真田十勇士のレビュー・感想・評価
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戦国版「ワンピース」
講談等から発生した「真田十勇士」自体が、 そもそも江戸時代版戦隊ヒーローモノみたい話なので、 史実がどうの、人物設定がどうのと 突っ込むような様な作品では無いから 単純に、痛快戦国活劇として楽しんで貰えば良いと思います。 「ワンピース」と題したのも、友情と冒険と マンガチックな無謀さが全面推しの作品だから、 あんな感じで観ると良いですよ。 酔っ払ってても楽しく観られます。 個人的な感想ですが、若くして亡くなった勘三郎さんに 是非、観せてあげたかった。 勘九郎さん、頑張ってますよ!その事に思わず、涙〜
痛快時代劇
Amazon primeで鑑賞 ナレーションがあるので理解しやすい 勘九郎の演技も軽妙で面白い役どころなので辛いシーンも救われる 戦のシーンは迫力があったしストーリーも面白い痛快アクション時代劇
50点
映画評価:50点 良いですね~ 新解釈も楽しいし、 中村勘九郎さんの演技が素晴らしい! 誰もが(当時の人から現代人まで) 凄い名将とされた あの真田幸村がまさかのヘタレ! そして、 そのヘタレを利用して 楽しい事しようぜと集まる面々 それだけで何か楽しい、面白い 更にアクション映画嫌いの自分が寝落ちせずに見れたのは演出や設定の賜物だと思います 例えば、 最終局面で次々と仲間が死んでいくのですが、 アルマゲドンを彷彿とさせるので 観ていてワクワクしました そういった見せ方が上手いんだと思います そもそもが「真田十勇士」なるものは 史実、存在しません だからこそ、何をやっても 嘘でも、本当でもない。 だから、最後のエンディングの 嘘か真か、真か嘘か? が制作者の真意かな~と思います どっちだって良いんですよ 観てる自分が楽しければ たぶん、江戸時代以降 そうやって真田十勇士は語られてきたのだから 信じるか、信じないかは、あなた次第です(笑)
歴史モノ好きな人にはおすすめしない
もともと舞台だったということで、これは映画にせずそのまま舞台作品として語り継がれた方がよかったのでは?という印象。
猿飛佐助の配役は勘九郎さんじゃない方がいい気がする。舞台ならぴったりだったかもしれないが…。他の方のレビューにもあったが、若手俳優さん無駄遣いな気もする。もっと、勘九郎さんと松坂桃李さん以外の俳優さんの活躍も見たかった。(顔の判別さえもできないくらいだった)
歴史が全く得意ではなく、全然大坂の陣のことも十勇士のことも知らずに観たが、歴史を知っている人からしたら「なんだこれは?」のストーリーだったのではないだろうか。知らない私がみてもそう思ったのだから。
大島優子さんの役、必要?真田が淀殿に惚れていた?(史実ですか?)そういう恋心的な描写は要らない気もする。純粋に戦をみたかったような…。
星1つでもよかったけど、戦のシーンは迫力満点だったので、プラス1で。
真田戦隊ジュウユウジャー
Huluで鑑賞。
全体的に戦隊物みたいでした。キャストも東映特撮出身者がちらほら。「ホラを吹かせりゃ天下一!真田戦隊!ジュウユウジャー!」と名乗っても違和感無いなと思いました。考えてみると、真田十勇士は戦隊の元祖と云っても差し支えないかも…
ラストのどんでん返しもなんだかなぁ…?
微妙でした。後日談のスライドも微妙…
[余談1]
冒頭のアニメの意図が分からない…
[余談2]
ポスターデザインが往年の角川映画みたいで好き(笑)。
※以降の鑑賞記録
2023/01/01:時代劇専門チャンネル
ネガティブ幸村
舞台作品の映画化。 ネガティブな真田幸村をポジティブな猿飛佐助たち真田十勇士が支えるという、コメディちっくな戦国モノ。 最初がアニメになってて、どーなるコトかと思ったけど( ^_^ ;)、意外と面白く見れました(^^)b CGも良く出来てたし、見応えも十分。 戦国好きとしても満足な内容でした(^^)b ただ、エンドロールはやりすぎな気が( ^_^ ;)
雷蔵の霧隠才蔵シリーズを観たばかりだった…
不自然な演技ばかりが目立って映画を台無しにしてしまう。そんなことは多々ある。しかし、特別なダメ出し映画と言うのは珍しい。しかも、そのダメさ加減はほぼ完璧。今まで作られたてきたこの手の家康憎し映画の常識を覆し観客の度肝を抜いて仲間意識第一主義を絵にしたかった。そんな気持ちは分かる。注目度いっぱいの配役で其れを実現したかったんだろうけれど…しかしながら俳優さんたちの余りにも稚拙な演技が目立ってしまって僕は終始イライライラが募ってしまった。 なぜ?なのかは…まだ解明できていないんだ。
残念
動画配信をたのしみにしておりまして、やっと鑑賞できると思い観たのですが・・・。というか最初のアニメ場面が終わって少し見て見るのを止めました。最後まで見ていないので評価はできない..かもしれないのですが、とにかく途中で観たくなくなりました。こういう戦国時代の物語はコミカルなものでも、ある程度面白くないとね・・。棚だ幸村・猿飛佐助、残念すぎます。真田十勇士自体が作り物だからといってあまりにも残念。のぼうの城はコミカルなものでしたけど面白かった。この真田十勇士は期待していたからか残念。せめて全部見たかったけど見れませんでした。
中学生の作品
中学生が脚本を作って中学生が撮った。 みたいな作品。 撮ったの誰だ?と思って確認して納得。 これを見て、時代劇はファンタジックに撮るより 重厚な時代考証もしたものの方が乗れるなと言うの は勉強になった。 漫画のようなビジュアル。合戦シーンの軽そうな石。 特撮モノのような爆撃。空飛ぶ松坂桃李。 悪い夢のようだった。 オープニングの出来の悪いアニメから、 ヤバそうな雰囲気がプンプンしておりました。 良い役者を揃えたそこそこの大作。 非常にもったいない。
名前負け
真田十勇士のタイトルに惹かれて観たものの、時代劇の荘厳さも無く、コメディとしても中途半端。役者も今ひとつパッとせず。 最初の10分は、楽しみに観に来た人を馬鹿にして、イラついた。 最後のカラクリだけがかろうじて、ウケたかな…。チョット、ガッカリの作品でした。
史実ではないのでエンタメとして
ヒーロー物語と史実を混同すると面白くないと思うのかも…と思いますが
元々フィクションの物語なので忍者がいたりそっくりすぎる影武者がいたりって世界観は面白く見られました。
最初と最後がだめ。 どんでん返しのあとにつけたオチもドタバタで可愛...
最初と最後がだめ。 どんでん返しのあとにつけたオチもドタバタで可愛い感じにしたかったのか、なんだろうこの感じ・・・の終わり方。題材が活かされていない凡作。
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