X-MEN:アポカリプスのレビュー・感想・評価
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集大成
なのであろう。
ようやく、X-MENとして落ち着いた感がある。
といっても、第1作がかなりな前なので思い出す事も困難ではあるのだが。
きっとファンには堪らない作りになってるんだと思われる。
あのキャラやこのキャラのルーツが目白押しで語られる。
映像の作り込みも流石で、えげつない事になってる…。
3Dだったので、やっぱちと暗く感じて明るい画面で観たい衝動に駆られる。
今作がDVDになった暁には、1作目から観てみようとうと思う。
アクション的にはちと薄め。
というのも、皆さまあり得ない程の力なので、自身はあまり動く必要がないのだ。
天変地異的な印象のが強い。
これ単体でも楽しめる。
みんな若い。
X-MENの歴史を知ってれば
あの青色の人が教官でミュータントを鍛えてて、みんななかなか能力が上手く使えなかったり、戦うことに悩んでたりするんだけど、それでも敵が攻めてきて、使える戦士達は結構やられちゃって、「もう、俺たちがやるしかない!」ってなってるときに青色の人が「もうあなた達は学生じゃない。X-MENよ!」って言って「よっしゃー」ってなって勝つというストーリーを予告編観て予想してたんだよ。
そしたら違った。予想してたストーリーの方が面白いな。
アクションシーンは面白かった。レオタードの人の姿をもっと観たかったんだけど、出番が少なかったな。
登場するミュータントの後日譚を知ってれば「あいつがここで!」とかなって楽しいと思うな。でも人数多すぎて覚えてないんだよね。
X-MENって敵味方のトップ二人が実は仲良しって設定がいいね。あとやたらみんな恋仲になるのもいい。
こう始まったのはわかったが
甦った彼弱すぎ、初めのピラミッド映像でかなり期待したのに
黙示録ってサブタイトルなくぞ
ウルバァリンもう少しでて欲しかったな
初めてXメン見る人は面白かったと思います
シンゴジラも同様意見です
ずっと見てる人には、プロフェッサーの髪が無くなった理由がわかったくらいですか
X-MENサーガ、最後(?)の戦いはインパクトで勝負
シリーズ史上、最高最大規模の破壊工作ッ!天変地異ッ!カタストロフィ!無茶だらけなインパクトの洪水がッ!スクリーン狭しと奔流するッ!駆け抜けるッ!アメコミはこうでなくちゃ!これぐらいのハッタリかましていこうぜ!という、派手さ重視のディザスター映像が次々と眼前に映し出されるぞッ!見逃すなッ!
という感じです。はい。伝わりますでしょうか。とにかく派手です。この割り切りがいいな、ていう。や勿論、この映画はX-MENシリーズなんで、ミュータントが活躍するのは当たり前(ミュータントが暴れた結果の破壊工作でもありますし)で、そここそが中心です。けど、今作はシリーズの中でも特に画的なインパクトに拘った印象を受けます。
ビル倒壊や橋の崩落なんて序の口で、今回は地球規模の天変地異ですから、都市消滅シーンなんて結構エグいです。思わず口が開いちゃう。おまけに崩壊した都市の真ん中に建造物まで簡単に創造しちゃうんだから。インパクトを狙ってない訳ないよね、ていう。宿敵アポカリプスの参入で絶望感ハンパないです。コイツが全部やっとるからね。X-MEN勢、勝てる訳ねえべ、ていう。
『フューチャー&パスト』から登場のクイックシルバー君の活躍もやはり視覚効果的にインパクト大で。物語の枠外から本筋に絡んできて、ここまででっかい見せ場作っちゃうんだ、ていう。あれはちょいと痺れましたね。
なんていうのか、過去作品の話の辻褄なんてもう関係なく作ってます。正直、整合性はちょいちょい取れておりません。それでもお馴染みメンバーの若かりし頃、その活躍をバッチリ描いていますし、諸々のファンサービスに抜かりはありません。
そうですね、ファンを楽しませようとする心意気というのかな、矛盾してでもインパクトを取る!みたいな感じでしょうか。
新三部作の集大成!
面白かったけど!
スケールはデカくなっても変わらない人の心
初めはどっかで観たことのあるような仰々しいストーリーだと思ったけど、友情や愛の絆はますます深くなって、新キャラも魅力的で楽しめた。クイック・シルバーが好き。ソフィー・ターナーはゲーム・オブ・スローンズの頃から気になってたけど今作でますます目が離せなくなった。マカヴォイほんとにかっこいい!さようなら髪。このシリーズをここまで見続けるとは思わなかった。どんどん好きになっていく自分にびっくり。
決して独りではない。壮大すぎる最後の戦い!!
【賛否両論チェック】
賛:蘇った最強のミュータントとの壮絶で壮大な決戦を通して、“他者との絆”や“未知のものを恐れる心”、“未来への可能性”といった普遍的なテーマを問いかけてくる。問答無用のド派手なアクションも魅力。
否:予備知識は必須。設定や展開はかなり強引で荒唐無稽なので、ツッコミ出すとキリがない。SF感満載のアクションも、好き嫌いは分かれそう。
人間とミュータントとの共生を目指すチャールズと、彼の下に集まるミュータント達。一方で人間から敵視され、身を潜めて生きるエリックや、単身ミュータントの解放のために戦い続けるレイブン。そんな彼らの想いに割って入るように、蘇ってしまった最強の“神”が、世界を浄化しようと破壊を始めた時、それぞれのミュータントがその力とどう向き合っていくのか、その葛藤が印象的です。
それでもX-MENの強さは、仲間との絆でもあるのがステキです。クライマックスの壮絶な戦いで、追い込まれているはずのチャールズがアポカリプスに告げる、
「お前は勝てない。独りだからだ。」
という言葉と、その後の怒涛の展開が、メチャメチャカッコイイです(笑)。
アクションも満載ですが、やや現実離れしていてツッコミどころもかなりあるので、好き嫌いはハッキリ分かれそうなところです。
ミュータントという異形の者達の戦いを通して、未知のものを忌み嫌う人間の本質をも問いかける、壮大なスケールのアクション大作です。前作までと併せて、是非ご覧になってみて下さい。
ミュータント
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