ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリーのレビュー・感想・評価
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もっと時間が長かったら…。
ヒロインがとても魅力的に描かれてたし、ストーリーも良かったです。
最後のあの方とあの方の登場シーン、4を思い出して感動❗
後、K-2の最後がうるうるでした❗
ただ、ローグワンのメンバーはジンアーソとキャシアン、それとボーディくらいしか上手く描かれて無かったような気がしますね~❗
チアルートやベイズって何で一緒について来たの?って感じです。
パンフレットみたらもっと細かい設定が書いてあって後で読んだら、『なるほど❗』ってなるんですが…。
前後編にしてもっと脇を固めるキャラにも時間を割いてくれたらな~❗
と思いました。
帝国の財政は潤沢です
85京ドルもかかる建造費の宇宙ステーションは ビームを パワーダウンしても 威力は絶大 しかし 小型戦闘機 1機に破壊されてしまう。この経費のかかる物を
2つも作るとは 物凄い財力です。色んな角度から観ても面白いスターウォーズはやはり凄いデス。
イイね❗
100%不可能だけど、勝新太郎に観てもらいたかったなぁ。
座頭市の要素がたっぷり注ぎ込まれてる。
そして、まぁまぁのキーパーソン。
ライトセーバー持たせたらもっとカッコ良かっただろうな~。
吹替版、ダース・ベイダーの声がちょっぴり残念、今までのイメージが強すぎるので。
内容的にはエピソード7より充実してる。
家に帰りエピソード4も楽しめました‼
スピンオフとしてこれ以上のものはない
来ましたねえ、とうとう。遂に。ローグワンですよ、ローグワン。EP3とEP4の間を繋ぐスピンオフだッ!デススターの設計図を奪取する作戦にフォーカスを当てるぜッ!という事前情報が駆け抜けるやSWファンは勿論、映画ファンも騒然。
「マジで?そこやるの?」とワクワクもしたし、「いやでもちょっとニッチすぎね?こないだEP7やったばっかだべ?時系列バラかし過ぎて客がついてこれなくねえか?」と不安になったりもして。
ただね、その「客がついてこれるか?」は作り手がそこまで不安がってないというか、逆に「ついてこい!」という強気な姿勢というかね、それを強く感じました。EP4を観客が観ている!という前程で作ってます。これが初スターウォーズ!の人への目配せもあるっちゃあるんですけど、そこに重きはなくて、やっぱりファン向けなんですよ。
寧ろスピンオフ、て位置づけにしてしまっていいのか?ていう。いやこれ普通に正史でカウントしても良くね?と思ってしまうほどのクオリティ。マジにエピソード3.5で良かったんじゃないの?と。
まあ言ってしまえば後付け設定じゃないですか、キャラクターも作戦にしても。でもEP4のあらすじから「デススター設計図を帝国側から入手した、てサラっと流してるけどかなり無理めなプランだよなあ」とはファンもぼんやり感じてた訳で。そこを膨らませてここまで説得力持たせてるのが何より素晴らしいし、整合性もきっちりつけてる。EP4へとスムーズに繋げてるんですよね。だからEP4がまた観たくなる。好循環ですよ(分かんないですけど)。
あとはそうですね。スピンオフの強みを活かした部分というかな、今まではあまり描かれなかった帝国側の一般市民への残虐行為、ゲリラ紛争的な描写、それらを含めた“泥臭さ”が新鮮でした。正史のような表舞台の華々しさがなくて、反乱軍はジェダイの騎士が居ないとここまで脆弱か、という絶望感の中、けれど奮起する「裏方の美学」「影の努力」「知られざる真実」みたいなもんが垣間見れて。「反乱軍は正義ではなく、大義である」という視点もなかなかに斬新でした。
結論としては「スピンオフとしてこれ以上のものはない」んですよ。観てもらったら分かると思うんですけど、ラストはもう背筋がゾクゾクしましたよ。おおおお!EP4と繋がる!繋がるぞ!と。
正史のようで正史でない。スピンオフのようでスピンオフでない。絶妙のバランス。これは必見でございますよ。
脱ジェダイ。光線銃が主役の硬派なスターウォーズ
結論からいって、やはりジェダイの騎士達によるライトセイバーの戦いがないスターウォーズは・・・つまらないですね。
昨年公開のエピソード8。楽しめはしましたが、少々荒唐無稽やしないか?と感じていた自分は、今作を非常に期待していました。
兵士側からみたスターウォーズということで、超自然的な力をもたない主人公達がチームワークや地に足ついたスキルを駆使して敵に立ち向かうという設定は、言ってみれば「7人の侍」。(本作は6人ですが)名作の予感がヒシヒシと伝わっていたのです。
ですが、結果としてはなんとも微妙なものでした。
やはり、スターウォーズは神秘的なものであり、泥臭いリアリティとは相性が悪いんだな、と。
如何せん演出が古臭い。エピソード4に繋げるためあれはあえて、なのでしょうか。
西部劇や昭和の熱血青春漫画のような、命を賭して戦う男達の美学を描くのよいはですが、なんともクサイ。
銃弾が飛び交う戦争映画とは違う。やはりレーザー光線は緊張感にかけてしまう。
人間味あるドラマを突き詰めれば突き詰めるほど、スターウォーズの魅力は薄れてしまうという皮肉なものになっていたと思います。終盤少しだけライトセイバーが登場しますが・・・
やっぱりこっちだなと思いましたね、そこはくそカッコイイ。
ドニーイェン演じる僧侶、彼は非常に魅力的でした。
彼の外伝作品。可能なら見てみたい。
最高!
