真田十勇士のレビュー・感想・評価
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日本最後の超大作!!
日付変わって昨日!! ついに行ってきました観てきましたよ… 「真田十勇士」!!!!! 最初はほとんど興味無かったんですけどね、 「真田幸村がヘタレってどういうことよ?」 と、批判的だったんですがね、予告篇を観たら一気にボルテージが爆発しまして、昨日観るまで予告篇の動画を何百回観たのか…数え切れないくらい観てましたw 仕事終わって友達と待ち合わせして観てきました…。 結論…素晴らしい!! 最高に面白い。 真田幸村が腰抜けっていう大胆なコンセプトもさる事ながら脇を固める十勇士のキャラの濃さ! 主人公が猿飛佐助と真田幸村ってこともあって他の勇士達は影に回るのかなーと思いきや十勇士皆しっかりキャラが立っていて佐助や才蔵に見劣りしない。 とはいえやはり佐助と才蔵がカッコイイんです。佐助はカッコイイというより面白いかな?戦ってる時はカッコイイんですけど、それ以外は基本的にお調子者なので(笑) 中村勘九郎さんが舞台に引き続き続投したのですけど、貫禄が出てますよね! 2004年のNHK大河ドラマ「新選組!」で藤堂平助を演じていたのですが、あの頃(とはいえ12年も経っているのですから当然なのですが)に比べて遥かに貫禄が出たというか演技に泊がついた様な気がしました。 才蔵はクールで常にカッコイイ。松坂桃李さんのクールな役はあまり見たことがなかったので新鮮でありつつもピッタリハマっていて作中1番カッコイイ人物だと思います。 戦闘シーンもそれ以外でもカッコイイ。 敵対する火垂というくの一は元AKB48の大島優子さんが抜擢されていたのですが、くの一としてのかっこよさもありつつ女の子らしい可愛い一面もあって上手いことギャップを持たせていて良かったです。 そして真田幸村。加藤雅也さんのヘタレた演技が面白いんですよ。とにかく真田幸村はヘタレています。見どころです。随所でヘタレた部分が見られます(笑) しかしそこは天下の名将、最後はキッチリキメてくれるんです。カッコイイんです。 「実は腰抜け、ヘタレ武将。だけどやっぱりカッコイイ。」 この作品の一連の真田幸村のテーマはこれだと思います。 アクションシーンや合戦のシーンも臨場感と迫力が凄まじく観終わった後気づくとすごい汗をかいていました(笑) 燃え尽きましたね〜。 戦国時代、大坂の陣を描いているだけあってシリアスな展開に終始するのですが、さすがは堤幸彦監督。随所に笑いをブッ込んで来ます(笑) 堤幸彦監督といえばトリックが代表作に挙げられますが、その堤流の笑いが今回もここぞとばかりに散りばめられています。 クライマックスでの大どんでん返しには驚かされます。 作品のテーマの一つとした、 「嘘が真実か、真実が嘘か」というのがありますが、本当に何が真実で何が嘘なのかわからなくなります(笑) 観客すら嵌めるこの大嘘…!この大嘘がたまらなく面白いんです! 多分何度も観ないとこの大嘘は見抜けないと思います(笑) 予告篇のミニメイキングでの霧隠才蔵役の松坂桃李さんのインタビューで彼は、 「笑って、感動して、オワッとなり、ゾクッとなる」と語っていますが、まさにその通り。笑ったと思ったら感動し、驚き手に汗握る…そんな展開がずーっと続きます。 正しく時代劇映画の最高峰と言っても過言ではないと思います。 個人的な時代劇映画ランキングでは間違いなく三本の指に入る作品でした。 今月は
真田丸観て期待して行ったらガッカリするかな。初っぱなからアニメだっ...
真田丸観て期待して行ったらガッカリするかな。初っぱなからアニメだったり、コメディ要素強めで興醒めして、最後まであまり乗れなかった。
歌舞伎チック
圧倒的に悪くはないが、決定的に何かが足りない? なんだろう? 猿飛佐助が軽すぎる? 反面、霧隠才蔵が重すぎる? 歌舞伎役者だから仕方ないかも知れないけど、歌舞伎なのか、そうでないのか、微妙なラインだった。 まあ、暇つぶしならば最適かも知れないが、期待し過ぎると残念感が強くなる気がする。
真田十勇士
*この映画の初日(9/22)拝見し、是非とも、第二弾「続・真田十勇士」その後の生き残り勇士達と天草四郎(映画終了前に左側面に記されていた事)を既に望んでおります。*嘘か真か?!わからないという真実*を映画化してほしいです。日本歴史国宝!お願い致し候・・・むめのより
舞台演劇の良さもあり
真田十勇士という時点でフィクションなので、解釈やら云々は無粋ってもんでございまして。な感じを、男子の燃え、を散りばめつつ見事な堤監督節。この人悪のりが過ぎる事もあって(笑)人によっては…な作品もありますが、これは抜群のバランス感覚でエンターテイメント万歳でした。 最後の最後まで楽しかった!
