ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリーのレビュー・感想・評価
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悲劇に負けるな。
今作を観終えた直後のまさかの年末の大悲劇に驚いてしまったが、
あのシリーズ幕開けのあの名シーンに巧く繋げてきたラスト何分
かの余韻は、例えばシリーズを全く観たことのない観客に新たな
鑑賞意欲を沸き立たせるのに成功している。スピンオフとはいえ、
こんな歴史があったのか…と名もなき戦士たちの働きあってこそ
の大事業成功への道筋といった感じ。個人的には予想よりも平板
なストーリー展開で中盤もたついた感じが強かったけど、後半に
進むにつれどんどん加速、彼らが散らす命と決して失わない希望
の物語はその後のエピソードに続くことが確信できる。主要から
脇まで取り揃えた名優陣が嬉しいv個人的にはルナとミケルセン。
(K-2SOが面白くていい奴だったな~。重い話だから彼に救われた)
学びがある、いい映画だった…
『スター・ウォーズ』ファンはとりあえず観た方がいい映画。
いわゆるスター・ウォーズシリーズと比べると、ややレベルが落ちる印象dだったが。映画そのものではないが、学びが多かった。
反乱軍は反乱軍で常に正義ではなく、人を殺したり、盗みを働くこともある。それでも彼らがやっていけるのは「大義」のような「志」があるから。そのためには「死」さえも恐れず、行動できる。
僕らの世界でいえば、彼らのように「志のために死ねる」というのは、何かを成し遂げるために人生(命)をかけるのと大きくは変わらない、などと考えながら、観ていた。
あとは物事は一人ひとりの小さな活躍の集まり。それで成り立つのだということを改めて強く感じた。誰一人欠けてもうまくいかないと。
ストーリーと直接関係ないが、学びが多い、素晴らしい映画だった。
シリーズで異色の出来
こんなにも悲しく、そして心の底から嬉しい映画がこのシリーズにあったでしょうか?
名もなき正義の為に戦った人々の話として、単純に楽しみことができました。
正義の為に、悪事も働く世の中の矛盾を、SFの中に取り入れられていて、独裁支配の国家の中、希望を描く、レジスタンス映画のようです。
一方で、ファンにはたまらないポイントがいくつもちりばめられていて、シリーズへの思い入れの深さによって、もしかして感じ方が違う映画かもしれませんね。
反乱軍の闇
いつものスターウォーズシリーズと違ってオープニングの前日談は流れず、音楽も違ったのでちょっとした違和感があったけど、話が進むにつれてその違和感は気にならなくなってきた。
ジンが必死で父親を探す最中、反乱軍はデススターの開発者である父親の暗殺を画策する。
父親は反乱軍にデススターの情報を漏らしているにも関わらず…。
スターウォーズシリーズでは正義の立場にある反乱軍の闇を、この作品では描いているように感じた。
キャシアンも語っているが、幼い頃から反乱軍の命令にしたがつて戦ってきたから命令には逆らえないのだと。
この台詞を聞いて、スターウォーズも英雄の話だけではなく戦争の話なのだということに気付かされた。
メインのキャラたちが後半に次々と倒れていく姿はとても切ないものがあった。
今回は正当なジェダイは登場せずライトセーバーでの戦いもないが、ジェダイの選手たちの影で戦っていた別の戦士たちの物語を切なく見せ、この後に続くストーリーに希望を残していった。
エピソード3.5
スターウォーズの小ネタをちりばめ、スターウォーズファンならニヤリとする演出もたくさん。
さらに、ダースベイダーに、あのドロイドに、あの姫も登場。スターウォーズファンなら必見の作品です(^^)b
見たことない人でも、この作品をきっかけにエピソード4、5、6と見るのも良いかも(^^)v
ただ、スターウォーズシリーズ史上、最も泣けるって評判だったので期待しすぎたか、ちょっと期待外れでした(^^;
戦争シーンが多すぎたし…
エピソード7よりも面白かった
こうだったら良かったのにって思うシーンはあったが、魅せるとこは魅せるしグッとくるしで満足。
今回もエピソード7と同じく3D吹替版。ベイダーの声が違うのはわかってたが、せめてもう少し似せてほしかった。
スピンオフで終わらせるのはおしいぐらい。
希望へと繋ぐ敗北の物語
