「副操縦士もええ奴」ハドソン川の奇跡 ♪エルトン シンさんの映画レビュー(感想・評価)
副操縦士もええ奴
機長と副機長の強い信頼感を感じられた。
副機長は控えめでしかし感情的にならず淡々と受け答えする姿勢はある意味、機長以上に頼もしく見えた。
もちろん機長はトム・ハンクスが演じており演技力から来る説得感は完璧で事故調査委員会は、「こりゃまた一本取られた」である。
機長たちをまるで悪人のように扱う小憎たらしい事故調査委員会のメンバーだったが
最後に副機長が「スカイルズ副操縦士、何か加えることはありますか。何か…違う方法でやりますか…もしおなじことが起きたら。」と聞かれて「やるなら7月に」と答えるシーンは最高ににスカッとした。
エンドロールの時に本物の機長や多分乗客たちと思うが出てくるがあれは事故当日に撮ったのだろうか?
ハドソン川に着陸し、水面に羽をを広げ浮かんでいる飛行機を見てなぜかモスラを思い出した。
高所恐怖症で飛行機が苦手な私は飛行機墜落の映画は本来、見たらあかん映画かも知れないがレビューの高評価とトム・ハンクス主演ということで思わず見てしまった。でも、見て良かったと思わせる映画でした。
コメントする