楽しみにしていた映画です^_^ 面白かった! 最初のアニメがはじま...
楽しみにしていた映画です^_^
面白かった!
最初のアニメがはじまったときはびっくりしました!
アニメの方も面白かったです。
猿飛佐助役の中村勘九郎さんの演技がとても面白かったです^_^
さすがです♪
霧隠才蔵役の松坂桃李さんはめちゃくちゃかっこよくてやばかった!
空を飛んでるシーンはぶっとんでますね!笑
私が1番気に入ったのは筧十蔵役の高橋光臣さんです(^^)
あの役とてもいい味でてました!
他にも個性的キャラクターが多くて、キャストさんもよかったです!
最後のシーンでみんな死んじゃったのかな?と思いきや、まさかのおち!!
騙されちゃいました!
びっくりしました^_^;笑
最後のエンディングで漫画でその後の物語が描かれていました^_^
舞台もやりました、映画もやりました、次は漫画にでもならないかな?なんて思っちゃいました(^^)
滑稽な真田十勇士
史実なので、解釈は自由w だけど秀頼の最後には諸説あるといいか、落ち延びた説もありますしね。 徳川が勝つと知ってても、全力で真田方を応援したくなってしまうね。 堤幸彦なので、悲劇で終わることがないってことは明らかですが、結構笑える。あとちょっと熱くて泣ける展開もあって、エンタメ作としては良かな。 戦闘シーン血飛沫の飛び散り方もかっこいいです。 松坂桃李くんの才蔵、前髪が邪魔ですw
行き当たりばったりの映画です。
行き当たりばったりは猿飛佐助ではなく監督の方でした。 大坂夏の陣は、空を飛べる霧隠才蔵が家康の所まで飛んでいって火薬玉を投げれば勝っていたでしょう(笑) 最後にスライドとエンドロールを左右で同時に映すのも、関係者、協力者を軽視しているようで感心しません。
真田丸の佐助より佐助だった〜笑
この作品は、舞台の時から面白そうなキャスティングで、観たいと思ってたら映画化〜主人公は猿飛佐助!! 大河ドラマドラマの佐助よりは、幼き頃のイメージには近い気はしますが、ビジュアルは、最近の戦国ゲームだな(笑) 大河の真田丸は、真田本筋の人間模様重視なので、他のキャラの一世一代の見せ場は、さぁ!という場面でスカされるし、勿論真田十勇士の活躍も描かれず・・・どう見てもコントに見えてしまう佐助役が残念^_^; 特に佐助を演じる歌舞伎役者・中村勘九郎の演技・仕草は、舞台そのもので、他の役者さんと比べると・・・ 先代でもあるお父さん風の口調が気になった^^;;; 舞台が、元にあっての映画化ではありますが、やっぱ1人台詞回しは浮いてる気はしますが・・・ 時よりお父さんを思い起こす声での、大竹しのぶさんとの対話シーンは、感慨深い。 で、鶴瓶さんの息子さんもあの髪型したら若かりし頃のお父さんソックリやん。 物語は、誰もが知ってる結末の裏での十勇士の活躍が、単純明快なストーリーが、映像化されてて面白かったです。 10月の大阪公演のチケット取って観に行こうかな!? 劇団☆新感線の舞台では、よくあるオープニングやエンディングでの動画アニメや紙芝居風な前振りとその後の経緯ですが・・・・ 劇場のエンドロールと同時に2画面で、流れるその後の活劇の字幕は、読みにくかったかな。。。☆3.5
残念!
NHKで真田丸を毎週視聴して真田ファンになり、真田イヤーと言う事で観てきましたが、有り得ない展開にシラケます。 途中退席する方もおり、NHKでも有り得ないことを描いているのでしょうが、真田十勇士はあまりに酷いので、ここまでやるとガッカリします。 嘘も突き通せば本当になる?「はあ」ですね。 最初の始まりが漫画でしたが、そのまま最後まで漫画のほうが良かったように思います。 合戦シーンはなかなか見応えあったのに残念でした。
期待以上!
2年前の舞台真田十勇士を観ていたので、映画になると聞きずっと楽しみにしていました。 あの舞台をどうやって映画にするのかと思っていましたが、こんなに迫力のある映画でびっくりしました。 舞台はとにかく殺陣が素晴らしく見応えがありましたが、映画では殺陣+徳川軍、真田軍の戦が物凄い迫力でした! でも殺陣は舞台の方が見応えあるかな~ 前半は笑え後半は仲間の絆、親子愛に泣かされ、最後はまた笑えます。 本格的な時代劇をお好みの方には向いていないと思います。 もともと舞台からノリで映画化になったような作品なので、大河ドラマに便乗した訳でもありません。監督と脚本家が時代物はもともとどこまでが本当の事かもわからないという事から、舞台では思い切った内容にしています。 こだわりのない方ならかなり楽しめると思います。
真田十勇士おもしろい!