アナキンスカイウォーカーがダースベイダーと化すまでを描いた3とその20年後息子のルークスカイウォーカーが銀河系を救う最後の希望として活躍する4を繋ぐ作品。
なぜデススターに致命的な弱点など存在したのか。なぜレイア姫はデススターの設計図を手にしていたのか。語られることのなかったその謎に隠された戦士たちの戦いの物語。
ライトセーバーとフォースほぼ無し。
スカイウォーカーの血筋関係的なものも無ければジェダイもほぼ絶滅した時代の話。
何よりもTHE スターウォーズと感じさせる冒頭の字幕での説明もない。
これだけ聞けばそんなのでホントにスターウォーズと言えるのかと思うかもしれないが間違いなくスターウォーズだし、むしろ先にあげた要素がなくてもスターウォーズだと感じさせる出来がすごい。
やはり宇宙を舞台にした戦闘機シーンにおいてこのブランドに敵うシリーズはなかろうと感じさせる圧倒的スケール。
ビームの発射音やXウィングなどの戦闘機だけ見てもスターウォーズだ!と感じさせる世界観が見事。
そしてその迫力たるや臨場感たるや笑。
単純に考えてこのシリーズをMX4Dで観ればそのまんま映画オリジナルのスタツアーズになるわけだ笑。
映像もそれを楽しむ環境もすごい時代になったなとつくづく感じる。
またよく考えてみれば前3部作ではデススターは完成していなかったため、デススターが登場するのは実に83年の6ジェダイの帰還から考えて33年振り、初代のデススターから考えれば78年の4新たなる希望から38年振りになるわけだ。ものすっげぇことだこれは笑。
4にして
ピーーーボカーーーン!
くらいのクオリティだった映像が今作で
ピーーー!………ゴゴゴゴゴゴゴ……!!
と惑星の中心の核の部分から崩壊してますよ感がよくわかる壮大な映像になって蘇っている(ボキャブラ)
すげぇ兵器だってのがよくわかりました。先に4観ておくと凄さがわかると思います笑。
ストーリーとしてはデススターの設計の中心人物ゲイレンアーソの娘ジンアーソを主人公に据え、反乱軍のキャシアンとアンドロイドのK-2SO、フォース狂いの戦士チアルートとその相棒ベイス、パイロットのボーディーと徐々に仲間が増えて行く寄せ集めながらも希望を諦めない戦士たちの戦いを描く。
シリーズの補完的作品のため前後の過去作と少なからず矛盾が生じてくるだろうと思っていた。
実際帝国軍の兵器ウォーカーの登場ってこの時代にしてあったのだろうかなどいくつかの疑問は存在する。
しかしそれを帳消しにするほどに後半の怒涛の展開が素晴らしい。
まさに絶望に次ぐ絶望の展開。
圧倒的な兵力差の前に次々と倒れて行く仲間たち。
そして迫り来る帝国軍とデススター。
ギリギリのところでデータ送信に成功したのも束の間デススターにより滅びゆく惑星スカリフとデータが送信できたことを確信したように抱き合い、爆風に飲み込まれるジンとキャシアン。
受信されたデータを追い、単身敵艦に乗り込んできたダースベイダーからまるでバトンを繋ぐようにデータを渡しながら倒れて行く乗組員たち。
どうにか輸送船にてデータを受け取り、これこそが希望ですと胸を張り、前を見据えるレイア姫を乗せたタンティヴィⅣがオルデランへと向かうラストカットにてエンディング。
そしてここから伝説が始まって行く。。
ネタバレし尽くしたがつまりラスト30分くらいが本当に素晴らしかった。
まさに希望へと繋ぐ敗北の物語。
この作品だけで観れば帝国軍に一矢報うこともできずに全体的に悲しい展開で終わってしまうバッドエンドなモノだが続編に希望を繋げていく構成になっていることがわかるとホントに素晴らしいと思う。
スカリフが滅びゆく中抱き合うジンとキャシアンなんてもはや神々しかった。
スピンオフとして軽く観るなんてことは決してしない方がいい。
それなりにシリーズを知った上で観るとなお面白い。
2016年12月31日(土)1回目@ユナイテッド浦和
2017年12月23日(土)2回目
2019年12月30日(月)3回目@Disney+
一途にフォースを信じる者たちの悲劇
モン・カラマリ族の面倒くさいおっさんぶりと、艦隊のスペースジャンプラッシュは超かっこよかった。
あとハンマーヘッドと。
ローグワンチームの話は、スースクよりはだいぶよかったくらいには面白かった。
スターウォーズらしからぬ話
エピソード3.9とはよく言った。
まさにその通りの話で良い出来だと思います。
ただ、エンディングがスターウォーズらしくないですね。
ちょっとセンチになりました。
前半のグダグダ感?
