何者のレビュー・感想・評価
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やっぱりつまらない映画だった、カメラずっと気になってて、気持ち悪か...
やっぱりつまらない映画だった、カメラずっと気になってて、気持ち悪かった。ツイーターでいろいろバカなこと書くのが流石かっこ悪いけど、やめられない。あと、エンドロールは編集見習いは先輩の名前があった、顔は知らないけど
見ごたえあった
たまたま、就活というシチュエーションで、よくふつうの人の内面が描かれてるな~と感心しながらみました。演劇としても、映画としても、演出もよかった。毒とビスケットの演出も面白そう。まぁなんでも、投げやりではなく、全身全霊打ち込んだことは体のなかに残るものですよね。そんなことを思いださせるいい映画だったなぁと感謝します。朝井リョウの今後が楽しみです。
評価わかれるだろうね
大学いったかとか、就活の経験があるかとかで評価わかれるだろうなって思った。
看護大学4年で就活を終えたばかりの私でさえ、感情移入が難しかったくらいだから。(そもそも看護師の就活はこんなに辛くないけど…)
けど、就活の話抜きにしても、現代の若者の、つながりとか醜さとかをうまく描いていて、観ていてドキッとする場面が多かった。
私も1日に何度もTwitterをみるから、Twitterに拘束されて、その人の本質を自分の目で見ることを忘れてしまった佐藤健が、自分のことのように感じて、なんかとても苦しかった。
社会にでたらTwitterはやめようって思ってるけど、本当にやめれるのかな?とか考えさせられた。
あと、印象的だったのが、タクシーの中で菅田くんが言った、「足が速いとか、料理が上手いみたいに、おれは就活がうまかっただけ」っていうセリフ。
最後の佐藤健の「一分間では話しきれません」っていうセリフからもわかるけど、たった一分じゃ無理なんだよ。
たった一分じゃ、たった140字じゃ、その人の本質は見抜けない。
だから今の日本は就活が得意な人が内定を決めれるのかな。
すごくいい映画だと思いました。
共感できる
就職活動するなかで、出会った人たちと友情や信頼を深めていく中で、裏では妬みなどが表れていくという話。
この話は、共感できる人が多いとような気がします。実際、僕も共感しました。ほとんどの人が経験する就職活動が舞台ですから。いまでは。SNSでずっと人を見ることができ、気になることが多いと思います。なので、どうしても、他人と自分を比較してしまい、焦ってしまいます。
僕自身は、拓人に近い気がします。周りから1歩引いて、冷静にしていますが、実は、1番周りの目を気にしている。裏では、自分で優れていると思い込んでいる所が似ている気がしました。
話の最後の10分ぐらいの所から、ぞくぞくする展開になり良かったが最後の終わり方が微妙でした。
普通に良い作品でした。何故評価低い?
豪華キャストでただ大学生の設定では大学生ぽくないけど♫演技力は良いと思います。
評価が低かったおかげで、期待値落として鑑賞できたのが高い評価になったのかも(笑)
SNSがもたらすリアルが面白かったです(^ ^)
僕も、ミクシィの時に足跡でみてることがバレたくなくてサブアカウント作ってたことありました(笑)
Facebookでもサブ作ってみたけど、利用方法見つからず放置してた
サブアカで、自分の見られたくない部分を表現するって人おられるんですよね
一時期、匿名を使ってネットで批判や中傷される方々が話題になったことがありましたが、人はストレスがかかると自分より悲惨な人をみて安心して自分より成功している人をみて中傷したり穴を見つけることで安心しようとするものですよね(笑)
低評価の方の意見の中でも有りがちと評価されている方々もおられましたが、
その有りがちな部分がうまい描写で表現されていて
僕は、好きです。
自分は今大学二年なんですが見てよかったです。見ている途中、心臓を掴...
自分は今大学二年なんですが見てよかったです。見ている途中、心臓を掴まれた気分になりました。
今を代表する役者6名がそれぞれいい味を出していて見やすかったです。原作に忠実であるけれど、原作を読んでいて想像がつかなかった所も映像化されていて補完ができました!