堤監督が好きで真田十勇士を見に行きました。 真田十勇士は舞台が面白いと聞いて映画はどーかなーと。 結論から言うと、とても面白かったです!堤監督のテンポよいギャグとわかりやすい内容で、笑いが絶えないけど、ホロリとする箇所もあって、すごくバランスの良い映画でした。単なる難しい時代劇だと思ったら大間違い。 堤監督らしくトリックみたいな突拍子もないギャグが心地よく、でもちゃんと内容に仕掛けがあって、二転三転して最後まで見るとなんか清々しい気分になります。 一つ言うとしたら十勇士が揃うまで少し長く感じました。 ダメな幸村役の加藤雅也さんも役がハマってて好感が持てました、 今年見た映画でアニメ以外では一番良かったです。
佐助十勇士です
真田好き、史実寄りの方にはお勧めしません☆(≧ω・)
映画で初めて、途中退席したいと思った作品でした。
時代劇?エンターテイメント?うーーーん。。。。
そもそも「真田十勇士」自体が架空の人物なので(元になるモデルは居たかもしれませんが)ファンタジー……と割り切って観たとしても真田の名を借りた烏合の衆にしか見えず、幸村に命を懸けるほどの絆どこ?キョロ(ω・`))(´・ω・`)(( ´・ω)キョロ といった感じ。これに尽きる。
何て言ったらいいんだこのモヤモヤ…。勘九郎さんの佐助素敵だし、力のある俳優陣揃ってるし、真田丸のセットも凄いし、殺陣やアクションカッチョいいし。でも・・・幸村を利用しただけでしょ。色んな意味で。
弱虫でもいいよ。運でやって来れたでもいいよ。でも、それでもこの男のここだけは!この男に俺たちは賭けるんだ!って思わせてくれるものを描いてくれないと真田十勇士である意味ないし、夏の陣なんて突っ込めないよ_(:З」 ∠)_
戦闘シーンは割とエグくて中途半端にリアルな感じ。それだったらエンターテイメント生かして、もっと十勇士の個性を出した戦い方してあげれば良かったのに。才蔵が空飛ぶんだから、三好、清海が拳で大地割ったっていいし、望月が算盤アタックしたっていい。十勇士は、ぶっちゃけ佐助と才蔵しか印象ない。せめて子ども達のヒーローになるような十勇士を描いてくれたらまだ救いはあった。変に恋愛要素いれなくていい。
映画が面白かったら舞台も見ようと思っていましたが・・・。
消化不良でショボンとなって帰宅しました(´・ω・`)
エンターテイメントとして意外と面白かった
真田幸村と真田十勇士の大阪冬の陣、夏の陣での徳川家康との戦いを描いた映画です。歴史的事実に拘らず、歴史フィクションのエンターテイメント時代劇としては意外と面白かったです。本当のことは後世にはわからないので、こういうストーリーもありだと思いますが、最初のアニメやエンドクレジットでのその後の説明はやり過ぎで、蛇足のような気がしました。
恥知らず!
真田イヤーの大本命!…とうたっているのを見ましたが真田丸と並べて言ってるなら恥知らず!と言いたい。 歴史に枠組みを借りた壮大なファンタジー。こういうノリ自体は嫌いじゃない。 でもこれは残念!もう色々ダメ。 とにかく全てが浅い。故にこちらも気持ちが浅いままで感情移入できず笑うに笑えず泣くに泣けず。 時代劇としてもハンパ、コメディとしてもハンパ、人物像も人間関係もハンパ。 どこを、何を見せたいのか全く分からない上にツッコミどころ満載(不愉快レベルのツッコミどころ)。違和感満載。 まあ一番の見せ場である大坂の陣の合戦シーンと殺陣は見応えはあった。 松坂桃李くんのファンは増えそうですね…雲隠才蔵カッコええ。 それだけです。
小学生の子供と見ましたが
非常に後悔しています。歴史に興味を持ち始めた小学生に、こんなしょ〜もない映画を観せてしまった事を。 堤さん、いくら冒険活劇と言っても時代劇としてのクオリティが余りに低すぎますよ。。 まず最初のアニメからスベりっぱなしで 私の周りの他のお客さんも 『はぁ〜〜っ、何なのこれ?』って感じで 苦笑してました。 その後、1時間もしないうちに実際に 途中で席を立ち帰ってた人もいました。 だって単純に『つまらない』からね。 怒る人もいるよね。これじゃ。 ちなみに小学生の息子の感想ですが 『シンゴジラの方がリアリティあったね』 だそうです(笑)
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