なんとも言えない前半のグダグダ感?の様なものがあり眠かった。
大事な場面なのだろうけどうーん……
所々カッコいい場面もあって良かったけど
全体をあげるほどの事ではなかった
終わり方には良い意味で
「マジかっ」と思ってしまった
回数:1回目 推薦:全員に 感想:スターウォーズファンの監督が撮っ...
回数:1回目
推薦:全員に
感想:スターウォーズファンの監督が撮っていると聞いて少し心配していましたが、非常に楽しめました。最初のあれはなかったので?となりましたが、話の持って行き方には苦ではなくすんなり私は入っていきました。私はスターウォーズをすべて見てる人間ですがそんなに知らない人でも楽しめると思います。
最後のバトルシーンはお約束の宇宙戦、地上戦、主人公達のバトルと並行した展開には毎度興奮させられます。一番はダース・ベイダーのライトセーバーを出した追撃開始のシーン。監督の思い入れが思っきり出てます。ダース・ベイダーが今までで一番かっこよく映ってました。これを観るだけでも価値ありです。
ここのレビューはシリーズのファンが多いみたい
良くない点
①スターウォーズシリーズは難しい。
ー話の内容が分かりにくい。
ー登場人物が少し多い。
ーロボットのジョークが伝わりにくい。
評価がよかったから見たけど、多分シリーズのファンが多いだけ。
②「信念」とかが伝わらなかった。
ー主人公が戦う理由をもっと表現すべき。余計なシーンが多かった。
③色気がない。
いい男、いい女が出てこない。そういった演出がない。
ー意外と重要なのでは。
良かった点
①戦闘シーンの展開
②ドニー・イェンの役柄・演出
他にイイ映画はもっとある。優先順位は高くない。
いろいろドイヒー
最初の30分で帰りたくなった。
お金払ってるし勿体無いので最後まで我慢して観た。
あまりにも怒り心頭で、ツッコミどころメモっとく。
いきなりオカンが暴挙、殺される、なんで? 隠れとけよ。ショボ
隠れてた子供、知らんおっさんが見つけてくれた。こいつ誰?
ヒロイン、綺麗な子に成長。良かったね。
防御ゼロで攻撃重視のバトルが繰り広げられる。相当バカっぽい。
オトン、設計図くらいリークしろよ。気が利かんおっさんや。
娘は危険を顧みず敵本体に殴り込み。侵入成功。殴り込まれる方、どんくさすぎる。
敵の白い雑魚キャラ、弱すぎ。
設計図はカートリッジ式? かなりローテク。
ロボ、パイロット、盲目の槍使い、ゴツイ戦士が次々に殉死。お涙頂戴の演出はわざとらしく、泣けるどころかワラける。
ヒロインは高いところから落ちそうになっても、絶対落ちない。ビームガンにも当たらないし、死なない。分かってるからまったくハラハラドキドキしない。
アンテナの向き調整ーって、なんじゃそりゃ
受信してるかわからんのにとりあえず送信! おいおい
デススターにチュドーンとされてさようなら〜
悪者のライトセーバー使い参上! スターウォーズっぽい! が、いかにもなファンサービス。必然性ゼロ。しかも敵を逃してしまう失態。
R2D2とか友情出演。
良い方の姫的お嬢さんが設計図を手にしてニッコリ。味方が劇死んでるのに、悲壮感なし。悪魔か!
新キャラがたくさん登場。ディズニー戦略? 興味ないけど。
はい!文句なし(^^)
今年四本目。やっと見にいけました。
ずっといきたかったけど、多分長い間やってるだろうと後回しにしてこんなに経過してしまった。
期待してなかったけど、公開後評価いいから楽しみにしてました。
主人公が某謎解き映画よりもずっとよかった。
そして、ドニーイェンがとても格好いい。
書ききれないから、SW好きは見てほしい!
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