佐藤健すごかったです。映画を観たあと自分の生き方について少し考えちゃいました。
おすすめです
意外と低評価でびっくり。
原作未読
とても面白かったが、観た後レビューを見て意外と低評価が多くてびっくりした。
原作を読んでないからかもしれないが、面白く、退屈せずにみれた。
まず拓とが最初から就職できなさそうな、分析好きの、好青年を装った男というのがわかる。
そしてラストのTwitterの別アカでの悪口。
これは意外すぎて驚いた。
とても落差があって良かった(最初はそこまでのクズとは思ってなかった。)
しかし、自分も拓人のように自分の考えを、みんなに共感してもらいたいとかそういうのを思う質なので、以後気を付けようと思った(実際このレビューを書いてるのも自分の感想をみんなにも共感してほしいと思ってるからだ)。
脚本は文句なしのでき。
演出面では「光」をうまく使っていた。
学生演劇のような露骨なスポットライトを普段の場面でも使っていて、きちんとそのとき注目すべき人物に目を向けさせるようにしているのがうまいし、その光で登場人物の感情を表していて秀逸。
演技は、山田孝之の安定感が凄かった。
闇金ウシジマ君でもその高い演技力を見せつけていたが、今回は要所要所に出てきて、主人公にビシッという先輩役で、そういう役を山田孝之がやることによって、映画がきちんと締まっていた。
佐藤健も、好青年の裏に見せる、影をうまく底割れしていない程度に、見せていて上出来。
岡田将生はあの役にはあっていないんだろうか?
完全なるキャスティングミス。
二階堂ふみも、意識高いちょっとうざい女子を好演。
Twitterのメアド検索機能で、主人公の裏アカが光太郎やみつきにもバレているんじゃないかというのを匂わせていて少し怖かった。
あの頃に戻りたくないな〜
ただでさえ面倒くさかった就活が、いまの時代もっとややこしくなってるんだな〜
webテストってなんやねん(笑)
小説だと衝撃の展開らしいけど、映画ではそこんとこは弱かった気がする。
あと山田孝之の無駄遣い感が否めなかったのは俺だけだろうか。
焦りと不安
今時の大学生の就活事情の心理描写。
冒頭から、拓人の世の中を斜めから見たような歪んだ発言に違和感があった。
常にスマホで仲間のつぶやきをチェックし、監視してるようなところが不気味。
拓人と対照的な光太郎は裏表無さそうな好青年。
好きな事に情熱を傾けるが、瑞月と別れてしまう。
理香と隆良の関係について謎はあるが、2人共セレブ思考と言うのか見栄っ張り。
隆良が言う、これからは「個」の時代。だから自分を高める為、就活はしないと…へぇ〜就活から逃げてるだけにしか見えないけど…とツッこみたくなる。
エントリーシートや企業合同説明会、Gディスカッション、面接…
息がつまる程辛い記憶が蘇る。
そんな中、光太郎に内定が…
そして瑞月にも内定が…
就活生なら誰でも欲しい「内定」
不採用メールが続くと自分の存在自体要らないモノのように思えかなりシンドイ。そんな時な友人の内定を知らされても素直に喜べないのは当然だろう。
拓人は感情を表に出さずいつも好い人を装う。
人を分析し、自分が優位に立っていると思い込んでいる。
そんな拓人に先輩がガツンと言い放つ。
更に追い討ちをかけるように理香の本音…
別人になりすまし悪口三昧のツイッター。
フォロワーの数を気にしたりして拓人の人間性に問題があるのでは?
いったいアンタは何者⁇
ラストに向かい
隆良が拓人にサラリと就活の先輩と言う。
そこで…アッ‼︎と気付く。
朝井リョウ作「何様」を読みたくなりました。
SNSを使う学生は共感!
