X-MEN:アポカリプスのレビュー・感想・評価
全258件中、101~120件目を表示
We are X-MEN!!
神というからには何者かと思ったけど…ちょっと思ったのと違うかったかなー??全作見ているからこそなのか、、、過去と未来で敵味方が入り乱れていて、頭が混乱しそうになりました。 マグニートがあんな生活を送っていたことに驚きました(*'▽'*) 最後のみんな揃ってX-MEN!の所はまぢかっこよくて、もう少し長いシーンにしてほしかったです。X-MENはこれで最後かもしれませんが、まだまだ続きそうな予感満載で終わったので、これからもマーベル作品必見ですね(*^^*)
プロフェッサーの毛がない理由
ファーストジェネレーションで、プロフェッサーが車椅子の理由が明らかになりましたが、今回は、毛がない理由が明らかになりましたね。 エリック、普通に暮らしたいのになんでこんなに巻き込まれるんでしょう?? ストームの若かりし頃、ジャンキーすぎじゃないですか?! そしてジーン、世界を滅亡させるほどの破壊を人生の中で2回も経験してるなんて、どんだけ壮絶な人生なんでしょう??結局、ジーンが最強という結論なわけね。
ちょっと盛り上がりに欠けるような
見どころはどこか?と聞かれると非常に困る映画だった。ひとつあげるならばクイックシルバーの大活躍くらいだろうか。それ以外ではテンション上がらなかったし、最期の決戦でも従者の4人もラスボスもまったく強そうに見えなかったのでカタルシスが足りない。規格外の力を持っているのは十分わかっているんだけど。
ファイナルディシジョンにおけるジーン覚醒やフューチャーアンドパストにおけるセンチネルとの超能力戦争のような大迫力ミュータントバトルを期待して見に行くと、ハードルを上げすぎて盛り上がりに欠けるといことだな…。
かと言ってストーリーが面白かというと、残念ながら過去作との整合性のなさが気になって没入できなかった。サイクロプスは子供のころストライカーに拉致されてたんじゃないの?ナイトクロウラーは過去作で暴れていたやつとは別の人?ウルヴァリンが監禁されていたってことはX-MEN: ZEROと関係あるの?でもプロフェッサーはマカヴォイのままだよね?そして最後にミスティークがX-MENの教官となっているのを見て気づく。あ、これ別宇宙の話か。
と、ファーストジェネレーションシリーズ以外の過去作を見れば見るほどもやもやと引っ掛かりを感じる。いや、話自体はよかったはずなんだけどね。途中まではテンポもよく、非常に楽しめた。けれど過去作との整合性が気になってしまってどうも…。おさらいなんかしなければよかった。
ただ、最終決戦にはがっかりしてしまった。まず従者が弱い。力を引き出させてもらってX-MENよりちょっと強い程度。特にエンジェルの見せ場のなさには同情するほどがっかりした。マグニートーもなんかよくわかんないうちに裏切ってやるなよ!
そして最後の最後、アポカリプスが地味。明らかにつわものぞろいのX-MENたちを圧倒してるのだけど、先の戦闘で従者が強く見えなかったがゆえにX-MENたちもそれほど強く見えない。さらにチャールズを手に入れるという目的のために大破壊ができないから防戦一方。ジーンの方が魅せてましたよ、おっさん。
というわけで膨らませすぎた期待がしぼんでしまったので☆2.5。本当は☆2が妥当かと思ったけれど、レビューを書いているうちに楽しかったシーンを思い出してきたので☆2.5。3はない。
ブライアン・シンガー監督の傑作
実は直前にスーパーマンリターンズを観てこの作品
観たのですが、ブライアン・シンガー流石です。
両作品も含めて個人的に気に入ってる共通点は
1、テーマが明確であること
2、様々なエピソードが上手くまとまっている
(ごちゃごちゃ感がなくよれない)
3、最大の見せ場のエンターテイメント感が半端ない
(BGMの使い方が上手い)
だから観た後にこの上ない満足感が漂う。
さて本編に戻りますがこの作品は強大な神である
最古のミュータントにに対抗するXメン達の闘い
(正確にはXメン創設のきっかけとなる)
色々な矛盾点はあるものの脚本は最後まで
ワクワクしながら観れたので大満足。
初作品Xメンに繋がるエピソードなので
ファースト~から始まるシリーズはこれで
終わり、あーもっとみたい。
個人的にマニアックな何故何故的なギミックが
盛り込まれていて良かったなあ。
スコット兄弟のエピソード、ジーンとスコットの
出会い、ナイトクローラーの生い立ちと活躍、
ハンクとミスティークの関係、クイックシルバー
の大活躍、中でも前半はマグニートがグレた笑
エピソードが秀逸だし個人的にはプロフェッサーが
禿げた理由になるほど感がありました。
中でもとぼけた感がいい味出してるクイックシルバー。
