ジョン・ウィック チャプター2のレビュー・感想・評価
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更にスケールアップしたバカアクション
相変わらずのNOテーマ、NOストーリー、NOドラマ、NOサスペンス、NOスリラーなバイオレンスアクションの快心作です。
あり得なさは前作よりパワーアップしました。
小学生でもバカにするような下らないお話を、もったいぶって大アクションに仕立て上げた手腕は見事というほかはありません。
死者128名
結局は
初めて観たのは機内上映。
Vol.4公開記念であらためてVol.3までビンジウォッチ。
機内での限られた環境での時間潰しには、もってこいのコンテンツ。時間経過とともに’今’を追っかけておけば理解できる作品というか。あと、マトリックス好きというキアヌきっかけも大きいかも。
初めて観た時にアクションがユニークだったことを思い出す。ブルースリー、ジャッキーチェンとは一線を画す戦いぶり。特に至近距離で撃ち続けるのは、これまでのアクション映画にはないパターン。接近戦のキアヌは合気道のような動きで相手を倒すものの、歩き方や動きに機敏さが乏しい。
さらに、アクションもののシリーズの中では、バットマンにおけるゴッサム以来のNYが舞台。バットマンのようにNYの暗部を描くかのように、青暗く冷たいノイズのない世界観が広がる。この記号性も大事な要素。
観返してみて知ったのは、このシリーズは、妻が亡くなり、生前の妻からの贈り物である犬を殺され、殺し屋に復活してから、途切れなく続く物語だということ。キヌアが死ぬまで続くのでは?
追伸
フィッシュバーンが出てきたら、それはもうマトリックスじゃーん。
この男【三界に家無し】
孤独でニヒル、スタイリッシュな究極の殺し屋ジョン・ウイック。
ジョンの孤独とキアヌが重なるのが人気の根幹か?
前作から僅か5日後、
しばしの憩いにくつろぐジョンにイタリアン・マフィアのサンティーノから
姉殺しの依頼が来る。
断るといきなり妻との思い出の家がバズーカで滅多クタに破壊される。
そして更にジョンは世界中の殺し屋から7億ドルの懸賞金で追われる身に
なるのだった。
アクション・シーンが更に進化。
この映画のアクションの代名詞の、「ガン・フー」
そして「ナイ・フー」更に「カー・フー」
ジョンのカーテクニックは狂気の沙汰レベル。
私的には素人考えですが、柔道の、「背負い投げ」「巴投げ」
「払い腰」「肩車」に見えちゃうけど、違うかな?
「チャプター2」ではニューヨーク、ローマへと飛ぶ。
ニューヨークではホームレスに身を隠すバワリー・キング
(ローレンス・フィッシュバーン)の存在が作品を引き締め
押しあげている。
今回もジョンの孤独と寂寥に胸が詰まる。
ストーリーはいまいち。だがキアヌはかっこいい。
とにかくキアヌリーブスがかっこいい。
声がバイオハザードでセリフ喋るキャラみたいな喋り方だからなんか余計にcoolでかっこいい。
Chapter.2は1と比べてストーリーがちょっとつまらなすぎた。
結局サンティーノ殺すならそもそも無実なお姉さん殺さなくてよかったのでは?裏切りそうな奴かそうでないかくらい人間を見極めてこそのプロの殺し屋だぞ。
家燃やしてくるような奴なんだからさっさと殺せばよかったのに。
そもそもジョンは顔バレして大勢から狙われてる立場なのになぜ顔も隠さずあんな堂々といつも歩いているのか?
常に狙われてることを想定してスーツの下はいつも防弾もしくは防犯チョッキを付けてればいいものをいつも怪我してバカなのか?
最後サンティーノが殺せなくてムカついたのは十分分かるがプロなら何とかして殺せただろうに、コンチネンタルで掟を破ったのは単純に短気なバカなのか?それともわざと追放されて早く死にたかったのか?
でも死にたかったとしたら最後あんな必死に走って逃げないしな…。
1と同じく2もツッコミどころ満載でした。
3はもうちょい面白いストーリーになることを期待してます。
ブルースリーを思い出す鏡の間での戦い
好きが止まらない
テンポはいいし、キレは半端ないし、暗くて全編アクションなのにあっという間。面白くて笑いが出てしまう。キアヌ・リーブスは喋らなくとも、身体で表現する。ああ、惚れてまう。人殺す度に惚れてまう。
最後の戦いに向けてスーツを新調し、銃を揃え、弾の一つ一つまでこだわり抜く準備シーン。アクションよりもここがこのシリーズの魅力であって、細やかな動きまで本当にカッコイイ。銃についてもっと知りたくなっちゃう。繰り返し見ちゃう映画って、こういうのなんだよね...。
殺害シーンのレパートリーも面白く、前作より中身が濃ゆくなっているのも見どころ。割と攻撃は喰らうし、痛がったり引きずったりするんだけど、やっぱりジョナサンが勝利するわけで、その爽快感と安心感たるや。高身長なのにこんなに派手なアクションをこなすキアヌ。こんな姿が映画館で見れると思うだけで、ニヤニヤが止まらない。
見ていると、どれだけこの映画が自分にハマっているかがよく分かる。ストーリーは前作より良くなったと言えど、それほど見応えがあるものではない。のだけど、もう感覚が研ぎ澄まされるアクションに、身体は反応せざるを得ない。ああ、大好き。
ジョンは不死身だね⁉️
タラン・バトラー仕込みの3マッチガンシューティングは伊達じゃない
セオリーからいけば2作目は駄作になると言うジンクスがあるがこのシリーズに限ってはそれはないだろうと言うべきアクションが展開される。
前作では妻が亡くなりジョンを悲しませない為に生前にサプライズで贈った子犬を殺された復讐する話だったが今回は殺し屋としての過去の掟に縛られ仕方なくまた殺し屋として復帰するのだが今回の見所は中盤の地下道でのガンアクションだろう、ハンドガン、ショットガン、アサルトライフルの3種類を使用した3マッチガンシューティングは実際にアメリカでも盛んでその創始者のタラン・バトラーの元でキアヌはレクチャーを受けておりその様子は動画サイトでも公開されているからその射殺シーンは伊達じゃない。
今までのアクションシーンでは弾切れからマガジンチェンジをし標的を撃つまでのタイムラグが有り過ぎたがショットガンやハンドガン等のクイックリロードは必見のシーンである。
そしてラストの美術館内の鏡の間での戦いは監督も大好きなブルース・リーのあの映画を意識したシーンとなっていた。
このシリーズは暫くは続くがその度にキアヌのトレーニング動画がアップされる度に更なる進化を遂げるジョン・ウィックに期待が高まるだろう。
格闘シーンはちょっとキレが…それより銃を使うシーンが面白い。まるで...
前作が完璧に自分に合わなかったんですが!
俺たちの見たい「ジョン・ウィック」では無かった
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