ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリーのレビュー・感想・評価
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スターウォーズに興味を持ちました
ホームラン
前半眠い
特撮は賞賛
スピンオフ作品。そして NEW HOPEへ..
フォースを信じる普通の人間たちの希望をかけた闘い。
4回見ました。
【the hope】というメッセージ。
今作品だけを見ても十分に楽しめるけれど、シリーズを見ていたら、最後などはより震えてきます。
K2が『I have a bad feeling about this』とお決まりを決めてくれて、ファンもぞくぞく喜ばせてくれます。
今回、前知識はほぼ0で見ましたが、終わった頃には色んな感動で涙がとまりませんでした。作品の内容はもちろん、SWシリーズを愛してこの作品をつくり、つむぎ、この映画をつくってくれた人々のこと、その粋な演出、もう色んなことがたまらなく、4回とも涙がとまりませんでした。(感動するとすぐ泣くもので…)
大義のために命を賭して闘う精神は日本人のスピリットにもつながるものがあるような気がしてきます。
ただ、これは玉砕ではありません!パイロットに伝えている通り、彼らは作戦を成功して、【帰還】するつもりなのです
このSWは、【強いジェダイの話ではなく、ジェダイが滅びたかもしれない時代に生きる普通の人間たちの、フォースを信じる者たちの心と命をかけた闘い。】です。
特別な力を持つ強い者の話ではなく、普通の人間たちがそれぞれの力をあわせ、為すべきことを為し、小さな希望にかけてたたかう。というところに心が震えました。
【反乱軍=善vs帝国軍=悪】という単純な図式ではなく、反乱軍にも信念のために悪にも手を染めてきた人間がいたというところが描かれていたのもよかったです。ベーダーはやっと、本当に完璧な悪でいてくれました。
トニーイェンのアクションはもっと見たくなるような美しさがあり、K2は愛おしいし、ベイツとチアルートの友情もぐっとくるし、無駄な恋愛要素はなく、全体を通してそれぞれの人間らしさがきちんと描かれていて、とても響くものがありました。
スピンオフ的な位置付けでの作品(シリーズ3~4の間)でローグワンの続きがないのは少し残念ですが(続きが4なんだけど)、だからこそストーリー展開にしてもここまでの思いきった作品づくりができたのかなと思います。私にとっては本当に傑作。
ありがとうと言いたいです。
今、無性に手をつなぎたい
最終兵器の恐ろしさ、美しさ
とても素晴らしい2次創作のにほひ
4DXで視聴。4DXは要らなかった。IMAXでも少しオーバースペックのような気がしないでもない。
スターウォーズ旧3部作の少し前、なぜ帝国軍はデススターの設計図を同盟軍に奪われたのか?を描いた作品。帝国軍の稚拙な兵隊配備や諸々を見ていれば「どうせなんか雑な失態で奪われてたんでしょう?」と思いがちだが、そこにはかくも豊かなドラマがあった・・・というもの。まあ、帝国軍は相変わらず稚拙な軍の運用をしているんですけど。
見ていて思ったのはスターウォーズファン以外はそこまで楽しめないんじゃないかな?ということ。スカイウォーカーの血族は出てこないし、ライトセーバーすら碌に出てこない。その代りXウイング部隊やスノーウォーカーとの戦闘は充実しており、旧3部作をほうふつとさせる。
戦闘中のカメラアングルなどもスターウォーズの、なんというか作法に則っており、”古きよき”ファンにはたまらない。一方で一般の人はこれ見てのめりこめるのかな?という疑問がわく。
でも、部隊設定がスターウォーズという前提知識だけでも楽しめるはず。様々な人の葛藤やドラマが充実しているから。しかし、過去作を知っていればもっと楽しめるだろうなあ、という考えがぬぐえない。エイリアンシリーズの知識なしにプロメテウスを見るような感じ。楽しめはするが、もったいない。
話自体は非常に王道で、オチも大体予想がつくはず。良かった点はデススターの設計図について、帝国軍の株を多少は上げたところ。帝国軍もバカばかりというわけではなかったんだ!
泣ける感動を持つスターウォーズ
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