大好きなキャラです。出世の背景には驚く。
まあ、娘もミュータントだったようですし
お父さん。遺伝子強いなあ笑
そうそう次回作のあの方も暴れてましたね。
それにしてもジェームス・マカボイ、マイケル・
ファズベンダーの組み合わせ良いなあ。
プロフェッサーとマグニートの心打つ友情を
上手く表現しています。
これで最後になりそうですが特にマイケルの
家族を失った悲しみは涙を誘う。
家族。
作ろうとする者、失った者の悲しみと憎しみ、
また、それを守ろうとするもの達の闘いは
壮絶を極める。
そしてエンディングへ、闘いもヒートアップ。
生身で闘ったハンク=ビーストに頑張ったな
と言ってあげたい。
最後に劇中にどんな作品も3作めは駄目になる
って台詞がありましたが、スーパーマンリターンズ
を撮影すために泣く泣く降りたXメン3の恨み節が
さらっと入っていてクスッと笑ってしまいました。
クイックシルバーがかっこいい
某批評トマトではそれほど高くない評価のようですが、普通に面白かったと思います。少なくとも3D料金分の元はとれたかなという印象。 ただ、やっていることは前2作のミックスといった感じで新鮮さはあまりないしテーマもよくわからなかったのでその辺が低評価の理由かなと感じました。 新鮮さがないと言ってもつまらないという意味ではなく、見たかったシーンはちゃんと見せてくれていますし、劇場で鑑賞するのをオススメします。
これで見納めかぁ。。
いやぁ。面白い面白い。 最初、長いなぁ上映時間…大丈夫か!? と思っていたらあらまあ。 食い入るように見ちゃって。捨てシーンなんてなかったです。 今作で見納めは歯痒いなぁ。。 マカヴォイもファスベンダーもローレンスもあの形で見れないのは残念。。 ハマってきてたのになぁ。 まず、1。 能力者の戦い。ジーングレイの凄まじさたるやw サイクロプスもでましたしね。 ジーンとサイクロプスといったら、まあローガンも…出てくるわなw スーストームもサイロックもナイス! ナイトクローラーって初期から出てましたっけ? 何はともあれ!僕は前作からクイックシルバーが大好きで!出てきて能力使うシーンはもう!!心が躍っておりました! 素晴らしい!あのシーンだけでご飯2杯はイケるね!何故か涙目になるのです。クイックシルバーでw まあ、残念なのは敵側…エンジェルとボスのアポカリプス。 強い…んだけどもっと表現があったかな、と。マグニートー、ローガンの方が強く見えてもうて…w 2。マグニートーとプロフェッサーの友情。これはまあ過去から繋がってからの三部作ですから。 エリックの心の葛藤。彼ばかりが悲しい思いを背負っていて。そりゃあ、邪な気持ちも出てきます。あんな考えにもなるでしょう。そこで、チャールズが脳裏に。。 チャールズの真っ直ぐな言葉が今になって突き刺さる。 素晴らしい。 そりゃあおじいちゃまになっても2人でチェスもしますよ。 3。クイックシルバーの能力シーン! 先にも記載しましたが、ここがもう! 喉がなり、手に汗握る。 ここのために映画館に来ても良いほど好きです。はい。ナイスキャラ。 というわけで。高得点!今年はほんと豊作です!素晴らしや。
神と権力
前半アポカリプス?が目覚めた直後はおもしろかった。偽物の神を作り出す、弱者が弱者を支配するためのシステムだったり、兵器を批判して潰していく場面は納得がいった。 でもゴジラみたいに怖くなかった。 多分、私はそもそも日常に神を感じてないのもあるが、力を持たない人間がシステムや兵器を用いて権力を発揮する場面があれば、怖さを感じたかもしれない。スーパーパワー(超大国)という言葉では十分ではないと思う。 ただ、毎回エリックが苦しんだ顔で力を使うのはぐっとくるし、クイックシルバーとナイトクローラーは最高だし、ジーンの怖さは美しくて素敵だった。 エンドロールまでオスカーアイザックには気づかなくて笑った。
三作目のジンクス
劇中で「ジェダイの復讐」を評していましたが、
確かにファーストジェネレーションからの三部作として考えると、本作はスターウォーズの三作目に位置すると思います。
かと言って、二作目が「帝国の逆襲」にあたるかというと
そんな事はない!!!!
と大きな声で言えます。
「フューチャー&パスト」で旧三部作との関連性がかんじられたり、「ウルヴァリン2」のクレジット後が「フューチャー&パスト」に繋がってたりで、これまでの全シリーズに決着を付けてくれると思いきや、
ミスティークの最後の収まり方やいきなり原作の設定が表に出てきたクイックシルバーとマグニートーの関係、x-menとマグニートーとの最終的な対立関係がマイルドになってしまったことも
これまでのシリーズと繋がらない部分が多く
過去作がノイズになり、十分楽しめきれなかった。
こんなことなら過去作を観てない方が楽しめたのかもしれない!
