ジョン・ウィック チャプター2のレビュー・感想・評価
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世界が敵だ!
チャプター2観て参りました。
1よりも更に洗練されたアクションと、独自性を増したビジュアル。
2時間全くダレなかったですね。
車を使ったスタントや、デジロックに合わせたガンアクションもパワーアップしてました。
戦うシチュエーションも実にバリエーションに富んでいて、中でも満員の地下鉄の中での緊張感溢れるナイフファイトは熱かった。
ただし、ストーリーはちょっと疑問に思う部分もちらほら。
ネタバレにはなりますが、ホテルコンチネンタルのルールを破ってしまうアノ展開は正直残念でした。
あの世界観、あのルールあってこそジョン・ウィックという作品が好きだったので。
次回以降どう展開するかは分かりませんが、必ず観たいと思います。
壮絶な復讐劇
凄腕の殺し屋をキアヌ・リーブスがやる。前作のチャプター1からわずか五日めだと言うけども、長い一週間だ。闘いの日々。強靭な意志と体力を持ちつつも、どこかで冷静さを失うジョナサン。
しかし冷静だからこそ、真に殺すべき相手を殺せたのかもしれない。
2022 6本目(Netflix&Amazon 2)
ジョン・ウィックシリーズが続くと、あと数年で世界から悪の組織が壊滅する
『マトリックス』かと思っていたら実は『燃えよドラゴン』だった・・・
序盤戦は前作の続きのような雰囲気。伝説の殺し屋ジョン(キアヌ・リーヴス)の相手はロシアン・マフィアの首領ヴィゴの弟アブラム(ピーター・ストーメア)とその手下だ。イエローキャブの整備工場を装った麻薬密売現場で大暴れ。これで平和的解決し、ジョンは再び平穏な引退生活を送ろうとしていたのだが、彼の家にイタリアン・マフィアのサンティーノ(リッカルド・スカルマチョ)が現れ、血の契約のために渋々殺しの依頼を承知するのだ。
大暴れによって愛車マスタングはボロボロになるし、サンティーノによって家は爆破されるし、踏んだり蹴ったりの失意の中、イタリアに渡ってマフィアのカモッラのボスであるサンティーノの姉を暗殺するジョンであったが、今度は彼が標的となって、カモッラの殺し屋軍団から追われることになる。
前作と同様に激しいアクションが展開されるが、今回のジョンは柔道の投げ技が多かった気がします(一本背負いが2回)。暗殺軍団はNYの街のあちこちに潜んでいて、相撲取りみたいな男も登場します。いつ撃たれてもおかしくない状況の中、コンチネンタル・ホテルだけは中で仕事をしちゃいけないという殺し屋たちの掟が存在していて、ホッと一息つける場所。そして、今作では『マトリックス』シリーズ以来の共演となるローレンス・フィッシュバーン演ずる情報屋にも助けられます。
そしてクライマックスのアクションは何と『燃えよドラゴン』のような鏡の間!相撲取りと合わせて勝手にオマージュ認定しちゃいます(笑)。この場面で鋼の義手なんかが出てきたら、もちろん満点評価でしたが・・・。
前作よりも乗り切れなかったのは、復讐劇になってないところでしょうか。身内の誰かが殺されたとかじゃなく、渋々仕事を引き受けて、そのおかげで狙われることになったプロットのせいかもしれません。それでもラストのコンチネンタル会員はく奪の件とか、マネージャーのウィンストン(イアン・マクシェーン)の威圧感によって、また続編が作られそうとニヤニヤしてしまうこと間違いなしのエンディングでしたよ。
伝説の殺し屋再び…
独自の美意識が光る続編
シリーズ2作目。前作に続き監督はチャド・スタエルスキ。
ヒットした要因はアクションへの熱い情熱、それに独特な美意識に貫かれた世界観かな。暗闇(黒!)とそこに映えるライティング。ジョンの柔道と合気道を取り入れたような動きが好みでニヤニヤ。謎のコールセンターやソムリエなど実にユニーク。
1作目ほどのインパクトは無かったが、オープニングでのいきなりのぶっ壊しや地下鉄での血生臭い格闘など実に濃い2時間。最後は明らかに続編へ続く流れで『帝国の逆襲』的なスタンスかと。
躊躇なき殺しをリアル&スタイリッシュに描くという点で比類なきアクション映画だと思います。
レビュー
70点
1とほぼ変わらない面白さ!
笑えるところが多かったが!わら
1番は電車のシーンが面白いかなw
ナイフの攻防戦で客が騒いで
別車両行ったりしないところと
最後さしっぱなしで電車乗ってるカットw
最後なんであそこで殺しちゃうんやろー
みんなから狙われるのにー
我慢したらいいのにー
次作はマ◯リクスに?
まとも?なアクション映画
前作から比べ、まとも?なアクション映画にかじを切った印象。前作はガンアクションの新しい試みという側面が強く、ストーリーは二の次といった感じでしたが、今作は背景を描いて展開も楽しめるようになっている。
個人的には前作の異色な潔さが好ましかったので、善し悪しですかね。
で、こんな内容だったっけ、というくらいスケールのでかい話しになっている。前作、ガレージ住まいの殺し屋、じゃなかった?(あんま覚えてない)
とはいえ、シリーズ化しても十分に独自色を出せる、純アクション映画では最近稀なあたりシリーズではないでしょうか。
謎のコールセンター
・今作もガンフーアクションがスゴくて最高だった。バトルの連続に次ぐバトルの連続でとにかくスゴかった。
・謎のホテルにソムリエ・衣服店・地図屋と不思議な世界がオシャレでカッコいい。
・謎のコールセンターが気になる。スタッフが皆タトゥー入れていて、タダ者では無いよ…。
・ラストの公園の人が全員殺し屋って、協会の力 ヤバ過ぎる…。
・ハチャメチャだけど、オシャレでカッコいい世界観に完全に魅了された。
ガンとカンフーとマスタング
最初から最後まで派手なアクションで、とにかく撃ちまくり、叩きのめしまくりで、誰かのレビューにもありましたが、いったい何人を殺したんだろう…🔫✏️
キアヌ・リーブスのカンフーアクションはマトリックス以来かなり定評もあり、今回も存分に取り入れていました。🥋
新たな仕事の準備に、武器や防弾スーツ、地下地図を準備する場面は、スパイ映画でよく見る場面。とても印象に残ってるビバリーヒルズコップでエディーマーフィーがアルマーニのスーツを着てランボルギーニに乗り出かける場面と重なり、憧れる場面です。
しかし、いつの時代も、69年式マスタングは、名車中の名車として活躍しますがあんなにボコボコにしなくてもいいのに…😣🚙
チャプター3に向けて
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