真田十勇士のレビュー・感想・評価
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コレはなんなの?
舞台なの?
…脚本は面白いと思った。
だけど…この間延び感はなんなんだ?
つまらない。
くだらない。
気持ちが、1ミリも上がらない。
なんの茶番なんだ?
すげえ雑な演出と編集に思えた。
そして、その間延びした編集を繋ぐ為なのか何なのか、音楽が鳴り止まない。
耳障りでしょうがない。
アクションもほぼ、メインがカメラ前で、BGでガチャガチャ…臨場感というか戦場感を全く感じられなかった。
真と嘘と…嘘ばかりが目立った作品だった。
芝居の嘘
演出の嘘
殺陣の嘘
まあ…嘘なんだけどさ、作り物だから。
でも、騙してほしいじゃない?
バレない嘘なら、真実に!
このコンセプトなら、もっと上手に騙して欲しかった。
まるで舞台の芝居を見てるようで、全てハリボテに見えた…。
そういうのは舞台の上でやってくれ。
スクリーンに持ち込んでも過剰な嘘が目立つばかりで…すげえ退屈だった。
眉間にシワよせて、歯を食いしばりながら観てた。
けど、主役が死ぬ所のハイスピードは絶品であった。
戦国版「ワンピース」
舞台を知ってるからまだマシなものの、映画単品だとわけわかんないだろ...
映画史に残る怒濤のアクションと、痛快なラスト!!
【賛否両論チェック】
賛:腰抜けだった幸村が、底抜けに明るい佐助の大嘘に後押しされ、次第に本物の名将へと変わっていく様子が感慨深い。ド派手なアクションや痛快などんでん返しにも、娯楽作品としての魅力が満載。
否:冒頭のアニメーションやエンドロールの演出には、若干の疑問が残るか。グロシーンも結構あり。
昨今のブームであまりにも有名な武将・真田幸村。実際は運だけで生きてきた腰抜けの彼を、
「世間を相手に面白いことをしたい!!」
という理由で担ぎ出した主人公・猿飛佐助が、超個性的な仲間達と共に“絶対不可能”な戦いに挑む様が、緊迫感のある中にも非常にコミカルに描かれていきます。佐助の底抜けに明るいキャラクターも勿論ステキですが、そんな佐助や霧隠才蔵らに刺激されていくうちに、次第に本物の“名将”となっていく幸村の姿も、なんだかカッコイイです。
アクションも段違い。数で畳みかけてくる徳川軍に対し、奇策で対峙する十勇士の戦いぶりが圧巻です。そしてラストの大仕掛けは、ある程度読めてはいてもやはり痛快です。
難点というか好みが分かれそうなところといえば、やはり冒頭のアニメーションでしょうか。エンドロールでの演出も、
「えっ?」
となりそうなところでもあります。
合戦で首が落ちたりするグロシーンも結構ありますが、近年稀にみるド派手なアクション時代劇ですので、是非ご覧になってみて下さい。
細かいこと考えず楽しむべき映画
大スクリーンで観るべし
堤監督らしい作品だと思いました。
最初のアニメでの始まりは最初驚きましたが、
少し尺も長く観ている内に若干飽きがくるなーと思いましたが
(その分実写へかわった時の嬉しさワクワク感があります!笑)
そこから実写へ切り替わる時の音楽と魅せ方は好きでした!
タイトルの描写もかっこよかったです!
時代劇ですが、コミカルな部分も挟みつつ
歴史に疎い私でも入り込みやすい作品でした。
十勇士たちのアクションがカッコよくて、
彼らの生き様や死に様に涙してしまいました。
あと敵方のくノ一役の大島優子ちゃんのアクションも小柄な彼女ならではの素早さで魅せていてカッコよかったです!
