真田十勇士のレビュー・感想・評価
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微妙。
始まってまず、驚きと戸惑いが。アニメの映像もあまり好みではないし、本人だけど声がなんかあってなくて。入りのアニメはなくてもいいような気もして。いつまで続くのと思いながら
あら~、失敗したかなぁって思ってしまった。
ん~、笑えるようで、微妙に笑えなかった。
テンポよく進んでるのかも知れないけど、少し置いていかれてる感じがあって、途中ついていけなくなってしまった~。
でも歴史が苦手な私でも、流れはわかり易かった。それはそれで良し。
時代劇+コメディって思って割り切って鑑賞するべき。
最後の最後で、こんな展開か~い!とあっけに取られてしまったけど、これはこれだ、だから有りなんだと思うようにした。
腰抜けの幸村が最後は勇ましく散る姿、良かった。
それぞれのキャラクターは嫌いじゃなかったな。現実味がないけどムササビのように飛ぶ霧隠才蔵、かっこいいから良しとしましょ。ツッコミ所が満載なのはもう、仕方ない。
エンドロールが勿体ないな~。半分アニメ画面だから左右あっちみてこっちみて、最後疲れてしまった。
この映画は好きな人は好き、無理な人は無理、はっきり分かれる映画だと実感したとこ。DVD出てから観ても良いと思うな~。
違うんだよ…
何もない、というかんじ。
普段レビュー書きませんが真田ファンとして書きます。
悪いというか何も感じなかった。
暇な時にテレビをボーっと流し見する感覚。3時間くらいに感じた
十勇士が死んでいくところも感情移入できず悲しくもない
大島優子のペラッペラな芝居も忍びの動きの合成シーン?もちゃっちい…もっといえば存在意味すらわからん(笑)
すごく雑な作品でした。舞台の作品をまとめきれず、とりあえず繋いで作った感が満載で全てが適当すぎて意味不明。
霧隠才蔵はかっこいいが、飛ぶところウルトラマンかよと思って失笑。
今まで観た中で1番とまでは言わないけど時代物の作品では1番ひどい。
ライト時代劇
堤監督、ということで見に行ったけど
トリックとかspecにに慣れていたからそんなに堤監督臭っぽさはしなかったかも。強いてゆうなら恋愛場面とかテンプレを敢えてやってます感かなあ。
コミック的なノリで冒頭部分のアニメは凄く驚いた。「え、え、これ私シアター場所間違った?!アニメ??!」っなってたけど数分後《本編はアニメではございません》の注意書きがでて笑った。個人的にはこういうノリすきだから一気に惹き込まれた…。最近はハート・ロッカーとかスタトレとかちょっとシリアスめのを見てたから息抜きできた感じがする。
戦のシーンも時代劇らしからぬオシャレで現代っぽい音楽が戦いと凄くあっていて惚れそうになった。前半(冬の陣)は真田勢優勢ということもあるけど、敵を大いに倒し、調子よく進んでいく流れは見てて気持ちが良かった。
で、一番言いたいのは
全体的に予測しやすい(史実もあるし)内容だったけど、最後の相打ちで全滅シーンは騙された!!!!!!!!!くやしい!!!!!!
言い訳だけど、根津が秀頼のふりしてんじゃなないかなとか考えたんだよ!でも火垂の「才蔵と共に逝きます」
とか父の「不祥の娘ゆえ一生で一度の恋哀れに思ってくだされ」とかもう思わず泣いてしまうよ!!
そんなバッドエンド……意外、と思っていたらまさかの全員生きてるし、笑い泣きになってしまってた……
いい意味で騙されて見終わったあとはに後腐れない映画だった。ただ、全体的にライトな内容だったからもう一回映画館で、ではないかもしれない…。
泣けたし笑えた
大阪冬の陣、夏の陣
多分、ドラマ「真田丸」では十勇士は出てこないだろうが、講談の世界を舞台化し映画化するという画期的な試みを見た。まず、アニメ部分がすばらしくよくできている。
あと、ラストのオマケみたいなエピローグもいつまで続くのかと気になった。
戦闘シーンも堤ワールド炸裂といった感じだ。
スローモーション、馬にぶつかって飛ばされる。
首を飛ばされる、槍で貫かれる。血みどろになる、息絶え絶えになる。
猿飛佐助が馬鹿っぽくてよかった。
ブランド買いに失敗
ずっと後回しにしてきた作品。
前々回「怒り」観て
前回「君の名は」観て
で、この映画。
堤幸彦作品とは
「池袋ウェストゲートパーク」
で出会って、どハマり。
「ケイゾク」を見返して
どハマり。
さらに「TRICK」にどハマり。
少し間が空いて
「SPEC」で
超どハマり。
だから今回も
堤幸彦ブランドだけで
見に行きましたとも(^^;;
戦国時代や、
武将ものの歴史作品など
ほとんど見たことない。
根津甚八?
