ザ・コンサルタントのレビュー・感想・評価
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最高!!!!!!
目を見張る、手に汗握る、 本当に時間が過ぎるのを忘れて集中してしまう!! アクションシーンもそうだけど ストーリーも面白くて ほんと見入ってしまった。 忘れたくない映画の一つ! 映画館でぜひ!!!!
重く、ピュアなアサシン
今までにないアサシン映画。 派手なカーアクションやITを駆使した秘密兵器、グラマラスな官能的な女スパイとの絡み…は全く無くて、切ない幼少期のトラウマと高機能自閉症を抱えるアサシン。 しかも、女性にはめっぽうピュア。 予告編からクールなアサシンで、ド派手なアクションと最後はスカッとするような007のような内容を予想していただけに、なんか物足りなさは感じた。 但し、自閉症のアサシンを主役に据えて、クライマックスへの繋がりと展開は、ヒューマンタッチで、深みのある作品に仕上がっていました。
ザ・会計士
コンサルタントというとショーンKみたいな胡散臭いイメージです。しかし、原題は「The Accountant」で会計士という意味です。実際、主人公もただの会計士でした。 人とのコミュニケーションが取りづらい、不器用な、けれど数字には強い会計士。でも裏ではヤバイ組織の資金洗浄を行っていて、殺しも厭わないけれど、殺し屋というわけではありません。技術を持っているだけです。 手元にあるムビチケを見たら、「本業、腕利きの殺し屋。」とか書いてました。ちゃんと映画を見てるんでしょうか? 配給会社こそコンサルタントをつけるべきだったのでは(笑 とは言え映画は面白かったです。 主人公は高機能自閉症ということですが、 自分は少し人とは違うんじゃないか? 思春期に多くの人が抱く、そんな違和感や不安を持ったことのある人ならグッとくること間違いなしです。特にラスト。 追記 「自閉症が凄い超人みたいに描かれるのはどうか…続きを読む
悪くないけどややこしい
そんなにややこしい話ではないんだけれど、何人かの話が同時に進行していって、その人の過去と今とが絡んでくるので、回想や長い説明セリフも多くて、観ている方としては割とストレスでもあった。その割には見返りが少ないというとなんだけど。雰囲気は悪くないけど、もうちょっとわかりやすくてもよかった気がするかな。
演出が冴えている
当然ツッコミどころはありますが、最近の作品には珍しく丁寧に作ってあり、伏線回収もありよく出来ていたと思います。 ドラマ化なんかでもっと詳しくサブキャラのストーリーなんかもみたくなります。是非シリーズ化して欲しい。
予想以上によかった
試写会のお誘いをいただき、見てきました。 ふだんは積極的に見ることのないジャンルですが、これは良かった! 無表情で次々に敵の頭を躊躇なく打ち抜くシーンも嫌悪感はなく、むしろ爽快。「あれ?私ってこんなだったかな」と思ってしまいました。 主人公が「凄腕の殺し屋の顔を持つ会計士」であることは間違いないけれど、そこに至るまでの生い立ちや、彼を理解してくれる周囲の人たちとの関わりの中で見られる純粋さにやられました。 もう一度見たいです。
女性にもオススメ!
めちやくちや面白かったです!(*≧∀≦*) 『レインマン』並の数字の強さと記憶力を持ち 『フォレスト・ガンプ』並の数奇な出会いを重ねて生まれた NEWダークヒーロー!! キュンキュンポイントも高いので、ぜひ女性にも見て欲しいです。 表の顔は会計士で、裏の顔が殺し屋かと思っていましたが、表も裏も無くあくまで彼は会計士でした。(^◇^;) 依頼を受けて人を殺すのではなく、会計士としての依頼を“最後”まで全うすると、命を狙われ危険が伴うという…ww 予告編のイメージともだいぶ違ったのですが、想像とは別のテイストで笑えました。(←この笑いのセンス好き) 殺しに容赦無いところもカッコイイ。 でも、一番の魅力は、ほんの数人に向けられる愛情の深さではないでしょうか? ヒロインとの関係にキュン死に〜 o(≧▽≦)o 脇を固める人物が皆んな、多かれ少なかれ脛に傷を持つ身なところも良いです。 なかでもJKシモ…続きを読む
伏線がいくつもあっていい
ベン・アフレックは、アルゴはよかったが、あまり演技派というタイプでもないし、単なる殺し屋の映画だと思っていた。 が、違った。 脚本に伏線がいくつもあって、ああ、なるほど、というところもよかったし、ベン・アフレックの演技もいい!J・K・シモンズのファンなのでそれもよかったし、久しぶりにアクションものとしてはいいものをみた。TVのCMももっとそのあたりを強調すればいいのに
最強スナイパー登場
ある時は「灘神影流」14代目当主=宮沢静虎、またある時は寡黙な殺し屋ゴルゴ13。漫画界を代表する武闘家と国際的なスナイパーを足して二で割った人物が今回の映画の主人公であると説明したい。凄腕の殺し屋が主人公の映画に名作多く、いずれも個性的で圧倒される強さで世界中の映画ファンを魅了して来ました。しかし本作の主人公は実にユニークで親近感が湧くキャラクターです。ストーリーも過去の名作に劣らぬ面白さで興奮します。続編、あるいはシリーズ化への期待度が募る内容に拍手。
病める米国、差別に気づかない米国
謳い文句は「職業、会計コンサルタント。本業、腕利きの殺し屋」。こういう設定、割と好きだが・・・ 田舎町で会計士を営むクリスチャン・ウルフ(ベン・アフレック)。 小さな会計問題にも口添えするが、本業は裏社会の会計士。 彼の存在を暴くべくFBIの特別チームが目を付けた・・・ という割とストレートな感じのハナシなのだが、巻頭から、よくわからない。 シカゴがどこかでの大量殺人、心的障害(アスペルガー症候群)を負った幼い兄弟、裏社会の会計士を追う捜査官、と多様な要素満載で巻頭から描かれます。 まぁ、映画を観つづけていれば、このあたりで多少の予想はつくのですが、面白い映画ではその予想が裏切られる。 だけれ、この映画では、まったくそんなそぶりもない。 不正会計が判明した大企業の実態解明にウルフが赴くあたりで、大体の絵姿がわかってしまう。 うーむ、こんな程度の筋書きがわからないと思っているのか・・・とも嘆…続きを読む
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