そして強いのに所々で恋する乙女で可愛かったです 笑
映画館の大きなスクリーンで観てよかった映画でした(^^)
ハチャメチャ
地雷臭がしたものの,真田丸を史実通りに再現したという話を聞いて見に行った。噂通りの実寸の真田丸の迫力と,CG 再現された大阪城などの建造物こそ見応えがあったものの,あとは突っ込みどころ満載で,あら探しするにこれほど相応しい映画もないのではと思わされる出来であった。
真田十勇士という話が成立したのは明治時代の講談であり,完全なフィクションであるが,戦国時代最後の合戦となった大坂夏の陣で家康本陣に迫った真田信繁の活躍は江戸時代を通じて伝説となり,幸村という諱も創作されて秀頼とともに加藤清正に救い出されて熊本城に逃げ延びたなどという話までが創作された。私は子供の頃に雑誌やテレビドラマで見た記憶がある。多少でもその当時の雰囲気が蘇って来るかと期待したのだが,甘かったようだ。
まず,予告でも気になっていた幸村が実は腰抜けだったという設定であるが,きっと何かサプライズがあるのではと期待していたのに,特に深い意味があった訳でもなかったというのにはホントにガッカリした。幸村が腰抜けだったら,何故十勇士が命をかけてまで主君を守って奮闘したのかが全く不明になってしまうばかりではなく,そんな求心力のない人物のために有力な武将が集まるはずもないのである。
実質的に十勇士を集めたのは猿飛佐助という話になっていたのには本当に呆れた。これでは真田十勇士ではなくて猿飛十勇士である。十勇士の扱いにも酷いムラがあり,佐助や才蔵がほとんどのシーンを支配し,他の八勇士はほとんどオマケのようなものだったし,真田大助を十勇士に入れてしまったために,穴山小助が存在を消されてしまっていたのも酷い話だと思った。三好兄弟に至っては満足に台詞も与えていないという扱いだった。
中村勘九郎を座長とする舞台が元になっているというためか,舞台臭が至る所に感じられて,これを映画でやる必要があるのかどうかと,見ている間中気になって仕方がなかった。配役もかなりのもので,48 歳で亡くなった淀君を 59 歳の大竹しのぶが演じていたのが一番気に入らなかった。しかも,幸村に適わぬ恋慕を抱いているという設定である。年齢的にも無理な設定だと思うのだが,仮にもこういう役を演じる予定があるのなら,「後妻業の女」で金の亡者を演じるのは遠慮して欲しかったものだと思った。勘九郎もだんだん亡父に似て来たようで,滑舌が良くないのがかなり気になった。
演出はもう,あまりのハチャメチャさに目が点になりっ放しであった。才蔵が羽織ったマントだけで空を飛ぶというシーンがあるのを紹介すれば十分であろう。軍議の席で幸村にあれこれ台詞を指示するのに糸電話を使うというのだが,天井から幸村めがけて垂らしたイヤホンのようなもので指示していたのには開いた口が塞がらなかった。この脚本家と監督は,ピンと張った糸でなければ声など伝えられないという実験を小学校でやって来なかったのだろうか?
合戦の場面ではたけしの座頭市を見習ったような CG の血しぶきが飛び交い,意外なほどグロかった。元々フィクションの十勇士を更にフィクション化したようなこんな映画の監督が堤幸彦だというのだから,別な意味でサプライズであった。これを自分の作品リストに入れられたら,私なら汚点と思ってしまうだろう。
(映像4+脚本2+役者2+音楽2+演出2)×4= 48 点。
嘘と真実
いきなりアニメが始まって面食らいましたね。
子供にも観やすい作品なのかなと思いきや…結構、首や血が飛んだり生々しいシーンもあったのでそうでもない感じでした。
シリアスなシーンもありますが、キャラクターの個性など強烈で基本面白おかしく描かれていたので大河の真田丸をイメージしてると印象がだいぶ違ってくる様に思いました。
個人的に面白かったのが、吉宗が家康を演じているというところ。
暴れん坊将軍好きな私としては、不思議な感じでしたけど、狙ってたのかな?
幸村が真実を皆に告げて家康を討つと言ったところから合戦で家康の眼前に迫るまで、それまでの嘘が真実と思えるほどの兵(つわもの)ぶりで熱いもがありました。
佐助や才蔵など十勇士も良かったけど印象深いのは幸村だったかな。
大阪城のオチも個人的には好きでした。
レビューが低かったので、そんなに期待していませんでしたが私は思ってたより楽しめました。
茶番だ、茶番。くだらないね。
舞台の映画化です、あくまで。
残念
何もかもが中途半端ですね。
コメディにはなりきれず、かといって時代劇というほど内容が濃くもなく。
話が全体的に薄くて、ほら感動するだろ?という場面で全く感情移入できず。
合戦シーンはそこまで悪くなかったし、役者も良かっただけに残念。
どいひー
まあ、面白いとおもいます
なんか全体的に急いでる感が。
私的に真田映画一位は柳生一族の謀略なんですが、あれは最強のifモノ映画なのでコチラの映画の方を押したいですね。
こちらもifはエンドロールで。
歴史好きの皆様には目新しい話では無かったと。
まあ、キレイに終わりましたから。
無難です。損はしないかとw
あまり期待はしてなかったから
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