子供と一緒だったので、2D吹替で観ましたが、単独で3Dも観に行きたいと思います。最後のベーダーが暗闇からライトセーバーと共に現れるシーン鳥肌が立ちました。そして、ブラスター反射などフォースを使った圧倒的な強さ!フォースの覚醒では、フォースが都合の良いようにあちらこちらで使われていて、なんだかフォースが安っぽく使われていましたが、ローグワンでは多様されていないので「神聖」な扱いでした。フォースがあまり使われないので、物足りないという意見もあるようですが、全くそんな感じは受けませんでした。とにかく、私の中で今年No.1の作品です!
とても充たされた時間でした^_^
『この世界の片隅に』を一週間前に観ていたせいか、名も無き戦士達やその家族のことまで想像が広がり、思わぬところで大泣きしてしまいました。第一作(公開順)でオビワン・ケノービがフォースの乱れを感じた時、惑星オルデランがデススターによって破壊され、無数の無辜の人々が何が起きたのかも分からぬまま突然日常生活を奪われたことまで思い出してしまいました。
第一作の冒頭でスクリーンを覆いつくすように登場した帝国軍の主力艦に度肝を抜かれたオヤジ世代もその後のシリーズでファンになった方も老若男女を問わず、SWを普通に楽しめる時代、場所に生まれたことに感謝しなくちゃね、と一人で頷いていたのでした。
Forceは決して選ばれし人だけが持っているのではない、遍く宇宙に存在し、信じる者なら誰にでも宿るのだ、ということが描かれていたのは、“先行き不透明なことが常態化した今”をいつも漠然とした不安な気持ちで過ごしている我々に対するメッセージ(『なにを信じて生きたらいいのか』)のように感じました。
第一作からほぼ40年、次世代の作り手が次世代なりの感性でシリーズを続けてくれることへの感謝、この世界観を生み出した先達への敬意、そんなこんなで充たされた時間を過ごすことができました。
ギャレス監督に感心
スペースオペラの色彩濃く見応えあり。ストーリーテーリングに無理なく中弛みなく脚本の良さが際立ってます。SW本編より上質に感じました。終盤、BGMにマーラーの5番のアダージョが良く似合いそうな場面が素敵です。また、3Dの画面は監督が見ているカメラファインダー画面設えで上質のボケが楽しめます。大物になる監督の予感満載です。
エピソード4をみたくなる
ほんとにエピソード4の直前までのものがたり。
メカは、いつものなので特に感動はないが、新キャラのドロイドK-2の動きが秀逸です。
あと毎度のことですが、予告の映像のつなぎがまったく違うことにびっくりです。特に最後近くのシーン。
こんなもんかなあ
予告を見てつまらなそうだったので全然期待しないで見た。おなじみのキャラクターがちょっとしか出てこなくて残念だった。ダースベイダーの出番も少なかったがかっこよかった。レイア姫の登場にはびっくりした。全体的には戦争映画で暗く、退屈だった。
ベイダー来たよ〜💦逃げて〜💦
ファンなら知っているエピソード3と4の間の物語。
ハッピーエンドは無いと知りつつ鑑賞。
まず、最初のプロローグが無かった事に少しビックリです。
良かった所は、終盤の地上&空中&宇宙での1惑星3エリア同時戦闘シーン(繋がって見える為、分かりやすく面白い)で、特に空中及び宇宙戦闘については、エピソード史上1番のカッコ良さだと思います。
(他のエピソードよりはリアルな戦いをしてます。帝国軍のワープ登場シーンやタイファイター発進シーンなんか特にカッコ良すぎ)
「また女主人公かよ」と思って観ていたジンアーソ役のフェリシティジョーズが強い女性を演じ、エピソード7の女主人公より演技良かった。
(もう一方、私的には終始ベッキーに見えて笑えた)
主人公の最後は賛否両論でると思う。
盲目の戦士、チアルードもカッコ良かった。
