X-MEN:アポカリプスのレビュー・感想・評価
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最後の倒し方以外は全部良かった。 エン・サバ・ヌールすげぇ強い!だ...
最後の倒し方以外は全部良かった。
エン・サバ・ヌールすげぇ強い!だがそれよりもっと強い!みたいなドーンって感じだったのがちょっと。
クイックシルバーがみんなを助けるとこ、登場してすぐウルヴァリンのプロトタイプなんかな、みたいなとこは超良かった。
クイックシルバー…!!!!
話なんか、もうどーでもいいくらい
クイックシルバーのシーンカッコ良すぎる
エヴァンピーターズは不思議な役が多いけど、エヴァンに1番似合ってる役だと思う
あのシーンだけにお金払えます
人間に絶望する!
今作は、特にエリックの絶望が心に残った。命を助けたのに、人間に裏切られ、大事な家族まで… 可哀想すぎる。彼もあのまま平凡だけど幸せな日々を送りたかっただろうに… だからといってアポカリプスの手下になっていい訳はないけれど… あの人もまたまた出てくるし、旧3部作でおなじみのメンバーが若き日の姿で登場して、つながったのがうれしい。チャールズは人の記憶をあやつるなど相変わらず傲慢なところがあり、良い人過ぎないところが却っていい。リメイクやリブート作品は、いつも旧作品の方が好きだったけど、XMENと猿の惑星だけは新シリーズの方が好きだな。2作目は、いまいちだったけど、今作はまあまあ。大好きなマカヴォイが出ていることもあるし、マイケル・ファズベンダー、ジェニファー・ローレンスやニコラス・ホルトなど主演をはれる役者が勢ぞろいしていることも魅力のひとつだ。新シリーズの方がいい珍しいケース。
最強の敵に立ち向かう超人達の最終戦
X-MENシリーズ第6作にして最終作。今回の敵は過去最強。今までとは異次元の怪物。ミュータントの始祖である古代エジプト時代のミュータント・アポカリプスである。
この手の作品では、敵は憎らしい程に強く、キャラ立ちしているのが必須であるが、アポカリシスはミュータントの始祖というよりは、“魔王”が蘇ったという感じであり、特殊能力者という域を遥かに超えている。人気冒険活劇ハムナプトラを彷彿とさせる怪物である。
1983年の現代に蘇った魔王は、人類の堕落を憂い、黙示録の四騎士のように、4人のミュータント達を従え、人類を滅亡に追い込んでいく。数千年に渡り、ミュータントの体に乗り移り、途方もない特殊能力を身に付けた魔王&四騎士に、プロフェッサーⅩを始めとするX-MEN達は、満身創痍になりながらも敢然と立ち向かっていく・・・。正直、今回の敵は凄すぎて、Ⅹ-MEN達に勝ち目はあるのか?というのが本音だった。
最新のCGを惜し気もなく駆使した、Ⅹ―MEN達と、最強の敵である魔王&四騎士のバトルは、圧倒的な迫力であり、見応え十分。CG技術の進歩でバトルシーンは回を重ねるごとにエスカレートしている。但し、ここまでくると、特殊能力というよりは、劇画の世界に踏み込んでしまった感がある。ドラゴンボールを観ているような感覚になる。
但し、そんなバトルの中で、超高速特殊能力の見せ方は面白かった。実際の人間の動きをスローモーションにしているので、凄いというよりは、コミカルな感じがあり、殺伐としたバトルの中で、一服の清涼剤的な役割を果たしていた。ラスト近くでの、魔王の脳内バトルも、肉弾戦ではなく心理戦のような趣があって斬新だった。
一方で、詳細に観れば、地球外、宇宙に捨てられた核兵器はどうなったのだろう?放置?破壊?放射能の影響は?四騎士が魔王を裏切るのは安易すぎない?何故?など、突っ込みどころは満載である。しかし、荒唐無稽な物語にそんなケチを付けても大人気ない。ここは、鑑賞スイッチをエンターテイメント“強”にして観るべきだろう。
X-MEN達が、自らの能力を制御できず苦悩する。特殊能力者というマイノリティの立場に苦悩する。というヒューマンドラマは従来通り健在であるが、圧倒的でド派手なバトルに押され、些か影が薄くなっている感は否めない。
最終的には、X-MEN達が総結集し、一致団結して魔王を倒して、人類滅亡は回避され、大団円となる。些か話が大仕掛けになり過ぎた感はあるが、最終作として、全てが落ち着くところに落ち着いたというところだろう。有終の美は飾れたと納得した次第である。
第6作目。 どうもマグニートーは切なすぎるキャラだなぁとつくづく。...
