スノーホワイト 氷の王国のレビュー・感想・評価
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スノーホワイトスピンオフ時々アナ雪
この題名だと・・・・白雪姫どこいってん!?となるよね。
一部の登場人物が同じってだけの白雪姫とは関係ない外伝でした。
それと・・・あの姉妹の設定ならアナ雪のイメージが脳内を支配する〜笑
で、前作の物語より昔の話でありながらいつの間にか、前作が過去の話になってるので、頭がこんがらがる。
キャプテンアメリカに登場してないと思ったらコッチが忙しかったのね・・・マイティー・ソ〜笑
童話ならではの悲しい部分とハッピーエンド・・・ 氷の女王フレイアが不憫でした・・・・☆3><;
久々に……
どうなんだ?
スノーホワイトが登場しないスノーホワイト
一言でいうなら、『スノーホワイト』ではなく、ダークな『アナと雪の女王』実写版といった感じかな…(笑)
前作の『スノーホワイト』の続編となる本作。前作でスノーホワイトとハンターのエリックが魔法の鏡の悪の女王・ラヴェンナを倒した時を挟んだ以前の話と、その7年後を描いている。そのため、スノーホワイト自身は、登場しないスノーホワイト・ムービーとなっている。魔法の鏡を介した物語ではあるが、正直『スノーホワイト』とは別物のストーリーとなっている。
今回の主役は、ハンターのエリック。エリックが、ハンターとなった経緯と共に、氷の女王となった、ランヴェンナの妹・フレイヤとの、魔法の鏡を巡る因縁の闘いを描いている。フレイヤ自身も、レイヤの子供の命を奪われる事件をきっかけに、ラヴェナと袂を分かち、新たな氷の王国を作り上げ、謀略武人に他国を攻め入っていた。そこにラヴェナがエリック達に殺されたことを知り、魔法の鏡は取り返す命令を出し、より強い力を得ようとする。
それを阻止しようとするのが、エリック。そしてその仲間となるのが、以前エリックの恋人で、エリックと共にフレイヤの元で戦士として育てられたサラ、そして4人のドアーフ達。
内容やストーリーに関しては、スノーホワイトをモチーフにしながらも、よくあるお伽噺。CGもそれなりに駆使していたが、それほどの斬新さもなくサプライズも無かった。しかし、本作は、それをカバーするのが出演者の豪華さ。
まずは、主演のエリックのクリス・ヘムズワース。武器をハンマーから斧に持ち替えての激しいバトル・アクションだけでなく、クスッと笑えるようなコミックな演技でも魅了してくれる。
また、個人的に大好きなエミリー・ブラントが、氷の女王・レイヤを演じ、悲哀溢れる冷酷な女王を演じているのは、嬉しい限り。
勿論、前作からの邪悪な女王・ラヴェナ役には、こうした役には的役なシャーリーズ・セロンがバックにドンと構え、存在感ある演技を見せている。
また、エリックの恋人役の戦士・サラには、『X-MEN』や『オデッセイ』等でも出演している、ジェシカ・チャスティンが務めている。
これらの俳優陣の演技を観るだけでも、本作の価値があると思う。
圧巻のキャストと映像美
看板には偽りあり(笑)。凍った世界を救う、真実の愛とは。
【賛否両論チェック】
賛:最愛の人に裏切られ、愛を封印した氷の女王と、彼女に引き裂かれた主人公とその恋人。彼らの対比を軸に、閉ざされた心や世界を愛が救っていく様に、純粋に感動出来る。壮大なスケールで描かれるアクションも魅力的。
否:スノーホワイトは出てこない(笑)。ストーリーにツッコミどころも多く、ややグロいシーンや、小さい子が怖がりそうなシーンも、結構ある。
まずタイトルこそ「スノーホワイト」ですが、あくまでも主演はクリス・ヘムズワース演じるエリックなので、スノーホワイトは登場しません(笑)。
初めて知ったはずの愛に裏切られ、“愛”という存在を否定することによって、自らの王国を築いてきたフレイヤ。その凍てついた心によって引き裂かれ、運命を狂わされてしまったエリックとサラが、再びの出逢いを経て、どうフレイヤに立ち向かっていくのか、そしてフレイヤの凍った心に、また愛が灯ることはあるのか、その辺りに要注目です。
ツッコミどころは多々ありますが(笑)、失ったサラへの愛を取り戻すために、エリックが無謀な戦いに身を投じていく様子は、観ていてハラハラの連続です。アクションも超ド迫力ですので、細かいことは気にせずに、純粋に愛する者のために戦う人々の姿に魅了されたい、そんな皆さんに是非オススメです。
美しい氷の女王
「アナと雪の女王」との違いは?上手い役者のおかげで意外な秀作となっていると感じた。
Movix堺で映画「スノーホワイト 氷の王国」(The Huntsman: Winter's War)を見た。
字幕版と吹き替え版の選択が可能だったが字幕版を選んだ。
土曜日の午後の1回目の上映回。
観客は30人前後だった。
クリス・ヘムズワースが出演。
シャーリーズ・セロンは女王ラヴェンナ。
美しい。
使っているお化粧品が素晴らしいのかな?(判る人には判る)
「ボーダーライン」「オール・ユー・ニード・イズ・キル」のエミリー・ブラントは氷の女王。
「オデッセイ」では宇宙船の船長だったジェシカ・チャステインがクリス・ヘムズワースの恋人役。
「アナと雪の女王」のような登場人物だが、違いは妹が氷の女王であること。
エミリー・ブラントは「ボーダーライン」「オール・ユー・ニード・イズ・キル」でその良さはわからなかったが、今作の抑制的な演技がとても良いと思った。
クリス・ヘムズワースの恋人役が「オデッセイ」の宇宙船の船長だということは途中で気付いた。この人もとても上手だと思う。
終盤では、
極悪非道だと思われた氷の女王が実は意外な人情の持ち主であること、
本当に極悪非道な人は別の人であることがわかる。
物語の軸はラブストーリーである。
上映時間は114分。
米国の映画サイトでの評判があまりよくなかった。
あまり期待していなかったが、悪くない。
途中で少しだけ眠くなる時間帯があった。
満足度は5点満点で4点☆☆☆☆です。
壮大な姉妹喧嘩。
うーむ…
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