代を経るごとに驚異的に発展した「VFX(いくら驚異的な映像でも却って感動が薄れていくような気がしますが)」とともに。
「時代の要請・流れ」はもうありません。あるはずがありません。同じものでは。
にもかかわらず「かつての栄光」を追い求めてシリーズを、力ずくで無理やり引き延ばしても無理です。不可能です。
最近の「ハリウッド」は、いつまで続くかわからない「大作シリーズ」が目立ちます。明らかに過剰です。
理由として、新しい「題材・ネタ・テーマ」が見当たらない。世界中を探し求めても。
その根底には、映画文化・娯楽の隆盛による大量の作品の製作があるのでは。
無理してこんなに早い「スパーン」で消費する必要があるのでしょうか?
シリーズを続けるためにより過激になり、ヒーローの「ごった煮」現象が起きています。必然です。
どこまでいくのでしょうか?
「アクションシリーズ20作目」なんてできるのでしょうか?
ヒーローは何者?死んでも生き返る不死身の永久不滅?
匹敵する敵はどんな未知の生命体?いやAI搭載のロボット?
また、「お金儲けの」ために続けることもあるでしょう。
世界を相手にした「巨大利益」を求めるために。
つまり「マネー・ファースト」のために。
その典型的経営が「ディズニー」では。
過去の「子どもに向けての・夢を追うファンタスティックな作品」を追い求めるだけでは満足できなくなってしまった?
「ウォルト・ディズニー」の夢の原点から「欲」が爆発してしまった?
その結果、「利益追求・宣伝戦略・話題作り」にいそしむ「あざとい」「品のない」作品が多いような気がします。
その象徴が「最後の○○(日本の映画会社が付けている場合も含めて)」「最後をにおわすような」作品がやたら目立つことでは。しかもどれも最後ではありません。また「エンディング」後の「つなぎ」も。
「ディズニー」に負けじと他社でも・日本の映画会社も例外ではありません。それでもシネコン・動画配信の普及等で観る人が増えているのだからいいのかも知れませんが。
さあどうするんでしょうか?「ハリウッド」は?
そんな先のことを考えている映画人はいるんでしょうか?
少なくても「邦画界」には見当たりません。まあいくら駄作ばかりでも「洋画」があります。「韓流」も「中国」もある?
時代を切り開いたSWが、これからの映画の「新しい時代」を切り開く「きっかけ」になるのではと期待をしたいのです。
そんなこと考える必要なんてない?どうにでもなる?
クソ真面目に・深刻にならなくてもいい?暗い?
「ネガティブ」はストップ?観客は「ポジティブ」に観てくれる?楽しけりゃいい?
長くなり過ぎました。
私は初めてSWを初めて観た時の「衝撃」を忘れられません。
あの「感動・興奮」を再び!
それほど「名作」「駄作(「次は頑張ってね」という意味で厳しいレビューを書き込みますが。おかしなことには酷評をしますが 笑)」を含めて「映画」が好きなんです!
「スクリーンにはあなたの夢が映ってる」🍀
ちょっと拗らせてます?
ちょっとしたネタバレ✕
完全にネタバレ〇
よくわからないまま見始めたら、よくわからないまま終わってしまった。
実の親だろうと、育ての親だろうと、言うことなんて聞かないよ!
スノークを弑したカイロレンはてっきりレイの手を取って、ファーストオーダーを中から崩していくのか!楽しみ!と思ったら、一緒に世界征服しちゃおうだったか。
俺強い、俺最強。
ちょっと拗らせた厨二臭がするのは気のせいか。
銀河を巻き込む反抗期。
インパクトに欠ける悪役が退場したところで、残るのはやはりインパクトに欠ける悪役か…。レイとつながってる割にダークサイドに落とすことも、自分が完全に落ちることもなしと。何がしたいんだろう。
満を持して!な感じで登場させた、かつての英雄たちを場外に送っていくのはもったいないというか、ガッカリしてしまう。
レイア将軍は不死身。
船に戻るあの飛び方…もうちょっとなんかなかったのだろうか。
カッコイイだとか、カワイイだとか、思える、魅力のあるキャラクターがいない。なんだか中途半端に思える。
新しい世界観
よーやく観れた
色々な事がてんこ盛り
スターウォーズ風の映画かなぁ…
高校生の時にスターウォーズ1作目を観て、その世界観にのめり込み、ルーカスの6部作でスターウォーズの終わりに感慨にふけっていた。そこに、前作フォースの覚醒が誕生して、エピソード4のリブートみたいに言われながらもしっかりとスターウォーズ世界になっていたことに感心。ハンソロは話の流れから、あの描き方しかないのかなぁと一人で頷いていた。ところが今作は…となると、スターウォーズではなく、スターウォーズ風の作品になっていた。これまでのスターウォーズ世界を壊すっていう『衝撃』が売りなのか?
