真田十勇士のレビュー・感想・評価
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くぅ~っ!監督~っ!
堤監督が、やってくれた。
とにかく見てほしい。
今年一番おもしろかった映画。
予告は本格時代劇!みたいな感じ。
でも実際は日本史のこと、
全然知らずに見て大丈夫。
堤ワールド全開。
たくさん笑えて、
数えきれないほど、裏をかかれる。
裏の裏の裏の裏の裏の裏の裏の…?
裏の裏は表じゃなくて、
毎回新しいストーリーに。
登場人物がたくさんいるけれど、
俳優目当ての人でも楽しめるはず。
各々見せ場があるし、
その技量があるからこそ
この映画がおもしろい。
試写で見たけれど、お金を払ってまた見に行くつもり。
期待以上‼️
前半5点、後半3点
あまり期待はしないで鑑賞したのですが、大当たりでした!
特に最初の15分は鳥肌が立つほどでした。
まず、中村勘九郎さん演じる猿飛佐助。
キャラが全くブレないのは本当に演技力。
悲しいシーンやふざけたシーンがありますが、猿飛佐助はキャラが一貫されていました。すごいです。
また、最後に真田幸村がやられてしまうシーン。本来なら恥ずかしいようなシーンになりがちですが、これもまた演技力、あとは堤監督の演出と雨、のおかげでいいシーンとなっていました。素晴らしいですね!
そして特別出演の松平健さん。
松平健さんは家康役で、時代劇では度々登場する役柄ですが、台詞の少ない中で存在感がとてもある、いい味を出していたと思う。
あとはやはり永山さんです。一人二役を見事やってのけました。
大竹しのぶさんの演技もいい味を出していた。
ストーリーに関して
ラストではすごいラストだなと思いましたが、それを覆す衝撃のラストがありました。
エンドロールでのマンガのようなものも楽しいです。
この映画を観て、堤監督のすごさを痛感させられます。演出はだいたい同じ感じもしますが笑
いかにカッコよく見せるか、よくできてると思います。
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