人間関係のリアル感がすごかった
SNSを使ってる学生とかならわかる人間の裏側のどろどろした部分をよく表してたと思った
裏で使われてる音楽もドキドキさせるようなものでよかった
自分のことを見透かされてるようでとても怖くなった
受験もまだだけど就活が怖いと思った
ゴールをどこにもっていくかそれが人生を決めるのかなと感じた
自分をかわいいと思ってしまう人間のいやな部分がよくあらわれてておもしろかった
あー、つらい、、。
原作は読んでません。
まず、予告で感じたものとは全く違う映画であったことに驚き。
単なる和気藹々物ではなく、恋愛物でもなく。他人への妬みや、自己顕示欲への葛藤がメインの、非常に考えさせられる映画でした。
あまりにも主人公の考え方が自分に似ていて、大スクリーンで公開説教されているかのようないたたまれなさ。
あー、つらい、、。
何かをやろうとしている人、打ち込んでいる人には理解出来ないかも知れない。
こうやって他者に向けてレビューを書いている自分にも疑問を感じるくらい、心に響いた映画でした。あー、、。
今時学生の就職事情
「内定」って自分を肯定してもらえたよなものだ、と光太郎(菅田)がいう。
なかなか内定が取れずに焦る拓人(佐藤)は、傍目には一生懸命頑張っているように見える。しかし、企業側から人物を観察すれば、拓人は欲しいと思える魅力ある人材ではないのだ。
拓人は他人を、仲間内の話なんてTwitterじゃなくてlineでやれよ、なんて馬鹿にしながら自分こそどっぷりSNS依存。
理香(二階堂)の部屋を就活対策本部に!とか言って共闘を掲げながら、その実、皆が皆、自分の本音をさらすことなく、仲間の様子をうかがい、妬み、影で好きなだけ悪口を言う。
これって結構黒い話なんだけど、、キリキリした心理レースの就活を生き抜くしかない今の若者たちの実情を考えれば、こうなってしまうのは理解できるわ。
拓人にとっては、先輩(山田孝之)の存在は重要で、よく拓人のことを知っている。だから、ほんとのことを忠告してもあの時の拓人の耳には入らないことも知っているから何も言わない、そんな気持ちが伝わってくる先輩のたたずまいが物語を締めていた。
現代版『ふぞろいの林檎たち』かと思いきや、終盤近くになって心理サスペンスの様相。実は舞台劇だったオチか?と思わせながら、やはり話は現実のことだった。理香に自分の汚い裏の顔を暴露されて、このままダメ男に堕ちるのかと思いきや、開き直ったのか、おかげで自分と向き合えて、自分の言葉でしゃべれるようになった。面接での拓人の表情からは、内定の日が近いだろうと思えたことが救いだった。
開始80分の衝撃。豪華キャストの就活悲喜こもごも。
【賛否両論チェック】
賛:就職活動に挑む主人公が、次第に周りの人間達の違う一面を知るようになり、葛藤していく姿に、思わず考えさせられる。ツイッター等の現代を象徴するようなツールを駆使した演出は勿論のこと、開始80分辺りからの意外な展開や、耳に残る主題歌、そしてなにより超豪華なキャストと、見どころも満載。
否:就職活動を経験していないと、そもそもの感情移入は難しい。時間軸も分かりにくい。
先の見えない就職活動に、ツイッターを駆使しながら挑んでいく大学生達の姿を通して、様々な人間が持つ様々な多面性を浮き彫りにしていく、なんとも面白い作品です。特に開始から80分後に明らかになる真実はちょっと驚きで、
「おっ!」
となること請け合いです(笑)。
反面、終わり方はやや尻すぼまりで、消化不良感が残りそうです。時間軸も分かりにくいほか、そもそも“就職活動”というもの自体、人によっては感情移入しづらいと思います。
良くも悪くも、現代を生きる若者達の葛藤を浮き彫りにする、不思議な雰囲気の作品であることは間違いありません。クセになる主題歌と共に、是非ご覧下さい。
就活あるある
劣等生で不真面目学生だった私は、就活で非常に苦労しました。
そのころを思い出して嫌な笑いが終始浮かびっぱなしです。
今までやってきたことをただの夢にするか、それとも追いかけ続けるか。そもそも、突きつけられる現実という壁の前には、そんな考えを持つことが許されているのか。
とにかく嫌なことを思い出せられます。が、それでも、笑える程度には昔のこととして処理できている。そんな人にお勧めです。
リアルで面白い
現代の若者のリアルを描いてて面白かった。
最後の部分は人間の本当に醜い部分が現れていてなんとも言えない感情になった
特にたくとは自分と重ねてみれた、
大学生が見ると心に響くかなと思った
就活前と就活後で感想が変わると思う
就活&SNS、今の大学生の日常を垣間見たようだ 若手実力派俳優揃い...
就活&SNS、今の大学生の日常を垣間見たようだ
若手実力派俳優揃い踏み、しかし、何故か消化不良気味
朝井リョウの原作は、相変わらず素晴らしい
ラストのどんでん返しは、彼ならでは
一番よかったのは、菅田将暉の歌、うま過ぎる
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