今回のお供ロボットK-2も良かった。最後は泣ける。
悪かった所と言えば、前半は惑星やステーションらしき所が多すぎて、後半の惑星まで落ち着きがなかった所。
あと、デススターですかね。
この映画のデススターは小さく感じますが、圧倒的破壊力を見せてくれます。
しかしながら、前作エピソード7にキラースター(デススター復活改良版)が出でしまった為、自分の気持ち的に盛り上がりがあまりない。(シールド解除攻防戦の方が数倍盛り上がった。)
エピソード7より早く公開、またはキラースターさえ出でこなければ、より一層楽しめた思う。
ダースベイダーの戦闘シーンといい、最後のあの御方登場といい、演出好きですよ。
予告編があまりにもスターウォーズ的にベタだった為期待薄でしたが、観に行って良かったです。スピンオフでもしっかりスターウォーズを楽しめ、シリーズ的に名作です。
控え目に言って最高!
ローグ=ならず者たちの勇気ある行動が反乱軍を動かし、帝国軍を倒すことに繋がった。
そう考えるととても感慨深い。
エピソード4のわずか数行のタイトルロールをよくぞここまで膨らませたと思う。史上最悪の兵器のはずのデススターになぜ致命的な弱点があったのか。きちんと補完されていて感心。
ドニーイェンの見せ場が多かったのが個人的に嬉しい。
唯一残念だったのがCGのターキン提督。一瞬の登場ならまだしも、あんなに何度も、しかも真正面から映すとさすがに違和感を感じる。あのCGは修正してほしい。
とてもよかった
初日に見に行ったらコンディションの調整を失敗して寝てしまったので1時間くらいで出て、翌日また見に行ったら今度はトイレが我慢できず1時間くらいのところで、まあ昨日ここまでは見たからいいかなと思ってトイレに行った。でも同じところを2回見ているので多分大丈夫である。映画の最後のほうにもトイレに行きたくなって最後まで見てトイレに行くとすごい量のおしっこが出たので1時間の地点でトイレに行っていて本当によかった。
名も無き戦士たちが大儀のために人知れず命を散らしていたというような感じが素晴らしかった。結局デススターのビームで星ごと吹っ飛ばされるならそれまで生き残るために必死でやっていたのはなんだったんだとも思うのだが、確実にデススターの設計図が送信されて役立つことを我々は知っているので、ありがとうという気持ちになって泣けた。
特に主人公のジンは反乱軍でもないのに、すっかりその気になって恋も知らず命を育むこともなく命を散らしていったと思うとせつない。ドロイドも空気を読もうとすらしないところがロボットらしくてすごくよかった。
レイア姫の話になるのかと思っていたらほんの最後だけだった。
ただ、登場人物にミッションを与えるためだけに物語が複雑になっていてそれがあまり機能的でないため、分かりにくくなっていたと思う。そこはもうちょっと本質を捉えて骨太のドラマになる方向で頑張って欲しかった。
シリーズでは3番目に好きな作品となった。
希望のバトン
しっかり、サイドストーリーとして判りやすく面白かった。
エピソード4で、沢山の犠牲の下に設計図が手に入った事も、一人の男(ダース・ベイダー)の裏切りにより、沢山居たジェダイの騎士もほぼ壊滅したと事で出演していないのも納得。
見事に描かれていると思う。
我が身を犠牲にして迄明日への命を守る闘いの表現が素晴らしい。
特にジン達が抱き合って爆発に飲み込まれるシーン、グッと来ます。
スターデストロイヤー、迫力有ります。
ダース・ベイダーの出てきた時の緊張感は良いね。
そういえばダース・ベイダー(アナキン)がお面被ったの、ローグワンで初めてになるわけですね。初めて相対した解放軍兵士の動揺が凄まじい。
次回も非常に楽しみ。
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