賛否両論ある中で、それでも高評価にしたのは、前作よりも増した主人公レイの魅力と力尽きて消えて行くルークへの評点。エピソード9が大変だろうねぇ。
スターウオーズだからいいか。
悪役の大切さがわかる作品
評議会まで潰されてあそこまでちっさい組織になったレジスタンスをなぜそこまで必要に追いかけるのかが分からな過ぎる。そのせいもあって悪役の小物感が半端ない。倒せそうもない脅威(物量)でレイナを倒さない限りはシスが壊滅すんのか?(宇宙空間でも生きてられるからか?)とか考えるとワクワクの展開ではなかった。主役のハイパーモードもいきなり過ぎる感が否めず、敵の親玉の呆気なさ(あの程度ならレイナさえ居れば勝てそう)や、その取り巻きの演舞やブッサイクなヒロイン?とかの中国へのゴマスリが酷過ぎて あぁ終わってんな…としか思えなかった。
こんなんならルーカスフィルムじゃなくてちゃんとディズニーって表示して欲しいわ、そしたら見なくて済むのになーと思いました。
評価点はヨーダとルークのワンシーン
正史としては残念な作品
正直映画のSWシリーズで一番ダメでした。
特に前半が寒すぎる。中盤から後半にかけてはよかったが……。
映画が1100円の日に見たので、値段相応だったけど、1500円で見たら不満が残る、それぐらいの満足度。
でもスター・ウォーズにはそれ以上を求めたい。
以下ネタバレです。
EP7から引き続いてキャラの大半に魅力を感じない。
(でもホルド中将は良かった。美しく年を取るってこういう人だな……BBA結婚してくれ。でも作戦は教えろ)
テーマがとっちらかっててストーリーに太い背骨が無い。中途半端にEP5をなぞろうとしていたのがよくないのか?
戦闘シーンも、悪くは無いが今時のSF映画で特筆すべき見せ場は無かったなあ。
あと老ルークの顔アップにし過ぎ。映像が鮮明になった分、顔の出来物とかが目立ってしょうがない。
とってつけたようなキスシーンはマジでいい加減にしろ
スノークとファズマはまさかこれで終わりじゃないよね?
EP1以降は全て映画館で見てるけど、EP9は前評判がよほど良くないと行く気にならない。
否ではないじゃん
いや、面白かった
ピンチに次ぐピンチのレジスタンスの行方にハラハラしたし、レンが裏切りスノークを殺してしまう!というまさかの展開からのレイとの共闘は胸熱だろう(そのあとの中二病はしょうがないけどさ)
ヨーダの登場には驚き!またルークを導いてくれたね~
しかし、フォースってなんなのよ?状態に。今まであんなこと出来てた?とかえ?そんな概念でしたっけ?みたい感じではある。
あと、レイの両親やらファズマの活躍やら、インタビューやネットの予想などは全く来なかった。(ファズマの噛ませ犬というか薄い…。でも、エイブラムスはそういうヤツだったな…色んな意味で。ネットの議論を白熱させ、煽り、コテッと落とす。アイツはそういうヤツだった…)
ま、あとは相変わらずスカイウォーカー一族はメンタルが弱いので笑問題を起こすわけか笑と言わざるを得ないと(この辺がエピソード6で終わらしとけば良かったのにと言える点とも…)
今回は防戦一方だし、生き残ることに終始(ポーは少しバカになった?)などレジスタンスの活躍はなし。
ラストのルークが敵の前に降り立ち、砲撃を受けてもさらっといるのがかっこ良かった(それが幻でなければ…微妙なところだ)
あと、新キャラも特に活かされてないかな?カワイイ鳥はいたが活躍もなく、マスコットのみ。BB-8の黒いヤツもチョロチョロしただけ(BB-8は大活躍。むしろコイツだけ色々やらせればなんとかなるんでない?くらいに)デルトロや整備の女性も、そこまで印象に残らない。(まあ、裏切ると思ってたし。スターウォーズで三角関係とかマジ辞めろよ?)
ファーストオーダーもあんな中二病が指揮したらグダグダ間違いなしだなぁ
そして、ライトセーバー壊れたし(前作でも思ったが、ライトセーバーに対抗出来るものが増えすぎて、ライトセーバーの価値暴落)
と、色々書いてみたが初見はこんなとこ。映画としてはハラハラ盛り上がるし、良かったとは思うがスターウォーズサーガを続けて良かったのか?と言われるとまだまだ疑問が残るというかあのまま終わっとけば良かったのにと思わざるを得ない。
エピソード9でどう決着をつけるのか…
追記
スノークの正体、分からないまま死んだ…
他の人のレビューも観て
新たな視点として、世代交代ということを盛り込んだという感じはあったが、よく言えば世代交代であり、悪く言えば過去作を粉々に砕き亡きモノにするとも言える。これに関しては人によると思うが、個人的には世代交代というのにも納得しつつ、やはり過去作をぶっ壊してしまった(”壊した“ではなく“壊してしまった”である)印象が勝ってしまい、ストンと落ちない。
キャラクター達も心の機微や変化、個性が発揮されているような、いやいないような微妙な感じ。(2回目だと印象変わるかな?)でも、フィンとポーは無鉄砲かつ無計画で猛進してるアホにしか見えないし、レジスタンスも敗走してるのはしょうがないけど、追い詰められてるのはしょうがないけどあまりにも作戦はお粗末と言えばお粗末(あれ以外手が無いのだろうけどさ)、ルークはメンタルがボロボロ過ぎて最後のキメまで全く良いとこなし(と言われてもしょうがないくらい)、レンは癇癪が悪化してるし(スノークに追い詰められていたとはいえ)悪役としては役不足(あえてそうしているとも言えるが)、レイもイマイチ立ち位置が分からないままである(フォースに目覚めたとはいえ、父親を重ねたソロを殺されたとはいえあそこまで頑張る理由が彼女にあるのか?)
ヨーダの登場が1番の衝撃!
まさかのご登場!パペットスタイル!
今回も導いてくださる!(そういえばあのジェダイの地とかなんだったのだ?)
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