GONINにでてた俳優さんじゃないの?
ってぐらいの知識しかない私。
そんな私が見た結果、
久しぶりに
映画館で寝てしまいました(^^;;
冒頭のアニメは、
まぁ、堤幸彦なら
こんなのもありかな?
って感じ。
途中で
「これはアニメ作品ではありません
もうちょっと待ってね」の字幕で
ちょっとニヤリ(^^;;
でも。うーん(^^;;
大っ嫌いじゃないんだけど
狙ってることが
ことごとくハズレている、
そんな感じ。
だから途中で帰ることもできないし、
エンドロールの「紙芝居」も
もしかして、なんかあるかも!
って感じで、最後まで見てしまう。
結果、
やっぱり、
残念な仕上がりでした。
これって、
深夜の30分枠ぐらいのドラマで
一人一人のキャラを細かく
深掘りしながら描いていったほうが
よかったのかなぁ。
130分では到底
全ての十勇士に
感情移入できるはずもなく、
ラストに近づくにつれ
どんどん死んでいく十勇士にも
中途半端な感動しかできず。
中村勘九郎って
どんどんお父さんに似て来たなぁ(^^;;
とか、
松坂桃李が飛んでくるシーンって
まんまガッチャマンやん(^^;;
とか、
シンゴジラの石原さとみぐらい
大島優子の存在意義が分からんなぁ
とか(^^;;
雑念が多すぎて
全然映画に集中できませんで
あー。
『IWGP』THE MOVIEとか
やってくれないかなぁ(^^;;
アニメにコミックに。
2014年の舞台劇の映画化。舞台を見ていないのでなんとも
いえないが、明らかに遊んでいる雰囲気がもう堤ワールド。
冒頭10分にも亘るアニメ描写の数分が過ぎたところで注釈
が入るなど存分に遊び幕っていて、もっとキャラクターに
心血注いだらどうなんだ?と思わなくもないが、彼らしい
演出という意味では斬新なんだろうと思いながら観ていた。
中村勘九郎の演技は舞台そのもので観ていて楽しく、脇を
彩る個性派達の役回りも楽しい。松坂桃李はカッコイイし、
根津甚八とは名前だけで懐かしい。そんな色彩がいかにも
舞台チックで映画らしさが炸裂するのは大坂冬の陣夏の陣
くらいなのだが、舞台のファンなら存分に楽しめたんじゃ
ないかと思う。クライマックスの筋書きもお~そうきたか
という斬新さでどこをとっても堤ファンタジーワールド♪
ただどこにも重みを感じられないので好き好きは分かれる。
(エンドクレジットを読む暇がないほどコミックが流れます)
なんでもアリのドンデン返しに唖然!
アニメの導入からのオープニングに驚かされ、迫力ある合戦シーンに圧倒され、ラストのどんでん返しは呆気にとられ、後日談に呆れてしまった・・・。
ストーリーの進行は、幸村親子が死ぬところまではほぼ史実?に沿った流れ。(もっとも、十勇士自体が創作なので、全て架空のストーリーと思って間違いではないんですけどね)
幸村凡将説を下敷きにしてのストーリー展開なので、創作が所々に散りばめられ物語は進行し、大阪冬の陣、夏の陣、そしてエンディングへとなだれ込んでいく。
紙芝居風にエンディングに流れる後日談には「何もそこまでやらなくても」って感じ。あれはやりすぎ。正直シラケた。
薩摩藩に行くところまでで締めればまだ救われたんだけど。実際にもそう言う風説が鹿児島には残ってるみたいだしね。
で、生き残った猿飛佐助と霧隠才蔵が、家康に毒を盛って暗殺して欲しかった。
演者は猿飛佐助役の勘九郎が熱演。霧隠才蔵の松坂桃李もクールで格好いい。名前がわからないけど、由利鎌之介役の人の声が渋くていい感じだった。笑福亭鶴瓶の息子も頑張ってたな。
淀殿の大竹しのぶは、迫力ありすぎで怖かった。ちょっと違うかな~?オレの個人的なイメージだと、池上季実子がぴったりなんだけど・・・。
堤監督どうした?
監督の作品の中でもワースト3に入る駄作…。真田イヤーということもあり楽しみにしていたが、愕然だ。
「真田十勇士」というタイトルを付けるのならば、しっかりと作ってほしかった。ひどすぎて途中退室している客もいたくらいだ。
駄作すぎて変に気になり、舞台も鑑賞。舞台の方がマシだった。それでも中村勘九郎が頑張ってるからどうにかなってるが、十勇士の中にも数名はグッと締まらない役者がいたように思う。まだ無名の役者が混じってたが、やはり実力不足が目立った。あくまでも私が観た回の調子もあるだろうが。舞台だから許されるということもあるのかもしれないが。
合戦シーン、全体の話の内容、全てにおいて真田十勇士は残念だったように思う。
眠くは無かった
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