第6作目。
どうもマグニートーは切なすぎるキャラだなぁとつくづく。今回も悲しみを負い、その復讐心をアポカリプスに突かれてしまうという。
前作に引き続きクイックシルバーの活躍。ユーモア踏まえての活躍が観ていて楽しい。もう少し活躍してくれるだろうか。
25点
映画評価:25点
お世辞にも面白くない。
つまり退屈だったという事です。
アポカリプス?
めちゃくちゃ強い?
何でもあり?
私にとっての能力モノの醍醐味は、
各々が与えられた1つの能力を駆使しながら、
その計算や戦略を楽しむ訳なんです。
それを、
あれもあり、これもありって
ジーングレイの時もそうですけど、
何でもありの戦いって観ていて楽しくありません。
動きが速い、
姿を変化させる、
だけど戦闘力は並み。
目からビームが出るけど、
メガネかけないとコントロール難しい。
そういう一長一短の争いが観たいんです。
最強以外は役立たず、
だから最強vs最強の戦いだよねー
ってのが観たい訳ではないんですよね。。。
【2021.11.21観賞】
もう劇場で見ようかどうか瀬戸際
3D吹き替え版で鑑賞。
X-MENは大好きなシリーズで、一応全部見てはいるが、キャラクターがインフレを起こしてしまった3作目以降、ちょっとお話に着いていけない感じになっていました。
「ファースト・ジェネレーション」で、息を吹き返し、「フューチャー&パスト」もまあそこそこに楽しめるレベル。で、今作は……。
少なくとも、誰かと一緒にわいわいと見に行って、「かっけぇー!」とか、「超おもろい」という感想を叫びあうような種類の映画ではなくなっています。
もともと根底にあったミュータント(弱者)差別から生じる反撥のエネルギーも、アポカリプスという最強の神が現れたことによって対立軸がなくなってしまい、140分に収まるようなスケールのストーリーではなくなってしまったようです。
ムービーNexなどがリリースされた時に、何度も繰り返し見てようやく理解できるレベルの濃さ。ところどころに笑える仕掛けがあったりしますが、正直、見終わってちょっと疲れました。
シリーズの初心者にはまったくお勧めできない内容でした。
2016.8.22
プロフェッサーX、完成(笑)
X-MENの場合はヴィランの設定が難しいね〜
まあ、正直人間が一番極悪なので
そんな奴らはいくらでもいるけど
プロフェッサーXとしてはあんまり人間とは
争いたく無い訳で〜〜
な、もんで今回のヴィランはミュータント!
しかも、超古代のミュータント!
