アクアマンのレビュー・感想・評価
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観たかった♬
「ジャスティス・リーグ」を観ていたときも、すごく、気になる人だった。なんか、マイティソー と一緒で、顔はイケメンじゃないけど、雰囲気イケメンみたいな…。ま、二人とも、素顔も、イケメンですけどね。「ジャスティス・リーグ」を観ながら、絶対、この人が主役の作品を作るはず…って思ってた。そんなヨミも当たったし、そして、観て良かったと思った作品でした。いろいろ気になるところはあるけれど、ザ・ヒーローって感じでした。それから、ニコールキッドマン たまりませんでした。母親役でしたが、初っ端から、ニコールキッドマンのアクションシーンが見られるなんて…。相変わらず、スタイルもよろしくて…。父親役の方と並んだ時の、足の長さと、腰の位置の違いは、笑うしかない。父親役の方に同情しちゃいました。幼少時代の子役が、とっても可愛かったですね。子役の子が、魚たちと心を通わせているシーンは、彼の生い立ちを表現するのに良かったです。海中のシーンとか、CG ですかね…。独特な動きなので、演じるのも難しかったでしょうね。いろいろと、見所あると思います。とても楽しかったです♬
タイトルなし(ネタバレ)
大味でわかりやすくて派手な戦闘シーン満載で突然のキスシーンが突っ込まれる所謂「ハリウッド映画」が好きなら見て間違いなし。全く飽きない。もし好きじゃないならオススメしない。社会派なメッセージとか見たことない芸術性とか、そういうものではない(一応「陸と海の間に生まれた“半海底人”」という主人公の設定は、国やエスニシティが混在する人をどう見るかっていう問題意識があるのかもしれないが)。
エンターテイメントとして割り切っている作品なので、エンターテイメントとして割り切って映画を見れるか否か、そうとしか言いようがない。個人的には楽しい映画だと思う。
伝説の武器を手にするときに立ち塞がる最強の怪物が、武器の入手後ともに戦ってくれる展開は超好き。あと甲殻王国カッコいい。ブラックマンタはあんな雑な扱いでいいのか……。
海版ブラックパンサー
シーンの作り込みは凄いのにまったくワクワクしなかったよー
レビューが良かったので下手に期待したのが悪かった
タンタンの冒険を彷彿とする(そういや、タンタンは?続編作らないのかなー?)シチリアでの屋根を駆け下りるチェイス、合戦シーンなどよく作り込まれたいいシーンはあるものの
登場キャラのバックボーンが薄っぺらく
ライバル、指南役、ヒロインなどこんな感じで置いておけばシナリオが回るだろう?的な配置で全く感情移入の余地がなかった
ストーリー展開もとりあえず謎めいた設定があるだけで、観客に予想させたり先の展開を期待させる前に次のシーンに行くという、、よく言えば軽快な展開、悪くいうとまったくワクワクしない展開
正直、、早く終わって欲しかった
尺は140分と長かったが詰め込みすぎ
昭和のスーパーマンのように少年時代などを描きこんで、主人公のトラウマや指南役との触れ合いをちゃんと描き、今回は王位を奪い取るという使命を知る迄の話にする
とか、ちゃんとキャラを描けばもっといい映画になったのではないかな?
宿命のライバルも全く感情移入出来なかったので、次回作を匂わすエンドにもうんざりするだけだった
残念!!
「IMAX 3D」で海底の帝国アトランティスへ
イオンシネマ大高のスクリーン10でIMAX 3D 字幕版に臨む。最高の環境なので、いやが上にも盛り上がってしまう。
結果、私のようなエンタメ音痴でも十分楽しめる上質なエンターテイメントだった。海底には巨大な帝国アトランティスがあったのですね。
海底人の王女(ニコール・キッドマン)を母に持ち、灯台守り地上人を父に持つアーサー/アクアマンは地上で育ったが、アトランティスの王となり地上への侵攻を阻止すべく海底へ向かった……
アクアマンの魅力はたくましい肉体に秘めたとてつもない優しさだろう。
激しい戦いの狭間にあったアーサー(ジェイソン・モモア)とメラ(アンバー・ハード)の恋路にキュンとなった。アンバー・ハードが好きになった。
ニコール・キッドマンは出てることさえ知らなかったが、実にいい所(泣かせどころ)で登場した。彼女も50代に突入したので冒頭のロマンスもぎりぎり許せる感じ。まさに「ぎり」です。
ウィレム・デフォーはしょぼくれた感じでちょっぴり哀しかった。今作に出る必要があったのかなぁ。
なんか観たことある話だけど、面白かった。
こういうの! ヒーロー物で見たかったのは!