アメコミは設定が描く人によっていちいち変わるという事を考えれば、そういう物と考えればよいのかとも思いつつ、
まっさらの状態で観たところでどこまで話に引き込まれるだろうかと思えば、とても中途半端な出来だったのではとも思ってしまう。
新しさを感じたところといえば、
ウルヴァリンが自慢の爪で人間を次々と斬り(刺し)殺していくところ。積極的に人を殺していくウルヴァリンは本作がはじめてでしょうね。
臨場感!
ストーリーに引き込まれ音楽とスピードに引き込まれ、気がついたら映画の中に自分もいるような感じになりました。 腰が浮いちゃうような画面もさすがでぜひ映画館で観て楽しんでほしい。 映画のなかでしか味わえないストーリーと世界観にエンターテイメントを感じました。 眠りから覚めた古代の神が現代社会に失望してる正当性に関して目をつぶりきれないところもXmenらしい。 そのへんはおとしどころが見つからなかったのか、ストーリーに反映されてないので次作に期待します。
もう一回
なかなか面白かったです。あ、そこから繋がるんだーって感じで。もう一回、最初から全部見直したくなりますね。 俳優さんが交代してても、まったく違和感なくて見事でした。といいつつヒュー様登場には興奮しましたけど。 これで終わりなんですか? スピンオフでいいから、また作ってほしいなあ。
髪が…
キャラクターは総出演という感じで見応えありました。
エリックは真っ当に生きていたのに娘を殺され可哀想でした。
そりゃ元に戻っちゃうよ。
マグニートーの地殻の奥底を操る描写は、なかなか見たことない光景で迫力と共に螺旋状にうねる物質が美しくもあり絶景でした。
今回も先送りになったピーターの告白。
知った時のエリックの反応が気になります(笑)
先日「ハンガー・ゲーム」を観たばかりだったので今更気付いたのですがミスティークはカットニスだったんですね。
なんか見たことあるなと思った訳です。
最後はジーンで終わってしまいましたが、パトリック・スチュワートの頃から観てる私としては流石ジーンだと思うと同時に呆気ないなとも思いました。
新作から観てる人は、余りのパワーバランスに、この女の子はなんなんだという感じかもしれないですね。
久しぶりに頭からみなおしてみたいなと思いました。
お伽の世界もここまで本気!
冒頭、始まり方が抜群で、一気にお伽の世界へ巻き込むテンポの良さに圧巻! 終始、ライドに乗っているようなスリル&爽快さ。 これを楽しまないで、どんな映画を楽しむの? 前作観ていない方も、単品で充分イケると思う。 シアターで観てこその迫力です。 ちょっとスプラッター場面が多かったので、マイナス0.5にしました。
多彩なキャラクター、スピーディーな展開
ファーストジェネレーションとフューチャー&パストは必見なのかもしれない。しかし、古代の神であったというアポリカプスが復活したというこのストーリーは、本作だけ見ても十分見ごたえがある。
スターウォーズ帝国の逆襲公開時の世界という設定になっている。しかしお話としては壮大なフィクションだ。もちろんすべての映画はフィクションなんであろうけれども、エジプトやアウシュビッツなど人類のリアルな世界史を押さえておかねば話の半分も理解できないというところに本作製作者たちの深さもある。
壮大なイメージとメタファーに溢れている。インターネット、核戦争、歴史的文脈を無視したスクラップ&ビルトの過激な精神性の根本にあるもの〔この映画では言及があるだけでなにもビルトはしていないけれど〕、そもそもが弱者である各個人一人一人が支え合うことの大切さ、他人の心を読むことの大変さと責任などなど。
音速で動けるというクイックシルバーの活躍シーンを映像化している。編集されているためにごく短いシーンだが、とんでもない労力と知性を必要とする能力だ。それでも救えなかった命もあったというところに、このエピソードのよさがあるように思う。また、完全に時を止めてしまわないで、スロー再生している中を超音速で行動するところに面白さもある。
数千年の眠りから覚めたアポリカプスの情報取得能力はスーパーコンピュータ以上で、壁の中に人間を埋め込むという恐ろしい魔法も使え、基本、不死のはずなのだが、まあ、それ故に人類から排除されるという結末。
悪の魅力
DCコミックの魅力は悪。 特にX-MENの悪役は圧倒的にダークで強い。 その中に「悪役の言っていることも一理あるな。」と思わせる深さがある。 追伸 DCコミックを見ている時の心拍音は「ドキドキ」。 MARVEL作品は「ワクワク」。 何に期待しているか脳ははっきり認識している。
コレでX-MEN最後か…面白かったけど、チョット物足りないラスト。...
コレでX-MEN最後か…面白かったけど、チョット物足りないラスト。で!Marvelシリーズの敵で一番強いの誰?時間軸一緒やったらと毎回想像します♪
全258件中、101~120件目を表示