エンタメとして賑やかなものを観たい人には
おすすめでございます。
で、月に8回程映画館に通う中途半端な映画好きとしては
エリックの数少ない幸せシーン。
エリックの娘の能力が動物と話せるなんて
なんとも素敵で可愛いことが
その後の結末をより無残に感じさせ
エリック(マグニート)の憎しみがより伝わってくる。
だから、悪い方についつい飲み込まれちゃうのは
解らなくも無いんだけど
毎回揺らぐエリック(マグニート)を表現するのは
結構難しいでしょうね。
今回正直ヴィランがあんまり魅力的では無いので
見所はエリック(マグニート)でしょうかね〜
それとあのプロフェッサーXが
完成するシーンですかね(笑)
懐かしい…この「コレジャナイ」感(笑)
アポカリプスが個人的なイメージと合わず、乗り損なった感じ。
遠慮なく言えば「どうしてこうなった」としか(笑)
そもそも劇中でアポカリプス呼びしてないしな…もちろん、示唆はされてるんだけど。
全体的にもぼんやりしてる印象で、もう少しどちらかの陣営にウェイトを寄せて整理してくれた方が盛り上がったんじゃないかなぁ、という感じ。
例えば、冒頭が長い割りにアポカリプスついて掘り下げが少ないとか。
前半を丁寧にやりすぎてるんじゃないだろうか。アクションの爽快度が少ないのよ。
タイトル通り、「昔の映画化ってこんな感じだったよね」という細やかさの無い感を覚えた。まあ、「映画オリジナル」って事なのかもしれないけどね。
この後、『ダークフェニックス』があるのか…どうしようかな…(笑)
結局はプロフェッサーの髪の毛の話
前作のディンクレイジもそうだが、『ゲーム・オブ・スローンズ』の出演者はあちらのイメージが強すぎてしまうのがいいのか悪いのか。クイック・シルバーがまたオイシイ役どころ。
ただ前作よりもスケールアップしようと色々やっているのはわかるが、危機感やスリルはそれほど感じられず。
マカボイはこの後の『スプリット』も『ミスター・ガラス』もそのままだったけど、まさか今後もそのままなのか…髪。
もしかしたら、シリーズで1番好きかも(?)
元々、このシリーズがあまり好きではないんだけど( ^_^ ;)…もしかしたら、シリーズで1番好きかも。
なぜなら、(前作に続いて)クイックシルバーのシーンが楽し過ぎる\(^o^)/
このシリーズでは欠かせないウルヴァリンも、変な格好で大暴れしてるし\(^o^)/
とりあえず、マグニートーのメンタルケアは必要だな…
やっぱり3作目・・・
「F&P」のラストからの続き。
ピラミッドを作ったのはミュータント、という話は結構楽しそうー(^o^)と思ってたら、そこはそんなに時間割いてなくて(ToT)、メインはミュータントによる人類支配、正直「またかよ!」蛇足感否めない。
エリックがあんなにひっそり暮らしてて、初めは別人物かと思ったほど。でも何で?は拭えなく、妻子殺されて腹立つけど、真っ黒なオスカーアイザックにすぐなびくのはなあー、とか、話が早すぎる。
チャールズとのイチャイチャも無かったし。
他のキャラでは、ストームが最初敵側というのは良い驚き。ナイトクローラーはキャラとしては少し弱い。
チャールズは今回振り回されっぱなしだし、レイブンはあまり見せ場が無い。スコットはまだ若いし、ハンクもそんなに出てこない。
問題はジーンである。
旧作のイメージと役者が違い過ぎる!
一定の面白さはあるが、自虐的に「3作目はコケる」ってホントにやるなよ。
パックマンで力をつけるピーター
前作でタイムラインが若干変化したようだが、それほど大きなものじゃなかったようだった。ストライカーも出てくるし、ウルヴァリンも出てくるし、やっぱりヒュー・ジャックマンはシリーズどの作品にも出演してるんですね。チャールズ=エグゼヴィアととエリック=マグニートーの確執が最も顕著だったのも今作だった気がします。あ、チャールズが禿げた理由も・・・
また、前作に引き続きクイックシルバーのストップモーションでの活躍が素敵。クライマックスで「父さん」なんて叫べばもっと早く決着がついただろうに、親子関係を言わないところがまたニクい。ほぼ時間を止めて走りまわるのは得意だけど、足を絡めとられたら弱いのね・・・その辺りがナイトクローラーと違うところ。
5000年の眠りから覚めた悪党ミュータント、エン・サバ・ヌールは無茶苦茶強そうだけど、そろそろ魂を移植しなければならないので体力的には衰えてたって感じ。
エンドクレジットにブルース・リーがどうとか書いてあったけど、出てた?気になります。
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