もっと早く見たかった
ジャスティスリーグで初めて知ったアクアマン。彼がどんなキャラクターなのかはジャスティスリーグでもなんとなくわかるけど、やっぱりこっちを先に見たかった。ヒーロー大集合物は先に単独作品でヒーローを好きになってから見るのがベストだと思っている自分としては、この公開順は惜しいな思ってしまう(諸事情あるのだとは思うが)。
今作は他のDC作品を見ていなくても楽しめるようになっているのでヒーロー映画を普段見ない人でもオススメできる。
印象深く残っているのはアクションシーン。主人公のアクアマンは勿論だが、他のキャラクターのアクションもすごい。特に序盤のアクションは圧巻。
とにかくエンタメ作としては申し分ない出来だ。内容は王道物でカタルシスもあり、少し前の暗いDC映画とは作風が違う。
ジャスティスリーグの次回作が楽しみだ。
ヒーロー映画とはなんたるか
DCの作品群の中ではワンダーウーマンには劣るものの良作なのは理解できる。ただスーサイドスクワッドのようにビジュアルを重視しただけでヒットしてしまうのはいかがなものだろうか。
・ブラックマンタの必要性
オープニングから登場する海賊・ブラックマンタだが、次回への伏線としての役割が強すぎる。本作では、アクアマンへの恨みからアトランティスを攻撃するために潜水艦を乗っ取り、アーマーを開発して強襲する。このどちらもオーム側のキャラクターがやれば済むものである。人間界への報復が目的ならば、ブラックマンタの登場は話の構造を複雑にしているだけに思える。今回は内輪の争いにとどめておき、次作でアクアマンが救ったはずの人間界から手のひらを返される内容にした方がよりわかりやすいストーリーになったのではないだろうか。
・貴種流離譚の醍醐味
王の血を引くものが世俗にまみれ、成り上がっていく話は数多い。本作でもキングアーサーの話に沿って展開していくわけだが、アクアマンがなぜ王たり得るのかという要素が弱く感じる。人間との混血だからどちらの世界もうまくやれるのはわかるが。アクアマンの長所は海の生物と通じ合える所である。だとするならば、最後のアクションシーンで幼少期の水族館での出来事と対比する形で海の生物が彼にひれ伏し、戦闘が止むといった描写が肝ではないだろうか。背景で戦っているのは今後治めていかねばならない「国民」たちなのだから。国民から死者が出るような状況の中で堂々とキスしているような人物が海を治められるとは到底思えない。ヒーローとは自分を犠牲にしてでも、他者を救おうとする姿が魅力的なのだから。
他にもバルコがなぜアクアマンの方ばかりに肩入れするのか、パイレーツオブカリビアンのような武器探しなど疑問が残る点は多々ある。アクション映画としては迫力があるが、ヒーロー映画としての完成度は決して良いものとはいえない。詰め込んだ要素を整理すれば、あのような長尺の作品にはならなかったのではないだろうか。
これは、最高に面白かった~!
盛りだくさんで、映像も綺麗で単純なストーリーだけど見応えのある作品。
ただの半魚人ヒーローアクアマンの話ではない!!!
スターウォーズ、パイレーツオブカリビアン、インディージョーンズ、アバター、ジュラシックパーク、ゴジラを混ぜ合わせたような・・・もっと入ってるかも。
深海の神秘の美、迫力満点のアクション、笑いと涙と興奮と感動とテンポのよい早い展開。
最後は、地(陸)の世界と海底(海)の世界は一つなのだ!という、世界平和的なメッセージもあり、これでもか!というすごい戦いが繰り広げられるのに、皆不死身で、ハッピーエンド!?で気持ちがスッキリする。
まさに、大好きなONE PIECEの尾田栄一郎先生の発想に近い?(私だけ???)
どうしましょう?絶賛が止まらない(笑)
part2が、できそうだが、これ以上のてんこ盛りはもう無理なのではと思ってしまった。
ファインディング・トライデント
DCコミックスのヒーロー。
アトランティスの王の血筋を持つアーサー。
「ジャスティス・リーグ」が初登場で
単独作品としては初。
海の王女と地上人との恋に始まり
混血の子が王位につくまでの物語。
少年期からの成長シーンと真の王となるための
王の矛を探し7つの海を巡る冒険シーンと、
弟にあたるもう一人の王の血筋の海の侵略を描いていく。
序盤は「リトルマーメイド」の異種間の恋愛に始まり
「キングアーサー」や「マイティソー」の王位を巡る物語が根本にあり、
手がかりを元に海と地上を駆け巡り矛を探すのを
「インディ・ジョーンズ」で描いていく。
そして最後は海の覇権争いの大戦争では「スターウォーズ」になる。
一つの映画で様々な大作映画を一気に鑑賞した気になれる
壮大なポップコーンムービーが完成した。
ゆっくり落ち着けるシーンがないほど終始
動き回っている印象の映画でした。
おそらく今後もライバル的存在になるのであろう
ブラックマンタの活躍にも期待。
早速続編も決定したようでアクアマンの次作も楽しみです。
水の中は楽しそう
ヒーロー&娯楽映画の傑作
映像の素晴らしさ
今までに見たことのない世界
見たことのないクリーチャー
水中の中での会話の描写
女性たちの美しさと強さ
男性たちの筋肉、強さ
もう視覚に訴えかけるものは全てと言っていいほど自分好み!
ヒーローの誕生から、成長までを短い時間でだけど描写されているから、感情移入もしやすい
ストーリー的には細かく見ると
ツッコミどころはあるけれど
ヒーローものとしてはもんくなし!ブラックパンサーもなかなか面白いなーと思ってみたけれど、超えてきましたー
DCの中でもトップクラスの面白さでした!
目が離せない
いろんな要素がてんこ盛り
“海の悪党を倒す裸のヒーロー”のつもりで観に行ったらとんでもない。
アクションやCGはもちろんだが、アメコミに「オーシャンズ」のような海のドキュメント、「インディージョーンズ」のようなアドベンチャー、「スターウォーズ」のようなSF宇宙大戦争的な要素を取り入れ、さらに恋愛と童話とホラーとコメディとファンタジーのスパイスで味を整えた、なんというかてんこ盛りの作品。
140分という時間は長くは感じなかったが、とにかくお腹いっぱい。
香港のカンフー映画のような特訓、中国や韓国のような王族争い、日本の怪獣映画を思わせるようなシーンも出てきて、これまでの世界の映画の歴史を振り返らされた。
ラストの「続編ありまっせ」な演出で若干何かが歯に挟まった感じになったが、全体的にはストーリーも裏切られることなくストレートで後味スッキリ。迫力満点だったし個人的には満足。
海底神話の世界にようこそ
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