劇場公開日 2017年1月21日

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「結末はわかるんだけど、拍子抜け」ザ・コンサルタント エンドルフィンさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5結末はわかるんだけど、拍子抜け

2017年1月22日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

映画『ザ・コンサルタント』を見てきました。「職業、会計コンサルタント。本業、腕利きの殺し屋」と、映画のポスターに書かれていますが、相当違う話になっていました。

会計士クリスチャン・ウルフは、ある企業から会計調査を頼まれた。やがてその企業で、不正が行われていたことを発見するが、その直後に依頼を打ち切られ、おまけに命を狙われることになる。

ということで、いわゆる殺し屋なんぞではない。ウルフは、もともと高機能自閉症(いわゆるアスペルガー症候群)で、数字については異様な才能を見せるし、殺しは幼い頃から軍人の父によって仕込まれた物だった。主演のベン・アフレックもこの役にピッタリはまっている。

いわゆる巨悪との対決はないし、最後の結末は少し拍子抜けしましたね。

エンドルフィン